2013年1月アーカイブ

【応動昆お知らせメール】387号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/01/28
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 東京農工大学農学研究院生物システム科学部門教員の公募

■ 2 第60回関東東山病害虫研究会研究発表会(千葉大会)のご案内

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 1 東京農工大学農学研究院生物システム科学部門教員の公募

公募人員: 助教 1名【ただし、5年任期で再任なし】
所属部局と研究分野: 農学研究院循環生産システム学研究分野
兼務部局: 大学院生物システム応用科学府(生物相関システム学教育研究
分野)および農学部(応用生物科学科)
応募資格:
1. 大学院において生物相関システム分野の教育ができる者。
2. 学部において応用生物科学に関する教育ができる者。
3. 分子生物学と生化学の基礎知識に基づいた昆虫病理学と昆虫生理学に
関する教育と研究ができる者。
4. 博士の学位を有し独創的な研究ができる者。
担当授業科目と職務:
大学院科目: 基礎技術演習Ⅱ、循環生産システム学アドバンスド
学部科目: 応用生物学専門実験Ⅲ
研究室内職務: 学部や大学院の学生に対する教育と自らの研究
応募締切: 2013年2月28日(木)【必着】
着任時期: 2013年6月1日の予定
応募書類:
1. 履歴書(学歴は高等学校入学以降、写真貼付)
2. 研究業績リスト(学術論文、国際会議、著書、総説・解説、特許等に分類)
3. 主要な論文3編の別刷り(コピー可)
4. 競争的研究資金獲得リスト
5. これまでの研究・教育の内容(A4、2枚以内)
6. 今後の研究・教育に関する抱負(A4、2枚以内)
7. 応募者の業績等について問い合わせできる方2名の氏名と連絡先

書類送付および問合わせ先: 〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16
東京農工大学大学院生物システム応用科学府 佐藤令一
http://www.tuat.ac.jp/~rsatolab/ および
http://kenkyu-web.tuat.ac.jp/Profiles/3/0000209/profile.html )。
封筒に「助教応募書類在中」と朱書きし、書留にてご送付ください。
なお、応募書類は返却いたしません。
備考: 選考の過程で面接をお願いすることがあります(旅費や滞在費は
自己負担になります)。また、選考結果については、全ての手続きが終了
するまでお知らせできないことをご了承ください。

(東京農工大学大学院生物システム応用科学府 佐藤令一)

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■ 2 第60回関東東山病害虫研究会研究発表会(千葉大会)のご案内

日時: 平成25年3月1日(金)10:00~16:30
会場:
(大会)千葉市文化センター
〒260-0013 千葉市中央区中央2-5-1 TEL 043-224-8211
JR総武線「千葉駅」または 京成千葉線「千葉中央駅」 徒歩10分
(情報交換会)大会会場近隣のホテルを予定(会費は約6000円の見込みです)
特別講演:
「現場における病害虫診断の実態とそこからみえる課題,将来展望について」
上遠野 冨士夫氏 (法政大学)

大会参加および一般講演の申し込み締め切りは 2月1日 です。

詳しい開催案内と参加申込書は研究会ウェブサイトに掲載されています。
http://www.ktpps.org/

(千葉県農林総合研究センター生産環境部病理昆虫研究室 大井田寛)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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平成25年度の試験より、技術士試験の改正が行われます。詳細に
ついてはこちらをご参照下さい。

 なお、第57回日本応用動物昆虫学会大会の3日目(3月29
日)の昼休みに概要説明会を実施します(会場は、講演要旨集でご
確認下さい)。受験予定の会員や技術士に興味のある会員はご参加
をお願いします(質疑応答を含めて20分程度を予定しています)。

 植物保護学5学会連合による平成25年度の「技術士セミナー」
は、日本植物病理学会大会(岐阜大学:3月27日~3月29日)
で開催します。参加ご希望の方は、植物病理学会のHPにて、開催日
をご確認下さい。本学会の会員は、セミナーに無料で参加できます
が、会誌の宛名用紙(住所と会員番号の入っているもの)を提示す
る必要がありますので、必ずご持参下さい。


日本応用動物昆虫学会技術士育成推進委員 後藤哲雄・上遠野冨士夫

日本学術会議では、今年(2013年)、第22期の大型施設計画・大規模
研究計画に関するマスタープランの策定を計画しています。

本学会では、広く会員の皆様からの提案をお伺いするとともに、他学会とも
意見交換しながら、日本学術会議に提案することを考えております。
ご意見・ご提案を植物保護科学連合運営委員の石川までメール
ayucky at mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
(at をアットマークに変換してください)でお寄せください。

マスタープラン策定の目的は、「科学者コミュニティの代表としての日本
学術会議が主体的に策定するものであり、学術全般を展望・体系化しつつ、
各学術分野が必要とする大型研究計画を網羅するとともに、我が国の大型
計画のあり方について、一定の指針を与えること」とされています
(下記「方針」PDF)。

今期のマスタープラン策定の方針は、学術会議報告「第22期学術の大型施設
計画・大規模研究計画に関するマスタープラン策定の方針」として、先月
(平成24年12月21日)公表されました。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-h167-1.pdf
この「方針」は重要な情報ですので、お読みください。

前期(学術会議21期)にも同様のマスタープランの策定が2度行われて
おり、2度目の策定結果は「マスタープラン 2011」として、
平成23年9月28日に公表されています。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-h135-1.pdf
マスタープランとは何か、このファイルをご覧になると、およそご理解
いただけると思います。

近日中に、公募情報が日本学術会議のウェブサイトに公開されますので、
ご注目ください。

公募は2月から3月にかけて行われる予定です。

(植物保護科学連合運営委員 石川幸男・後藤哲雄)

国際昆虫学会議とアメリカ昆虫学会大会のお知らせ

次回の国際昆虫学会議(International Congress of Entomology)は、
アメリカ合衆国Florida州Orlandoで2016年9月25日~30日に開催されます。
http://www.ice2016orlando.org/

また、本年のアメリカ昆虫学会(Entomological Society of America)の
大会は、2013年11月10日~13日にTexas州Austinで開催されます。
http://www.entsoc.org/entomology2013

みなさまにこれらの会議と紛らわしい名称の会議の連絡が届くかもしれません
が、それらは国際昆虫学会議ともアメリカ昆虫学会とも一切関係ありません。
ご注意ください。

(国際昆虫学会議評議員 沼田英治)

書評執筆者の募集

下記の2冊の書評(新刊紹介)の執筆者を募集いたします。3月24日までに
執筆可能な方にお願いしたいと思います。書評をお引き受け頂いた方には
お送りした本を差し上げます。応募は、どちらの本をご希望か明記した上で
会誌担当常任評議員の日本( kaishi@odokon.org )までメールにてご連絡
ください。会員の皆様方からの積極的な応募をお待ちしております。応募者
が複数の場合は、その中から1人を選任することになりますので、応募者
全員のご希望に添えないことを予めご了承下さい。

(1)
シロアリの事典
吉村剛・板倉修司・岩田隆太郎・大村和香子・杉尾幸司・竹松葉子・徳田岳・松浦健二・三浦徹 編
出版社: 海青社
定価 4,410円(本体4,200円)円
A5判/471頁+カラー16頁
ISBN 978-4-86099-260-6(4-86099-260-1)/C3045
刊行 2012年12月

(2)
ダニ・マニア チーズをつくるダニから毒ダニまで
島野智之 著
出版社: 八坂書房
定価 1,995円(本体1,900円)
四六判・並製 216頁
ISBN 978-4-89694-143-2
刊行 2012年12月

(会誌担当常任評議員 日本典秀)

日時: 平成25年3月1日(金)10:00~16:30
会場:
(大会)千葉市文化センター
〒260-0013 千葉市中央区中央2-5-1 TEL 043-224-8211
JR総武線「千葉駅」または 京成千葉線「千葉中央駅」 徒歩10分
(情報交換会)大会会場近隣のホテルを予定(会費は約6000円の見込みです)
特別講演:
「現場における病害虫診断の実態とそこからみえる課題,将来展望について」
上遠野 冨士夫氏 (法政大学)

大会参加および一般講演の申し込み締め切りは 2月1日 です。

詳しい開催案内と参加申込書は研究会ウェブサイトに掲載されています。
http://www.ktpps.org/

(千葉県農林総合研究センター生産環境部病理昆虫研究室 大井田寛)

【応動昆お知らせメール】386号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/01/24
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 国立感染症研究所昆虫医科学部研究職員の公募

■ 2 書評執筆者の募集

■ 3 国際昆虫学会議とアメリカ昆虫学会大会のお知らせ

■ 4 むしむしコラム・おーどーこん「コラム」更新のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 1 国立感染症研究所昆虫医科学部研究職員の公募

職名: 任期付研究員
募集部署: 昆虫医科学部第三室
応募締切日: 平成25年2月15日(金)
募集人員数: 1名
採用予定日: 平成25年4月1日
任期: 採用予定日より2年間
業務内容: 衛生害虫の殺虫剤抵抗性機構に関する研究,殺虫剤抵抗性を
有する衛生害虫の管理

「応募資格」ならびに募集の詳細は国立感染症研究所ホームページの
「採用情報」(下記)をご覧ください。

http://www.nih.go.jp/niid/ja/appeal.html

(国立感染症研究所昆虫医科学部第三室(殺虫剤室) 冨田隆史)

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■ 2 書評執筆者の募集

下記の2冊の書評(新刊紹介)の執筆者を募集いたします。3月24日までに
執筆可能な方にお願いしたいと思います。書評をお引き受け頂いた方には
お送りした本を差し上げます。応募は、どちらの本をご希望か明記した上で
会誌担当常任評議員の日本( kaishi@odokon.org )までメールにてご連絡
ください。会員の皆様方からの積極的な応募をお待ちしております。応募者
が複数の場合は、その中から1人を選任することになりますので、応募者
全員のご希望に添えないことを予めご了承下さい。

(1)
シロアリの事典
吉村剛・板倉修司・岩田隆太郎・大村和香子・杉尾幸司・竹松葉子・徳田岳
・松浦健二・三浦徹 編
出版社: 海青社
定価 4,410円(本体4,200円)円
A5判/471頁+カラー16頁
ISBN 978-4-86099-260-6(4-86099-260-1)/C3045
刊行 2012年12月

(2)
ダニ・マニア チーズをつくるダニから毒ダニまで
島野智之 著
出版社: 八坂書房
定価 1,995円(本体1,900円)
四六判・並製 216頁
ISBN 978-4-89694-143-2
刊行 2012年12月

(会誌担当常任評議員 日本典秀)

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■ 3 国際昆虫学会議とアメリカ昆虫学会大会のお知らせ

次回の国際昆虫学会議(International Congress of Entomology)は、
アメリカ合衆国Florida州Orlandoで2016年9月25日~30日に開催されます。
http://www.ice2016orlando.org/

また、本年のアメリカ昆虫学会(Entomological Society of America)の
大会は、2013年11月10日~13日にTexas州Austinで開催されます。
http://www.entsoc.org/entomology2013

みなさまにこれらの会議と紛らわしい名称の会議の連絡が届くかもしれません
が、それらは国際昆虫学会議ともアメリカ昆虫学会とも一切関係ありません。
ご注意ください。

(国際昆虫学会議評議員 沼田英治)

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■ 4 むしむしコラム・おーどーこん「コラム」更新のお知らせ

2013年01月22日掲載
【研究室紹介: 京都大学大学院理学研究科・動物生態学研究室】
京極大助 (京都大学大学院理学研究科)
URI: http://ecol.zool.kyoto-u.ac.jp/
京都大学大学院 理学研究科 動物生態学研究室は銀閣寺からほど近い吉田キャ
ンパスに位置しています。京都大学では古くから生態学の研究が盛んで、吉田
キャンパスではこのほかに農学研究科や人間・環境学研究科に生態学の研究室
があります。また滋賀県の瀬田には京都大学の生態学研究センターもありま
す。動物生態学研究室はこれらの研究室の中でも最も歴史の長い研究室です。
動物生態学研究室では現在おもに昆虫と魚類を研究の対象としていますが、こ
こでは特に昆虫を扱った研究を紹介します。

全文を読むには
http://column.odokon.org/2013/0122_152506.php をクリックして下さい。

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】緊急一斉配信6

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/01/22
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この「お知らせメール」は応動昆・会員情報サービスシステムにメールアド
レスが登録されている全会員に配信しています。

■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 第57回大会参加費・懇親会費の「郵便振替」での支払いについて

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 1 第57回大会参加費・懇親会費の「郵便振替」での支払いについて

第57回大会の講演発表を申し込まれた方で、「郵便振替」による大会参加費
・懇親会費の支払いを希望された方は、1/21がその振込の締切日です。
しかし、郵便事情により、振込用紙がまだ手元に届いていない方がおられる
ようです。振込用紙が届いたらすぐに会費の振込をお願いします。
もし、振込用紙が届かない場合は、大会ヘルプデスク(下記まで)にメール
で至急ご連絡下さい。

aez-desk@bunken.co.jp

(第57回大会運営委員会)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】385号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/01/18
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 技術士試験の方法、技術部門・選択科目の改正について

■ 2 むしむしコラム・おーどーこん 「コラム」更新のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 1 技術士試験の方法、技術部門・選択科目の改正について

平成25年度の試験より、技術士試験の改正が行われます。詳細については
下記のアドレスをご参照下さい。

http://www.engineer.or.jp/c_categories/index02014.html

なお、第57回日本応用動物昆虫学会大会の3日目(3月29日)の昼休みに
概要説明会を実施します(会場は、講演要旨集でご確認下さい)。
受験予定の会員や技術士に興味のある会員はご参加をお願いします
(質疑応答を含めて20分程度を予定しています)。

植物保護学5学会連合による平成25年度の「技術士セミナー」は、日本
植物病理学会大会(岐阜大学:3月27日~3月29日)で開催します。
参加ご希望の方は、植物病理学会のHPにて、開催日をご確認下さい。
本学会の会員は、セミナーに無料で参加できますが、会誌の宛名用紙
(住所と会員番号の入っているもの)を提示する必要がありますので、
必ずご持参下さい。

日本応用動物昆虫学会技術士育成推進委員 後藤哲雄・上遠野冨士夫

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■ 2 むしむしコラム・おーどーこん 「コラム」更新のお知らせ

2013年01月14日掲載【オオヒラタシデムシにおける飛翔能力の退化過程】
池田紘士 (森林総合研究所)

飛翔能力の獲得は、昆虫の長い進化史の中でも特に重要なイベントの一つで
す。しかし、飛ぶには多くのエネルギーが必要なため、このような飛翔能力
が退化して飛べなくなった種も多くいます。今回は、種内で飛翔能力に2型
の見られる種、オオヒラタシデムシにおける飛翔能力の退化過程について
調べた研究を紹介します。

全文を読むには http://column.odokon.org/2013/0114_150100.php
をクリックして下さい。

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2013年01月14日掲載【一見すると不合理な、テントウムシのエサ選び】
鈴木紀之 (東北大学大学院生命科学研究科)

こないだの外食では何を基準にしてメニューを選びましたか? おそらく、
値段や自分の好み、あるいはカロリーや塩分などを総合して判断したと思い
ます。昆虫たちも同様で、栄養価や捕まえやすさといったいくつかの指標
から、ベストなエサを選んでいると考えられてきました。

ところが、さまざまな種類で研究が進むにつれ、昆虫の中には成長や生存に
とって良いエサを選んでいない昆虫もいることが分かってきました。
ダーウィンが提唱した生物進化のプロセスでは、不完全な行動しか導かれ
なかったのでしょうか。それとも、一見すると不合理に見える現象の背景
には、合理的な理由が隠されているのでしょうか。私は、他種からの影響を
考慮に入れることで、テントウムシ類の風変りなエサ選び.謎を解明しよう
と試みています。

全文を読むには http://column.odokon.org/2013/0114_150000.php
をクリックして下さい。

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】384号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/01/04
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 むしむしコラム・おーどーこん「最新のトピック」更新のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ むしむしコラム・おーどーこん「最新のトピック」更新のお知らせ

2012年12月30日掲載【昆虫の変身を抑えるメカニズムの解明 ~優しい
殺虫剤の開発に向けて~】

粥川琢巳・篠田徹郎 (農業生物資源研究所・昆虫成長制御研究ユニット)

殺虫剤による害虫防除は、安定的な農作物の生産を可能にした一方、その
使用を誤ると、環境汚染や人体への悪影響を引き起こす危険性があります。
また、ミツバチのような受粉昆虫や害虫の天敵であるテントウムシなどの
益虫も殺してしまう場合もあります。そのため、環境や人体にやさしく、
受粉昆虫や天敵などの益虫をなるべく殺さない、害虫にだけ選択的に作用
する殺虫剤の開発が求められています。私達は、このような条件を満たす
殺虫剤を合理的に開発するために、脱皮・変態に関わる昆虫固有の
ホルモンである幼若ホルモンに着目しています。未だ明らかにされて
いない幼若ホルモンの分子機構を解明し、新たな殺虫剤の開発に貢献
したいと考えています。
全文を読むには http://column.odokon.org/2012/1230_173411.php
クリックして下さい。

2012年12月28日掲載【ショウジョウバエは栄養のことを考えて食べる】

利嶋奈緒子・谷村禎一 (九州大学大学院・理学研究院)

生物は、エネルギー源としての炭水化物や脂質、体を構成するタンパク質
など、様々な栄養物質を外界から摂取して生きていかなければなりません。
しかも、暴飲暴食が体に良くないように、おいしいものを好きなだけ
食べていてはだめで、各種栄養素を正しいバランスで摂食することが
健康的な生活を送るには重要です。人間は栄養学の知識を学んで食事
バランスを考えます。つまり、本能的に適切な食生活を送ることが
できないのです。だからこそ、「○○が健康に良い」という誤った情報
にも踊らされるのでしょう。では、野生動物はどうでしょうか。私たちは、
ショウジョウバエが不足した栄養素を補うように食の好みを変化させる
能力を持っていることを明らかにしました(Toshima and Tanimura, 2012)。
全文を読むには http://column.odokon.org/2012/1228_185537.php
クリックして下さい。

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
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【応動昆お知らせメール】383号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2012/12/31
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 第299回 昆虫学土曜セミナーのお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 第299回 昆虫学土曜セミナーのお知らせ

話題: 夜咲き種キスゲと昼咲き種ハマカンゾウにおける送粉適応の
遺伝的基盤に迫る
講演者: 新田 梢 (九州大学 理学研究院)
日時: 2013年 1月26日(土) 14:00~17:00
場所: 岡山大学農学部第1講義室(1号館南側1階)

問い合わせ 宮竹貴久 miyatake@cc.okayama-u.ac.jp
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】382号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2012/12/28
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 むしむしコラム・おーどーこん「コラム」新着記事のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ むしむしコラム・おーどーこん「コラム」新着記事のお知らせ

2012年12月25日掲載【「出ておいで」 卵の中の子を呼ぶお母さんカメムシ】
向井 裕美 (鹿児島大学大学院連合農学研究科)
弘中 満太郎 (浜松医科大学医学部)

卵塊から一斉に孵化する幼虫たち。彼らはどのようにして、自身の孵化の
タイミングを知るのでしょうか。昆虫の親のなかには産卵後に卵を保護し、
孵化を様々な方法で手助けするものがいます。ここでは、お母さん
カメムシの一斉孵化を呼びかける振動シグナルについて紹介します。

全文を読むには http://column.odokon.org/2012/1225_144151.php
をクリックして下さい。

2012年12月25日掲載【コブハサミムシの仔虫はなぜ母親を食べるのか?】
河野 勝行 (野菜茶業研究所)

これまでに産卵習性が知られている全てのハサミムシ類において雌成虫が
自分の卵や仔虫を保護する性質を持つことが知られています。ところが、
卵から孵化した仔虫が母親を食べてしまう性質はコブハサミムシにしか
知られていません。コブハサミムシの仔虫が、なぜ母親を食べてしまうの
かは、コブハサミムシの生活史全体を把握しないと理解することは
できません。ここでは、そのコブハサミムシの生活史を紹介して、
コブハサミムシの仔虫が母親を食べる理由を説明したいと思います。

全文を読むには http://column.odokon.org/2012/1225_085100.php
をクリックして下さい。

2012年12月20日掲載【社会性昆虫の繁殖分業を維持する脳内物質】
佐々木 謙 (金沢工業大学応用バイオ学科)

ミツバチなどの社会性昆虫の巣には、同じメス個体であるにもかかわらず、
繁殖に特化した個体と不妊のヘルパー個体が存在します。このような繁殖
の分業は繁殖個体からのフェロモンや行動を介して、体液中のホルモンや
脳内物質の作用によって維持されることが知られています。
今回はこのような繁殖制御に関わる脳内物質について紹介します。

全文を読むには http://column.odokon.org/2012/1220_092820.php
をクリックして下さい。

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■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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