2011年1月アーカイブ

技術士試験対策セミナーのお知らせ

 植物保護学5学会連合による「技術士育成推進委員会」は、各学会の年次大会において「技術士(農業部門・植物保護)試験対策セミナー」を開催した場合、5学会連合に所属する会員であれば、どの学会で開催されているセミナーにも無料で参加できるという申し合わせを行っております。
 この申し合わせに基づいて、第55回日本応用動物昆虫学会大会(九州大学箱崎キャンパス)にて開催致しますセミナーのご案内を申し上げます。大会会場の近くにお住まいで、技術士に興味のある会員には、是非ご参加をお願い致します。
 植物保護学5学会連合による技術士育成推進委員会は、日本植物病理学会、日本農薬学会、日本雑草学会、植物化学調節学会および日本応用動物昆虫学会から推薦された委員で構成されております。
日本応用動物昆虫学会
技術士育成推進委員 後藤哲雄

技術士(農業部門・植物保護)試験対策セミナー
1.日 時:平成23年3月29日 15:45?17:45
2.会 場:九州大学 箱崎キャンパス 文系地区講義棟 A会場(中講義室)
3.参加費:無料(どなたでもご参加いただけます)
4.参加申し込み:当日会場へ直接お越しください。
5.世話人:日本応用動物昆虫学会 技術士対応委員会
プログラム
(1) 技術士制度について
国見裕久教授(東京農工大学)
(2) 第1次および2次試験対策
濱本 宏教授(法政大学生命科学部植物医科学専修)
(3) 合格体験
黒木修一氏(宮崎県農政水産部営農支援課)
新山徳光氏(秋田県病害虫防除所)
(4) 質疑応答

【応動昆お知らせメール】 287 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2011/01/17
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 農林水産研究に係る平成23年度委託プロジェクト研究の公募に
■ ついて

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■1 農林水産研究に係る平成23年度委託プロジェクト研究の公募に
ついて

農林水産省農林水産技術会議事務局では、農林水産政策上重要な研究の
うち、農林水産分野及び関連分野の研究総力をあげて取り組むべき課題に
ついて委託プロジェクト研究を実施しています。
以下の7課題について、平成23年1月6日(木)~2月21日(月)の日程
で公募を実施中です。
なお、本委託事業は、平成23年度予算政府案に基づき行っているため、
今後、変更等があり得ることをあらかじめご承知おき下さい。

○ 農林水産物・食品の機能性等を解析・評価するための基盤技術の開発
○ 画期的な農畜産物作出のためのゲノム情報データベースの整備
○ 海洋微生物解析による沿岸漁業被害の予測・抑制技術の開発
○ アグリ・ヘルス実用化研究促進プロジェクト
○ 鳥インフルエンザ、BSE、口蹄疫等の効率的なリスク低減技術の開発
○ 新農業展開ゲノムプロジェクト
○ 気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のための技術開発

詳細については、
http://www.s.affrc.go.jp/docs/project/2011/project2011_new_expansion.htm をご参照下さい。

(農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課 大島・渡邉
TEL:03(3502)7438(直通)/ FAX:03(3593)2209)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】 286 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2011/01/17
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 新会長からのご挨拶

■2 常任評議員会および電子広報委員会メンバーの紹介

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■1 新会長からのご挨拶

明けまして、おめでとうございます。
野菜茶業研究所の河合 章です。
藤崎憲治会長の後を受けて、今年から2年間、会長の職を務めさせて
いただくことになりました。伝統ある日本応用動物昆虫学会の舵取りを
任され、身の引き締まる思いです。

日本応用動物昆虫学会は、1957年に創立され、54年の長い歴史を持つ
学会です。本学会は、時代に即した改革と民主的運営を柱に、これまで
運営されてきました。私も、この良き伝統を守り、活動していきたいと
考えています。

前期執行部は、会長の強いリーダーシップのもと、(1)学会改革の定着と
さらなる発展、(2)昆虫科学の発展、(3)会員の意識向上の3項目を中心
課題として精力的に活動を行ってきました。

学会改革では、Applied Entomology and Zoology誌を本年より
Springer社から出版することとしました。これは、世界に向けて効率的な
情報発信を行う雑誌とし、Impact Factorも国際的レベルに高めることを
目指したものです。しかしながら、海外出版社から出版したことのみで、
これらが達成されるわけではなく、優秀な総説の掲載等、今後も内容の
充実を図っていかなければなりません。また、日本応用動物昆虫学会誌は、
近年、やや停滞傾向にあります。昨年からテクニカルノートも掲載すること
としました。今後、和文誌のあり方の議論を進め、現場に密着した雑誌
として、さらに発展させていく必要があると思います。編集委員長とともに
これらの事項に対応するため、今期から常任評議員1名を「会誌」担当と
しました。また、前期では大会にポスターセッション・ポスター賞の新設、
シンポジウムの実施などの改革を進めました。これらを引き継ぐとともに、
さらに魅力的な大会にする必要があると思います。さらに、公開シンポ
ジウム、研修会、学会からの出版物等により、社会に対してアピールする
ことを追求する必要もあると思います。これらの事項に対応するため、
今期から常任評議員1名を「企画」担当としました。これらの改革により、
時代に即応したフォーカスをより鮮明にし、若い世代に対しても一層の
求心力を持つ学会にしていくことが重要です。

昆虫科学の発展では、昨年7月に昆虫学関連の14学協会の緩い連合組織
である『日本昆虫学連合』が設立されました。本連合は学術社会や一般社会
における昆虫科学の認知度を高める上で重要な役割を果たすものと期待
されます。今後、他の関連学会と密に連携しながら、本連合の本格的活動に
積極的に関わって行きます。日本応用動物昆虫学会は、わが国の昆虫科学の
発展と普及に貢献していくべきであると考えております。

会員の意識向上では、これまでも、学会ウェブサイトの改善、お知らせ
メールの発信、等、電子広報委員会を中心に大変な努力をして頂きました。
今期もこれらをさらに進め、執行部と会員との一層の意思疎通を図っていき
たいと考えております。

世界的な経済破綻の後遺症が続く困難な状況の中で、本学会も多くの重要
課題を抱えております。これらの問題を解決していくためには、会員の皆様
のご理解とご協力が不可欠であります。ご支援のほど、どうかよろしく
お願い申し上げます。
(2011年1月)

(2011-2012会長 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
野菜茶業研究所 河合 章)

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■2 常任評議員会および電子広報委員会メンバーの紹介

2011~2012年の常任評議員会および電子広報委員会のメンバーは下記の
通りです(敬称略)。
2年間よろしくお願い申し上げます。

【常任評議員会】
会 長:河合 章
副会長:石川 幸男
常任評議員(総務):岩淵 喜久男
常任評議員(企画):後藤 哲雄
常任評議員(広報):本多 健一郎
常任評議員(会誌):日本 典秀
編集委員長:篠田 徹郎
事務長:太田 泉
事務次長:大井田 寛

【電子広報委員会】(委員はABC順)
委員長:本多 健一郎
委員:古川 誠一
委員:北村 登史雄
委員:中 秀司
委員:中野 亮
委員:島 克也
委員:武田 光能
委員:DeMar Taylor
委員:徳丸 晋
委員:芳山 三喜雄

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】 285 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2011/01/12
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 第279回昆虫学土曜セミナー

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■1 第279回昆虫学土曜セミナー

話 題:種内競争に端を発する表現型多型

講演者:岡田泰和 (岡山大院・環境)

日 時: 2011年1月29日(土)14:00-17:00
場 所: 岡山大学農学部第1講義室(1号館南側1階)
連 絡: 岡山大学大学院環境学研究科昆虫生態学研究室(松浦)
Tel : 086-251-8379 Fax : 086-251-8379
e-mail : kenjijpn@cc.okayama-u.ac.jp

(岡山大 松浦健二)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】 284 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2011/01/04
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 大会の登録・講演申し込みサイトの一時的な不具合について
■ (復旧済み)

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■1 大会の登録・講演申し込みサイトの一時的な不具合について
(復旧済み)

大会の登録・講演申し込みサイトにおいて、申し込み受付サーバのシステ
ムトラブルにより、1月3日頃
「受付停止中、お申し込みを締め切りました。」というメッセージが表示
されましたが、現在は正常に作動中です。
トラブルの間に申し込みしようとされた方にはお詫び申し上げます。

(事務長 太田泉)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto:manager-AEZ@nias.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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