2018年5月アーカイブ

日本および台湾の植物ウイルス病およびその防除に関する最新の研究成果を広く紹介するとともに、両者の学術交流を深めることを目的として開催します。

発表は英語で行います。

日時:平成30年7月3日(火曜日)13時~17時
場所:筑波産学連携支援センター展示会議室(3階)(〒305-8601 茨城県つくば市観音台2-1-9)
プログラムについては、以下を御覧ください。
https://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2018/05/080650.html
参加費用:無料(申込多数の場合は先着順)
問い合わせ先
農研機構中央農業研究センター病害研究領域
リスク解析グループ上級研究員 奥田 充
電話:029-838-8885 電子メール:mokuda(at)affrc.go.jp
*@は(at)に変えてあります

第355回 昆虫学土曜セミナーのご案内

  • 話題:繁殖干渉の進化生物学と個体群生態学とeco-evo dynamics:マメゾウムシの教えてくれたこと、教えてくれなかったこと
  • 講演者:京極大助 (東北大学
  • 日時:2018年6月23日 (土)14:00-17:00
  • 場所: 岡山大学農学部 一号館一階一番講義室
1. 選考方針

動物科学専攻は、哺乳類・鳥類・魚類・昆虫類などの動物の多様な機能を分子・細胞から個体・集団レベルで統合的に解明し、持続的な食料生産と健康の向上に貢献することを目指しています。さらにこれらの研究を通して、高度な専門性とリーダーシップを持ってグローバルに活躍できる人材を育成することを目的としています。

今回、本専攻の害虫制御学研究室を主宰する教授を公募します。害虫制御学研究室は、応用昆虫学に関する教育と研究を担当するとともに、先端的な基礎研究により昆虫の持つ諸特性を解明し、それらを基盤とした新たな害虫防除システムの開発による作物生産の向上などを通じて、食と健康への貢献を目指しています。

今回公募する教授には、上記分野および関連分野において優れた研究業績をあげており、当該研究室および専攻のさらなる発展に貢献できる人物が求められます。また、大学院および学部の教育と研究指導に熱意と責任を持って携わるとともに、大学組織の管理や運営にも責任と協調性をもって携わる人物が望まれます。

2. 選考方法
選考委員会で審議選考し、研究科教授会の議を経て、候補者が決定されます。なお、面接やセミナーをお願いすることがあります。交通費等は自己負担とします。
3. 害虫制御学研究室の教員構成と授業科目
1) 教員構成
害虫制御学研究室の教員構成は、教授1名(本公募)、准教授1名、講師1名です。
2) 害虫制御学研究室の教員が担当している主な授業科目
大学院:大学院科目の一部、応用昆虫学特論、生命農学演習、修士論文研究、博士論文研究など
学 部:全学教育科目の一部、学部専門系科目の一部、昆虫科学1・2(分担)、植物保護学(分担)、資源生物科学基盤実験実習(分担)、資源生物科学実験実習(分担)、専門セミナー、卒業論文研究など
4. 必要書類
1) 応募する旨明記した書類(応募者の電子メールアドレス、連絡先を含む)
2) 履歴書
3) 研究業績リスト(原著論文、総説、著書、特許、その他に分類し、番号を付けてください)
4) 主要な原著論文や著書などのPDFファイル(10編以内)
5) 現在までの研究内容の要約(2,000字程度、研究業績リストの番号を引用してください)
6) 今後の研究についての抱負(2,000字程度)
7) 着任後の教育についての抱負(1,000字程度)
8) 大学の管理運営、社会連携、国際協働についての考え(1,000 字程度)
9) 過去10年間の研究費等取得状況(代表・分担を明記のこと)
10) 特記すべき活動実績(教育・研究活動、学会関連活動、社会貢献、国際協働などで選考の参考となる事項があればお書きください)
11) 照会者の氏名と連絡先(応募者について照会できる方2名)
※ 上記の書類1部(必要書類4以外)に加え、「4) 主要な原著論文などのPDFファイル」以外の書類をひとつのPDF形式のファイルにまとめ、必要書類4の各PDFファイルとともにCD等のメディアに保存して送付してください。
※ 提出された書類は本選考以外の目的には使用しません。応募書類は、本選考委員会が責任を持って処分し、返却いたしません。
5. 応募方法、その他
1) 書類は「応募書類在中」と朱書し、下記宛に書留便など配達記録の残る方法でお送りください。
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院生命農学研究科 動物科学専攻
害虫制御学研究室教授選考委員会
委員長 池田素子
2) 応募期限は、平成30年7月30日(月) 12:00(必着)です。
3) 本公募に対する問合せは、本選考委員会委員長宛に電子メールでお願いします。
E-mail: mochiko(at)agr.nagoya-u.ac.jp
※ @は(at)に変えてあります。
4) 応募締め切りの1週間後までに応募書類を受領した旨の連絡(電子メール)がない場合には、委員長までお問い合わせください。
5) 当研究科では、男女共同参画推進に積極的に取り組んでいます。名古屋大学の取り組みについては、下記Webページをご覧ください。
(http://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/)

(公財)農学会から、表題にある賞についての推薦依頼がありました。本賞は、平成30年10月1日時点で40歳未満の研究者(国籍は問わない)で、「人類と多様な生態系が永続的に共生するための基盤である農林水産業およびその関連産業の発展に資するために、農学の進歩に顕著な貢献をした者を顕彰する」賞です。学会長からの推薦を希望される場合は、推薦書類一式を学会事務長宛て(manager(at)odokon.org(@は(at)に変えてあります))に電子メールに添付してお送り下さい。ご検討いただきますようどうぞよろしくお願いいたします。

  • 本賞の詳細および様式のダウンロードについては、以下のサイトをご覧ください。
  • http://www.nougaku.jp/
提出期限:
・2018年6月29日(金) 17:00 必着。
・賞および奨励金等選考委員会で審査し、男女それぞれ1名までの候補者の推薦を決定します。
注意点:
・推薦事務要領をよくお読みいただいてから、各種書類を作成ください。
・質問などがある場合には、事務長宛にご連絡下さい。
  • 1 舟山 健 (2018) 北日本のリンゴ園におけるカブリダニ類(ダニ目:カブリダニ科)を利活用したナミハダニ(ダニ目:ハダニ科)防除の試み 62(2): 95-105
  • 2 増井伸一 (2018) 土着天敵の種構成が異なるカンキツ園における殺虫剤散布後のミカンハダニ(ダニ目:ハダニ科)の密度変化 62(2): 107-114
  • 3 上室 剛・東垂水昭子・末永 博 (2018) チャノホソガ(チョウ目:ホソガ科)の交尾・産卵行動 62(2): 115-122
  • 4 大石 毅・本間 淳・日室千尋・照屋清仁 (2018) 人工飼料に添加するサツマイモ粉末がイモゾウムシ(コウチュウ目:ゾウムシ科)の生産と虫質に及ぼす影響 62(2): 123-126

時下,貴職におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 この度,本学では,環境農学研究部門 環境生態学分野所属の教員を下記の要領で公募することになりましたので,関係各位に周知方よろしくお願いいたします。

1.教員の職名:准教授又は講師(1名)
2.任期:なし
3.職務内容
1)昆虫学に関わる教育研究
2)担当授業科目(諸状況により変更となる場合があります。)
1学部:環境昆虫学(分担),害虫管理学(分担),農畜産科学概論V(分担),環境生態学実習I・II(分担),卒業研究ゼミナール I〜IV(分担),卒業研究,全学農畜産実習(分担),博物館資料論(分担)
2大学院(別途資格審査あり):環境生態学特論(分担),環境生命科学特論(分担),保全生態リスク管理学特論(分担),生態システム生命科学特論(分担),環境生態学特別演習(分担),特別研究特論
4.応募条件
1)博士の学位を有する方。
2)昆虫の多様性・生態について優れた研究・教育業績があり,昆虫学を基盤として,農畜産学・獣医学に関する教育・研究に意欲的に取り組むことができる方。
3)入試業務に関わっていただける方。必要に応じて授業を英語で実施できる方。
5.必要書類
1)履歴書(本学所定様式)※印刷したもの1部と電子媒体に保存したもの
2)業績評価資料(本学所定様式)※電子媒体に保存したもののみ,印刷は不要
※1)及び2)については,書式を本学ホームページからダウンロードしてください。同時に,データは電子媒体(CD,USBメモリ等)に保存したものも提出してください。
(URL http://www.obihiro.ac.jp/vacancy/index.html)
※2)に関連して,業績評価資料中の原著論文等の各々については別刷またはコピーを,それ以外の業績については内容を証明する資料を,同資料の記載順にバインダー等に 収納して提出してください。
3)これまでの研究の概要,関連領域の教育・研究に対する抱負(概要と抱負を併せて,2,000字程度)(1部)
4)推薦書(1名)
6.その他
1)本学の教員人事は,基本的に書類審査によって行いますが,必要に応じて面接等を実施する場合があります。その際の旅費は自己負担となります。
2)国家公務員・地方公務員等から引き続き本学に採用されることとなった場合でも,退職手当は原則として通算されません。
3)多元的業績評価の実施について
・現在,大学以外に所属されている方については,研究業績(過去すべての期間)に関して,その内容を証明する資料(例えば招待講演の依頼状,研究費採択通知書等)で確認いたしますので資料を提出願います。
・現在,大学に所属されている方については,研究業績(過去すべての期間)の他,平成27年4月から平成30年3月までの期間の教育,社会貢献,管理運営の業績ごとに,その内容を証明する資料(例えば授業のシラバス,公開講座のプログラム,審議会委員の委嘱状等)で確認いたしますので資料を提出願います。
4)帯広畜産大学は多様な人材による教育・研究活動の推進に努めており,女性研究者の積極的な応募を歓迎します。また男女共同参画社会基本法の趣旨に則り,教育,研究,地域貢献等の業績および人物の評価において,同等と認められる場合には女性を優先します。
5)原則として応募書類については返却いたしません。応募書類の返却を希望される方はその旨を明記してください。
7.書類の提出期限
平成30年6月29日(金)必着
8.採用予定日
平成30年10月1日以降,できるだけ早い時期
9.送付先
〒080-8555 帯広市稲田町西2線11番地 帯広畜産大学 総務課 人事・労務係 宛
封筒に「環境農学研究部門 環境生態学分野教員応募書類在中」と朱書きの上,簡易書留でお送りください。
10.照会先
〒080-8555 帯広市稲田町西2線11番地
帯広畜産大学 環境農学研究部門 環境生態学分野 教員選考委員会
委員長 栁川 久 電話:0155-49-5208
E-mail: yanagawa(at)obihiro.ac.jp
*@は(at)に変えてあります
詳細に付いては下記URLをご覧ください.
http://www.obihiro.ac.jp/vacancy/koubo_konchu.pdf

JABEE農学系分野審査講習会のスケジュールのご案内

JABEE農学系分野審査講習会のスケジュールが決定いたしましたのでお知らせいたします。なお、(公財)農学会のウェブサイトからスケジュール・申込書がダウンロードできますのでよろしくお願いいたします。

  • お問い合わせ先: 公益財団法人 農学会 事務局
  • zaidannougakkai.or.jp
  • http://www.nougaku.jp

第354回 昆虫学土曜セミナーのご案内

  • 話題: 多様性が生み出す多様性を追いかけて--生物多様性創出機構としてのアリ擬態現象
  • 講演者: 橋本佳明 (兵庫県立大学)
  • 日時: 2018年5月19日(土) 14:00-17:00
  • 場所: 岡山大学農学部 一号館一階一番講義室

九州大学大学院 比較社会文化研究院 生物多様性講座では昆虫バイオインフォマティクス分野の助教1名を公募しています。 募集に関する詳細は以下のURLを御覧ください。

  • 公募職種: 助教
  • 公募人数: 1名
  • 公募〆切: 2018年6月13日17時

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