2010年9月アーカイブ

【応動昆お知らせメール】 273 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2010/09/29
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 平成22年度 日本応用動物昆虫学会中国支部・日本昆虫学会中国支部
■ 合同例会のご案内

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■1 平成22年度 日本応用動物昆虫学会中国支部・日本昆虫学会中国支部
合同例会のご案内

応動昆中国支部・昆虫学会中国支部の合同例会を、10/22(金)・23(土)の
両日に鳥取大学にて開催します。
本例会は、日本応用動物昆虫学会中国支部50周年の記念大会となっており、
日程を2日間とし、記念講演とシンポジウムを予定しています。記念講演
とシンポジウムは下記のような演者と演題を予定しています。
ふるってご来場下さい。

■ 50周年記念講演(世話人: 菊地淳志)
積木久明(元岡山大教授)「応動昆中国支部の変遷-思い出」
矢野宏二(山口大名誉教授)「昆虫の英名」

■ シンポジウム1(公開/鳥取県病害虫談話会 共催)
昆虫の行動と化学生態学 (世話人: 中 秀司・鶴崎展巨)
大村 尚 (広島大・院・生物圏科学)
訪樹液性チョウの化学感覚: 発酵食物への味覚、嗅覚の適応
中 秀司 (鳥取大・農)
昼行性昆虫の配偶行動と性フェロモン
松浦健二 (岡山大・院環境・昆虫生態)
社会性昆虫学の最前線: 解き明かされる女王の秘密

■ シンポジウム2(公開/鳥取県生物学会 共催)
砂丘と海浜の昆虫の自然史~昆虫相・分布・生活史 (世話人: 鶴崎展巨・川上 靖)
鶴崎展巨 (鳥取大・地域)
鳥取砂丘のアリジゴクの生活史と山陰地方の海岸におけるチェッカー盤型分布
一澤 圭 (鳥取県立博物館)
鳥取砂丘のトビムシ・ササラダニの分布
宮永龍一 (島根大)
山陰地方の海浜のハナバチ相
林 成多 (ホシザキグリーン財団)
山陰地方の海浜性甲虫相と分布
端山 武 [宝塚市]
出雲市外園海岸における砂浜・砂丘・海岸林の海浜性甲虫相
河上康子 [高槻市]
山陰地方沿岸部と瀬戸内・近畿地方沿岸部における海岸性甲虫相の比較

申込先:
〒680-8551
鳥取市湖山町南 4-101
鳥取大学地域学部 昆虫中国支部合同例会事務局 (鶴崎展巨まで)

申し込みは、Eメール、郵送、またはファクシミリでお願いします。
(FAX.: 0857-31-5110、TEL.: 0857-31-5110、e-mail: ntsuru@rstu.jp)

申込期限: 2010年10月1日(金曜日)

会費: 例会費 1,000円、懇親会費 4,000円(学生3,000円)
(両会費とも当日徴収いたします)

(鳥取大学 中 秀司)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto:manager-AEZ@nias.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆お知らせメール】 272 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2010/09/29
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 日本学術会議 公開シンポジウム「稲作と植物保護を展望する」
■ のご案内

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■1 日本学術会議 公開シンポジウム「稲作と植物保護を展望する」
のご案内

日時:平成22年11月8日(月)13:00~17:30 参加費無料(要申込)
場所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
主催:日本学術会議農学委員会植物保護科学分科会、日本植物病理学会、
日本応用動物昆虫学会、日本農薬学会、植物化学調節学会、
日本雑草学会

プログラム

13:00-13:10 開会挨拶
上野 民夫(日本学術会議農学委員会植物保護科学分科会委員長、
京都大学名誉教授)


シンポジウム話題提供
13:10-13:40 イネ害虫の変遷 -ニカメイチュウを中心に-
田付 貞洋(日本学術会議連携会員、東京大学名誉教授)

13:40-14:10 イネいもち病におけるboom-and-bust cycleとマルチライン
土佐 幸雄(神戸大学大学院農学研究科・教授)

14:10-14:40 水田雑草防除技術と優占雑草の変遷
佐合 隆一(日本学術会議特任連携会員、茨城大学農学部・教授)
竹下 孝史(日本植物調節剤研究協会専務理事)

14:40-15:10 イネ害虫の化学的制御における選択性と抵抗性発達の分子基盤
松田 一彦(近畿大学農学部・教授)

15:10-15:40 誘導抵抗性による病害防除の現状と可能性
仲下 英雄(理化学研究所・専任研究員)


特別講演
15:40-16:20 植物保護とGMO
鎌田 博(日本学術会議連携会員、筑波大学大学院生命環境科学研究科・教授)


16:20-16:30 休憩
16:30-17:20 まとめと総合討論
上路 雅子(日本学術会議連携会員、日本植物防疫協会技術顧問)
17:20-17:30 閉会挨拶
白石 友紀(日本学術会議農学委員会植物保護科学分科会副委員長、
岡山大学大学院自然科学研究科・教授)

参加申込先:東京農工大学農学院 寺岡 徹
〒183-8509 東京都府中市幸町3-5-8
TEL・FAX:042-367-5692、E-Mail:teraoka@cc.tuat.ac.jp
※ 参加申し込み締切日は特に設定していませんが、参加者数把握のため、
事前に申込をお願いいたします。

(事務長 日本典秀)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto:manager-AEZ@nias.affrc.go.jp まで お願いいたします。

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【応動昆お知らせメール】 271 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2010/09/22
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 第273回昆虫学土曜セミナー
■2 第274回昆虫学土曜セミナー

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■1 第273回昆虫学土曜セミナー

演 題:訪花昆虫の生態学
-ハナバチの採餌行動からハナアブの捕食者回避行動まで-

講演者:横井智之(岡山大院環境・昆虫生態・生研プロジェクト特任助教)

日 時: 2010年10月16日(土)14:00-17:00
場 所: 岡山大学農学部第1講義室(1号館南側1階)
連 絡: 岡山大学大学院環境学研究科昆虫生態学研究室(松浦)
Tel : 086-251-8379 Fax : 086-251-8379
e-mail : kenjijpn@cc.okayama-u.ac.jp

(岡山大 松浦健二)

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■2 第274回昆虫学土曜セミナー

演 題:亜熱帯におけるカメムシ類の生活史戦略: 特に石垣島における植
物種子食性アカホシカメムシ類とそれらの特異的捕食者ベニホシ
カメムシの生活史戦略を中心にして

講演者:河野勝行 (野菜茶業研究所・野菜IPM研究チーム)

日 時: 2010年10月30日(土)14:00-17:00
場 所: 岡山大学農学部第1講義室(1号館南側1階)
連 絡: 岡山大学大学院環境学研究科昆虫生態学研究室(松浦)
Tel : 086-251-8379 Fax : 086-251-8379
e-mail : kenjijpn@cc.okayama-u.ac.jp

(岡山大 松浦健二)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

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【応動昆お知らせメール】 270 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2010/09/16
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 Applied Entomology and Zoologyの新しいサイトができました

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■1 Applied Entomology and Zoologyの新しいサイトができました

Springerに移行後の新しいApplied Entomology and Zoology のwebsite
ができましたのでお知らせします。
http://www.springer.com/life+sciences/entomology/journal/13355
新しいInstructions for Authorsも掲載されていますので、投稿を予定さ
れている方は必ずご覧下さい。

(編集委員長 矢野栄二)

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Applied Entomology and Zoologyの新しいサイトができました

Springerに移行後の新しいApplied Entomology and Zoology のwebsiteができましたのでお知らせします。
http://www.springer.com/life+sciences/entomology/journal/13355
新しいInstructions for Authorsも掲載されていますので、投稿を予定されている方は必ずご覧下さい。

(編集委員長 矢野栄二)

【応動昆お知らせメール】 269 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2010/09/13
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 国際交流基金による派遣候補者の応募締切が近づいています

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■1 国際交流基金による派遣候補者の応募締切が近づいています

2011年前期(1~6月)の国際交流基金による派遣候補者の応募締め切りが
9月30日(木)に迫っています。若手だけではなく、海外出張旅費が認めら
れない職場の方も対象になります。ふるって応募下さい。詳細は、最新の
会誌会報欄をご覧下さい。

(事務長 日本典秀)

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【応動昆お知らせメール】緊急一斉配信

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2010/09/11
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この「お知らせメール」は応動昆・会員情報サービスシステムにメールアド
レスが登録されている全会員に配信しています。

■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 英文誌の投稿方法が、9月15日から変更となります
■2 Applied Entomology and Zoology のEditorial Manager システムに
■ Authorとして投稿する際の使用法

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■1 英文誌の投稿方法が、9月15日から変更となります

来年からのSpringerへの出版移行にともない、英文誌の電子投稿査読シス
テムEditorial Manager(EM)が9月15日から使用可能となります。
EMのサイトは
http://www.editorialmanager.com/aeaz/
です。9月15日以後の英文誌への投稿・査読は原則としてEMを使用してい
ただきます。投稿規定・執筆要領に当たるInstruction for Authorsも変
わります。著者として投稿する際のEMの使用法については、下記のとおり
です。Instruction for AuthorsについてはEMのサイトのMain Menu等で確
認できますがHPを通じて近日中にお知らせします。

(編集委員長 矢野栄二)

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■2 Applied Entomology and Zoology のEditorial Manager システムに
Authorとして投稿する際の使用法

1. Editorial Managerのサイト
http://www.editorialmanager.com/aeaz/
にアクセスしてください。
2. 左上のLOGINをクリックしてください。
3. UsernameとPasswordを入力してください。未登録(初めての投稿)で
あればRegisterをクリックして登録してください。新規登録の際、
Areas of Interest or Expertise は登録しなくて結構です。
4. Author Loginをクリックしてください。
5. Author Main Menuがスクリーン上に出ますが、New Submissions,
Revisions, Completedの3つの枠に分かれています。
New Submissionsの枠のSubmit New Manuscriptをクリックします。
6. Select Article Typeのページが現れます。Choose Article Typeの
プルダウンメニューから原稿のタイプ(Original Article等)を選んで
からNextをクリックします。
7. Enter Titleのページに変わります。論文タイトルをFull Titleの枠に
入力し、Nextをクリックしてください。
8. Add/Edit/Remove Authorsのページに変わります。入力者は自動的に筆
頭のCorresponding Authorに登録されています。共著者を入力し、必
要であれば著者の順番を変更します。作業が終了したらNextをクリッ
クします。
9. Submit Abstractのページに変わります。Abstractを原稿から
copy&pasteなどして入力し、Nextをクリックします。
10. Enter Commentsのページに変わります。編集事務局へのLetterを入力
します。日本語も入力できます。作業が終了したらNextをクリックし
ます。
11. Suggested Reviewersのページに変わります。投稿原稿の査読を希望
する人がいれば情報を入力しAdd Reviewerをクリックします。作業が
終了したらNextをクリックします。
12. Attach Filesのページに変わります。ItemにManuscript, Figure,
Tableなどを入力し、それに合わせてFile Nameの参照を利用してファ
イルを探し、Attach This Fileをクリックしてファイルをアップロー
ドします。それをすべての原稿、図表の入力が終わるまで繰り返しま
す。作業が終了したらNextをクリックします。
13. Summary Following Attach Filesのページに変わります。よければ
Build PDF for my Approvalをクリックします。
FileはPDFに変換されます。
14. Your submission has not sent to the editorial office.というメッ
セージが出てきますので、
Submission Waiting for Author’s Approvalをクリックします。
15. Submissions Waiting for Approval by Authorが現れますので、
View SubmissionでPDF化された原稿を確認し、Approve Submissionを
クリックします。
16. Author’s Decisionが確認されます。
17. Main MenuにもどるとSubmission being Processedの数字が1増えます。
18. 校閲原稿が返ってきたら同様の操作をRevisionsの枠で行います。
19. 受理されたらSubmission with a Decisionの枠に処理結果が現れます。
Chief EditorからのDecision LetterがRevision、最終決定の際にメー
ルで送られます。

(編集委員長 矢野栄二)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto:manager-AEZ@nias.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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応動昆お知らせメール】 268 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2010/09/11
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 第20回天敵利用研究会のお知らせ
■2 京都大学農薬系研究施設セミナーのご案内
■3 植物の視点から見た生物間相互作用ネットワーク研究の最前線
■4 平成22年度日本農学会シンポジウム
■ 「農林水産業を支える生物多様性の評価と課題」のご案内

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■1 第20回天敵利用研究会のお知らせ

第20回天敵利用研究会を東京農業大学総合研究所生物的防除部会の主催に
より、埼玉県熊谷市で開催することになりました。
今回は施節栽培で盛んになっているカブリダニの利用技術、および欧米で
進んでいる植生管理などをふまえて、第一部「カブリダニの利用:その現
状と将来性」、第二部「植生を活用した害虫管理」の2つのテーマについ
て講演していただきます。
ぜひ多くの方々にご出席いただきたく御案内申し上げます。

第20回天敵利用研究会 -天敵利用とIPMの展望-
日時:11月11日(木)13時 ~ 11月12日(金)13時
場所:熊谷市立文化センター文化会館

特別講演
第一部 カブリダニの利用:その現状と将来性
1 キイカブリダニのバンカー利用などカブリダニ類を用いた害虫防除について
古味一洋(高知県農業技術センター)
2 カブリダニを利用したイチゴ栽培
畠山修一(埼玉県春日部農林振興センター)

第二部 植生を活用した害虫管理
1 リビングマルチとカバークロップを利用した害虫と雑草の管理技術
山下伸夫・小林浩幸(東北農業研究センター)
2 害虫管理における植生管理の重要性
根本 久(埼玉県農林総合研究センター 水田農業研究所)

このほかに一般講演を約20題募集します。

詳しい参加申込方法等は天敵Wikiに掲載してありますので、ご参照下さい。
http://wiki.tenteki.org/

(野菜茶業研究所 本多健一郎)

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■2 京都大学農薬系研究施設セミナーのご案内

京都大学農薬系研究施設セミナーのお知らせです。
みなさまのご参集をお待ち申し上げます。

日 時: 2010年9月17日(金)15:00-
場 所: 京都大学農学部総合館 W-302

「講演1」
龍田 勝輔 (JT生命誌研究館)
ナミアゲハ(Papilio xuthus)ふ節感覚子の産卵刺激物質応答に関する電気生理学的解析

「講演2」
岡本 朋子 (JT生命誌研究館)
なぜ花は特定の送粉者を誘引できるのか??送粉共生系における花の匂いの役割?

連絡先: 京都大学大学院応用生命科学専攻化学生態学研究室 小野 肇
Tel : 075-753-6310
e-mail : onoono@kais.kyoto-u.ac.jp

(京都大学 小野肇)

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■3 植物の視点から見た生物間相互作用ネットワーク研究の最前線
(逐次通訳付き)

緑の地球の上で展開されている目を見張るような生物の多様性は、長い
進化の賜物といえます。しかしその多様性は我々人間活動の影響を受けて、
かつてない速さで失われており、その保全は人類の存続に関わる急務の課
題となっています。そのために生態学に課された重要な課題の一つは、生
物多様性の維持促進機構の解明です。本シンポジウムは近年急速に整備さ
れつつある植物のゲノム情報を基盤として、分子生物学、天然物有機化学、
化学生態学、群集生態学、理論生態学など様々な手法を有機的に組み合わ
せ、生物多様性を維持促進する生物間相互作用ネットワークを解明する国
際共同研究ネットワークの構築を目指すために行うものです。

・開催日時: 2010年10月11日-12日
・開催場所: 京都大学芝蘭会館別館
・参加費: 無料
・ポスター発表: 35題まで受け付けます。
ポスタータイトルの締切 9月20日
・シンポジウム参加定員: 100名
※11日には講演者を囲んだ懇親会(会費一般:3000円、学生:1000円)
もあります。あわせてご参加ください。

・詳細と参加フォーム
http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~takaba/sympo22.htm

海外講演予定者:
Wilhelm Boland (Max-Planck Institute for Chemical Ecology, Germany)
Tim Craig (University of Minnesota, Duluth, USA)
Richard Karban (University of California, Davis, USA)
Izabela Lesna (University of Amsterdam, the Netherlands)
Massimo Maffei (University of Turin, Italy)
Jeremy McNeil (University of Western Ontario, Canada)
John Pickett (Rothamsted Research, UK)
Guy Poppy (University of Southampton, UK)
Maurice Sabelis (University of Amsterdam, the Netherlands)
Ted Turlings (University of Neuchatel, Switzerland)

主催:
JSPS 先端研究拠点事業-国際戦略型-
生物多様性を維持促進する生物間相互作用ネットワーク
-ゲノムから生態系まで-(課題番号20004)

後援:
○京都大学グローバルCOEプログラム
生物の多様性と進化研究のための拠点形成 -ゲノムから生態系まで
○アジレントテクノロジー株式会社
○テーラーアンドフランシスグループ
○ニコン

(京都大学生態学研究センター 高林純示)

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■4 平成22年度日本農学会シンポジウム
「農林水産業を支える生物多様性の評価と課題」のご案内

日時 平成22年10月9日(土) 午前10時より
会場 東京大学弥生講堂・一条ホール
主な対象
学生・院生、若手研究者(一般の方もご参加になれます)
目的・内容
本年2010年は国連の定める国際生物多様性年であり、また、生物多様性
条約第10回締約国会議(COP10)の日本での開催が予定されている。農林
水産業は、生物に備わる生産力を利用することで人類がその恩恵を享受し
つづけようとする産業であり、その根幹を支える生物資源の多様性の確保
は、安定的で持続的な農林水産業の展開にとって最も基礎的かつ重要な課
題である。
本シンポジウムは、農林水産業を支える生物多様性の現状を評価し、将
来に向けた課題を整理することを目的とする。まず、農林水産業と生物多
様性の関わりについて考え方を整理した後、国内外の在来作物品種や園芸
品種、近縁野生種の遺伝的多様性が失われつつある現状を概観する。次い
で、農林水産業を支える生物多様性の利用と評価に関する現状と課題を、
作物生産、森林資源、水産資源、農耕地土壌のそれぞれについて整理する。
さらに、多様な生物の生息する農村空間の保全と再生というマクロな視
点から、生物生息空間の再生、農村ランドスケープ、生態系サービスの経
済的評価について検討する。

詳細は下記サイトをご覧下さい。
http://www.ajass.jp/symposium.html

(事務長 日本典秀)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto:manager-AEZ@nias.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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2011年前期(1?6月)の国際交流基金による派遣候補者の応募締め切りが9月30日(木)に迫っています。若手だけではなく、海外出張旅費が認められない職場の方も対象になります。ふるって応募下さい。詳細は、最新の会誌会報欄をご覧下さい。

(事務長 日本典秀)

日時 平成22年10月9日(土) 午前10時より
会場 東京大学弥生講堂・一条ホール
主な対象 学生・院生、若手研究者(一般の方もご参加になれます)
目的・内容
 本年2010年は国連の定める国際生物多様性年であり、また、生物多様性条約第
10回締約国会議(COP10)の日本での開催が予定されている。農林水産業は、生
物に備わる生産力を利用することで人類がその恩恵 を享受しつづけようとする
産業であり、その根幹を支える生物資源の多様性の確保は、安定的で持続的な農
林水産業の展開にとって最も基礎的かつ重要な課題である。
 本シンポジウムは、農林水産業を支える生物多様性の現状を評価し、将来に向
けた課題を整理することを目的とする。まず、農林水産業と生物多様性の関わり
について考え方を整理した後、国内外の在来作物品種や園芸品種、近縁野生種の
遺伝的多様性が失われつつある現状を概観する。次いで、農林水産業を支える生
物多様性の利用と評価に関する現状と課題を、作物生産、森林資源、水産資源、
農耕地土壌のそれぞれについて整理する。
 さらに、多様な生物の生息する農村空間の保全と再生というマクロな視点か
ら、生物生息空間の再生、農村ランドスケープ、生態系サービスの経済的評価に
ついて検討する。

詳細は下記サイトをご覧下さい。
http://www.ajass.jp/symposium.html

(事務長 日本典秀)

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