2014年12月アーカイブ

【応動昆 お知らせメール】 468号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2014/12/17
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 中央農研・蟲セミナー「進化生態学的アプローチから薬剤抵抗性管理
■  を考える」のご案内

■ 2 環境省事業「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種
■ リスト」および 「外来種被害防止行動計画」に関するパブリック
■ コメントの実施ついて

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から

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■ 1 中央農研・蟲セミナー「進化生態学的アプローチから薬剤抵抗性管理
を考える」のご案内

下記の通り、第60回蟲セミナーを開催します。今回はUSAミネソタ大学の
David A. Andow教授の来日にあわせて「進化生態学的アプローチから薬剤
抵抗性管理を考える」と題して4人の演者による特別版で開催します。

日時:2015年1月13日(火)14:00~17:00
   (注意! いつもより早く始まります)

場所:中央農研(A地区)第二研究本館 4F会議室 (419室)
   http://yahoo.jp/TbSCyx

なお、Andow教授の招聘は農林水産省委託研究プロジェクト「ゲノム情報を
活用した農産物の次世代生産基盤技術の開発」予算で実施されたものです。
セミナー終了後には、演者を囲んで懇親会を企画しています。参加を希望
される方は、人数把握のため1月9日昼までに農環研の山中さん
( apple(at)affrc.go.jp )(@は(at)に変えてあります)まで、ご連絡
ください。なお、本メールは転送自由です。関係各所へご案内ください。

第60回蟲セミナー「進化生態学的アプローチから薬剤抵抗性管理を考える」

化学農薬に対する抵抗性発達の管理は、古くから害虫防除の一大テーマで
あるが、ここ10年で、かつてないほど重要度を増してきている。
多くの農薬の開発から数十年が過ぎ、主要な殺虫成分の登録が軒並み失効
している一方、新薬の開発には多くのコストと時間がかかるようになって
いて、実質的に使用できる有効成分の種類が激減しているのだ。少ない有
効成分をどのように組み合わせて、抵抗性発達を可能な限り遅らせること
が出来るか、最適な管理技術を構築するフレームワークが求められている。
本セミナーでは、長年、基礎的な生態学理論を実際の抵抗性管理に役立て
てこられた米国ミネソタ大学のDavid A. Andow教授をお招きして、世界的
な抵抗性管理の流れをレクチャーしていただくと同時に、鈴木芳人氏、
須藤正彬氏、高橋大輔氏らに、最近の抵抗性管理に関する理論研究を紹介
していただく。

演者1:David A. Andow (ミネソタ大学)
Bt遺伝子組換体の抵抗性管理を中心に薬剤抵抗性管理を考える
(Pesticide Resistance Management with a Focus Insect Resistance
Management for Bt-GMOs)
Despite over 60 years of experience with the evolution of pesticide
resistance, several fundamental controversies remain about managing
pesticide resistance. Should pesticide resistance be regulated by
the government or be left to private industry? Should resistance be
defined only by biological criteria or should it also include
economic criteria? While high-dose pesticidal plants have been
effectively managed with the high dose/ refuge strategy, most
pesticides are non-high dose. What strategies are effective for
non-high dose pesticides (rotation of active ingredient (a.i.),
reduction/increase of dose, pyramiding several a.i.’s, integrated
pest management, something else)? How should pesticide resistance
be monitored?

演者2:鈴木芳人 (農研機構フェロー)
殺虫剤抵抗性管理の盲点
(Blind spots in insecticide resistance management)
薬剤耐性の発達抑制策として広く受け入れられてきた殺虫剤への依存度
低減や複数剤のローテーション散布などは逆効果をもたらす場合がある。
シミュレーションモデルを用いて半倍数性と2倍性の害虫における抵抗性
発達速度に及ぼす諸要因の複合効果を比較検討し、抵抗性発達のシンプル
な原理を踏まえた現実的な抵抗性対策を提案する。

演者3:須藤正彬((独)農業環境技術研究所)
害虫の生活史タイプに基づく薬剤抵抗性管理の最適戦略
(Optimal strategy of pesticide resistance management based on the
life history of insects)
殺虫剤抵抗性の発達を遅延させるべく、ローテーションや混用、モザイク
といった複数薬剤の併用戦略が提唱・実践されてきた。一方で害虫が生涯
に経験する移動分散、交尾、および薬剤暴露のタイミングは、個体群中に
おける抵抗性遺伝子の固定に異なる影響を及ぼし得る。本研究では個体群
動態のシミュレーションモデルに基づき、害虫生活史タイプを考慮した、
失敗しない抵抗性管理戦略の原則を検討する。

演者4:高橋大輔((独)農業環境技術研究所)
薬剤抵抗性はいつ顕在化するのか?解析的モデルを用いた一般的な近似法
(When does a recessive trait prevail? A standard approximation of
the outbreak timing using analytical approach)
移入個体の動態や薬剤抵抗性の発達は、しばしば個体群内での頻度動態と
いう形でモデル化されてきた。先行研究では、その個体や遺伝子は集団へ
の侵入可能性の検討が焦点となってきた。しかし、固定に至るタイミング
の予測については解析が進んできたとは言い難い。本研究では、2階微分
までを用いて解析的モデルを近似し、その近似動態から頻度が急激に変化
する時刻を表現する指標を提案する。

中央農研 蟲セミナー係 日本・柴
農環研 山中

問い合わせ先
中央農研 日本(hinomoto(at)affrc.go.jp)(@は(at)に変えてあります)

(中央農研 日本 典秀)
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■ 2 環境省事業「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種
リスト」および 「外来種被害防止行動計画」に関するパブリック
コメントの実施ついて

以前、原案に対する会員の皆様からのご意見をとりまとめ、学会から環境省
に提出した標記のリスト及び行動計画について、パブリックコメント案が示
されました。つきましては必要に応じ下記のサイトにアクセスのうえ、内容
確認と意見の提出をお願いします。なお今回は学会では意見のとりまとめを
行いませんので、各自でご対応ください。パブリックコメントの期間は、
いずれも <平成27年1月11日(日)まで> です。

「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」に対
する意見の募集(パブリックコメント)について
http://www.env.go.jp/press/19026.html

「外来種被害防止行動計画(案)」に対する意見の募集(パブリックコメン
ト)について
http://www.env.go.jp/press/19027.html

(事務次長 大井田 寛)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ(at)ffpri.affrc.go.jp までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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以前、原案に対する会員の皆様からのご意見をとりまとめ、学会から環境省に提出した標記のリスト及び行動計画について、パブリックコメント案が示されました。つきましては必要に応じ下記のサイトにアクセスのうえ、内容確認と意見の提出をお願いします。
なお今回は学会では意見のとりまとめを行いませんので、各自でご対応ください。

パブリックコメントの期間は、いずれも <平成27年1月11日(日)まで> です。

「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について
http://www.env.go.jp/press/19026.html

「外来種被害防止行動計画(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について
http://www.env.go.jp/press/19027.html

(事務次長 大井田 寛)

【応動昆 お知らせメール】 467号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2014/12/16
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 農研機構若手任期付研究員(虫害分野)募集のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から

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■ 農研機構若手任期付研究員(虫害分野)募集のお知らせ

農研機構では若手任期付研究員を募集しています。
このうち、虫害分野の研究員が1名含まれておりますので、適任の方がおら
れましたら積極的に応募して下さい。

○採用予定の研究所、研究領域(所在地)
 野菜茶業研究所 野菜病害虫・品質研究領域(三重県津市)

○課題名
 光や色彩等を利用した難防除微小害虫防除技術の開発

○業務内容
(1) 各種の光や色彩に対する微小害虫の反応特性の解明
(2) 栽培施設における光や色彩等を利用した防除技術の開発
キーワード:野菜害虫、アザミウマ、コナジラミ、物理的防除

○応募条件
(1) 博士の学位を有する者または取得見込者(採用予定日前に学位取得が
   可能な者)
(2) 研究職員として採用予定ポストの研究課題を担当するために必要な
知識、能力または技術を有する者
(3) 国籍は問いませんが、日本語または英語によるコミュニケーション
   能力が必要です。
(4) 業績及び資格等に関わる評価が同等と認められる場合には、女性・
   外国人の採用を優先的に検討します。

○任期
(1) 平成27年4月1日から平成30年3月31日の原則3年間
(2) 研究課題の進捗状況等によっては、最長2年の任期延長を行う場合も
あります。
(3) テニュアトラックを付したポストではありません。

○応募締切
 平成27年1月13日(火曜日) 12時00分 (必着・締切日・時間厳守)

○提出書類、提出先、選考方法などの詳細につきましては、
下記ウェブサイトをご覧下さい。
http://www.naro.affrc.go.jp/acquisition/2014/12/055045.html

(中央農研 本多健一郎)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ(at)ffpri.affrc.go.jp までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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下記の通り、第60回蟲セミナーを開催します。
今回はUSAミネソタ大学のDavid A. Andow教授の来日にあわせて「進化生態学的アプローチから薬剤抵抗性管理を考える」と題して4人の演者による特別版で開催します。

日時:2015年1月13日(火)14:00~17:00
   (注意! いつもより早く始まります)

場所:中央農研(A地区)第二研究本館 4F会議室 (419室)
   http://yahoo.jp/TbSCyx

なお、Andow教授の招聘は、農林水産省委託研究プロジェクト「ゲノム情報を活用した農産物の次世代生産基盤技術の開発」の予算で実施されたものです。

セミナー終了後には、演者を囲んで懇親会を企画しています。参加希望される方は、人数把握のため1月9日昼までに農環研の山中さん(apple(at)affrc.go.jp)まで、ご連絡ください。(@を(at)に換えてあります)

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第60回蟲セミナー「進化生態学的アプローチから薬剤抵抗性管理を考える」

 化学農薬に対する抵抗性発達の管理は、古くから害虫防除の一大テーマであるが、ここ10年で、かつてないほど重要度を増してきている。多くの農薬の開発から数十年が過ぎ、主要な殺虫成分の登録が軒並み失効している一方、新薬の開発には、多くのコストと時間がかかるようになっていて、実質的に使用できる有効成分の種類が激減しているのだ。少ない有効成分をどのように組み合わせて、抵抗性発達を可能な限り遅らせることが出来るか、最適な管理技術を構築するフレームワークが求められている。
 本セミナーでは、長年、基礎的な生態学理論を実際の抵抗性管理に役立てきた米国ミネソタ大学のDavid A. Andow教授をお招きして、世界的な抵抗性管理の流れをレクチャーしていただくと同時に、鈴木芳人氏、須藤正彬氏、高橋大輔氏らに最近の抵抗性管理に関する理論研究を紹介していただく。

演者1:David A. Andow (ミネソタ大学)
Bt遺伝子組換体の抵抗性管理を中心に薬剤抵抗性管理を考える(Pesticide Resistance Management with a Focus Insect Resistance Management for Bt-GMOs)
Despite over 60 years of experience with the evolution of pesticide resistance, several fundamental controversies remain about managing pesticide resistance. Should pesticide resistance be regulated by the government or be left to private industry? Should resistance be defined only by biological criteria or should it also include economic criteria? While high-dose pesticidal plants have been effectively managed with the high dose/ refuge strategy, most pesticides are non-high dose. What strategies are effective for non-high dose pesticides (rotation of active ingredient (a.i.), reduction/increase of dose, pyramiding several a.i.’s, integrated pest management, something else)? How should pesticide resistance be monitored?

演者2:鈴木芳人 (農研機構フェロー)
殺虫剤抵抗性管理の盲点(Blind spots in insecticide resistance management)
薬剤耐性の発達抑制策として広く受け入れられてきた殺虫剤への依存度低減や複数剤のローテーション散布などは逆効果をもたらす場合がある。シミュレーションモデルを用いて半倍数性と2倍性の害虫における抵抗性発達速度に及ぼす諸要因の複合効果を比較検討し、抵抗性発達のシンプルな原理を踏まえた現実的な抵抗性対策を提案する。

演者3:須藤正彬((独)農業環境技術研究所)
害虫の生活史タイプに基づく薬剤抵抗性管理の最適戦略 (Optimal strategy of pesticide resistance management based on the life history of insects)
殺虫剤抵抗性の発達を遅延させるべく、ローテーションや混用、モザイクといった複数薬剤の併用戦略が提唱・実践されてきた。一方で害虫が生涯に経験する移動分散、交尾、および薬剤暴露のタイミングは、個体群中における抵抗性遺伝子の固定に異なる影響を及ぼし得る。本研究では個体群動態のシミュレーションモデルに基づき、害虫生活史タイプを考慮した、失敗しない抵抗性管理戦略の原則を検討する。

演者4:高橋大輔((独)農業環境技術研究所)
薬剤抵抗性はいつ顕在化するのか?解析的モデルを用いた一般的な近似法(When does a recessive trait prevail? A standard approximation of the outbreak timing using analytical approach)
移入個体の動態や薬剤抵抗性の発達は、しばしば個体群内での頻度動態という形でモデル化されてきた。先行研究では、その個体や遺伝子は集団への侵入可能性の検討が焦点となってきた。しかし、固定に至るタイミングの予測については解析が進んできたとは言い難い。本研究では2階微分までを用いて解析的モデルを近似し、その近似動態から頻度が急激に変化する時刻を表現する指標を提案する。

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中央農研 蟲セミナー係 日本・柴
農環研 山中

問い合わせ先
中央農研 日本(hinomoto(at)affrc.go.jp)(@を(at)に換えてあります)

【応動昆 お知らせメール】 466号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2014/12/10
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 農業生物資源研究所若手任期付研究員の公募について

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から

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■ 農業生物資源研究所若手任期付研究員の公募について

独立行政法人農業生物資源研究所では、農業技術の発達や新たな生物産業の
創出を目指して、農業分野の生命科学研究開発を進めています。
今回、下記の募集要項によりテニュア・トラック制若手任期付研究員を公募
しますので、関係各位に周知方よろしくお願いいたします。なお下記ポスト
以外にも同時募集されるポストがあります。詳しくは農業生物資源研究所の
ホームページ( http://www.nias.affrc.go.jp/koubo/ )をご覧ください。

I.公募するポスト名
・昆虫科学研究領域 昆虫相互作用研究ユニット
農業害虫の環境保全型防除法の確立に資する新たな素材技術を開発するため
①天敵昆虫を中心とした生物間相互作用の機構解明
②生物間相互作用に関わる行動制御物質の探索と生物検定法の開発
③生物間相互作用と行動制御物質を利用した新規防除技術の開発のための
野外試験を行う。

II.勤務形態
任期あり(任期は5年)
※本ポストはテニュア・トラック制ポストであり、採用後3年目に希望者に
対してテニュア審査を行い、任期を付さない研究職員への採用の可否を決定
します。※XIの任期終了後の取扱いも併せてご参照ください。

III.勤務地住所
茨城県つくば市

IV.応募資格
①昆虫の行動解析や野外実験等に関わる知識と経験を有し、応用昆虫学分野
 の研究に積極的に取り組める者
②あるいは上記応募条件の経験は十分ではないものの、異分野での十分な
 研究実績があり、独創性、柔軟性を発揮して当該分野の研究を積極的に
 実施する意欲のある者
③国内外の大学、独法、公立研究機関、民間などの研究機関の研究者等と
 積極的に交流できる円満かつ積極性に富む者
④博士号取得者または平成27年3月末までに取得見込みの者

V.給与等待遇
農業生物資源研究所の規程に基づき決定 給与規程は
http://www.nias.affrc.go.jp/kouhyou/doc/shokuin_kyuyo_kitei.pdf
参照 ※詳細はお問い合わせ下さい。

VI.募集期間
平成26年12月1日(月)~平成27年1月14日(水)
※VIIIの応募書類は平成27年1月14日(水)までに必着のこと。

VII.採用予定年月日
平成27年4月1日

VIII.応募書類及び送付先
1.履歴書(A4版で、写真を添付すること)
※農業生物資源研究所では次世代育成支援を推進しています。育児による
研究中断期間のある方は、性別に関わらず履歴書にご記入下さい。
2.研究業績等目録書式例は
http://www.nias.affrc.go.jp/koubo/gyouseki_houkoku.doc に掲載
1)様式:A4版、縦置き、横書き
2)記入内容:
・現在までの研究活動の概要(書式例Iのとおり、一連の研究に即した
 テーマごとに記載)
・研究業績一覧(書式例IIのとおり、原著論文等1から11の項目について、
 それぞれに最新のものから順に記載)
・学位:○○大学△△博士(第号)、題目、年、ページ
3.応募資格に関する経験(A4用紙1枚程度)
4.応募する研究ユニット等名と仕事に対する抱負(A4用紙1枚程度)
5.学位記(既取得者は学位記の写し、未取得者は採用時までに取得でき
  ることを記した指導教官の手紙)
6.照会先リスト(2名)
7.応募者の電子メールアドレス
8.書類提出先
〒305-8602茨城県つくば市観音台2-1-2
独立行政法人農業生物資源研究所
研究職員選考審査委員会事務局
※封筒に、「テニュア・トラック制若手任期付研究員(昆虫相互作用研究
 ユニット)応募書類」と朱書きのこと。
※応募書類は簡易書留郵便でお送り下さい。
※電子メールによる送付や書類に不備のあるものは受付できません。
※応募の秘密は厳守します。なお、採用の可否にかかわらず、応募書類は
返却しません。

IX.選考内容:研究業績、業務遂行に対する意欲・能力等を総合的に判断
1.書類審査平成27年1月下旬
2.面接試験平成27年2月上旬(該当者には改めて日程をご連絡します)

X.問い合わせ先
〒305-8602茨城県つくば市観音台2-1-2
独立行政法人農業生物資源研究所
研究職員選考審査委員会事務局
電話番号:029-838-7403
電子メール:koubo(at)nias.affrc.go.jp(@は(at)に変えてあります)
※研究領域、ユニットとの直接連絡は厳にお断りします。

XI.任期終了後の取扱い
本ポスト(研究分野)については、採用された任期付研究員がテニュア審査
を希望しなかった場合やテニュア審査の結果、採用に至らなかった場合には
5年目に生物研内外に向けパーマネント研究員として、公募することとして
おり、この公募には任期終了となる任期付研究員も応募することができます

農業生物資源研究所の概要については、生物研ホームページ
http://www.nias.affrc.go.jp/ )をご覧下さい。

(農業生物資源研究所 野田隆志)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ(at)ffpri.affrc.go.jp までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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独立行政法人農業生物資源研究所では、農業技術の発達や新たな生物産業の創出を目指して、農業分野の生命科学研究開発を進めています。今回、下記の募集要項により、テニュア・トラック制若手任期付研究員を公募しますので関係各位に周知方よろしくお願いいたします。なお下記ポスト以外にも同時募集されるポストがあります。詳しくは農業生物資源研究所のホームページ(http://www.nias.affrc.go.jp/koubo/)をご覧ください。

I.公募するポスト名
・昆虫科学研究領域 昆虫相互作用研究ユニット
農業害虫の環境保全型防除法の確立に資する新たな素材技術を開発するため、
①天敵昆虫を中心とした生物間相互作用の機構解明
②生物間相互作用に関わる行動制御物質の探索と生物検定法の開発
③生物間相互作用と行動制御物質を利用した新規防除技術の開発のための野外試験を行う。

II.勤務形態
任期あり(任期は5年)
※本ポストはテニュア・トラック制のポストであり、採用後3年目に希望者に対してテニュア審査を行い、任期を付さない研究職員への採用の可否を決定します。
※XIの任期終了後の取扱いも併せてご参照ください。

III.勤務地住所
茨城県つくば市

IV.応募資格
①昆虫の行動解析や野外実験等に関わる知識と経験を有し、応用昆虫学分野の研究に積極的に取り組める者
②あるいは上記応募条件の経験は十分ではないものの、異分野での十分な研究実績があり、独創性、柔軟性を発揮して当該分野の研究を積極的に実施する意欲のある者
③国内外の大学、独法、公立研究機関、民間などの研究機関の研究者等と積極的に交流できる円満かつ積極性に富む者
④博士号取得者または平成27年3月末までに取得見込みの者

V.給与等待遇
農業生物資源研究所の規程に基づき決定
給与規程はhttp://www.nias.affrc.go.jp/kouhyou/doc/shokuin_kyuyo_kitei.pdf参照
※詳細はお問い合わせ下さい。

VI.募集期間
平成26年12月1日(月)~平成27年1月14日(水)
※VIIIの応募書類は平成27年1月14日(水)までに必着のこと。

VII.採用予定年月日
平成27年4月1日

VIII.応募書類及び送付先
1.履歴書(A4版で、写真を添付すること)
※農業生物資源研究所では次世代育成支援を推進しています。育児による研究中断期間のある方は、性別に関わらず履歴書にご記入下さい。
2.研究業績等目録書式例はhttp://www.nias.affrc.go.jp/koubo/gyouseki_houkoku.docに掲載
1)様式:A4版、縦置き、横書き
2)記入内容:
・現在までの研究活動の概要(書式例Iのとおり、一連の研究に即したテーマごとに記載)
・研究業績一覧(書式例IIのとおり、原著論文等1から11の項目について、それぞれに最新のものから順に記載)
・学位:○○大学△△博士(第号)、題目、年、ページ
3.応募資格に関する経験(A4用紙1枚程度)
4.応募する研究ユニット等名と仕事に対する抱負(A4用紙1枚程度)
5.学位記(既取得者は学位記の写し、未取得者は採用時までに取得できることを記した指導教官の手紙)
6.照会先リスト(2名)
7.応募者の電子メールアドレス
8.書類提出先
〒305-8602茨城県つくば市観音台2-1-2
独立行政法人農業生物資源研究所
研究職員選考審査委員会事務局
※封筒に、「テニュア・トラック制若手任期付研究員(昆虫相互作用研究ユニット)応募書類」と朱書きのこと。
※応募書類は簡易書留郵便でお送り下さい。
※電子メールによる送付や書類に不備のあるものについては受付できません。
※応募の秘密は厳守します。なお、採用の可否にかかわらず、応募書類は返却しません。

IX.選考内容:研究業績、業務遂行に対する意欲・能力等を総合的に判断
1.書類審査平成27年1月下旬
2.面接試験平成27年2月上旬(該当者には改めて日程をご連絡します)

X.問い合わせ先
〒305-8602茨城県つくば市観音台2-1-2
独立行政法人農業生物資源研究所
研究職員選考審査委員会事務局
電話番号:029-838-7403
電子メール:koubo(at)nias.affrc.go.jp(@は(at)に変えてあります)

※研究領域、ユニットとの直接連絡は厳にお断りします。

XI.任期終了後の取扱い
本ポスト(研究分野)については、採用された任期付研究員がテニュア審査を希望しなかった場合やテニュア審査の結果、採用に至らなかった場合には、5年目に生物研内外に向けてパーマネント研究員として公募することとしており、この公募には任期終了となる任期付研究員も応募することができます。

農業生物資源研究所の概要については、生物研ホームページ(http://www.nias.affrc.go.jp/)をご覧下さい。

(農業生物資源研究所 野田隆志)

【応動昆 お知らせメール】 465号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2014/12/06
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 帯広畜産大学畜産生命科学研究部門准教授の公募について

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から

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■ 1 帯広畜産大学畜産生命科学研究部門准教授の公募について

帯広畜産大学では畜産生命科学研究部門 環境生態学分野(昆虫生態学・
害虫管理学)教員を下記の要領で公募いたしますので、関係各位に周知方
よろしくお願いいたします。

1.教員の職名
畜産生命科学研究部門 環境生態学分野(昆虫生態学・害虫管理学)
准教授(1名)

2.任期
無し

3.職務内容
1)昆虫生態学・害虫管理学に関わる教育研究
2)担当授業科目(諸状況により変更する場合があります。)
① 学部 生態学(分担)、動物生態学(分担)、害虫管理学(分担)、
農畜産科学概論Ⅴ(分担)、生命科学実習Ⅰ(分担)、生命科学実習Ⅱ
(分担)、全学農畜産実習(分担)、卒業研究ゼミナールI~IV(分担)、
卒業研究
② 大学院(畜産生命科学専攻)※別途資格審査あり。
生態学特論(分担)、保全生態リスク管理学特論(分担)、畜産生命科学
特別演習(分担)
③ 別科 農業・農村環境論(分担)

4.応募条件
1)博士の学位を有する方。
2)環境生態学分野における昆虫生態学・害虫管理学に関係する教育研究に
高い能力と経験を有し、意欲的に取り組むことのできる方。基礎から応用に
至るまでの生態学一般、および害虫管理に係る教育研究に高い意欲と能力を
有する方。
3)学部学生に対するクラス担任業務をはじめとする本学における教員業務
を他の教員と協力しながら実践出来る方。

5.必要書類
1)履歴書(本学所定様式)※印刷したもの1部と電子媒体に保存したもの
2)業績評価資料(本学所定様式)※電子媒体に保存したもののみ、
印刷は不要
3)これまでの研究の概要、関連領域の教育・研究に対する抱負(概要と
抱負を併せて、2,000字程度)(1部)
4)推薦書(2名)
※1)及び2)は、書式を本学ホームページからダウンロードして下さい。
同時にデータは電子媒体(CD、USBメモリ等)に保存したものも提出して
下さい。(URL http://www.obihiro.ac.jp/vacancy/index.html
※2)に関連して研究業績中の原著論文の各々については別刷またはコピー
を、それ以外の業績については内容を証明する資料を、同資料の記載順に
バインダー等に収納して提出してください。

6.その他
1)本学の教員人事は、基本的に書類審査によって行いますが、必要に応じ
て面接等を実施する場合があります。その際の旅費は自己負担となります。
2) 国家公務員・地方公務員等から引き続き本学に採用される事となった
場合でも、退職手当は原則として通算されません。
3)多元的業績評価の実施について
・現在、大学以外に所属されている方については、研究業績(過去すべて
の期間)に関して、その内容を証明する資料(例えば招待講演の依頼状、
研究費採択通知書等)で確認いたしますので資料を提出願います。
・現在、大学に所属されている方については、研究業績(過去すべての
期間)の他、平成23年4月から平成26年3月までの期間の教育、社会貢献、
管理運営の業績ごとに、その内容を証明する資料(例えば授業のシラバス、
公開講座のプログラム、審議会委員の委嘱状等)で確認いたしますので
資料を提出願います。

7.書類の提出期限
平成26年12月12日(金)必着

8.採用予定日
平成27年4月1日

9.送付先
〒080-8555 帯広市稲田町西2線11番地
帯広畜産大学 経営管理部 総務課 人事・労務係 宛
封筒に「畜産生命科学研究部門環境生態学分野(昆虫生態学・害虫管理学)
教員応募書類在中」と朱書きの上、簡易書留でお送りください。

10.照会先
〒080-8555 帯広市稲田町西2線11番地
帯広畜産大学畜産生命科学研究部門 環境生態学分野(昆虫生態学・害虫
管理学)教員選考委員会
委員長 金山 紀久
電話:0155-49-5208
E-mail: kanayama(at)obihiro.ac.jp (@は(at)に変えてあります)

(帯広畜産大学 金山紀久)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ(at)ffpri.affrc.go.jp までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】 464号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2014/12/01
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 第59回日本応用動物昆虫学会山形大会ウェブサイトの公開について

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から

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■ 1 第59回日本応用動物昆虫学会山形大会ウェブサイトの公開について

2015年3月26-28日に開かれる第59回日本応用動物昆虫学会山形大会のウェブ
サイトを公開しました。
URLは
http://59.odokon.org/
です。
主要コンテンツはトップページ、大会参加・講演申込、発表要綱、プログラム、
アクセス・宿泊となっております。
前大会から、講演要旨をウェブページに直接入力して頂くよう変更となりました
ので、ご注意下さい。まだ準備中のページもありますが、最新情報も含めて随時
アップしていきますので、参加ご希望の方は必ずこまめにご確認ください。
また、ウェブサイトにご質問がありましたら、下記大会事務局までお知らせ下さい。

第59回日本応用動物昆虫学会大会事務局
e-mail: odokonyamagata(at)tds1.tr.yamagata-u.ac.jp
(@は(at)に変えてあります)
TEL: 0235-28-2825

(大会運営委員長 安田 弘法)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ(at)ffpri.affrc.go.jp までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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2015年3月26-28日に開かれる第59回日本応用動物昆虫学会山形大会のウェブサイトを公開しました。
URLは
http://59.odokon.org/
です。
主要コンテンツはトップページ、大会参加・講演申込、発表要綱、プログラム、アクセス・宿泊となっております。
前大会から、講演要旨をウェブページに直接入力して頂くよう変更となりましたので、ご注意下さい。まだ準備中のページもありますが、最新情報も含 めて随時アップしていきますので、参加ご希望の方は必ずこまめにご確認ください。
また、ウェブサイトにご質問がありましたら、下記大会事務局までお知らせ下さい。
第59回日本応用動物昆虫学会大会事務局
e-mail: odokonyamagata(at)tds1.tr.yamagata-u.ac.jp
(@は(at)に変えてあります)
TEL 0235-28-2825

(大会運営委員長 安田 弘法)

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