2013年2月アーカイブ

第57回湘南大会に併せて、会員有志の企画により、エクスカーションを
下記のとおり開催します。視察先は神奈川県海老名市の農家で、県内でも
天敵を上手に利用した施設栽培農家がいる地区です。ご興味がある方は
ご参加ください。

日時:平成25年3月30日(土) 午前8時半から12時まで

集合場所:JR東海道線・小田急線藤沢駅南口ロータリー(小田急百貨店前)

解散場所:JR相模線・相鉄線・小田急線海老名駅前
 
訪問場所:
 1.石川栄一 氏の施設(海老名市本郷)
 2.海老名市園芸協会いちご部会員イチゴ栽培施設

内容:施設栽培における天敵利用と総合防除

参加費:2,000円(バス借り上げ代)

募集人数:40名(定員に達し次第締め切らせていただきます。)

申込み・問い合わせ先:
 神奈川県農業技術センター農業環境研究部 大矢 武志
 e-mail ohya.8st7@pref.kanagawa.jp

学会のホームページで提供している会員情報サービスは新システムに移行します。現在運用中の旧システムは下記の通り3月5日の正午で停止し、移行作業に伴い、下記の期間は会員情報サービスが停止しますのでご注意ください。また、会員情報サービス新システム(My Page)のURLは下記の通りですので、ブックマークされている方は変更をお願いします。


1.旧会員情報サービスの運用停止日時
 3月5日(火)12:00

2.新システムへの移行に伴うサービス停止期間
 3月5日(火)12:00~7日(木)10:00

3.会員情報サービス新システム(My Page)のURL
 ※3月7日(木)10:00まではアクセスしないでください。
https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/

平成23年3月未曽有の大地震と大津波が東日本を襲った。ライフラインは止まり、食料品店や
ガソリンスタンドは長蛇の列ができ、食料品やガソリンもすぐに底をつき買えない人が続出した。大災害は、 電気・水道・車に頼りきっている現代社会に大きな教訓を与えた。あれから間もなく二年。東日本大震災で支援活動をした政府と企業の活動を紹介するとともに、今後の災害時の食料供給の在り方を考えたい。

日  時:平成25年3月7日(木)13時~17時35分
場  所:東京大学農学部弥生講堂一条ホール
      地下鉄南北線「東大前」下車徒歩1分
      地下鉄千代田線「根津」下車徒歩7分
主  催:公益財団法人 農学会、日本農学アカデミー
後  援:東京大学大学院農学生命科学研究科、日本農学会
企画協力:(株)ワールド ウォッチ ジャパン
参 加 費:無料

12:30 開場
13:00 開会

13:05~ 講演

   政府の取り組み「食料支援、かく展開せり」 
      3.11当時:農林水産省食料調達チーム調達班長 土居邦弘
   企業の取り組み「山崎製パン株式会社の取り組み」
      山崎製パン株式会社執行役員 内部統制・環境対策担当 森本 廣
   企業の取り組み「株式会社イト―ヨーカ堂の取り組み」
      株式会社イトーヨーカ堂執行役員 物流部長 飯原正浩

16:15~パネルディスカッション
17:30 閉会

18:00~懇親会(先着30人限定 会費3,000円、参加者は事前申し込み)

申込・問合せ先
公益財団法人農学会
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
E-Mail:zaidan@nougakkai.or.jp
電話:03-5842-2210 FAX :03-5842-2237
(電話・FAX・メールでお申し込みください。先着300名にて締め切らせていただきます。)
詳細はhttp://www.nougaku.jp/sympo.html からもご覧になれます。

【応動昆お知らせメール】 392 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/02/25
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 環境省委託アンケート実施のお願い

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 1 環境省委託アンケート実施のお願い

「名古屋議定書に係る国内措置のあり方の検討に向けた研究者・技術者
アンケート」へのご協力のお願い

只今、(株)ノルド社会環境研究所では、環境省の委託により研究者・
技術者の皆様を対象として、下記のアンケートを実施しております。
ご協力いただいた皆さまには後日、抄録(調査結果概要)を提供させて
いただきますので、是非ご協力いただきますようお願いいたします。
調査結果は名古屋議定書締結に向けた国内措置の検討の基礎資料として
活用させていただきます。

アンケートページ
http://www.nord-ise.com/nagoyaprotocol
ご回答用のID/パスワード
ID: researcher
パスワード: W5R4GS96
ご回答期限
2013年3月15日(金)
お問合せ先
(株)ノルド社会環境研究所 ABSアンケート係
biodiversity@nord-ise.com
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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第300回 昆虫学土曜セミナーのお知らせ

話題:Bergmann’s and other rules: Thermal adaptation and clinal variation in insects, and Does sexual size dimorphism in insects imply a similar development time difference of the sexes?

講演者:Wolf Blanckenhorn(Institute of Evolutionary Biology and Environmental Studies, University of Zurich, Professor)

日時: 2013年 3月23日(土) 15:00~17:00
場所: 岡山大学農学部第1講義室(1号館南側1階)
問い合わせ 宮竹貴久 miyatake@cc.okayama-u.ac.jp

【応動昆お知らせメール】 391 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/02/17
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 公開シンポジウム「共生細菌により昆虫が獲得する新規生物機能の
■ 解明と制御への基盤研究」のお知らせ

■ 2 第300回 昆虫学土曜セミナーのお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 1 公開シンポジウム「共生細菌により昆虫が獲得する新規生物機能の
解明と制御への基盤研究」のお知らせ

http://staff.aist.go.jp/t-fukatsu/BRAINOpenSymp.html日時:2013年3月6日(水)9:30~18:00
会場:東京大学弥生講堂一条ホール
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.htmlシンポジウムポスター(JPG, 1.5 Mb)を以下よりダウンロードできます。
http://staff.aist.go.jp/t-fukatsu/BRAINOpenSympPoster.jpg

[基調講演]
Lee Bok Luel(釜山大)
「Host different responses toward pathogenic and gut symbiotic
bacteria in insects」
嘉糠洋陸(慈恵医大)
「マラリア媒介蚊における非共生細菌の役割」

[一般講演]
深津武馬(産総研)
「共生細菌により昆虫が獲得する新規生物機能の解明と制御への
基盤研究:概要と成果紹介」
野田博明(農生研)
「ツマグロヨコバイにおける免疫関連分子PGRPの新機能と細菌の精子伝播」
二河成男(放送大)
「比較ゲノムから探るマルカメムシ類のダイズ利用能に関わる
共生細菌遺伝子」
菊池義智(産総研)
「昆虫の殺虫剤抵抗性に関わる腸内共生細菌の発見」
二橋亮(産総研)
「ホソヘリカメムシと腸内細菌の共生に関わる分子基盤の解明」
細川貴弘(産総研)
「トコジラミとWolbachiaの栄養相利共生の発見およびその進化機構」
棚橋薫彦(産総研)
「共生細菌の垂直伝達を担う新規タンパク質の発見と機能解析」
土田努(富山大)
「昆虫の体色を変える共生細菌:その発見と分子基盤の解析」

関心のある方々のご来聴を歓迎いたします(申込不要、入場無料)。

深津 武馬
産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門
生物共生進化機構研究グループ 研究グループ長
筑波大学大学院 生命環境科学系 教授(連携大学院)
〒305-8566 茨城県つくば市東1-1-1 中央第6
E-mail: t-fukatsu@aist.go.jp Tel 029-861-6087 Fax 029-861-6080
URL: http://staff.aist.go.jp/t-fukatsu/

■ 2 第300回 昆虫学土曜セミナーのお知らせ

話題:Bergmann’s and other rules: Thermal adaptation and
clinal variation in insects, and Does sexual size dimorphism in
insects imply a similar development time difference of the sexes?

講演者:Wolf Blanckenhorn(Institute of Evolutionary Biology and
Environmental Studies, University of Zurich, Professor)

日時: 2013年 3月23日(土) 15:00~17:00
場所: 岡山大学農学部第1講義室(1号館南側1階)
問い合わせ 宮竹貴久 miyatake@cc.okayama-u.ac.jp

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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公開シンポジウム「共生細菌により昆虫が獲得する新規生物機能の解明と制御への基盤研究」
日時:2013年3月6日(水)9:30~18:00
会場:東京大学弥生講堂一条ホール

シンポジウムポスター(JPG, 1.5 Mb)

[基調講演]
Lee Bok Luel(釜山大)
「Host different responses toward pathogenic and gut symbiotic bacteria in insects」
嘉糠洋陸(慈恵医大)
「マラリア媒介蚊における非共生細菌の役割」

[一般講演]
深津武馬(産総研)
「共生細菌により昆虫が獲得する新規生物機能の解明と制御への基盤研究:概要と成果紹介」
野田博明(農生研)
「ツマグロヨコバイにおける免疫関連分子PGRPの新機能と細菌の精子伝播」
二河成男(放送大)
「比較ゲノムから探るマルカメムシ類のダイズ利用能に関わる 共生細菌遺伝子」
菊池義智(産総研)
「昆虫の殺虫剤抵抗性に関わる腸内共生細菌の発見」
二橋亮(産総研)
「ホソヘリカメムシと腸内細菌の共生に関わる分子基盤の解明」
細川貴弘(産総研)
「トコジラミとWolbachiaの栄養相利共生の発見およびその進化機構」
棚橋薫彦(産総研)
「共生細菌の垂直伝達を担う新規タンパク質の発見と機能解析」
土田努(富山大)
「昆虫の体色を変える共生細菌:その発見と分子基盤の解析」

関心のある方々のご来聴を歓迎いたします(申込不要、入場無料)。

深津 武馬
産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門
生物共生進化機構研究グループ 研究グループ長
筑波大学大学院 生命環境科学系 教授(連携大学院)
〒305-8566 茨城県つくば市東1-1-1 中央第6
E-mail: t-fukatsu@aist.go.jp Tel. 029-861-6087 Fax. 029-861-6080
URL: http://staff.aist.go.jp/t-fukatsu/

【応動昆お知らせメール】 390 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/02/10
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 平成25年度「レギュラトリーサイエンス新技術開発事業」
■ 公募のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 1 平成25年度「レギュラトリーサイエンス新技術開発事業」
公募のお知らせ

農林水産省では、食品安全、動物衛生及び植物防疫に関する施策の決定に
必要な科学的根拠を得るための試験研究事業「レギュラトリーサイエンス
新技術開発事業」を実施しています。本事業は行政があらかじめ設定した
試験研究課題について、具体的な研究内容等を記載した提案書を公募し、
審査委員会での審査を経て委託先を決定しています。
このたび、平成25年度から新たに実施する試験研究課題の提案書の公募を
開始しましたのでお知らせ致します。

募集期間:平成25年1月31日から3月5日まで

【本件に係るホームページ(詳細)】
(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/regulatory_science/h25.html

(府省共通研究開発管理システム)
http://www.e-rad.go.jp/index.html

【公募試験研究課題】
(食品安全関係)
1. 高温加熱により生成する有害化学物質を低減した調理法の評価・検証
研究期間:平成25~26年度(2年間)
2. ピロリジジンアルカロイド類分析用標準試薬の作製と分析法の検討
研究期間:平成25~26年度(2年間)
3. 畜産農場における飲用水の効果的な食中毒菌除去方法の確立
研究期間:平成25~27年度(3年間)

(動物衛生関係)
4. 死亡牛BSEサーベイランスのデータ解析及び新たなサーベイランス計画
の検討
研究期間:平成25年度(1年間)
5. 牛白血病の感染リスクの低減及び発症予防に関する研究
研究期間:平成25~27年度(3年間)
6. 加熱処理稲わら等の加熱状況確認手法の開発
研究期間:平成25~27年度(3年間)

(植物防疫関係)
7. 新規国内侵入病害虫対策のためのリスクアナリシスの実施手順の確立
研究期間:平成25~27年度(3年間)
8. 隔離栽培検査体系の見直しのための高度な病害虫検査技術の開発
研究期間:平成25~27年度(3年間)

【問い合わせ先】
農林水産省 消費・安全局消費・安全政策課
レギュラトリーサイエンス対応推進班調査係
TEL:03-3502-5722(ダイヤルイン)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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農林水産省では、食品安全、動物衛生及び植物防疫に関する施策の決定に必要な科学的根拠を得るための試験研究事業「レギュラトリーサイエンス新技術開発事業」を実施しています。本事業は、行政があらかじめ設定した試験研究課題について、具体的な研究内容等を記載した提案書を公募し、審査委員会での審査を経て委託先を決定しています。
このたび、平成25年度から新たに実施する試験研究課題の提案書の公募を開始しましたのでお知らせ致します。
 
募集期間:平成25年1月31日から3月5日まで

【本件に係るホームページ(詳細)】
(農林水産省)
 http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/regulatory_science/h25.html

(府省共通研究開発管理システム)
 http://www.e-rad.go.jp/index.html

【公募試験研究課題】
(食品安全関係)
1. 高温加熱により生成する有害化学物質を低減した調理法の評価・検証
  研究期間:平成25~26年度(2年間)
2. ピロリジジンアルカロイド類分析用標準試薬の作製と分析法の検討
  研究期間:平成25~26年度(2年間)
3. 畜産農場における飲用水の効果的な食中毒菌除去方法の確立
  研究期間:平成25~27年度(3年間)

(動物衛生関係)
4. 死亡牛BSEサーベイランスのデータ解析及び新たなサーベイランス計画の検討
  研究期間:平成25年度(1年間)
5. 牛白血病の感染リスクの低減及び発症予防に関する研究
  研究期間:平成25~27年度(3年間)
6. 加熱処理稲わら等の加熱状況確認手法の開発
  研究期間:平成25~27年度(3年間)

(植物防疫関係)
7. 新規国内侵入病害虫対策のためのリスクアナリシスの実施手順の確立
  研究期間:平成25~27年度(3年間)
8. 隔離栽培検査体系の見直しのための高度な病害虫検査技術の開発
  研究期間:平成25~27年度(3年間)

【問い合わせ先】
農林水産省 消費・安全局消費・安全政策課
レギュラトリーサイエンス対応推進班調査係
TEL:03-3502-5722(ダイヤルイン)

(事務長 太田泉)

【応動昆お知らせメール】 389 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/02/05
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 むしむしコラム・おーどーこん更新のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ むしむしコラム・おーどーこん「最新のトピック」更新のお知らせ

2013年02月01日掲載【ドーパミンが覚醒を誘導する回路を同定~睡眠と
記憶の回路の分離~】
粂和彦・上野太郎 (熊本大学発生医学研究所)

睡眠と記憶には、密接な関係があります。覚醒時に学習したことは、
その後の睡眠で記憶されるので、学習後に眠らないと、記憶の定着が悪く
なります。ドーパミンという神経伝達物質は、睡眠と記憶の両方の制御に
使われます。ショウジョウバエでは、特定のドーパミン神経を刺激する
ことで、学習・記憶が成立することがわかっていました。今回、私たちは、
覚醒を誘導するドーパミン神経回路を特定した結果、学習・記憶の回路と
別であることがわかりました。
全文を読 には http://column.odokon.org/2013/0201_104900.php をクリックして下さい。

2013年02月01日掲載【ゴールで生活するアブラムシの快適な住まいづくり】
沓掛磨也子 (産業技術総合研究所)

「自分の住まいを快適で機能性のあるものに」。こう考えるのは、人間も
昆虫も同じです。ある種の昆虫類は、ゴール(または虫こぶ)とよばれる、
植物組織を異常に増殖または変形させた、巧妙な形をした巣をつくります。
ゴールは、そのゴール形成者にとっての巣であるばかりではなく、豊富な
栄養供給源でもあります。今回の研究では、ゴールのそれらの役割に
加えて、昆虫が出す排泄物を除去する仕組み、つまりトイレ機能を備えた
ゴールが存在することを、アブラムシにおいて発見しました。
全文を読むには http://column.odokon.org/2013/0201_104800.php
をクリックして下さい。

■ むしむしコラム・おーどーこん「コラム」更新のお知らせ

2013年02月01日掲載【研究室紹介: 岡山大学大学院環境生命科学研究科・
進化生態学研究室】
角拓人 (岡山大学大学院環境生命科学研究科)

岡山大学大学院・環境生命科学研究科・進化生態学研究室です。
本日は私たちの研究室で行われている研究について
ご紹介させていただきます。
URI: http://www.agr.okayama-u.ac.jp/LAPE/全文を読むには http://column.odokon.org/2013/0201_150749.php をクリックして下さい。
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】388号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/02/01
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 日本学術会議の大型研究計画マスタープランについて

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 1 日本学術会議の大型研究計画マスタープランについて

日本学術会議では、今年(2013年)、第22期の大型施設計画・大規模
研究計画に関するマスタープランの策定を計画しています。

本学会では、広く会員の皆様からの提案をお伺いするとともに、他学会とも
意見交換しながら、日本学術会議に提案することを考えております。
ご意見・ご提案を植物保護科学連合運営委員の石川までメール
ayucky at mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
(at をアットマークに変換してください)でお寄せください。

マスタープラン策定の目的は、「科学者コミュニティの代表としての日本
学術会議が主体的に策定するものであり、学術全般を展望・体系化しつつ、
各学術分野が必要とする大型研究計画を網羅するとともに、我が国の大型
計画のあり方について、一定の指針を与えること」とされています
(下記「方針」PDF)。

今期のマスタープラン策定の方針は、学術会議報告「第22期学術の大型施設
計画・大規模研究計画に関するマスタープラン策定の方針」として、先月
(平成24年12月21日)公表されました。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-h167-1.pdfこの「方針」は重要な情報ですので、お読みください。

前期(学術会議21期)にも同様のマスタープランの策定が2度行われて
おり、2度目の策定結果は「マスタープラン 2011」として、
平成23年9月28日に公表されています。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-h135-1.pdfマスタープランとは何か、このファイルをご覧になると、およそご理解
いただけると思います。

近日中に、公募情報が日本学術会議のウェブサイトに公開されますので、
ご注目ください。 http://www.scj.go.jp/

公募は2月から3月にかけて行われる予定です。

(植物保護科学連合運営委員 石川幸男・後藤哲雄)

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