2019年5月アーカイブ

【応動昆 お知らせメール】 759号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2019/5/30
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 第24回農林害虫防除研究会・沖縄大会のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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◼︎ 第24回農林害虫防除研究会・沖縄大会のお知らせ

下記の御案内のとおり、農林害虫防除研究会・沖縄大会を開催いたします。
皆様奮ってご参加ください。
なお、参加申し込みの締め切りは5月31日(金)です。
お早目に申し込みください。

参加申し込みの延長も検討されておりますので、詳しくは以下の
大会ウェブサイトをご確認ください。
なお、一般講演の募集は終了いたしました。

〇日時:
 令和元年7月4日(木) 13:00〜17:30, 5日(金)9:00〜15:15
 ※2日目の終了時間は一般講演課題申し込み数により変更する場合があります。

〇会場:
【シンポジウム・一般講演】:那覇市ぶんかテンブス館「テンブスホール」
 〒900-0013 那覇市牧志3-2-10 TEL 098-868-7810
 HP: http://www.tenbusu.jp/index.html
【情報交換会】ホテルロイヤルオリオン
 〒902-0067 那覇市安里1-2-21 TEL 098-866-5533(代表)
 HP: http://www.royal-orion.co.jp/

〇シンポジウムのテーマ、講演内容及び講演予定者
テーマ:「侵入・移入害虫の現状と課題」
 座長 水谷 信夫(農研機構 九州沖縄農業研究センター 生産環境
 研究領域 野菜病害虫管理グループ)

1.沖縄県におけるナスミバエの発生状況と防除対策
  〇谷口 昌弘1、河野伸二2、佐渡山安常1 (1沖縄県病害虫
  防除技術センター、2沖縄県農業研究センター)
2.日本在来の難防除ミバエ害虫・ミカンバエ(Bactrocera tsuneonis)の
  生態と防除について
  東浦 祥光(山口県農林総合技術センター 農業技術部資源循環
  研究室 発生予察グループ(病害虫防除所))
3.海を渡る害虫 --トビイロウンカの薬剤抵抗性とイネ品種加害性の現状--
  藤井 智久(農研機構 九州沖縄農業研究センター 生産環境
  研究領域 虫害グループ)
4.シロイチモジヨトウ再多発の要因を考える
  八瀬 順也(兵庫県立農林水産技術総合センター 農業技術センター
  病害虫部)
5.チョウ目新害虫と侵入警戒種ツマジロクサヨトウ
  吉松 慎一(農研機構 農業環境変動研究センター 環境情報基盤
  研究領域 昆虫分類評価ユニット)

〇研究大会スケジュール(予定)
7月4日
 13:00 〜 13:10 開会挨拶、研究会会長、大会会長挨拶
 13:10 〜 17:00 シンポジウム
 17:15 〜 17:45 総 会
 18:30 〜 21:00 情報交換会
7月5日
 9:00 開場
 9:15 〜 15:00 一般講演
 15:05 〜 15:15 閉会挨拶 研究会副会長

〇参加費
(1)研究大会 :会員1,000円、非会員2,000円
(2)情報交換会 :6,000円(当日7,000円)

詳しくは農林害虫防除研究会のホームページ http://www.agroipm.org/ を御覧下さい。
大会案内などを閲覧・ダウンロードできます。

第24回農林害虫防除研究会・沖縄大会事務局
沖縄県農林水産部 病害虫防除技術センター
予察防除総括  金城 邦夫
〒902-0072 沖縄県那覇市真地123
Tel 098-886-3880、Fax 098-884-9119
kinjouku (at) pref.okinawa.lg.jp
@は(at)に変えてあります。

野村昌史(総務担当理事)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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第24回農林害虫防除研究会・沖縄大会のお知らせ

下記の御案内のとおり、農林害虫防除研究会・沖縄大会を開催いたします。
皆様奮ってご参加ください。なお、参加申し込みの締め切りは5月31日(金)です。
お早目に申し込みください。参加申し込みの延長も検討されておりますので、
詳しくは以下の大会ウェブサイトをご確認ください。
なお、一般講演の募集は終了いたしました。

【応動昆 お知らせメール】 758号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2019/5/25
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■「アフリカ昆虫学: 生物多様性とエスノサイエンス」の書評募集について

■(公財)農学会より「第18回日本農学進歩賞」受賞候補者推薦依頼について

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■「アフリカ昆虫学: 生物多様性とエスノサイエンス」の書評募集について

本書籍については、既に3月12日に学会ウェブサイト上で新刊としてご紹介しておりますが、この度、下記のとおり書評依頼がありましたのでお知らせします。
書評は「新刊紹介」として和文誌3号会報欄に掲載させて頂きます。書評をお引き受け頂いた方には献本いたします。
応募される方は、会誌担当理事 kaishi(at)odokon.org (@は(at)に変えてあります)までメールでご連絡下さい。なお、7月20日までに原稿をお送り頂ける方を対象といたします。
会員の皆様方からの積極的な応募をお待ちしております。
応募者が複数の場合は、その中から1人を選任することになりますので、応募者全員のご希望に添えないことを予めご了承下さい。

「アフリカ昆虫学: 生物多様性とエスノサイエンス」
 田付貞洋・佐藤宏明・足達太郎/編著 
 A5版 320頁 本体3,000円+税
 ISBN:9784905930655
 海游舎

野村昌史(会誌担当理事)

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■(公財)農学会より「第18回日本農学進歩賞」受賞候補者推薦依頼について
(公財)農学会から、表題にある賞についての推薦依頼がありました。
本賞は、令和元年10月1日時点で40歳未満の研究者(国籍は問わない)で、「人類と多様な生態系が永続的に共生するための基盤である農林水産業およびその関連産業の発展に資するために、農学の進歩に顕著な貢献をした者を顕彰する」賞です。
学会長からの推薦を希望される場合は、推薦書類一式を学会事務長宛て(manager(at)odokon.org(@は(at)に変えてあります))に電子メールに添付してお送り下さい。
ご検討いただきますようどうぞよろしくお願いいたします。

本賞の詳細および様式のダウンロードについては、以下のサイトをご覧ください。
 http://www.nougaku.jp/

提出期限:
・2019年6月28日(金) 17:00 必着。
・賞および奨励金等選考委員会で審査し、男女それぞれ1名までの候補者の推薦を決定します。

注意点:
・推薦事務要領をよくお読みいただいてから、各種書類を作成ください。
・質問などがある場合には、事務長宛にご連絡下さい。

中野 亮(事務長)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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(公財)農学会から、表題にある賞についての推薦依頼がありました。

本賞は、令和元年10月1日時点で40歳未満の研究者(国籍は問わない)で、「人類と多様な生態系が永続的に共生するための基盤である農林水産業およびその関連産業の発展に資するために、農学の進歩に顕著な貢献をした者を顕彰する」賞です。

学会長からの推薦を希望される場合は、推薦書類一式を学会事務長宛て(manager(at)odokon.org(@は(at)に変えてあります))に電子メールに添付してお送り下さい。ご検討いただきますようどうぞよろしくお願いいたします。本賞の詳細および様式のダウンロードについては、以下のサイトをご覧ください。

http://www.nougaku.jp/

  • 提出期限:
  • ・2019年6月28日(金) 17:00 必着。
  • ・賞および奨励金等選考委員会で審査し、男女それぞれ1名までの候補者の推薦を決定します。
  • 注意点:
  • ・推薦事務要領をよくお読みいただいてから、各種書類を作成ください。
  • ・質問などがある場合には、事務長宛にご連絡下さい。

本書籍については、既に3月12日に学会ウェブサイト上で新刊としてご紹介しておりますが、この度、下記のとおり書評依頼がありましたのでお知らせします。

書評は「新刊紹介」として和文誌3号会報欄に掲載させて頂きます。 書評をお引き受け頂いた方には献本いたします。 応募される方は、会誌担当理事 kaishi(at)odokon.org (@は(at)に変えてあります)までメールでご連絡下さい。 なお、7月20日までに原稿をお送り頂ける方を対象といたします。 会員の皆様方からの積極的な応募をお待ちしております。 応募者が複数の場合は、その中から1人を選任することになりますので、応募者全員のご希望に添えないことを予めご了承下さい。

「アフリカ昆虫学: 生物多様性とエスノサイエンス」
田付貞洋・佐藤宏明・足達太郎/編著 
A5版 320頁 本体3,000円+税
ISBN:9784905930655
海游舎

【応動昆 お知らせメール】 757号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2019/5/21
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 第26回国際昆虫学会議(ICE2020)のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 第26回国際昆虫学会議(ICE2020)のお知らせ

ご存じのように第26回国際昆虫学会議(ICE2020)は、2020年7月19日から24日まで、フィンランドのヘルシンキで開催されます( https://ice2020helsinki.fi/ )。

すでに参加申し込みは始まっています。日本応用動物昆虫学会会員のみなさまにも参加を予定されている方が多数おられると思います。国際昆虫会議は4年ごとに開催されている昆虫学分野で最大規模の国際会議です。ぜひこの機会に日本の昆虫学を世界に発信するため、さらに多数のみなさまに参加をお願いしたいと考えています。

また、2024年開催予定の第27回国際昆虫学会議(ICE2024)を日本に招致する委員会を日本昆虫科学連合のもとに設けて、すでに招致活動を開始しています。この招致を成功させるためにも、ICE2020における日本人昆虫学者の活動が重要となります。なお、超早期割引き(参加費595ユーロ)の締め切りは、今年の6月30日までとなっています。応動昆会員のみなさまにおかれましては多数の参加をご検討いただけますようよろしくお願いします。
国際昆虫学会議評議員 深津武馬
第27回国際昆虫学会議招致委員長 沼田英治
日本応用動物昆虫学会会長 松村正哉

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】 756号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2019/5/21
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)
■ 63巻2号に掲載される論文のお知らせとお願い

■ Applied Entomology and Zoology Volume 54 Number 2 に掲載される
■ 論文のお知らせとお願い

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ 応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)
 63巻2号に掲載される論文のお知らせとお願い

応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)63巻2号に掲載される論文についてお知らせいたします。
63巻1号に引き続き、論文が3報といささか寂しい状況となっています。会員の皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。

総説
・森下正彦 
 害虫のBt作物抵抗性に対する高濃度/保護区戦略.

・小山重郎・松村正哉 
 日本におけるアワヨトウ(チョウ目:ヤガ科)の発生生態と防除:特に大発生と成虫の長距離移動に関連して.

原著
・石原由紀・田上陽介 
 ネギネクロバネキノコバエとチバクロバネキノコバエ(ハエ目:クロバネキノコバエ科)の発育・増殖に及ぼす温度の影響.

(編集委員長 園田昌司)

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■ Applied Entomology and Zoology Volume 54 Number 2 に掲載される
  論文のお知らせとお願い

Applied Entomology and Zoology Volume 54 Number 2に掲載される論文についてお知らせいたします。
今回の論文は9報で、和文誌同様、いささか寂しい状況です。皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。

Original Research Paper
Assessing the relationship between pest density and plant damage: a case study with the belowground herbivore Delia radicum
(Diptera: Anthomyiidae) on broccoli
害虫密度と植物の被害の関係:ブロッコリ-の地中植食者Delia radicum(ハエ目:ハナバエ科)における事例研究
Xavier Mesmin, Marie Vincent, Yann Tricault, Vianney Estorgues, Loïc Daniel, Anne-Marie Cortesero, Vincent Faloyam, Anne Le Ralec

Original Research Paper
Comparison in the flight ability between the soybean pod gall midge, Asphondylia yushimai and the aucuba fruit gall midge, A. aucubae
(Diptera: Cecidomyiidae)
ダイズサヤタマバエ Asphondylia yushimai とアオキミタマバエ A. aucubae (ハエ目:タマバエ科)の飛翔能力の比較
Junichi Yukawa, Toshifumi Moriya, Kenkichi Kanmiya
湯川淳一・守屋年史・上宮健吉

Original Research Paper
Geographic variation of temperature effects on initial colony development of Lasius japonicus (Hymenoptera: Formicidae)
トビイロケアリLasius japonicus(ハチ目:アリ科)女王の初期コロニー発達に及ぼす温度効果の地理的変異
Izuru Kuroki, Jun Tagawa, Keiji Nakamura
黒木 出・田川 純・中村圭司

Original Research Paper
A novel approach using microsporidia to estimate the flight route of the common cutworm, Spodoptera litura (Lepidoptera: Noctuidae)
微胞子虫を用いた新規アプローチによるハスモンヨトウSpodoptera litura(チョウ目:ヤガ科)の飛来経路の推定
Yuji Imura, Yoshinori Hatakeyama, Moe Takahashi, Takashi Ohbayashi, Shinji Mizobe, Hidetoshi Iwano
井村祐二・畠山吉則・髙橋萌会・大林隆司・溝部信二・岩野秀俊

Original Research Paper
Wasabi versus red imported fire ants: preliminary test of repellency of microencapsulated allyl isothiocyanate against
Solenopsis invicta (Hymenoptera: Formicidae) using bait traps in Taiwan
わさび vs. ヒアリ:マイクロカプセル化わさび成分のヒアリSolenopsis invicta(ハチ目:アリ科)忌避剤としての有効性のベイトトラップを使った検証
Yoshiaki Hashimoto, Masashi Yoshimura, Rong-Nan Huang
橋本佳明・吉村正志・黄 栄南

Original Research Paper
Seasonal occurrence and host range of the predatory gall midge Diadiplosis hirticornis (Diptera: Cecidomyiidae), a native natural enemy
of Planococcus kraunhiae (Hemiptera: Pseudococcidae)
コナカイガラムシ類の土着天敵フジコナタマバエDiadiplosis hirticornis (ハエ目:タマバエ科)の発生消長と寄主範囲
Shohei Fujita, Shuhei Adachi, Ayman K. Elsayed, Shoko Shiraishi, Makoto Tokuda
藤田将平・安達修平・Ayman K. Elsayed・白石祥子・徳田 誠

Original Research Paper
Detection of volatile pheromone candidates from the white-spotted longicorn beetle, Anoplophora malasiaca (Coleoptera: Cerambycidae)
ゴマダラカミキリAnoplophora malasiaca(コウチュウ目:カミキリムシ科)の揮発性フェロモン候補成分の検出
Hiroe Yasui, Nao Fujiwara-Tsujii, Tetsuya Yasuda
安居拓恵・辻井(藤原)直・安田哲也

Original Research Paper
Prey selection behaviour in the multicoloured Asian ladybird, Harmonia axyridis (Coleoptera: Coccinellidae)
ナミテントウHarmonia axyridis(コウチュウ目:テントウムシ科)における餌選択行動
Roberto Canovai, Giovanni Benelli, Timothy Ceragioli, Andrea Lucchi, Angelo Canale

Original Research Paper
Tebufenozide resistance in the smaller tea tortrix, Adoxophyes honmai (Lepidoptera: Tortricidae): establishment of a molecular diagnostic method
based on EcR mutation and its application for field-monitoring
チャノコカクモンハマキAdoxophyes honmai(チョウ目:ハマキガ科)のテブフェノジド剤抵抗性:エクダイソン受容体変異を検出する遺伝子診断法の確立
と野外モニタリングへの応用
Miwa Uchibori-Asano, Toru Uchiyama, Akiya Jouraku, Akihito Ozawa, Gaku Akiduki, Kohji Yamamura, Tetsuro Shinoda
内堀(浅野)美和・内山 徹・上樂明也・小澤朗人・秋月 岳・山村光司・篠田徹郎

(編集委員長 園田昌司)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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第26回国際昆虫学会議(ICE2020)のお知らせ

ご存じのように第26回国際昆虫学会議(ICE2020)は、2020年7月19日から24日まで、フィンランドのヘルシンキで開催されます(https://ice2020helsinki.fi/)。

すでに参加申し込みは始まっています。日本応用動物昆虫学会会員のみなさまにも参加を予定されている方が多数おられると思います。国際昆虫会議は4年ごとに開催されている昆虫学分野で最大規模の国際会議です。ぜひこの機会に日本の昆虫学を世界に発信するため、さらに多数のみなさまに参加をお願いしたいと考えています。

また、2024年開催予定の第27回国際昆虫学会議(ICE2024)を日本に招致する委員会を日本昆虫科学連合のもとに設けて、すでに招致活動を開始しています。この招致を成功させるためにも、ICE2020における日本人昆虫学者の活動が重要となります。なお、超早期割引き(参加費595ユーロ)の締め切りは、今年の6月30日までとなっています。応動昆会員のみなさまにおかれましては多数の参加をご検討いただけますようよろしくお願いします。

応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)63巻2号に掲載される論文についてお知らせいたします。

63巻1号に引き続き、論文が3報といささか寂しい状況となっています。会員の皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。

  • 総説
  • ・森下正彦 害虫のBt作物抵抗性に対する高濃度/保護区戦略.
  • ・小山重郎・松村正哉 日本におけるアワヨトウ(チョウ目:ヤガ科)の発生生態と防除:特に大発生と成虫の長距離移動に関連して.
  • 原著
  • ・石原由紀・田上陽介 ネギネクロバネキノコバエとチバクロバネキノコバエ(ハエ目:クロバネキノコバエ科)の発育・増殖に及ぼす温度の影響.

Applied Entomology and Zoology Volume 54 Number 2に掲載される論文についてお知らせいたします。今回の論文は9報で、和文誌同様、いささか寂しい状況です。皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。

XIX International Plant Protection Congress(IPPC)のご案内

XIX International Plant Protection Congress(IPPC)が2019年11月10~14日にインド・ハイデラバードで開催されます。早割引きの参加登録は5月30日までとなっています。詳細は以下のウェブサイトでご確認ください。

【登録はこちら】 http://ippc2019.icrisat.org/

【詳細はこちら】 https://ppsj.org/pdf/offer-IPPC2019.pdf?0325

【応動昆 お知らせメール】 755号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2019/5/20
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 秋田県立大学生物資源科学部 生物生産科学科 植物生産基礎グループ
■  植物保護分野の公募について

■2 XIX International Plant Protection Congress(IPPC)のご案内

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■1 秋田県立大学生物資源科学部 生物生産科学科 植物生産基礎グループ
   植物保護分野の公募について

1.職名及び人員: 准教授 1名
2.所属:     生物資源科学部 生物生産科学科 植物生産基礎グループ
3.専門分野:   植物保護分野
   本公募では、最新技術を活用した病害虫制御に関する研究に取り組める
  能力を有し、それを地域に還元できる人材、さらに生物生産分野への就業
  をめざす学生の教育と地域で発生した病害虫の診断、防除指導を行うこと
  ができる人材を求めます。
4.担当授業科目 :
  (学 部)植物保護学(分担)、害虫制御学または植物病理生態学、
   化学・生物学実験Ⅱ(分担)、生物生産科学実験Ⅰ(分担)、
   生物生産科学科研究室実験、卒業論文
  (大学院)植物医科学(分担)、植物資源開発・管理科学(分担)、
   生物資源科学演習、課題研究等
5.応募資格:  (1)博士の学位を有し研究上の業績を有すること
         (2)当該分野の教育と研究に熱意を持っていること、
         地域貢献にも意欲を持っていること
         (3)国籍は問わないが、日本語が堪能であること
         (4)採用が決定した場合、確実に着任できること
6.採用予定日: 令和2年4月1日
7.勤務条件等: (1)身分 公立大学法人職員
         (2)給与 職位・業績・職務内容に応じた年俸制
         (3)勤務 裁量労働制
         (4)任期 5年の任期制(再任回数に制限はありません)
         (5)定年 67歳
8.応募書類:  
  (1)履歴書(本学所定の様式1による。*)
  (2)研究業績書(本学所定の様式2による。*)学術論文は、
   ①学術論文(査読付き)、②国際会議発表論文(査読付き)、
   ③その他に分類して記載してください。また、主要なもの5編に
   ○をつけてください。
  (3)主要論文5編(コピー可)
  (4)これまでの研究、教育及び社会活動(地域貢献を含む。)
   の概要(1000 字程度)
  (5)教育に対する抱負(1000 字程度)
  (6)研究・地域貢献に対する抱負(1000 字程度)
  (7)応募者について意見を求めることができる推薦者2名の氏名と連絡先
  (8)科研費等外部資金獲得の実績がある場合は、過去5年間における
   獲得状況の一覧
  注)*印:履歴書(様式1)及び研究業績書(様式2)については、
  ホームページ( https://www.akita-pu.ac.jp/about/saiyo/ )を
  ご参照ください。
9.応募締め切り:令和元年8月30日(金)必着
10.選考方法:
   (1)第一次選考 提出書類審査、学部選考委員会による面接
   (2)第二次選考 プレゼンテーション、役員による面接
   ※ 面接の旅費等は自己負担となります。
11.応募書類の提出先及び問い合わせ先:
  〒010-0195 秋田県秋田市下新城中野字街道端西241-438
  秋田県立大学生物資源科学部 植物生産基礎グループ
  選考委員長 鈴木英治
  TEL:018-872-1653(ダイヤルイン)
  E-mail:esuzuki(at)akita-pu.ac.jp (@は(at)に変えてあります)
  ※ 封筒の表に「生物生産科学科教員応募書類在中」と朱書きし、
  簡易書留で送付して下さい。応募書類は返却しません。
12.その他:
  本学は、女性の職業活動における活躍の推進に関する法律に
  基づき、女性活躍のための支援、環境整備に努めており、
  女性研究者の積極的な応募を歓迎します。
(女性活躍推進行動計画: https://www.akita-pu.ac.jp/up/files/www/about/houjin/keikaku/joseikatsuyaku.pdf )
(子育て支援等行動計画: https://www.akita-pu.ac.jp/up/files/www/about/houjin/keikaku/kosodate.pdf )

藤 晋一(秋田県立大学)

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■2 XIX International Plant Protection Congress(IPPC)のご案内

XIX International Plant Protection Congress(IPPC)が
2019年11月10~14日にインド・ハイデラバードで開催されます。
早割引きの参加登録は5月30日までとなっています。
詳細は以下のウェブサイトでご確認ください。

【登録はこちら】 http://ippc2019.icrisat.org/
【詳細はこちら】 https://ppsj.org/pdf/offer-IPPC2019.pdf?0325

足達太郎(国際植物保護科学会運営委員)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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公立大学法人秋田県立大学教員募集要項

  • 1.職名及び人員: 准教授 1名
  • 2.所属: 生物資源科学部 生物生産科学科 植物生産基礎グループ
  • 3.専門分野: 植物保護分野
  • 本公募では、最新技術を活用した病害虫制御に関する研究に取り組める能力を有し、それを地域に還元できる人材、さらに生物生産分野への就業をめざす学生の教育と地域で発生した病害虫の診断、防除指導を行うことができる人材を求めます。
  • 4.担当授業科目:
  • (学 部)植物保護学(分担)、害虫制御学または植物病理生態学、化学・生物学実験II(分担)、生物生産科学実験I(分担)、生物生産科学科研究室実験、卒業論文
  • (大学院)植物医科学(分担)、植物資源開発・管理科学(分担)、生物資源科学演習、課題研究等
  • 5.応募資格:
  • (1)博士の学位を有し研究上の業績を有すること
  • (2)当該分野の教育と研究に熱意を持っていること、地域貢献にも意欲を持っていること
  • (3)国籍は問わないが、日本語が堪能であること
  • (4)採用が決定した場合、確実に着任できること
  • 6.採用予定日: 令和2年4月1日
  • 7.勤務条件等:
  • (1)身分 公立大学法人職員
  • (2)給与 職位・業績・職務内容に応じた年俸制
  • (3)勤務 裁量労働制
  • (4)任期 5年の任期制(再任回数に制限はありません)
  • (5)定年 67歳
  • 8.応募書類:
  • (1)履歴書(本学所定の様式1による。*)
  • (2)研究業績書(本学所定の様式2による。*)学術論文は、1学術論文(査読付き)、2国際会議発表論文(査読付き)、3その他に分類して記載してください。また、主要なもの5編に○をつけてください。
  • (3)主要論文5編(コピー可)
  • (4)これまでの研究、教育及び社会活動(地域貢献を含む。)の概要(1000 字程度)
  • (5)教育に対する抱負(1000 字程度)
  • (6)研究・地域貢献に対する抱負(1000 字程度)
  • (7)応募者について意見を求めることができる推薦者2名の氏名と連絡先
  • (8)科研費等外部資金獲得の実績がある場合は、過去5年間における獲得状況の一覧
  • 注)*印:履歴書(様式1)及び研究業績書(様式2)については、ホームページ(https://www.akita-pu.ac.jp/about/saiyo/)をご参照ください。
  • 9.応募締め切り:
  • 令和元年8月30日(金)必着
  • 10.選考方法:
  • (1)第一次選考 提出書類審査、学部選考委員会による面接
  • (2)第二次選考 プレゼンテーション、役員による面接
  • ※ 面接の旅費等は自己負担となります。
  • 11.応募書類の提出先及び問い合わせ先:
  • 〒010-0195 秋田県秋田市下新城中野字街道端西241-438
  • 秋田県立大学生物資源科学部 植物生産基礎グループ 選考委員長 鈴木英治
  • TEL:018-872-1653(ダイヤルイン)、E-mail: esuzukiakita-pu.ac.jp
  • ※封筒の表に「生物生産科学科教員応募書類在中」と朱書きし、簡易書留で送付して下さい。
  • 応募書類は返却しません。

【応動昆 お知らせメール】 754号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2019/5/12
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■第365回 昆虫学土曜セミナーのご案内

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■第365回 昆虫学土曜セミナーのご案内
話題:生態学・適応・人に関するいくつかの考察
講演者:吉田丈人(総合地球環境学研究所・東京大学大学院総合文化研究科)
日時::2019年5月18日(土)14:00-17:00
場所:岡山大学農学部一号館一番講義室

高橋 一男 (岡山大学)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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第365回 昆虫学土曜セミナーのご案内

  • 話題:生態学・適応・人に関するいくつかの考察
  • 講演者:吉田丈人(総合地球環境学研究所・東京大学大学院総合文化研究科)
  • 日時:2019年5月18日(土)14:00-17:00
  • 場所:岡山大学農学部一号館一番講義室

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