2013年3月アーカイブ

【応動昆 お知らせメール】 396号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/03/22
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 龍谷大学農学部新設に伴う教員の募集について
■ 2 第57回日本応用動物昆虫学会大会に併せて開催のエクスカーション
■ について (再送)

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から

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■ 1 龍谷大学農学部新設に伴う教員の募集について

龍谷大学では2015(平成27)年に予定する農学部の新設に伴い,教員の公募
を行います。公募の種類は「専任教員」と「特別任用教員」の2種あります。
応募期限は2013(平成25)年5月17日(金)【応募書類必着】,着任時期は
原則として2015(平成27)年4月1日です。
詳しくは龍谷大学の採用情報のホームページをご覧ください。

【URL】龍谷大学 農学部(2015年4月設置予定)教員公募ページ
http://www.ryukoku.ac.jp/employment.html

ただし,本公募は,2015(平成27)年に予定する農学部の新設に伴うものです。
そのため,正式採用にあたっては,以下の要件が充足することを条件とします。
文部科学省への当該学部の設置認可申請が「認可」されること。
前項の設置認可申請に係る教員資格審査において,「適格」と判定されること。

【問い合わせ先】
龍谷大学 新学部設立事務室
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL: 075-645-8637(平日9:00~17:00のみ)
FAX: 075-645-2096
E-mail: koubo[at]agr.ryukoku.ac.jp

(龍谷大学 新学部設立事務室 山川 剛史)
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■ 2 第57回日本応用動物昆虫学会大会に併せて開催のエクスカーション
について (再送)

第57回湘南大会に併せて、会員有志の企画によりエクスカーションを下記の
とおり開催します。視察先は神奈川県海老名市の農家で、県内でも天敵を
上手に利用した施設栽培農家がいる地区です。
ご興味がある方はご参加ください。

日時: 平成25年3月30日(土)午前8時半から12時まで
集合場所: JR東海道線・小田急線藤沢駅南口ロータリー(小田急百貨店前)
解散場所: JR相模線・相鉄線・小田急線海老名駅前
訪問場所:
1.石川栄一 氏の施設(海老名市本郷)
2.海老名市園芸協会いちご部会員イチゴ栽培施設

内容: 施設栽培における天敵利用と総合防除
参加費: 2,000円(バス借り上げ代)
募集人数: 40名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
申込み・問い合わせ先:
神奈川県農業技術センター農業環境研究部 大矢 武志
E-mail: ohya.8st7@pref.kanagawa.jp
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】 395号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/03/14
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 東京農工大学テニュアトラックポストの助教募集のお知らせ
■ 2 シンポジウム「昆虫の環境適応の生理学」のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から

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■ 1 東京農工大学テニュアトラックポストの助教募集のお知らせ

東京農工大学大学院農学研究院・農学部では、本研究院・農学部のテニュア
トラック制度に基づき、任期5年のテニュアトラックポストの助教を1名
公募いたします。
応募締切日は、平成25年5月13日(月)、
着任時期は、平成25年10月1日の予定です。
なお、今回の募集に関するキーワードは
蚕糸学、昆虫利用学、昆虫生理学、昆虫遺伝学 です。

詳しくは東京農工大学ホームページの採用情報をご覧ください。
http://www.tuat.ac.jp/outline/kyousyoku/kyouin/index.html#p2
左下の「教職員の公募について」をクリック -> 「教員公募]をクリック
(生物生産科学部門 動物生産科学研究分野
テニュアトラック教員(助教) 1名)

東京農工大学大学院 土壌学 鈴木創三

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■ 2 シンポジウム「昆虫の環境適応の生理学」のお知らせ

Symposium:
Physiological mechanisms underlying environmental adaptation in insects
シンポジウム「昆虫の環境適応の生理学」

アメリカ・オハイオ州立大学のDavid L. Denlinger博士をお迎えし,昆虫の
環境適応 にかかわる生理学的なしくみ,特にカの休眠の分子機構について
ご講演いただきます.また,その後,学生・ポスドク有志による発表も行い
ます.ふるってご参加のほど,よろしくお願いします.

詳細は以下のサイトを御覧ください.
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/biol/aphys/Symposium.html
2013年3月30日(土) 14:45-
大阪市立大学 学術情報総合センター1F 文化交流室
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access

主催: 大阪市立大学大学院理学研究科情報生物学研究室
共催: 日本応用動物昆虫学会

Denlinger氏の講演
The long sleep of winter: a role for insulin signaling in mosquito diapause
David L. Denlinger
Departments of Entomology and Evolution, Ecology and Organismal Biology
Ohio State University, USA

The shortening days and lower temperatures of late summer and early
autumn are widely used as environmental cues to program an
overwintering developmental arrest (diapause) in insects. This
presentation will present a quick overview of insect diapause and then
focus on the overwintering reproductive diapause of the mosquito Culex
pipiens. Mosquitoes programmed for diapause are not attracted to
vertebrate hosts and instead feed extensively on nectar sources that
fuel an impressive accumulation of lipid stores. Insulin signaling
appears to be a key regulatory pathway leading to the diapause
phenotype. Current experiments are focused on segments of the pathway
leading from the use of clock genes to monitor daylength through to
the signaling pathways responsible for the enhanced stress resistance,
increased longevity, accumulation of fat reserves, and other features
that are linked to the diapause phenotype. RNA interference (RNAi)
works well in this system and has been the primary tool we have used
for identifying the regulatory components involved in the diapause
response.

後藤慎介 (大阪市大・院理)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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Symposium:
Physiological mechanisms underlying environmental adaptation in insects
シンポジウム「昆虫の環境適応の生理学」

アメリカ・オハイオ州立大学のDavid L. Denlinger博士をお迎えし,昆虫の環境適応 にかかわる生理学的なしくみ,特にカの休眠の分子機構についてご講演いただきます.また,その後,学生・ポスドク有志による発表も行います.ふるってご参加のほど,よろしくお願いします.

詳細はホームページを御覧ください.

2013年3月30日(土) 14:45-
大阪市立大学 学術情報総合センター1F 文化交流室
主催: 大阪市立大学大学院理学研究科情報生物学研究室
共催: 日本応用動物昆虫学会

Denlinger氏の講演
The long sleep of winter: a role for insulin signaling in mosquito diapause
David L. Denlinger
Departments of Entomology and Evolution, Ecology and Organismal Biology
Ohio State University, USA

The shortening days and lower temperatures of late summer and early autumn are widely used as environmental cues to program an overwintering developmental arrest (diapause) in insects. This
presentation will present a quick overview of insect diapause and then focus on the overwintering reproductive diapause of the mosquito Culex pipiens. Mosquitoes programmed for diapause are not attracted to vertebrate hosts and instead feed extensively on nectar sources that fuel an impressive accumulation of lipid stores. Insulin signaling appears to be a key regulatory pathway leading to the diapause phenotype. Current experiments are focused on segments of the pathway leading from the use of clock genes to monitor daylength through to the signaling pathways responsible for the enhanced stress resistance, increased longevity, accumulation of fat reserves, and other features that are linked to the diapause phenotype. RNA interference (RNAi) works well in this system and has been the primary tool we have used for identifying the regulatory components involved in the diapause response.

後藤慎介 (大阪市大・院理)

【応動昆 お知らせメール】 394号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/03/08
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 むしむしコラム・おーどーこん更新のお知らせ
■ 2 公開シンポジウム【次代の技術を担う「昆虫力」】のお知らせ
■ 3 生研センター研究成果発表会のご案内

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から

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■ 1 むしむしコラム・おーどーこん更新のお知らせ

「最新のトピック」

●2013年03月01日掲載
【子供とおばあちゃんが戦って巣を守るアブラムシ】
植松圭吾 (ケンブリッジ大学)・柴尾晴信 (東京大学大学院総合文化研究科)

昆虫の社会においては、生存に必要な仕事を仲間同士で分担して行っていま
す。今回私たちは、産まれたばかりの幼虫と年老いた成虫が防衛し、その他
の個体は繁殖に専念するという役割分担を発見しました。「子供とお年寄り
が防衛する」というと変に聞こえますが、実際は集団を維持するための合理
的な戦略なのです。

全文を読むには http://column.odokon.org/2013/0301_092120.php
クリックして下さい。


●2013年02月27日掲載
【”おとり”受容体が体の成長を調節する】
岡本直樹・西村隆史 (理研CDB・成長シグナル研究チーム)

我々ヒトの体の大きさが個人個人で異なるように、昆虫をはじめとする様々
な生き物の体の大きさは生育環境や遺伝的背景によって大きく変わります。
しかし、生物の体の成長がどのように調節されて最終的な体の大きさが決定
されるのかについては、いまだ不明な点が数多く残されています。

本コラムでは、最近筆者らがショウジョウバエを用いて明らかにした新規の
成長制御因子”SDR”について紹介いたします。

全文を読むには http://column.odokon.org/2013/0227_145316.php
クリックして下さい。


●2013年03月02日掲載
【ショウジョウバエは空腹状態で記憶力があがることを発見】
平野恭敬 (東京都医学総合研究所・科学技術振興機構さきがけ)・齊藤 実
(東京都医学総合研究所)

さまざまな記憶障害を改善することは、QOLの向上に重要です。記憶研究が
進んだ結果、記憶メカニズムについて解明されつつありますが、記憶障害
を効果的に改善する方法はこれまで確立されていません。今回私たちは、
ハエを空腹状態にすると長期的な記憶が促進されること、さらにその分子
メカニズムを明らかにしました。

(絵: 久保田珠美)

全文を読むには http://column.odokon.org/2013/0302_160000.php
クリックして下さい。

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「コラム」

●2013年02月28日掲載
【飛ばないテントウムシでアブラムシを防除する】
世古智一 (近畿中国四国農業研究センター)

テントウムシは、野菜や花の害虫であるアブラムシを食べる天敵として知ら
れています。しかし、アブラムシを食べてもらうために畑にテントウムシを
放しても、飛んですぐに逃げられてしまいます。その問題を解決するため、
飛ばないテントウムシの系統を育成し、天敵製剤として実用化するための取
り組みを行っています。

全文を読むには http://column.odokon.org/2013/0228_160123.php
クリックして下さい。

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■ 2 公開シンポジウム【次代の技術を担う「昆虫力」】のお知らせ

日本蚕糸学会主催/農業生物資源研究所共催 

次代の技術を担う「昆虫力」
~昆虫科学が迫る昆虫の感覚・脳・行動のしくみとその応用~
神崎 亮平 (東京大学 先端科学技術研究センター教授)
3月18日(月)15:30~16:30
農林水産技術会議事務局筑波事務所 
本館2階 つくば農林ホール 
( http://sto.affrc.go.jp/outline/access )
(学会参加者でない一般の方も自由に参加できます。参加費無料。)

ご案内: http://www.nias.affrc.go.jp/jsss2013/symposium.html
チラシ: http://www.nias.affrc.go.jp/jsss2013/symposium.pdf

要旨:
次代の技術を担う「昆虫力」
~昆虫科学が迫る昆虫の感覚・脳・行動のしくみとその応用~

東京大学 先端科学技術研究センター
神崎 亮平

昆虫はその微小な寸法という制約の中で,センサ系・脳神経系・運動系を
発達させ,さまざまな環境下で適応的な機能を進化させてきた.昆虫の小さ
な身体に潜む感覚・処理・運動能力は「昆虫力」といわれる.哺乳類の複雑
な脳神経系に対して,昆虫は単純・高速・経済的な情報処理により,環境に
適応していると考えられる.このような昆虫が獲得したセンサ・脳神経系・
運動系の機能や機構の解明は,生物学的に重要なだけではなく,工学設計に
おいても重要な手本となり,その設計には学ぶべきことが多い.
私たちは,鱗翅目昆虫のカイコガ(Bombyx mori)を対象に,遺伝子・ニュ
ーロン・神経回路・行動にいたるさまざまなスケールから,匂い(フェロモ
ン)の受容,脳情報処理,そして匂い源であるパートナの探索にいたる機能
を分析し,得られた結果を統合して,昆虫脳の神経回路モデルを京スーパー
コンピュータに構築しつつある.さらに,昆虫とロボットを融合したハイブ
リッドシステムの構築を通して,感覚,脳そして行動のしくみを理解し,活
用する研究を進めている.
講演では,まず,昆虫の感覚の世界について紹介する.そして,昆虫力の
基盤となるセンサや神経機構を解明するための研究アプローチと,それによ
り解明されてきた機能や機構について説明する.次に,昆虫力を評価し実現
するための新しいアプローチである「昆虫とロボットの融合」に関する研究
について述べる.
最後に,遺伝子工学技術により昆虫の生体機能を活用したセンサ細胞(匂
いセンサ)や,昆虫自体をインテリジェントなセンサ(センサ昆虫)に改変
する研究にも触れ,昆虫科学から昆虫力の魅力とその利用に迫る.

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■ 3 生研センター研究成果発表会のご案内

生研センターでは、イノベーション創出基礎的研究事業の終了課題の成果
発表会を行っております。今年度は、3月13~15日の3日間、新橋駅近くの
有楽町ホールで開催いたします。農業や食品産業技術、生物機能利用等に
関連した基礎的・応用的研究成果について、多彩な内容の講演が行われます。
 
3月13日には、

・昆虫抗菌タンパク質改変ペプチドを利用した抗菌性素材の開発
(農業生物資源研究所 石橋純)

・共生細菌により昆虫が獲得する新規生物機能の解明と制御への基盤研究
(産業技術総合研究所 深津武馬)

・プロバイオティクスを利用したミツバチ感染病制御技術の開発
(畜産草地研究所 芳山三喜雄)

といった講演も予定されております。

入場無料で、どなたでもご来場頂けますので、多数の皆様のお越しを
お待ちしております。

詳細は、以下のページをご覧下さい。

http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/01/028352.html

問い合わせは、生物系産業技術研究支援センター(生研センター)
新技術開発部 基礎的研究課
E-mail: kisoken@ml.affrc.go.jp
TEL: 048-669-9190 
までお願いいたします。

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】 393 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/03/02
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 公開シンポジウム「3・11に学ぶ減災-災害時の食料供給」
■ 開催のご案内

■ 2【重要】会員情報サービスの停止と新システムへの移行について

■ 3 第57回日本応用動物昆虫学会大会に併せて開催の
■ エクスカーションについて

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 1 公開シンポジウム「3・11に学ぶ減災-災害時の食料供給」
開催のご案内(参加費無料)

平成23年3月未曽有の大地震と大津波が東日本を襲った。ライフラインは
止まり、食料品店やガソリンスタンドは長蛇の列ができ、食料品や
ガソリンもすぐに底をつき買えない人が続出した。大災害は、電気・
水道・車に頼りきっている現代社会に大きな教訓を与えた。あれから
間もなく二年。東日本大震災で支援活動をした政府と企業の活動を
紹介するとともに、今後の災害時の食料供給の在り方を考えたい。

日 時:平成25年3月7日(木)13時~17時35分
場 所:東京大学農学部弥生講堂一条ホール
地下鉄南北線「東大前」下車徒歩1分
地下鉄千代田線「根津」下車徒歩7分
主 催:公益財団法人 農学会、日本農学アカデミー
後 援:東京大学大学院農学生命科学研究科、日本農学会
企画協力:(株)ワールド ウォッチ ジャパン

12:30 開場
13:00 開会

13:05~講演

政府の取り組み「食料支援、かく展開せり」
3・11当時:農林水産省食料調達チーム調達班長 土居邦弘

企業の取り組み「山崎製パン株式会社の取り組み」
山崎製パン株式会社執行役員 内部統制・環境対策担当 森本廣

企業の取り組み「株式会社イトーヨーカ堂の取り組み」
株式会社イトーヨーカ堂執行役員 物流部長 飯原正浩

16:15~パネルディスカッション
17:30 閉会
18:00~懇親会
(先着30人限定 会費3000円、参加者は事前申し込み)

申込・問合せ先
公益財団法人農学会
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
E-Mail:zaidan@nougakkai.or.jp
電話:03-5842-2210 FAX :03-5842-2237
(電話・FAX・メールでお申し込みください。先着300名にて
締め切らせていただきます。)
詳細は http://www.nougaku.jp/sympo.html からもご覧になれます。


■ 2【重要】会員情報サービスの停止と新システムへの移行について

学会のホームページで提供している会員情報サービスは新システムに
移行します。現在運用中の旧システムは下記の通り3月5日の正午で停止し、
移行作業に伴い、下記の期間は会員情報サービスが停止しますので
ご注意ください。また、会員情報サービス新システム(MyPage)のURLは
下記の通りですので、ブックマークされている方は変更をお願いします。

1.旧会員情報サービスの運用停止日時
3月5日(火)12:00

2.新システムへの移行に伴うサービス停止期間
3月5日(火)12:00~7日(木)10:00

3.会員情報サービス新システム(My Page)のURL
※3月7日(木)10:00まではアクセスしないでください。
https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/


■ 3 第57回日本応用動物昆虫学会大会に併せて開催の
エクスカーションについて

第57回湘南大会に併せて、会員有志の企画によりエクスカーションを
下記のとおり開催します。視察先は神奈川県海老名市の農家で、
県内でも天敵を上手に利用した施設栽培農家がいる地区です。
ご興味がある方はご参加ください。

日時:平成25年3月30日(土) 午前8時半から12時まで
集合場所:JR東海道線・小田急線藤沢駅南口ロータリー
(小田急百貨店前)
解散場所:JR相模線・相鉄線・小田急線海老名駅前
訪問場所:

1.石川栄一 氏の施設(海老名市本郷)
2.海老名市園芸協会いちご部会員イチゴ栽培施設

内容:施設栽培における天敵利用と総合防除
参加費:2,000円(バス借り上げ代)
募集人数:40名(定員に達し次第締め切らせていただきます。)
申込み・問い合わせ先:
神奈川県農業技術センター農業環境研究部 大矢 武志
e-mail ohya.8st7@pref.kanagawa.jp

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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