2022年10月アーカイブ

【応動昆 お知らせメール】1040号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2022/10/21
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


■ ■訃報:久野英二 名誉会員


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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ 訃報:久野英二 名誉会員

日本応用動物昆虫学会 名誉会員の久野 英二(くの えいじ) 殿(85歳)
におかれましては、令和4年10月19日(水)にご逝去されました。
ご生前の当学会へのご厚情に深く感謝しつつ故人のご功績を偲び、心からの
ご冥福をお祈りいたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。
なお、お通夜ならびに告別式は、下記のとおり家族葬にて執り行われるとのことですが、
ご遺族より、ご弔問、ご弔電、ご香典、ご供花、お供え物につきましては、
固く辞退される旨お申し出がありましたことを申し添えます。

           記

 日 時   通夜:10月21日(金)19時~
       告別式:10月22日(土)12時~13時
 場 所   浜大津シティホール
       TEL 077-527-4444
 喪 主   久野 妙子(くの たえこ)殿 (妻)

 小野正人(会長)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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当学会も参画している日本植物保護科学連合は日本学術会議植物保護科学分科会と共催で、下記の要領で公開シンポジウム(オンライン)を実施します。当学会からは、東北大学の堀 雅敏会員が「青色光の殺虫効果を利用した害虫駆除技術の開発とその展望」と題して話題提供します。参加費は無料ですが事前登録が必要です。皆様、奮ってご参加のほど、お願い申し上げます。

    【応動昆 お知らせメール】1039号

    日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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    「お知らせメール」 2022/10/16
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    ■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    ■■ (再送)第31回天敵利用研究会の参加・一般講演の申込受付について(10月31日まで)

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    ●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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    ■ (再送)第31回天敵利用研究会の参加・一般講演の申込受付について(10月31日まで)

    ※参加申込サイトのURLに変更が生じましたので再度お知らせします

    天敵利用研究会では、2022年12月19日(月)・20日(火)に愛知県名古屋市にて
    完全対面(ハイブリッドなし)で第31回大会の開催を予定しています。
    10月31日まで、参加・一般講演の申込を受付中です。
    大会1日目には「植生管理から考える"みどりの食料システム戦略"」と題した
    シンポジウムも予定しています。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

    詳しい案内は、以下のURLにあります。
    https://tenteki-ipm.org/conference/31-2022-aichi-meeting

    参加および一般講演をご希望の方は、以下の大会参加申込ページ内にある
    リンク先から、10月31日(月)までにお申し込みください。
    https://tenteki-ipm.org/conference/registration
    ※10月15日付で受付フォームのURLが変更されました。
     すでに登録済みの方は再登録不要です。

    大井田 寛(天敵利用研究会事務長)
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    ■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
    ■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

    ■ 本メールに関するお問い合わせは、
    ■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
    ■ (@は(at)に変えてあります)
    ■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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    訃報:久野英二 名誉会員

    日本応用動物昆虫学会 名誉会員の久野 英二(くの えいじ) 殿(85歳)におかれましては、令和4年10月19日(水)にご逝去されました。ご生前の当学会へのご厚情に深く感謝しつつ故人のご功績を偲び、心からのご冥福をお祈りいたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。

    なお、お通夜ならびに告別式は、下記のとおり家族葬にて執り行われるとのことですが、ご遺族より、ご弔問、ご弔電、ご香典、ご供花、お供え物につきましては、固く辞退される旨お申し出がありましたことを申し添えます。

    •                記
    •  日 時     通夜:10月21日(金)19時~
    •         告別式:10月22日(土)12時~13時
    •  場 所   浜大津シティホール
    •         TEL 077-527-4444
    •  喪 主   久野 妙子(くの たえこ)殿 (妻)

    【応動昆 お知らせメール】1038号

    日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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    「お知らせメール」 2022/10/15
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    ■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


    ■ ■2023-2024年度 一般社団法人日本応用動物昆虫学会
    ■ 会長候補者意向投票 および 代議員選挙結果について

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    ●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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    ■ 2023-2024年度 一般社団法人日本応用動物昆虫学会
    会長候補者意向投票 および 代議員選挙結果について

    一般社団法人 日本応用動物昆虫学会 会員の皆様

    会長候補者意向投票および代議員選挙への電子投票に協力いただき感謝いたします。
    標記の選挙は2022年9月30日に投票を締め切り、同10月8日に中野理事(事務長)
    と一木事務幹事、内山事務幹事の立ち会いのもと、COVID-19感染予防のため
    オンラインにて開票および集計作業を行いました。その結果、次期代表理事(会長)
    候補者には日本 典秀 会員が選出され、代議員には各地区より下記の計45名が
    選出されましたので、ご報告いたします。具体的な開票結果は以下の通りです。
    なお、同票数の場合は、本学会の役員選挙細則2.により、
    年少者が先位となることを申し添えます。

    1.投票率

    地区名 定数 定数 有権者数a 投票者数 投票率b
    (一般)(女性・若手)
    北海道・東北・北陸 4 1 158 44 27.9%
    東関東 8 2 285 73 25.6%
    西関東 7 1 237 50 21.1%
    東海・近畿 8 2 290 60 20.7%
    中国・四国 5 1 171 28 16.4%
    九州 5 1 167 48 28.7%
    合計 37 8 1308 303 23.2%

     a有権者数=被選挙人数(2022年6月15日までの退会者は除外)+各地区に所属する名誉会員数
     b投票率=投票者数/有権者数

    2.代表理事(会長)候補者選挙結果

     以下、敬称略
     当選 日本 典秀 114票
     次点 野村 昌史 16票

     以下、10票が2名、9票、8票がそれぞれ1名、7票が2名、6票が1名、
     5票以下が48名(白票21)

    3.代議員選挙結果
     (投票総数 = 投票者数 × 各地区の定数*)
      *但し、一般枠の投票総数は地区の合計定数をもとに算出

    【北海道・東北・北陸地区】
     [一般枠:定数4名]
     当選 田渕 研 15票
     当選 堀 雅敏 14票
     当選 高梨 琢磨 11票
     当選 下田 武志 8票
     次点 高橋 明彦 8票

     投票総数:176 有効投票数:161 白票:15

     [女性・若手枠:定数1名]
     当選 坂神 たかね 12票
     次点 大江 高穂 6票

     投票総数:44 有効投票数:39 白票:5

    【東関東地区】
     [一般枠:定数8名]
     当選 野村 昌史 25票
     当選 園田 昌司 24票
     当選 五箇 公一 21票
     当選 中野 亮 20票
     当選 深津 武馬 17票
     当選 長坂 幸吉 16票
     当選 田端 純 15票
     当選 戒能 洋一 14票
     次点 清水 健 13票

    投票総数:584 有効投票数:512 白票:72

    [女性・若手枠:定数2名]
     当選 村田 未果 15票
     当選 一木 良子 12票
     次点 上地 奈美 11票

     投票総数:146 有効投票数:129 白票:17

    【西関東地区】
     [一般枠:定数7名]
     当選 仲井 まどか 25票
     当選 糸山 享 24票
     当選 大井田 寛 15票
     当選 畠山 吉則 14票
     当選 小野 正人 12票
     当選 霜田 政美 10票
     当選 鈴木 丈詞 9票
     次点 嶋田 透 9票

    投票総数:350 有効投票数:267 白票:83

    [女性・若手枠:定数1名]
     当選 井上 真紀 10票
     次点 仲井 まどか 6票 *一般枠当選につき枠外
     次点 深谷 緑 6票

    投票総数:50 有効投票数:40 白票:10

    【東海・近畿地区】
    [一般枠:定数8名]
     当選 日本 典秀 31票 *枠外(注)
     当選 松浦 健二 26票
     当選 柴尾 学 21票
     当選 後藤 慎介 19票
     当選 德丸 晋虫 19票
     当選 笠井 敦 17票
     当選 大門 高明 15票
     当選 秋野 順治 13票
     当選 塩尻 かおり 11票 *繰り上げ当選(注)
     次点 沼田 英治 10票 *繰り上げ次点(注)

    投票総数:480 有効投票数:460 白票:20

     [女性・若手枠:定数2名]
     当選 塩尻 かおり 20票 *一般枠当選につき枠外(注)
     当選 宇高 寛子 15票
     当選 城塚 可奈子 11票 *繰り上げ当選(注)
     次点 米谷 衣代 7票 *繰り上げ次点(注)

     投票総数:120 有効投票数:107 白票:13


    (注)代表理事(会長)候補者の日本 典秀 会員が代議員総会後に開催される理事会
       において代表理事(会長)に選任された場合

    【中国・四国地区】
     [一般枠:定数5名]
     当選 中 秀司 11票
     当選 土'田 聡 10票
     当選 宮竹 貴久 9票
     当選 前藤 薫 7票
     当選 北村 登史雄 6票
     次点 三浦 一芸 6票

    投票総数:140 有効投票数:134 白票:6

     [女性・若手枠:定数1名]
     当選 竹松 葉子 6票
     次点 相澤 美里 4票

     投票総数:28 有効投票数:25 白票:3

    【九州地区】
     [一般枠:定数5名]
     当選 徳田 誠 21票
     当選 真田 幸代 16票
     当選 柿元 一樹 13票
     当選 松村 正哉 10票
     当選 三田 敏治 9票
     次点 安達 鉄矢 9票

    投票総数:240 有効投票数:230 白票:10

     [女性・若手枠:定数1名]
     当選 真田 幸代 12票 *一般枠当選につき枠外
     当選 松尾 和典 10票 *繰り上げ当選
     次点 青木 智佐 5票 *繰り上げ次点

     投票総数:48 有効投票数:47 白票:1


    以上

    古川 誠一(一般社団法人日本応用動物昆虫学会
    選挙管理委員会 委員長)
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    【応動昆 お知らせメール】1037号

    日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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    「お知らせメール」 2022/10/12
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    ■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    ■■ 第31回天敵利用研究会の参加・一般講演の申込受付について(10月31日まで)

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    ●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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    ■ 第31回天敵利用研究会の参加・一般講演の申込受付について(10月31日まで)

    天敵利用研究会では、2022年12月19日(月)・20日(火)に愛知県名古屋市にて
    完全対面(ハイブリッドなし)で第31回大会の開催を予定しています。
    10月31日まで、参加・一般講演の申込を受付中です。
    大会1日目には「植生管理から考える"みどりの食料システム戦略"」と題した
    シンポジウムも予定しています。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

    詳しい案内は、以下のURLにあります。
    https://tenteki-ipm.org/conference/31-2022-aichi-meeting

    参加および一般講演をご希望の方は、以下の大会申込サイト(Google フォーム)
    からお申し込みください。
    https://forms.gle/99raLfreW7zaggCd7

    大井田 寛(天敵利用研究会事務長)
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    ■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
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    ■ 本メールに関するお問い合わせは、
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    ■ (@は(at)に変えてあります)
    ■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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      一般社団法人 日本応用動物昆虫学会 会員の皆様

    会長候補者意向投票および代議員選挙への電子投票にご協力いただき感謝いたします。標記の選挙は2022年9月30日に投票を締め切り、同10月8日に中野理事(事務長)と一木事務幹事、内山事務幹事の立ち会いのもと、COVID-19感染予防のためオンラインにて開票および集計作業を行いました。その結果、次期代表理事(会長)候補者には日本 典秀 会員が選出され、代議員には各地区より下記の計45名が選出されましたので、ご報告いたします。

    具体的な開票結果は以下の通りです。なお、同票数の場合は、本学会の役員選挙細則2.により、年少者が先位となることを申し添えます。

        • 1.投票率
        • 地区名       定数(一般) 定数(女性・若手)有権者数a 投票者数 投票率b
        • 北海道・東北・北陸   4         1      158    44   27.9%
        • 東関東         8         2      285    73   25.6%
        • 西関東         7         1      237    50   21.1%
        • 東海・近畿       8         2      290    60   20.7%
        • 中国・四国       5         1      171    28   16.4%
        • 九州          5         1      167    48   28.7%
        • 合計          37         8      1308     303    23.2%
        • a有権者数=被選挙人数(2022年6月15日までの退会者は除外)+各地区に所属する名誉会員数
        • b投票率=投票者数/有権者数
          • 2.代表理事(会長)候補者選挙結果
          • 以下、敬称略
          • 当選 日本 典秀 114 票
          • 次点 野村 昌史   16 票
          • 以下、10票が2名、9票、8票がそれぞれ1名、7票が2名、6票が1名、5票以下が48名(白票21)
            • 3.代議員選挙結果
            • (投票総数 = 投票者数 × 各地区の定数*)
            • *但し、一般枠の投票総数は地区の合計定数をもとに算出
            • 【北海道・東北・北陸地区】
            • [一般枠:定数4名]
            • 当選 田渕 研    15 票
            • 当選 堀 雅敏    14 票
            • 当選 高梨 琢磨   11 票
            • 当選 下田 武志     8 票
            • 次点 高橋 明彦     8 票
            • 投票総数:176,有効投票数:161,白票:15
            • [女性・若手枠:定数1名]
            • 当選 坂神 たかね 12票
            • 次点 大江 高穂    6票
            • 投票総数:44、有効投票数:39、白票:5
              • 【東関東地区】
              • [一般枠:定数8名]
              • 当選 野村 昌史  25票
              • 当選 園田 昌司  24票
              • 当選 五箇 公一  21票
              • 当選 中野 亮   20票
              • 当選 深津 武馬  17票
              • 当選 長坂 幸吉  16票
              • 当選 田端 純   15票
              • 当選 戒能 洋一  14票
              • 次点 清水 健   13票
              • 投票総数:584、有効投票数:512、白票:72
              • [女性・若手枠:定数2名]
              • 当選 村田 未果  15票
              • 当選 一木 良子  12票
              • 次点 上地 奈美  11票
              • 投票総数:146、有効投票数:129、白票:17
                • 【西関東地区】
                • [一般枠:定数7名]
                • 当選 仲井 まどか  25票
                • 当選 糸山 享    24票
                • 当選 大井田 寛   15票
                • 当選 畠山 吉則   14票
                • 当選 小野 正人   12票
                • 当選 霜田 政美   10票
                • 当選 鈴木 丈詞     9票
                • 次点 嶋田 透      9票
                • 投票総数:350、有効投票数:267、白票:83
                  • [女性・若手枠:定数1名]
                  • 当選 井上 真紀    10票
                  • 次点 仲井 まどか   6票 *一般枠当選につき枠外
                  • 次点 深谷 緑     6票
                  • 投票総数:50、有効投票数:40、白票:10
                    • 【東海・近畿地区】
                    • [一般枠:定数8名]
                    • 当選 日本 典秀   31票 *枠外(注)
                    • 当選 松浦 健二   26票
                    • 当選 柴尾 学    21票
                    • 当選 後藤 慎介   19票
                    • 当選 德丸 晋虫   19票
                    • 当選 笠井 敦    17票
                    • 当選 大門 高明   15票
                    • 当選 秋野 順治   13票
                    • 当選 塩尻 かおり  11票 *繰り上げ当選(注)
                    • 次点 沼田 英治   10票 *繰り上げ次点(注)
                    • 投票総数:480、有効投票数:460、白票:20
                    • [女性・若手枠:定数2名]
                    • 当選 塩尻 かおり  20票 *一般枠当選につき枠外(注)
                    • 当選 宇高 寛子   15票
                    • 当選 城塚 可奈子  11票 *繰り上げ当選(注)
                    • 次点 米谷 衣代     7票 *繰り上げ次点(注)
                    • 投票総数:120、有効投票数:107、白票:13
                    • (注)代表理事(会長)候補者の日本 典秀 会員が代議員総会後に開催される理事会において代表理事(会長)に選任された場合
                      • 【中国・四国地区】
                      • [一般枠:定数5名]
                      • 当選 中 秀司    11票
                      • 当選 土'田 聡   10票
                      • 当選 宮竹 貴久   9票
                      • 当選 前藤 薫    7票
                      • 当選 北村 登史雄  6票
                      • 次点 三浦 一芸   6票
                      • 投票総数:140、有効投票数:134、白票:6
                      • [女性・若手枠:定数1名]
                      • 当選 竹松 葉子 6票
                      • 次点 相澤 美里 4票
                      • 投票総数:28、有効投票数:25、白票:3
                        • 【九州地区】
                        • [一般枠:定数5名]
                        • 当選 徳田 誠   21票
                        • 当選 真田 幸代  16票
                        • 当選 柿元 一樹  13票
                        • 当選 松村 正哉  10票
                        • 当選 三田 敏治    9票
                        • 次点 安達 鉄矢    9票
                        • 投票総数:240、有効投票数:230、白票:10
                        • [女性・若手枠:定数1名]
                        • 当選 真田 幸代  12票 *一般枠当選につき枠外
                        • 当選 松尾 和典  10票 *繰り上げ当選
                        • 次点 青木 智佐    5票 *繰り上げ次点
                        • 投票総数:48、有効投票数:47、白票:1
                        • 天敵利用研究会では、2022年12月19日(月)・20日(火)に愛知県名古屋市にて完全対面(ハイブリッドなし)で第31回大会の開催を予定しています。
                        • 10月31日まで、参加・一般講演の申込を受付中です。
                        • 大会1日目には「植生管理から考える"みどりの食料システム戦略"」と題したシンポジウムも予定しています。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
                        • 参加および一般講演をご希望の方は、以下の大会参加申込ページ内にあるリンク先から、10月31日(月)までにお申し込みください。
                        • https://tenteki-ipm.org/conference/registration
                        • (10月15日付で受付フォームのURLが変更されました。すでに登録済みの方は再登録不要です。)

                        【応動昆 お知らせメール】1036号

                        日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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                        「お知らせメール」 2022/10/9
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                        ■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

                        ■■ 書評 坂上昭一の昆虫比較社会学

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                        ●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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                        ■ 書評 坂上昭一の昆虫比較社会学

                        書誌名:坂上昭一の昆虫比較社会学
                        編者:山根 爽一,松村 雄,生方 秀紀 共編
                        発行日:2022年4月
                        出版社:海游舎
                        総ページ数:354頁
                        ISBN:978-4-905930-88-4
                        定価:5,060円(税込)

                        書評掲載のリンク先↓
                        http://odokon.org/archives/2022/1006_192555.php

                        横井 智之(筑波大学生命環境系)
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                        ■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
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                        書評 坂上昭一の昆虫比較社会学

                        坂上 昭一とはいったい誰なのか。その名を聞いたときに疑問をもつ人がいるかもしれない。無理もない。彼がこの世を去ってすでに四半世紀の年月が流れている。学問の世界では常に真新しく若い芽生えがあちこちから現れ出でては,他の木々と切磋琢磨しつつ成熟し,巨大な古木へと変化している。しかし,古木はやがて静かに忘れ去られてしまうのではなく,新たな土壌をはぐくみ,その存在感を連綿と保ちながら後進の成長を見守っているだろう。その古木の一つともいうべき存在こそが,坂上 昭一なのである。岩田 久二雄・常木 勝次と並んで日本のファーブルとも称される人物であり,彼の研究の主軸はハナバチ類の社会進化でありながらも,数多くの生物を研究材料とし,独自の研究哲学をもって後進となる研究者の育成に貢献した。その業績の厚みと各論文の引用の多さは群を抜いており,世界的にも著名な日本人研究者と言えるだろう。特筆すべきは,英語・日本語のみならず,ドイツ語やフランス語,ポルトガル語で書かれた論文もあることだ。これほどまでに複数の言語に堪能で,それを駆使した研究者は,ほぼ皆無かもしれない。

                        彼の研究を詳しく知るには,もちろん原著論文にあたるのが良い。といっても,研究者でなければ英語(もしくは他の外国語で書かれている!)論文に手を出していくのはやや荷が重いだろう。そのため,日本語で書かれた著書を読むことから始めるのをお勧めしたい。私もハナバチ研究者の端くれとして,卒業研究を始める頃には,ハナバチや送粉者に関する書籍を買い求めた。その中で坂上 昭一の名と業績を知り,彼の本を神田神保町の古書街で探し回った記憶がある。『ミツバチのたどったみち―進化の比較社会学』『私のブラジルとそのハチたち』『ハチの家族と社会』『ハチとフィールドと』など,やや古書の部類に入るものの,まだ手に入りやすいものがある。この書評を書くうえで,改めて彼の著書をパラパラと開いて読んでみた。専門的な内容を平易な表現に切り替え,時として文学的な表現も交えた文章は,研究の面白さと難しさ,ハナバチの魅力を余すところなく教えてくれる。また,本人の研究をドキュメンタリーとして追った,サイエンスライターの本田 睨による『蜂の群れに人間を見た男-坂上 昭一の世界』も,坂上の人となりや研究スタイルを知るうえで貴重な資料である。本書とともに併せて読んでもらいたい。

                        彼の研究を支えたのが,坂上流とも呼ばれる観察手法で,本書のまえがきの中では以下のように評している。「透徹した問題意識のもとで,対象とする昆虫の個体や集団の行動を長時間にわたって詳細に観察し,その結果を他の多くの種や異なる分類群の結果と比較して,昆虫における社会進化の道筋を推定する」。彼はミツバチの研究はもとよりコハナバチ,ハリナシバチほか多種のハナバチ類を長時間にわたって観察し,その行動を丹念に記録していった。その活躍の場は日本にとどまらず,ブラジルやインドネシアでハリナシバチ類の観察を行なっている。ミツバチの研究を例にとると,巣から羽化してくる個体をマーキングしては各行動を観察し,その観察に要した合計時間は2000時間にも達するという。徹底した観察により得られた習性と生態を丹念に記述した論文は,今なお燦然と輝く価値をもつ。私も大学院時代に,野外で早朝からハナバチの訪花行動や出巣行動を観察したことはあったが,とてもではないが真似できないことを悟った。ぜひとも一度は,坂上流を踏襲し,何冊もの野帳を積み上げるような観察に挑戦していただきたい。それもまた,彼の研究を理解するうえでの貴重な経験となるだろう。

                        さて,坂上 昭一を理解するにあたって,本書はどのような位置づけにあるのだろうか。年齢にも研究分野にも幅のある研究者27名が寄稿しており,その内容も千差万別である。まえがきを読むと,第1部は坂上自身の業績や生涯について述べられている。続く第2部はハナバチ類の社会性進化に挑んだ坂上の姿勢や研究貢献について,進化生物学者によって考察されている。そして第3部では共同研究者が,第4部では門下生がそれぞれの研究や指導についてのエピソードを交えて,坂上昭一という人物を描き出している。一人の研究者の生きざまについて,ここまで数多くの研究者が寄稿した「評伝」は,昆虫学の分野では例を見ないものではあるまいか。私自身も残念ながら本人にお会いしたことはない。そのせいもあって,幾多のエピソードと論考の詰まった本書は,「待望していた」一冊であった。

                        この本を読むときには,すでに研究者として活躍されている諸氏は第1部から順を追って読むことで差し支えない。私は,高校生やこれから研究を始める大学生へは別の読み方をお勧めする。まず第1部を最初に読む。そしてそのあとはパタンと一度閉じ,エイヤっと開き,出てきたページから読む。つまりランダムに,執筆した研究者を選んでその内容を読むわけである。ここでは各研究者が思い思いに自分の知識と思い出と感情を出し合って筆を走らせている。しかもそれぞれが第一線で活躍してきた,または今を時めく気鋭のビッグ・ネームの研究者たちである。どのページも面白くないわけがない。共通の題材「坂上 昭一」をどのような切り口で語っているのかを読めば,各自の人となり・思考性が見えてくる。読者には,ハナバチだけではなく興味を惹かれた分野や生物種が必ずあるだろう。それはとりもなおさず坂上 昭一自身の研究対象がハナバチにとどまらなかったこと,その研究を引き継ぎ発展させた研究者が数多く育っていたことを意味している。

                        この書評は,日本応用動物昆虫学会の出版する専門誌に掲載される予定だが,願わくは複写してどこかに掲示でもしてもらうことで,多くの中・高校生や大学生,一般の方々の目に留まることを希望したい。そして,それをきっかけに本書を手に取り,研究の道を目指す学徒が一人でもいてくれることを切に望む。

                        【応動昆 お知らせメール】1035号

                        日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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                        「お知らせメール」 2022/10/4
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                        ■■第392回 昆虫学土曜セミナーのご案内

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                        ●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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                        ■第392回 昆虫学土曜セミナーのご案内

                        話題:「線虫における生活史の多様性と進化:性の両賭け戦略と極限環境適応」
                        講演者:新屋良治(明治大学農学部)
                        日時:2022年10月29日(土)14時~17時
                        場所: 岡山大学農学部第一講義室オンサイト + オンライン(Zoom)ハイブリッド予定

                        参加ご希望の方は、2022年10月27日(木曜日)の17時までに以下のフォームへの入力
                        (お名前、Email address、ご所属)をお願いします。ご入力いただいた E-mailアドレスへ
                        当日までにZoom会議室のURLをお送りします。

                        https://forms.gle/bJL9DxNNjUbjAxYg7

                        宮竹貴久(岡山大学)
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                        ■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
                        ■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

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                        ■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
                        ■ (@は(at)に変えてあります)
                        ■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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                        第392回 昆虫学土曜セミナーのご案内

                        • 話 題:「線虫における生活史の多様性と進化:性の両賭け戦略と極限環境適応」
                        • 講演者:新屋良治(明治大学農学部)
                        • 日 時:2022年10月29日(土)14時~17時
                        • 場 所:岡山大学農学部第一講義室オンサイト + オンライン(Zoom)ハイブリッド予定

                        参加ご希望の方は、2022年10月27日(木曜日)の17時までに以下のフォームへの入力(お名前、Email address、ご所属)をお願いします。ご入力いただいた E-mailアドレスへ当日までにZoom会議室のURLをお送りします。

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