2009年11月アーカイブ

【応動昆お知らせメール】 237 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2009/11/16
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 植物保護シンポジウム「気候変動と農業科学―植物保護を考える―」
■ (再送)
■2 書籍案内:「ニカメイガ-日本の応用昆虫学」桐谷・田付編
■3 第71回昆虫病理研究会のご案内

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■1 植物保護シンポジウム「気候変動と農業科学―植物保護を考える―」
(再送)

●趣旨:人口増加と人類活動の拡大が気候変動とともに生態系に不可逆的
な変貌を強いている今日、食糧を恒常的に確保することが次第に
困難になりつつある。
このような状況において、食糧の量的かつ質的な安定供給を達成
することが農学の最大の使命で、それに向けて新しい植物保護科
学を展開させることが期待されている。そこで、本シンポジウム
では、気候変動に伴って発生した課題を整理し、植物保護科学の
果たすべき役割について議論を深めたい。
●日時:2009年12月2日(水)13時より17時(12時開場)
●会場:東京大学弥生講堂(地下鉄 南北線「東大前」駅下車徒歩1分)
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/
●主な対象:研究者、一般、学生・院生
●参加費:無料

プログラム

13:00 開会挨拶 上野民夫(大日本除虫菊株式会社)
13:05 基調講演:「世界の農業生産」 柴田明夫(丸紅経済研究所長)

13:45 地球温暖化と水田雑草の動態の変化
森田弘彦(秋田県立大学)
14:15 地球温暖化の昆虫に対するインパクト
藤崎憲治 (京都大学)
14:45 地球温暖化に伴うカンキツ・グリーニング病対策
岩波 徹(果樹研究所)
15:15 気候変動が農薬の挙動と効果に及ぼす影響
與語靖洋(農業環境技術研究所)
15:45 気候変動に伴う植物化学調節技術の展望
吉田茂男(理化学研究所)

16:30 総合討論
17:00 閉会挨拶 上路雅子(日本植物防疫協会)

主催:植物保護シンポジウム実行委員会
日本応用動物昆虫学会・日本植物病理学会・日本農薬学会
植物化学調節学会・日本雑草学会

連絡先:寺岡 徹(東京農工大学)
東京都府中市幸町3-5-8 Tel: 042-367-5692
e-mail:teraoka@cc.tuat.ac.jp

シンポジウム終了後、懇親会(会費3,000円)を開催します。
会費は当日徴収します。

(事務長 日本典秀)

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■2 書籍案内:「ニカメイガ-日本の応用昆虫学」桐谷・田付編

日本の農家1戸当たりの土地所有面積は1.8haです。これを欧米と比較する
とEUは20倍、北米は100倍、オーストラリアは1000倍になります。この典
型的な集約的農業での大害虫がニカメイガでした。このような背景のもと
に、本種の防除を意識した応用昆虫学が日本で発達しました。
東大出版会から桐谷圭冶・田付貞洋編「ニカメイガ:日本の応用昆虫学」
税別¥7000、290pp. (14人の執筆者)が上梓されました。出版助成金をい
ただき、執筆者の印税なしでも高い本になります。希望者(公費も可)は
著者割20%で¥5880+送料500(1部のみのとき)で下記連絡先に直接「お
しらせ」を見たとしてお申し込みください。学問は世界共通のものですが
、そのアプローチには社会情勢を反映した独特のスタイルと発想がありま
す。本書には「日本の応用昆虫学」が随所によみとれます。
昆虫に多少とも関係のある仕事に就く人たちには、昆虫学入門書として、
研究に従事する人たちには研究の最先端をうかがい知る専門書として役立
つものと確信しています。

ご注文・お問い合わせは以下まで

光明義文(こうみょう・よしふみ)
東京大学出版会編集部
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
TEL.03-3812-7915/FAX.03-3811-4254
E-mail komyo@utp.or.jp

(著者・編者を代表して 桐谷圭冶)

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■3 第71回昆虫病理研究会のご案内

昆虫病理研究会では、11月27日につくば市の農林水産技術会議事務局筑波
事務所内つくば農林ホールで第71回研究発表会を開催します。多数の方々
の参加をお願いします。
詳細については、下記のウェブサイトをご覧下さい。
http://hashi.agr.hokudai.ac.jp/byouri.html

なお、懇親会に参加される方はお早めに幹事の後藤あるいは宮本までご連
絡下さい。

問い合わせ先:後藤千枝 e-mail: cgoto@affrc.go.jp

(中央農研 後藤千枝)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto:manager-AEZ@nias.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】 235 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2009/11/09
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 日本・イタリア2国間国際シンポジウム
■2 シンポジウム「農業に有用な生物多様性の指標開発」のご案内

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

※配信側の手違いで235号と236号の配信順序が逆転してしまいました。
ご了承ください。
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■1 日本・イタリア2国間国際シンポジウム
「難防除侵入害虫クリタマバチの過去・現在・未来」開催のお知らせ

開催日時
2009年11月24日(火)13:15 ~ 25日(水)12:15

開催場所
農林水産技術会議事務局筑波事務所筑波農林研究交流センター
つくば市観音台2-1-9
http://www.affrc.go.jp/ja/tsukuba_office/tbh/access/access.html

講演者
イタリア・ピエモンテ州植物衛生局 Giovanni Bosio
九州大学名誉教授 村上陽三
他8名
プログラム
http://narc.naro.affrc.go.jp/event/h21/sympo1124/index.htm

参加自由(参加費無料・事前連絡不要)

主催:中央農業総合研究センター
連絡先:中央農業総合研究センター
総合的害虫管理研究チーム 守屋成一

ご来場をお待ちしています

(中央農研 守屋成一)

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■2 シンポジウム「農業に有用な生物多様性の指標開発」のご案内

この度、農林水産省、農業環境技術研究所、農業生物資源研究所の共催に
より、シンポジウム「農業に有用な生物多様性の指標開発」を開催いたし
ますので、ご案内申し上げます。
本シンポジウムでは、基調講演においてヨーロッパにおける農業環境政策
の事例を紹介した後、研究プロジェクトの概要、研究成果を紹介し、また
、農林水産業の現場で生物多様性指標を利用する、あるいは農業に有用な
生物多様性に関心のある参加者と意見を交換し、現在開発中の指標や評価
手法の現場活用などについて議論します。関心のある方々のご参加をお待
ち申し上げます。

開催日時 平成21年11月18日 (水)13:30~17:30
開催場所 ベルサール九段、イベントホール
(東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル3階)
http://www.bellesalle.co.jp/bs_kudan/event/access.html

詳細は、農業環境技術研究所のシンポジウムお知らせページ
http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/sympo/h21/20091118.html
をご覧下さい。

なお、シンポジウムの参加登録は下記よりお願いします。
https://form.affrc.go.jp/niaes/tayousei1118.html

(農業環境技術研究所 安田耕司)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto:manager-AEZ@nias.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】 236 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2009/11/07
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 会費クレジットカード支払手数料無料化のお知らせ
■2 会費を自動引き落とし登録している会員の皆様へ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■1 会費クレジットカード支払手数料無料化のお知らせ
学会では、年会費納入に際して、従来頂いていたクレジットカード支払い
による手数料(5%)を無料といたしました。ウェブからクレジットカード
で支払っていただくことにより、お手軽かつ郵便振込より安く支払えます
ので、どうぞご利用ください。お支払いは、会員情報サービスシステム
https://service.dynacom.jp/odokon/member/
の最下部「オンライン会費納入」からお願いいたします。
なお、すでに2010年度の会費をクレジットカードにてお支払いの方には、
手数料を定額小為替にて返金いたします。早期の納入ご協力にお礼申し上
げます。

なお、第54回大会(千葉大学、2010年3月26日(金)~28日(日))では、
申込締め切り日までに会費納入が確認された方のみ講演できます。お早め
に納入ください。

(事務長 日本典秀)

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■2 会費を自動引き落とし登録している会員の皆様へ

年会費の自動引き落としは12月7日に引き落とし予定となっております。
前日(12月6日)までに指定口座への御入金よろしくお願いします。
なお、2010年度より退会希望される場合は事務手続きの都合上、11月18日
までに事務局まで御連絡下さい。自動引落停止手続きをとります。一旦納
入された会費は返却できませんのでお気を付けください。

(事務長 日本典秀)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
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