省庁間連携による侵入害虫クビアカツヤカミキリの防除対策に関する要望書の提出について

一般社団法人日本応用動物昆虫学会は、モモ、ウメ、サクラ等のバラ科樹木を加害する侵入害虫クビアカツヤカミキリの防除対策に関する要望書を下記のとおり農林水産省、国土交通省および環境省へ提出いたしましたので、会員の皆様へご報告いたします。

1. 日時
環境省: 2017年8月30日(水) 午後1:00~1:30
農林水産省: 同日午後2:00~2:30
国土交通省: 同日午後3:00~3:30
2. 対応者
環境省: 同省自然環境局外来生物対策室長
農林水産省: 同省消費・安全局植物防疫課長および課長補佐
国土交通省: 同省都市局公園緑地・景観課緑地環境室 緑地環境技術係長
3. 訪問者
矢野会長、髙梨監事、德丸理事 3名
4. 概要
  • 省庁間連携による侵入害虫クビアカツヤカミキリの防除対策に関する要望書について説明。
  • 具体的には、1) 省庁間連携によるクビアカツヤカミキリに対する緊急且つ継続的な防除ならびに国内での分布拡大防止策の実施、2) クビアカツヤカミキリに対する防除技術開発の推進を要望。
  • 3省とも丁寧にご対応いただき、要望書の内容についてもご理解いただいた。

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このページは、サイト管理者が2017年9月11日 10:09に書いた記事です。

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