2004年9月アーカイブ

【応動昆 お知らせメール】 013号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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 「お知らせメール」 2004/09/23
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 2005・2006年度役員選挙結果報告
■2 国際交流基金による派遣候補者応募締め切り迫る!
■3 生態学琵琶湖賞の候補者推薦について
■4 第6回「明日への環境賞」の候補者推薦について
■5 書評募集 「kupu-kupuの楽園―熱帯の里山とチョウの多様性」
■6 書評募集締め切り 「生態学入門」

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■1 2005・2006年度役員選挙結果報告

 田付貞洋現応動昆副会長、6選挙地区全てで圧勝!
 堂々の次期応動昆会長に決定!
 
 評議員選挙は新設の女性・若手枠の効果絶大!
 30年ぶりに一挙4名の女性評議員誕生!
 
 事務長必死の呼びかけにもかかわらず、投票率がちょっと低かったのが気
 にかかりますが、フレッシュな次期執行部・役員の誕生が期待されます。
 
                         (事務長 守屋成一)
 
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  2005・2006年度役員選挙の投票は9月13日に締切られ,9月14日に事務長
 および事務次長立会いのもと開票および集計作業が行われました.この結
 果,次期会長には田付貞洋氏が選出され,評議員には各地区より下記の計
 62名が選出されましたので,ご報告いたします.開票結果はつぎのとおり
 です.なお,本学会の選挙規定では,同票の場合は若年者が優先されます
 ので,申し添えます.
 
                 (選挙管理委員会委員長 竹内将俊)

 会長選挙 開票結果
 有権者数1872名,投票総数 360票,有効票数 331票
 田 付 貞 洋  122票 当選
 藤 崎 憲 治   22票 次点
 以下, 16票 1名,13票 1名,9票以下 77名
 
 評議員選挙 開票結果
 
 1.北海道・東北・北陸地区
 有権者数246名,投票者数 60名(24%)
 一般枠 定員 7名
 有効票数 353票
 城 所   隆 26
 伊 藤 清 光 20
 昆 野 安 彦 17
 秋 元 信 一 16
 榊 原 充 隆 16
 樋 口 博 也 15
 鈴 木 幸 一 15
 次点
 松 田 一 寛 15
 
 女性・若手枠 定員 1名
 有効票数 52票
 桜 井 民 人 10
 次点
 堀   雅 敏 6
 
 2.東関東地区
 有権者数419名,投票者数 105名(25%)
 一般枠 定員 12名
 有効票数 1082票
 野 田 博 明 51
 守 屋 成 一 48
 戒 能 洋 一 44
 足 立   礎 44
 後 藤 哲 雄 39
 天 野   洋 39
 川 崎 建次郎 36
 上遠野 冨士夫 36
 鈴 木 芳 人 36
 宮 井 俊 一 35
 五 箇 公 一 31
 若 村 定 男 31
 次点
 本 田   洋 30
 
 女性・若手枠 定員 2名
 有効票数 180票
 後 藤 千 枝 27
 日 本 典 秀 20
 次点
 岡 部 貴美子 14
 
 3.西関東地区
 有権者数325名,投票者数 45名(14%)
 一般枠 定員 9名
 有効票数 369票
 岩 淵 喜久男 28
 国 見 裕 久 28
 佐々木 正 己 21
 石 川 幸 男 19
 嶋 田   透 18
 小 野 正 人 17
 田 付 貞 洋 16(会長選出により定員外へ)
 安 藤   哲 14
 松 香 光 夫 13
 平 岡   毅 10
 次点
 安居院 宣 昭 10
 
 女性・若手枠 定員 2名
 有効票数 74票
 仲 井 まどか 20
 新 島 恵 子 6
 次点
 小 俣 けい子 5
 
 4.東海・近畿地区
 有権者数386名,投票者数 67名(17%)
 一般枠 定員 11名
 有効票数 615票
 藤 崎 憲 治 26
 石 井   実 24
 西 田 律 夫 23
 田 中   寛 23
 刑 部 正 博 22
 高 林 純 示 22
 沼 田 英 治 21
 鎮 西 康 雄 18
 廿日出 正 美 17
 河 合   章 16
 高 藤 晃 雄 16
 次点
 宮 田   正 15
 
 女性・若手枠 定員 2名
 有効票数 95票
 廣 森   創 8
 徳 丸   晋 5
 次点
 志 賀 向 子 5
 
 5.中国・四国地区
 有権者数242名,投票者数 38名(16%)
 一般枠 定員 7名
 有効票数 248票
 積 木 久 明 24
 三 浦 一 芸 17
 中 筋 房 夫 16
 宮 竹 貴 久 13
 駒 崎 進 吉 11
 高 井 幹 夫 11
 那 波 邦 彦 10
 次点
 永 井 一 哉 8
 
 女性・若手枠 定員 1名
 有効票数 36票
 竹 松 葉 子 12
 次点
 土 田   聡 6
 
 6.九州地区
 有権者数254名,投票者数 63名(25%)
 一般枠 定員 7名
 有効票数 385票
 大 野 和 朗 44
 和 田   節 32
 高 木 正 見 28
 湯 川 淳 一 25
 藤 條 純 夫 22
 広 瀬 義 躬 14
 柏 尾 具 俊 12
 次点
 近 藤 栄 造 11
 
 女性・若手枠 定員 1名
 有効票数 58票
 坂 巻 祥 孝 13
 次点
 津 田 みどり 11
 
 以上

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■2 国際交流基金による派遣候補者応募締め切り迫る!

 2005年前期(1月~6月)に開催される集会についての派遣援助金の募集は、
 2004年10月1日(金)を応募書類の学会事務局必着日といたします。希望
 者は,応募書類を早めに学会事務局(〒170-8484 東京都豊島区駒込1-43-11
 日本植物防疫協会内)までお送り下さい。詳細は、応動昆ウェブページある
 いは和文誌の会報:第48巻3号をご覧下さい。

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■3 生態学琵琶湖賞の候補者推薦について

 生態学琵琶湖賞事務局より依頼がきております。

 第13回生態学琵琶湖賞へのご理解・ご協力いただき、誠にありがとうござい
 ます。この度、より一層のご応募をいただくため、以前のご案内から締切日
 を延長させていただきましたので、お知らせいたします。新たな締切日は
 2004年10月30日です。応募に必要な書類を10月30日までにお送りください。
 皆様のご応募をお待ちしております。
 詳細は下記HPをご覧下さい。
 
 http://www.ilec.or.jp/prize/j-index.html

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■4 第6回「明日への環境賞」の候補者推薦について

 朝日新聞社より応募・推薦依頼がきております。
 募集趣旨や応募・推薦要項の詳細は下記HPをご覧下さい。
 応募締め切りは2004年10月20日です。
 
 http://www.asahi.com/event/award/TKY200409030270.html

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■5 書評募集 「kupu-kupuの楽園―熱帯の里山とチョウの多様性」

 海游社から下記の書評依頼が学会宛にきましたのでお知らせします。会員の
 皆様方からの積極的な応募をお待ちしております。応募者が複数の場合は、
 その中から1人を選任することになりますので、応募者全員のご希望に添え
 ないことを予めご了承下さい。なお、書評をお引き受け頂いた方にはお送り
 した本を差し上げることになっています。応募は aez_sg@naro.affrc.go.jp
 までお願いします。なお、募集の締め切りは応動昆ホームページ上、新着情
 報欄の本記事にて案内いたしますので、ご注意下さい。
 
 大串龍一著、海游社、2004年9月20日発行、本体価格2800円
 
                       (編集委員長 積木久明)

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■6 書評募集締め切り 「生態学入門」

 お知らせメール012号(2004年9月13日配信)にて募集しました「生態学入門」
 の書評には、多数の方のご応募を頂きました。1名の方を編集委員長が選ばせて
 いただきましたので、募集は締め切りと致します。ありがとうございました。

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、           ■
■ 常任評議員会の承諾を得て、ホームページ委員会が配信しています。  ■
■                                  ■
■ 本メールに関するお問い合わせは、                 ■
■ mailto:odokon-admin@ml.affrc.go.jp まで お願いいたします。   ■
■                                  ■
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/  ■
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【応動昆 お知らせメール】 012号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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 「お知らせメール」 2004/09/13
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 J-STAGEヒット数月別データ(9月版)
■2 競争的資金と人材公募の情報をHPに追加
■3 書評募集 - 生態学入門
■4 会員からの情報提供 - 岡山大学資源生物科学研究所学術講演会 -
■5 会員からの情報提供 - 第13回日本ダニ学会大会 -
■6 会員からの情報提供 - 中央農研虫害防除部セミナー -

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■1 J-STAGEヒット数月別データ(9月版)

 J-STAGEに収載されている会誌へのアクセス数の推移について(2004年9月版)
 を学会HPに掲載いたしました。詳しくは、以下のURLをご覧下さい。
 
 http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/whatsnew/040906.html

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■2 競争的資金と人材公募の情報をHPに追加

 MENU欄(関連分野・情報へのリンク)に「競争的資金」と「人材募集情報」
 の項目を追加しました。「競争的資金」は各官公庁・民間で公募している
 競争的資金などの情報に簡便にアクセスできるようにリンク集としてまと
 めました。「人材募集情報」は、学会が入手した研究員・ポスドクなどの
 公募情報を掲載していきます。皆さまからの積極的な情報提供をお待ちし
 ています。

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■3 書評募集 - 生態学入門

 東京化学同人から下記の書評依頼が学会宛にきましたのでお知らせします。
 会員の皆様方からの積極的な応募をお待ちしております。応募者が複数の
 場合は、その中から1人を選任することになりますので、応募者全員のご
 希望に添えないことを予めご了承下さい。なお、書評をお引き受け頂いた
 方にはお送りした本を差し上げることになっています。
 応募は aez_sg@naro.affrc.go.jp までお願いします。
 
 「生態学入門」日本生態学会編、東京化学同人、
      2004年8月26日発行、本体価格2800円
 
 詳しい内容をお知りになりたい方は東京化学同人のホームページ
 http://218.251.126.22:8080/t_dojin/default.htm から検索下さい。
 
                        (編集委員長 積木久明)

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■4 会員からの情報提供 - 岡山大学資源生物科学研究所学術講演会 -

 岡山大学資源生物科学研究所学術講演会のお知らせ
 
 タイトル:殺虫剤抵抗性の分子機構:どこまでわかっているか?何の役に立つか?
 講演者:冨田隆史(国立感染症研究所)
 日時:2004年10月1日(金)10:00~12:00
 場所:岡山大学資源生物科学研究所大会議室
 問い合わせ先:園田昌司(岡山大学資源生物科学研究所)
 TEL:086-434-1219
 FAX:086-434-1249
 E-mail:sonodas@rib.okayama-u.ac.jp
                        (岡山大学 園田昌司)

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■5 会員からの情報提供 - 第13回日本ダニ学会大会 -

 9月16日(木)~18日(土)の日程で、奈良女子大学で第13回日本ダニ学会大会
 が開催されます。農業・環境・衛生など多岐にわたるダニに関する講演が
 44題予定されています。また、特別講演として奈良農技センターの國本佳範氏
 による「奈良県でのハダニ類の化学的防除の現状と改善への取り組み」も行わ
 れます。すでに講演申込は終了していますが、参加は当日受付も可能とのこと
 ですので、関心のある方は覗いていかれてはいかがでしょうか。詳しくは、
 以下の大会ホームページをご覧下さい。
 
 大会HP http://acari.ac.affrc.go.jp/meeting/13-2004/
 演題  http://acari.ac.affrc.go.jp/meeting/13-2004/program.html
 
                         (生物研 日本典秀)

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■6 会員からの情報提供 - 中央農研虫害防除部セミナー -

 中央農業総合研究センター虫害防除部では、下記のセミナーを開催いたします。
 みなさま多数の参加をお待ちしております。
 
 第30回 中央農研虫害防除部セミナー
 
 日時: 2004年9月22日(水) 15時から
 場所: 中央農業総合研究センターA地区4階 419号室(会議室)
     (茨城県つくば市観音台3-1-1 TEL:029-838-8838)
 演者:
 
 ・今藤夏子(産業技術総合研究所・生物共生相互作用研究グループ)
   アズキゾウムシにおける細胞内共生細菌ボルバキアの多重感染
 
 ・小堀陽一(中央農研・虫害防除部・生物防除研究室)
   キャベツの草姿が害虫による被害程度に及ぼす影響
 
                        (中央農研 石崎摩美)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、           ■
■ 常任評議員会の承諾を得て、ホームページ委員会が配信しています。  ■
■                                  ■
■ 本メールに関するお問い合わせは、                 ■
■ mailto:odokon-admin@ml.affrc.go.jp まで お願いいたします。   ■
■                                  ■
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/  ■
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【応動昆 お知らせメール】 011号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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 「お知らせメール」 2004/09/07
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 忘れずに投票を! <最後のお願い>
■2 書評依頼 - Insects and Ecosystem Function
■3 ICE2008は南アフリカ・ダーバン
■4 会員からの情報提供 - 岩手大学 COE博士研究員(ポスドク)公募 -
■5 会員からの情報提供 - 日本動物行動学会大会 -
■6 会員からの意見 - DOAJ 参加に賛成 -

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■1 忘れずに投票を! <最後のお願い>

 2005-2006年度の会長・評議員選挙の投票用紙がお手許に届いていると思い
 ます(2004年6月11日までに2004年度会費を完納した会員および名誉会員の
 方々へお届けしました)。あと1週間で投票締め切りです(2004年9月13日
 学会事務局必着)。残念ながら、9月6日現在の投票率は、わずか15%です。
 このままでは、ごく一部の会員の意向しか学会運営に反映されないことに
 なってしまいます。
 
 まだ投票がお済みでない方々は今すぐ有権者名簿をご覧のうえ、投票をお願
 いします。投票済の方々はまわりの会員へもう一度声をかけて下さい。
 
 あなたの一票が明日の応動昆を作ります。

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■2 書評依頼 - Insects and Ecosystem Function

 応動昆和文誌への書評依頼
 
 Springerから下記の書評依頼が学会宛にきました。これまで書評は全て編
 集委員長が個人的に適任者を選任して依頼をしておりましたが、今後は必
 要に応じてできるだけ「お知らせメール」を活用して会員から募集を行う
 ことにしました。そのことで、和文誌により魅力的な書評の掲載ができれ
 ばと思っています。会員の皆様方からの積極的な応募をお待ちしておりま
 す。応募者が複数の場合は、その中から編集委員長が1人を選任すること
 になりますので、応募者全員のご希望に添えないことを予めご了承下さい。
 なお、書評をお引き受け頂いた方にはお送りした本を差し上げることになっ
 ています。応募は aez_sg@naro.affrc.go.jp までお願いします。
 
 Insects and Ecosystem Function (Ecological Studies, Vol. 173)
  (Weisser, Wolfgang and Siemann, Evan eds.)
 約400頁、ハードカバー、EUR134.95
 
 詳しくは http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/whatsnew/040828shohyo.html
 をご覧下さい。

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■3 ICE2008は南アフリカ・ダーバン

 International Congress of Entomology(ICE)2004はオーストラリア・ブ
 リスベンで開催され、本会会員も多数出席して8月21日に無事閉幕しまし
 た。会期中に次回2008年開催地の選定が行われ、南アフリカ、韓国、メキ
 シコの候補地の中から、第23回国際昆虫学会議(ICE2008)は南アフリカ・
 ダーバンのInternational Convention Centre Durban (ICC Durban)で開
 催されることになりました。
 
 詳細は、http://www.ice2008.org.za/ をご覧下さい。

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■4 会員からの情報提供 - 岩手大学 COE博士研究員(ポスドク)公募 -

 岩手大学21世紀COEプログラム「熱-生命システム相関学拠点創成:生物
 の寒冷適応応答機構をモデルとして(拠点リーダー・上村松生)」では、
 生命活動に重要な意味をもつ熱エネルギーと生命システムとの関わりにつ
 いて寒冷適応現象を軸にして理解し、様々な環境下に対応する新たな有用
 品種の育成や、熱制御による新たな電子部品などの開発を目指すものです。
  http://www.iwate-u.ac.jp/whatsnew/doc/h16coe/h16coe.htm
 
 その一環として、COE研究員を公募します。 詳細については、岩手大学HP
  http://www.iwate-u.ac.jp/index-j.html
 の「COE21世紀プログラム」、もしくは応動昆HP内に掲載の
  http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/whatsnew/040830iwateCOE.html
 を参照してください。
                        (岩手大学 鈴木幸一)

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■5 会員からの情報提供 - 日本動物行動学会大会 -

  日本動物行動学会大会が今年(2004年)12月1日から3日まで九州大学
 箱崎キャンパス(福岡市東区)で開かれます。参加申し込み締め切りは
 9月15日、講演要旨締め切りは10月8日です。詳細はウェブサイト(
 http://neco.biology.kyushu-u.ac.jp/~b_gakkai/index.html)をご覧ください。
 
                        (九州大学 粕谷英一)

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■6 会員からの意見 - DOAJ 参加に賛成 -

 DOAJ 参加に賛成
 
 大竹昭郎 (滋賀県草津市)
 
  【応動昆 お知らせメール】 006号の「DOAJ参加について」を読みまし
 た。この方針に賛成です。雑誌代が全般に高くて,個人はもちろん大学や
 研究機関でもなかなか雑誌が買えないのが実状ですし,学会費も高いです。
 したがって,無料でみられるようにして,広く国内外の研究者に読んでも
 らうという方針を掲げる学会が増えることを望みます。
 
  応動昆は,中国,インドなどアジアの研究者と交流を深める方針をしっ
 かりもってほしいと思います。アジアの他の国々とのシンポジウムなども
 考えられますが,国によっては日本との実力の差が大きいですから,その
 ような方式での交流のみではうまくゆかないでしょう。アジアの研究者が,
 自分たちの研究内容を自分たち自身で高めてゆくうえで,応動昆の論文が
 刺激になることが望まれます。発展途上国では,外国の学術雑誌を買うの
 は財政的に困難ですから,インターネットを通じて無料で読める意義は大
 きいと考えます。
 
  応動昆がアジアに根を張った学会になれば,ヨーロッパやアメリカの研
 究者の注目度が高まることは間違いありません。心ある白人たちは東洋人
 の底力を軽視していないからです。おそらく影響はアフリカやラテンアメ
 リカにも及ぶでしょう。もっとも,それにはずいぶんな時間がかかると思
 います。有名な外国出版社に委託して,知名度を上げるほうがてっとり早
 いかもしれません。しかしそうなると,アジアの研究者たちは応動昆の論
 文を自由に読むことができなくなります。身近なアジアを置き去りにして,
 少しぐらい有名になっても仕方ないではありませんか。
 
  若い研究者のみなさんとは,感覚的にずれがあるかと思います。それを
 承知でわたしの意見を述べました。
 
 (蛇足:威勢のよいことを書きましたが,DOAJ参加によって会員が減りは
 しないかという不安はあります。わたしは,応動昆を育てようという会員
 のみなさんの積極性に期待します。)

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■                                  ■
■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、           ■
■ 常任評議員会の承諾を得て、ホームページ委員会が配信しています。  ■
■                                  ■
■ 本メールに関するお問い合わせは、                 ■
■ mailto:odokon-admin@ml.affrc.go.jp まで お願いいたします。   ■
■                                  ■
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/  ■
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