2016年3月アーカイブ

日本比較生理生化学会主催シンポジウムのご案内

12年ぶりに日本(横浜)で開かれる国際嗅覚味覚シンポジウムISOTに続く日程で、東京大学先端科学技術研究センターにおいて、日本比較生理生化学会主催の国際シンポジウム”Environmental Sensing and Animal Behavior”を開催いたします。詳細はこちらもご覧ください(http://jscpb.org/ja/23815/)。

○日時:2016年6月10日(金)PM-11日(土)
○場所:東京大学駒場キャンパス先端研(RCAST) 駒場IIキャンパス3号館南棟
○参加申し込み:以下の様式でeメイルテキストメッセージに記入したうえ、件名 「JSCPBシンポ参加」として<jscpbsasaki@gmail.com
>へ送信してください。
参加申し込み締め切り 4月25日(月)
*参加、発表ともに比較生理生化学会の会員である必要はございません。
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First name / Middle name / Last name
___________/____________/____________
Title □Prof □Dr □Mr □Ms □Other ( )
Nationality □Japan □Other ( )
Affiliation:____________________________
Address:_____________________________
____________________________________
e-mail address:_______________________
Phone / Fax number:___________________
Presentation □Oral □Poster □No presentation
Tentative title of presentation _____________________________________

発表形式は場合によっては希望に添えないことがありますのでご了承ください。
○参加費:3,000円(学生500円)当日受付で支払
○発表要旨提出:添付ワードファイル
 A4 半ページに納まるように英語で記入したうえ
       1行目 タイトル(16 point)/
       2行目 あけ
3行目 著者・所属 (14 point)/
4行目 あけ
       5行目以下 要旨本文 (14 point)
   件名 「JSCPBシンポ要旨」として
   <
jscpbsasaki@gmail.com>へ送信ください。

   要旨提出締め切り 4月30日(土)

シンポジウム趣旨:
Animals show a variety of behavior in the environment filled with multimodal information. Human beings recognize the world mainly by vision, but many other animals recognize the world by chemical senses, mechanical senses, etc. Some can produce bioluminescence pheromone or acrostic signs to form communication network in the environment. June 2016, focusing on “environmental sensing and animal behaviors”, we shall gather and discuss the recent progress of researches and stimulate each other for future activities from the general and the comparative points of view.

The President of JSCPB
Dr. Mamiko Ozaki
________________________________

平成28年 3月30日

日本比較生理生化学会 事務局
E-mail:
office@jscpb.org
所在地等: http://jscpb.org/ja/23809/


(東大先端研 櫻井健志)

私どもは、日本の公衆衛生において、人びとの危険を除き、
命を守るために、先駆的かつグローバルな視点で、
地道に社会への貢献を追求する研究者(個人および研究グループ)を
顕彰する賞「遠山椿吉記念 第5回 食と環境の科学賞」の募集を
本年4月1日より開始いたします。

平成28年度は、「食品の安全」「食品衛生」「食品の機能」
「食品媒介の感染症・疾患」「生活環境衛生」を重点課題としました。

食品の安全 :
たとえば、食品媒介微生物、残留化学物質、天然有毒・有害物質、食品添加物、
食物アレルギー、器具・容器包装などに関する調査研究やこれらの分析法の開発、
食品中の放射能汚染など、食品の安全に関わるものなどです。

食品の機能:
たとえば、食品の機能性成分に関する研究や、これらの分析方法の開発 などです。

生活環境衛生 : たとえば、シックハウス、アスベストやダニ、カビなど室内環境、
大気汚染、ビル衛生、飲料水の安全性、水と感染症の問題などです。

* 対 象:日本を拠点に活動する個人の研究者または研究グループ
* 応募書類:所定の応募・推薦用紙、受賞候補者略歴、業績一覧、原著論文
* 応募期間:平成28年4月1日より6月30日(消印有効)
* 副 賞:賞金100万円

尚、平成27年度より、50歳未満の応募者に対し、優秀な研究成果を
顕彰するとともに、 研究の更なる発展を奨励する目的で「山田和江賞」を設け、
毎年、賞状・記念品および賞金50万円を贈呈し、顕彰することとなりました。

遠山椿吉賞の詳細については以下のウェブサイトをご覧ください。、
http://www.kenko-kenbi.or.jp/koueki/koueki-chinkichi/

問い合わせ
「遠山椿吉賞」運営事務局
一般財団法人東京顕微鏡院
〒102-8288
東京都千代田区九段南4-8-32
TEL:03-5210-6651
FAX:03-5210-6671


(「遠山椿吉賞」運営事務局  水戸純一)

【応動昆 お知らせメール】 542号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2016/3/30
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 第198回農林交流センターワークショップ
■「栽培試験における気温の観測技法と利用」受講者募集について
■ 
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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第198回農林交流センターワークショップ
「栽培試験における気温の観測技法と利用」受講者募集について

 農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センターでは、産学
官試験研究機関の研究者、農業関連の技術者(農業を対象とした課題に取り
組む他分野の研究者、技術者を含みます)を対象とした第198回 農林交流
センターワークショップ「栽培試験における気温の観測技法と利用」を開催
します。
 本ワークショップは、気象を専門としない農業関連の研究者や技術者を対象
として、作物が栽培される環境において気温を正しく観測して利用するために
必要な一連の知識と技法を総合的に習得できる機会を提供します。
 応募等の詳細は、以下のURLで確認願います。

http://sto.affrc.go.jp/event/workshop/198ws

(技術会議事務局  松岡忠司)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager(at)odokon.org までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会website http://odokon.org/

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農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センターでは、産学官試験研究機関の研究者、農業関連の技術者(農業を対象とした課題に取り組む他分野の研究者、技術者を含みます)を対象とした第198回 農林交流センターワークショップ「栽培試験における気温の観測技法と利用」を開催します。
 本ワークショップは、気象を専門としない農業関連の研究者や技術者を対象として、作物が栽培される環境において気温を正しく観測して利用するために必要な一連の知識と技法を総合的に習得できる機会を提供します。
 応募等の詳細は、以下のURLで確認願います。

http://sto.affrc.go.jp/event/workshop/198ws

(技術会議事務局  松岡忠司)

【応動昆 お知らせメール】 541号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2016/3/24
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 農研機構 平成29年度新規職員(研究職)採用のお知らせ
■ 
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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農研機構 平成29年度新規職員(研究職)採用のお知らせ

 農研機構では、平成29年度新規職員採用サイトを開設し、公募を
開始いたしました。研究職員については、大学卒業・修士修了以上
で、平成29年4月1日現在で29歳以下の者を対象に35名程度の採用
(パーマネント)を予定しております。
 採用者が担当する研究テーマには、環境、虫害、鳥獣害が含まれて
おります。応募資格をお持ちの学生会員のみなさまには積極的な応募
をぜひお願いします。また、会員のみなさまにおかれましても、応募
の支援をよろしくお願いします。

【農研機構:平成29年度新規職員採用募集サイト】
http://www.naro.affrc.go.jp/acquisition/new_graduate/recruit.html

【リクナビ2017】
https://job.rikunabi.com/2017/company/top/r327150042/

              (中央農業総合研究センター 後藤 千枝)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager(at)odokon.org までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】 540号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2016/3/20
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 合同大会でのコンベンション補助金確保のための名簿作成に
■ 関するお願い
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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合同大会でのコンベンション補助金確保のための名簿作成に関するお願い

 合同大会(3月26日~29日)に参加される皆様にお願いがあり、ご連絡
を差し上げました。
 本大会では、堺市コンベンション協会からの助成金を申請しております
が、そのためには、のべ1000泊分の名簿を提出する必要がございます。
 誠に恐れ入りますが、堺市内での宿泊をご予定の方は宿泊先のホテル・
旅館名と泊数を大会終了までに以下の合同大会アドレスに教えていただけ
ますでしょうか。

合同大会メールアドレス:
 goudou2016@envi.osakafu-u.ac.jp

 なお、大会Webサイトにリンクされている近畿日本ツーリストを介して
申し込まれた方につきましては、すでにカウントされておりますので、ご
連絡いただく必要はございません。
 教えていただいた情報は安全に管理いたします。
 何卒ご協力をお願い申し上げます。


(合同大会事務局) 
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager(at)odokon.org までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】 539号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2016/3/19
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 国際交流基金(2016年後期)による派遣候補者の募集について
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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国際交流基金(2016年後期)による派遣候補者の募集について

 2016年7~12月に海外で開催される研究集会への派遣助成金の募集は、
2016年4月1日(金)を書類の提出締め切りとします。ふるってご応募下
さい。特に今年は4年に一度の国際昆虫学会議の開催年にあたり、例年に
比べて派遣者数を増やすことを予定しております。申請に当たっての年齢
制限は特に設けておりませんので、学生会員の皆様のほか、地方公設試等
に所属される会員の皆様におかれましても、この機会に是非御活用下さい
ますよう、お勧めいたします。
 希望者は、応募書類(様式1、2)を事務長宛て(manager@odokon.org)
に電子メール添付でお送り下さい。詳細は、学会ウェブサイトもしくは学会誌
第59巻3号に掲載の「日本応用動物昆虫学会国際交流基金運用細則」をご参照
下さい。応募書類(様式1、2)も学会ウェブサイト
(http://odokon.org/society_regulations.php#unyokitei)からダウンロード
できます。研究集会への旅費の支弁が困難な場合は,その理由を記載してくだ
さい。

(日本応用動物昆虫学会 事務長)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager(at)odokon.org までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会website http://odokon.org/

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合同大会(3月26日~29日)に参加される皆様にお願いがあり、ご連絡を差し上げました。本大会では、堺市コンベンション協会からの助成金を申請しておりますが、そのためには、のべ1000泊分の名簿を提出する必要がございます。誠に恐れ入りますが、堺市内での宿泊をご予定の方は宿泊先のホテル・旅館名と泊数を大会終了までに以下の合同大会アドレスに教えていただけますでしょうか。

合同大会メールアドレス:goudou2016@envi.osakafu-u.ac.jp

なお、大会Webサイトにリンクされている近畿日本ツーリストを介して申し込まれた方につきましては、すでにカウントされておりますので、ご連絡いただく必要はございません。教えていただいた情報は安全に管理いたします。何卒ご協力をお願い申し上げます。

(合同大会事務局) 
goudou2016@envi.osakafu-u.ac.jp

【応動昆 お知らせメール】 538号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2016/3/17
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 新刊紹介
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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新刊紹介

ダニのはなし ???人間との関わり???

           島野智之・高久 元〔編〕
           朝倉書店
           2016.1 発行 A5版 定価(本体3000円+税)

 本書はダニに関する広範な情報をわかりやすく、かつ、生活の中で関わる
さまざまな知識を網羅して紹介し、正しい知識が浸透する事を期待し、各分
野の専門家25名の分担執筆で刊行したと、まえがきにある。副題で人間との
関わりと唱われており、人間中心のダニ学では危惧したが、採集・分類方法
からダニとの付合い方までダニ学の全分野について、下記の目次のように各
研究分野の最先端が親しみやすく、紹介され、また興味ある研究の話題がト
ピックスとして散りばめられている。

 目次は、第1章 ダニとは、第2章 病気を起こすダニ① (マダニ)、第3章
 病気を起こすダニ② (ツツガムシ)、第4章 病気を起こすダニ③ (イエダニ、
ヒゼンダニなど)、第5章 森のダニ① (分解者)、第6章 森のダニ② (虫に乗る
ダニ)、第7章 水のダニ、第8章 住のダニ、第9章 農業のダニ① (害になる
ダニ・葉上)、第10章 農業のダニ② (害になるダニ・土壌)、第11章 農業のダニ
③ (防除に役立つダニ)、第12章 ダニとの共存、の全12章の構成である。

 目次だけからでも想像いただけるように、ダニ学とは、ダニを材料とした全学
問分野であり、我国では日本ダニ学会の会員が中心となって研究活動を展開して
いる。分子生物学・医学から分類学・農学・家政学まで、興味の対象が会員各自
で全く異なり、会員相互のコミュニケーションは人間性でカバーしているものの、
本当のところはよく判らない。分野の概要は想像できるが、“その分野で現在、
何が面白くて、何が熱いのか、どのような事が判ってきたのか”、専門家各人の
学会での発表を聞いていても、部分的な内容が中心で全体像がわからない。本書
はそんな部分を一挙に全部判りやすく公開してもらったようなものである。

 ダニは昆虫とよく対比されるが、昆虫より数は多く分布域も格段に広い。吸血
して病気を媒介することや、農業害虫として悪名高いダニもいるが、大部分は人
に迷惑をかけない、体長が1mm以下と微小な、動く“粉”である。実物をみてダ
ニと判る人は、少ないと思われる。“つつがなくお過ごしの・・・・”と奥ゆかし
い日本語があるが、恙虫(ツツガムシ)に関連する言葉との理解は、ダニを扱っ
て、初めて知ることとなった。近年、医学部では、寄生虫学の講座がなくなって
久しく、恙虫病との診断ができなくて、最悪の結果となることもあるという。農
業従事者の老齢化とともに、発生初期のハダニを認識できず、激甚な加害となっ
て初めて気付くことも多いとされる。一方で益虫(生物農薬)としての利用も実
用されている。私はコナダニを材料としてレモンの香りを見つけ天然物化学を展
開してきた。この本で不思議な事に、コナダニを使って熟成されるレモン香の美
味しいチーズが、フランス(=Mimolette)とドイツ(=Milbenkaese)にある事
の記述がない。あまりにもカバーすべき分野が広く、ダニ全般をまとめる事の難し
さの故と考えるが、この本をベースに物知りの段階から一層の飛躍として、ダニ
研究の面白さを理解して欲しいと考える。さらに研究に進まれる人が輩出するこ
とを願っている。また図書館にも備えていただけることも、編・著者らに加えて
願っている。

 本書は、ダニの分類学上の英語表記や、種名に学名が付記され、各巻末には引
用論文のリストがあり、いつでもオリジナルが参照できるよう工夫されていると
ともに、研究論文の作成の際にも、ハンドブックとして役立つよう配慮されてい
る。さらに巻末には付録としてダニ学の教科書・参考書・専門雑誌のリストが簡
単な紹介とともにまとめられており、ダニ学研究を始めるうえで、参考になると
考える。

(富山県立大学生物工学センター 桑原保正)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager(at)odokon.org までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会website http://odokon.org/

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2016年7~12月に海外で開催される研究集会への派遣助成金の募集は、2016年4月1日(金)を書類の提出締め切りとします。ふるってご応募下さい。特に今年は4年に一度の国際昆虫学会議の開催年にあたり、例年に比べて派遣者数を増やすことを予定しております。申請に当たっての年齢制限は特に設けておりませんので、学生会員の皆様のほか、地方公設試等に所属される会員の皆様におかれましても、この機会に是非御活用下さいますよう、お勧めいたします。
 希望者は、応募書類(様式1、2)を事務長宛て(manager@odokon.org)に電子メール添付でお送り下さい。詳細は、学会ウェブサイトもしくは学会誌第59巻3号に掲載の「日本応用動物昆虫学会国際交流基金運用細則」をご参照下さい。応募書類(様式1、2)も学会ウェブサイト(http://odokon.org/society_regulations.php#unyokitei)からダウンロードできます。研究集会への旅費の支弁が困難な場合は,その理由を記載してください。

(日本応用動物昆虫学会 事務長)

【応動昆 お知らせメール】 537号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2016/3/14
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■ ISOT2016の申込締切迫る
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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ISOT2016の申込締切迫る

 ISOT2016(http://www.isot2016.com/)の演題登録締め切りが本日
までとなっております(3月14日23:59)。演題登録をお済ませではない
方は、至急ご登録ください。締め切り間際になりますと登録が殺到し、締め
切り期限までに登録が完了できない場合がありますので、ご注意ください。
多数のご登録をお待ちしております。また、早期の参加登録の期限(3月
31日)も迫ってきております。参加登録も早めにお済ませください。多数
のご参加をお待ちしております。


ISOT2016のご案内
 第17回嗅覚・味覚国際シンポジウム(International Symposium on
Olfaction and Taste, ISOT)が、平成28年(2016年)の日本味と匂学会
(JASTS)第50回大会と合同で開催されます。ISOTは1962年に第1回の会
がストックホルムで開催されて以来、3?4年間隔で日本、アメリカ、ヨーロ
ッパにおいて順次開催される国際会議です。日本での開催は、東京(第 2 回)、
札幌(第 11 回)、京都(第 14回)に続き 4 回目となります。みなさまの
ご参加をお待ちしております。

日 時:2016年6月5日(日)~ 6月9日(木)
場 所:パシフィコ横浜(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1)
演題登録:2015年11月2日(月) ~ 2016年2月28日(日)
参加登録:2015年 9月1日(火) ~ 2016年 3月31日(木)

主要講演者:
Keynote Speaker
David J. Anderson (California Institute of Technology, USA)
Kenji Kangawa (National Cerebral and Cardiovascular Center, Japan)

Presidential Symposium
Linda B. Buck (Fred Hutchinson Cancer Research Center, USA)
Yuichi Iino (The University of Tokyo, Japan)
Robert F. Margolskee (Monell Chemical Senses Center, USA)
Wolfgang Meyerhof (German Institute of Human Nutrition
Potsdam-Rehbruecke, Germany)
Kensaku Mori (The University of Tokyo, Japan)
Leslie B. Vosshall (The Rockefeller University, USA)

一般演題の抄録・タイトルおよび発表は英語でお願いします。現在、18の
シンポジウムセッションを企画しております。ISOT2016に関する会場、
参加登録、ホテル、演題発表などに関する情報はhttp://isot2016.com/
随時掲載されておりますのでご参照下さい。

参加登録費(早期登録:2015/9/1 ? 2016/3/31) 
※詳細は上記ホームページをご覧下さい
会員 45,000円
学生・大学院生会員 30,000円
非会員 55,000円
学生・大学院生非会員 40,000円

組織委員会:
組織委員長(ISOT2016会頭)
二ノ宮 裕三(九州大学大学院歯学研究院 教授)

準備委員会委員長
宮本 武典(日本女子大学理学部 教授)

プログラム委員会委員長
東原 和成 (東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

財務委員会委員長
三輪 高喜(金沢医科大学耳鼻咽喉科 教授)

広報委員会委員長
神崎 亮平(東京大学先端科学技術研究センター 教授)

主  催:
Organizing Committee of the 17th International Symposium
on Olfaction and Taste (ISOT2016)

共  催:
The Japanese Association for the Study of Taste and Smell (JASTS)
Association for Chemoreception Sciences (AChemS)
European Chemoreception Research Organization (ECRO)
Australasian Association for ChemoSensory Sciences (AACSS)
Korean Society for Chemical Senses and Ingestive Behavior (KoSCI)

ISOT事務局:
株式会社 アイ・エス・エス
〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル8階
ファックス:03-3453-1180
E-mail: isot2016-info@issjp.com


(東京大学先端科学技術研究センター 神崎 亮平)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager(at)odokon.org までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会website http://odokon.org/

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新刊紹介 ダニのはなし ???人間との関わり???

ダニのはなし ???人間との関わり???

                 島野智之・高久 元〔編〕

                 朝倉書店

                 2016.1 発行 A5版 定価(本体3000円+税)

 本書はダニに関する広範な情報をわかりやすく、かつ、生活の中で関わるさまざまな知識を網羅して紹介し、正しい知識が浸透する事を期待し、各分野の専門家25名の分担執筆で刊行したと、まえがきにある。副題で人間との関わりと唱われており、人間中心のダニ学では危惧したが、採集・分類方法からダニとの付合い方までダニ学の全分野について、下記の目次のように各研究分野の最先端が親しみやすく、紹介され、また興味ある研究の話題がトピックスとして散りばめられている。

 目次は、第1章 ダニとは、第2章 病気を起こすダニ① (マダニ)、第3章 病気を起こすダニ② (ツツガムシ)、第4章 病気を起こすダニ③ (イエダニ、ヒゼンダニなど)、第5章 森のダニ① (分解者)、第6章 森のダニ② (虫に乗るダニ)、第7章 水のダニ、第8章 住のダニ、第9章 農業のダニ① (害になるダニ・葉上)、第10章 農業のダニ② (害になるダニ・土壌)、第11章 農業のダニ③ (防除に役立つダニ)、第12章 ダニとの共存、の全12章の構成である。

 目次だけからでも想像いただけるように、ダニ学とは、ダニを材料とした全学問分野であり、我国では日本ダニ学会の会員が中心となって研究活動を展開している。分子生物学・医学から分類学・農学・家政学まで、興味の対象が会員各自で全く異なり、会員相互のコミュニケーションは人間性でカバーしているものの、本当のところはよく判らない。分野の概要は想像できるが、“その分野で現在、何が面白くて、何が熱いのか、どのような事が判ってきたのか”、専門家各人の学会での発表を聞いていても、部分的な内容が中心で全体像がわからない。本書はそんな部分を一挙に全部判りやすく公開してもらったようなものである。

 ダニは昆虫とよく対比されるが、昆虫より数は多く分布域も格段に広い。吸血して病気を媒介することや、農業害虫として悪名高いダニもいるが、大部分は人に迷惑をかけない、体長が1mm以下と微小な、動く“粉”である。実物をみてダニと判る人は、少ないと思われる。“つつがなくお過ごしの・・・・”と奥ゆかしい日本語があるが、恙虫(ツツガムシ)に関連する言葉との理解は、ダニを扱って、初めて知ることとなった。近年、医学部では、寄生虫学の講座がなくなって久しく、恙虫病との診断ができなくて、最悪の結果となることもあるという。農業従事者の老齢化とともに、発生初期のハダニを認識できず、激甚な加害となって初めて気付くことも多いとされる。一方で益虫(生物農薬)としての利用も実用されている。私はコナダニを材料としてレモンの香りを見つけ天然物化学を展開してきた。この本で不思議な事に、コナダニを使って熟成されるレモン香の美味しいチーズが、フランス(=Mimolette)とドイツ(=Milbenkaese)にある事の記述がない。あまりにもカバーすべき分野が広く、ダニ全般をまとめる事の難しさの故と考えるが、この本をベースに物知りの段階から一層の飛躍として、ダニ研究の面白さを理解して欲しいと考える。さらに研究に進まれる人が輩出することを願っている。また図書館にも備えていただけることも、編・著者らに加えて願っている。

 本書は、ダニの分類学上の英語表記や、種名に学名が付記され、各巻末には引用論文のリストがあり、いつでもオリジナルが参照できるよう工夫されているとともに、研究論文の作成の際にも、ハンドブックとして役立つよう配慮されている。さらに巻末には付録としてダニ学の教科書・参考書・専門雑誌のリストが簡単な紹介とともにまとめられており、ダニ学研究を始めるうえで、参考になると考える。

(富山県立大学生物工学センター 桑原保正)

ISOT2016の申込締切迫る

ISOT2016(http://www.isot2016.com/)の演題登録締め切りが明日に迫りました(3月14日23:59まで)。演題登録をお済ませではない方は、至急ご登録ください。締め切り間際になりますと登録が殺到し、締め切り期限までに登録が完了できないばいいがありますので、ご注意ください。多数のご登録をお待ちしております。また、早期の参加登録の期限(3月31日)も迫ってきております。参加登録も早めにお済ませください。多数のご参加をお待ちしております。

ISOT2016のご案内
 第17回嗅覚・味覚国際シンポジウム(International Symposium on Olfaction and Taste, ISOT)が、平成28年(2016年)の日本味と匂学会(JASTS)第50回大会と合同で開催されます。ISOTは1962年に第1回の会がストックホルムで開催されて以来、3?4年間隔で日本、アメリカ、ヨーロッパにおいて順次開催される国際会議です。日本での開催は、東京(第 2 回)、札幌(第 11 回)、京都(第 14回)に続き 4 回目となります。みなさまのご参加をお待ちしております。

日 時:2016年6月5日(日)~ 6月9日(木)
場 所:パシフィコ横浜(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1)
演題登録:2015年11月2日(月) ~ 2016年2月28日(日)
参加登録:2015年 9月1日(火) ~ 2016年 3月31日(木)

主要講演者:
Keynote Speaker
David J. Anderson (California Institute of Technology, USA)
Kenji Kangawa (National Cerebral and Cardiovascular Center, Japan)

Presidential Symposium
Linda B. Buck (Fred Hutchinson Cancer Research Center, USA)
Yuichi Iino (The University of Tokyo, Japan)
Robert F. Margolskee (Monell Chemical Senses Center, USA)
Wolfgang Meyerhof (German Institute of Human Nutrition Potsdam-Rehbruecke, Germany)
Kensaku Mori (The University of Tokyo, Japan)
Leslie B. Vosshall (The Rockefeller University, USA)

一般演題の抄録・タイトルおよび発表は英語でお願いします。現在、18のシンポジウムセッションを企画しております。ISOT2016に関する会場、参加登録、ホテル、演題発表などに関する情報はhttp://isot2016.com/ に随時掲載されておりますのでご参照下さい。

参加登録費(早期登録:2015/9/1 ? 2016/3/31) ※詳細は上記ホームページをご覧下さい
会員45,000円
学生・大学院生会員30,000円
非会員55,000円
学生・大学院生非会員40,000円

組織委員会:
組織委員長(ISOT2016会頭)
二ノ宮 裕三(九州大学大学院歯学研究院 教授)

準備委員会委員長
宮本 武典(日本女子大学理学部 教授)

プログラム委員会委員長
東原 和成 (東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

財務委員会委員長
三輪 高喜(金沢医科大学耳鼻咽喉科 教授)

広報委員会委員長
神崎 亮平(東京大学先端科学技術研究センター 教授)

主  催:
Organizing Committee of the 17th International Symposium on Olfaction and Taste (ISOT2016)

共  催:
The Japanese Association for the Study of Taste and Smell (JASTS)
Association for Chemoreception Sciences (AChemS)
European Chemoreception Research Organization (ECRO)
Australasian Association for ChemoSensory Sciences (AACSS)
Korean Society for Chemical Senses and Ingestive Behavior (KoSCI)

ISOT事務局:
株式会社 アイ・エス・エス
〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル8階
ファックス:03-3453-1180
E-mail: isot2016-info@issjp.com


(東京大学先端科学技術研究センター 神崎 亮平)

【応動昆 お知らせメール】 536号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2016/3/9
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 大会託児施設の申込締切延長のお知らせ
■ 
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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大会託児施設の申込締切延長のお知らせ

 合同大会(3月26日~29日)では、託児所を開設いたします。当初の申込
期限は3月10日(木)17時としておりましたが、3月17日(木)17時まで
1週間延長いたしました。ご利用を予定されている方はお早めにお申し込み
ください。まだ人数には余裕がございます。また、託児対象を生後6ヶ月から
小学校低学年までと変更いたしております。
 お申込みは大会事務局 goudou2016@envi.osakafu-u.ac.jp または、
以下大会Webサイトのお問い合わせフォームからお願いします。
 http://esj-aez2016.org/
 
 詳細についてはセキュリティのためご利用の方にのみお知らせします。
 概要は以下の通りです。

 専門の託児業者(きらら保育園 プティット堺ルーム:堺市北区百舌鳥陵
南町 3-35)の保育スタッフが大会会場内に設置された託児室に出向いてケア
にあたります。
※ 昼食時間帯は託児室でお子様と昼食をおとりいただくようお願いいたします。

 開設日時
  2015年3月26日(土)~29日(火) | 09:00~17:00(予定)
  09:00~12:00 託児
  12:00~13:00 託児室でお子様と昼食をおとり下さい。
  13:00~17:00 託児
  17:00     託児所閉鎖

 開設場所
  セキュリティのため、ご利用の方にのみお知らせします。

 対象
  生後6ヶ月から小学校低学年まで

 託児所開設に関する注意事項
 1) 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス内に開設します。
 2) 事前予約制とします。ご利用を希望される方は大会事務局宛に電子メール
   でお申込ください。申し込み期限は2016年3月17日(木)17時です。
 3) 保育士2~3名で対応する予定です。申し込み児童の年齢構成によって受け
   入れ可能数が変わるため、期間内でも申込を締め切ることがあります(受け
入れは先着順)。
4) 保育料は1名につき半日2,000円、1日3,000円の予定です。利用日ごとに
大会受付にてお支払い下さい。
5) 紙おむつなどの消耗品は各自でご持参ください。
6) 原則としておやつ類は託児施設側で準備します(託児所への持ち込みは不可)。

                         (合同大会事務局)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager(at)odokon.org までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】 535号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2016/3/9
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 合同大会での託児所利用について
■ 
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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合同大会での託児所利用について

 合同大会(3月26日~29日)では、託児所を開設いたします。申込期限は
3月10日17時までとなっておりますので、ご利用を予定されている方はお早
めにお申し込みください。まだ人数には余裕がございます。お申込みは大会
事務局 goudou2016@envi.osakafu-u.ac.jp または、以下大会Webサイ
トのお問い合わせフォームからお願いします。
 http://esj-aez2016.org/
 
 詳細についてはセキュリティのためご利用の方にのみお知らせします。
 概要は以下の通りです。

 専門の託児業者(きらら保育園 プティット堺ルーム:堺市北区百舌鳥陵
南町 3-35)の保育スタッフが大会会場内に設置された託児室に出向いてケア
にあたります。
※ 昼食時間帯は託児室でお子様と昼食をおとりいただくようお願いいたします。

 開設日時
  2015年3月26日(土)~29日(火) | 09:00~17:00(予定)
  09:00~12:00 託児
  12:00~13:00 託児室でお子様と昼食をおとり下さい。
  13:00~17:00 託児
  17:00     託児所閉鎖

 開設場所
  セキュリティのため、ご利用の方にのみお知らせします。

 対象
  原則、生後6ヶ月から未就学児まで

 託児所開設に関する注意事項
 1) 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス内に開設します。
 2) 事前予約制とします。ご利用を希望される方は大会事務局宛に電子メール
   でお申込ください。申し込み期限は2016年3月10日(木)17時です。
 3) 保育士2~3名で対応する予定です。申し込み児童の年齢構成によって受け
   入れ可能数が変わるため、期間内でも申込を締め切ることがあります(受け
入れは先着順)。
4) 保育料は1名につき半日2,000円、1日3,000円の予定です。利用日ごとに
大会受付にてお支払い下さい。
5) 紙おむつなどの消耗品は各自でご持参ください。
6) 原則としておやつ類は託児施設側で準備します(託児所への持ち込みは不可)。


                         (合同大会事務局)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager(at)odokon.org までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会website http://odokon.org/

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大会託児施設の申込締切延長のお知らせ

合同大会(3月26日~29日)では、託児所を開設いたします。当初の
申込期限は3月10日(木)17時としておりましたが、3月17日(木)17時まで
1週間延長いたしました。ご利用を予定されている方はお早めにお申し込み
ください。まだ人数には余裕がございます。また、託児対象を
生後6ヶ月から小学校低学年までと変更いたしております。
お申込みは大会事務局 goudou2016@envi.osakafu-u.ac.jp または、
以下大会Webサイトのお問い合わせフォームからお願いします。
 http://esj-aez2016.org/
 
 詳細についてはセキュリティのためご利用の方にのみお知らせします。
 概要は以下の通りです。

 専門の託児業者(きらら保育園 プティット堺ルーム:堺市北区百舌鳥陵
南町 3-35)の保育スタッフが大会会場内に設置された託児室に出向いてケア
にあたります。
※ 昼食時間帯は託児室でお子様と昼食をおとりいただくようお願いいたします。

 開設日時
  2015年3月26日(土)~29日(火) | 09:00~17:00(予定)
  09:00~12:00 託児
  12:00~13:00 託児室でお子様と昼食をおとり下さい。
  13:00~17:00 託児
  17:00     託児所閉鎖

 開設場所
  セキュリティのため、ご利用の方にのみお知らせします。

 対象
  生後6ヶ月から小学校低学年まで

 託児所開設に関する注意事項
 1) 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス内に開設します。
 2) 事前予約制とします。ご利用を希望される方は大会事務局宛に電子メール
   でお申込ください。申し込み期限は2016年3月17日(木)17時です。
 3) 保育士2~3名で対応する予定です。申し込み児童の年齢構成によって受け
   入れ可能数が変わるため、期間内でも申込を締め切ることがあります(受け
入れは先着順)。
4) 保育料は1名につき半日2,000円、1日3,000円の予定です。利用日ごとに
大会受付にてお支払い下さい。
5) 紙おむつなどの消耗品は各自でご持参ください。
6) 原則としておやつ類は託児施設側で準備します(託児所への持ち込みは不可)。

(合同大会事務局)

合同大会での託児所利用について

合同大会(3月26日~29日)では、託児所を開設いたします。申込期限は3月10日17時までとなっておりますので、ご利用を予定されている方はお早めにお申し込みください。まだ人数には余裕がございます。お申込みは大会事務局 goudou2016@envi.osakafu-u.ac.jp または、以下大会Webサイトのお問い合わせフォームからお願いします。
http://esj-aez2016.org/
詳細についてはセキュリティのためご利用の方にのみお知らせします。

概要は以下の通りです。

専門の託児業者(きらら保育園 プティット堺ルーム:堺市北区百舌鳥陵南町 3-35)の保育スタッフが
大会会場内に設置された託児室に出向いてケアにあたります。
※ 昼食時間帯は託児室でお子様と昼食をおとりいただくようお願いいたします。

開設日時
2015年3月26日(土)~29日(火) | 09:00~17:00(予定)
09:00~12:00託児12:00~13:00託児室でお子様と昼食をおとり下さい。13:00~17:00託児17:00託児所閉鎖

開設場所
セキュリティのため、ご利用の方にのみお知らせします。

対象
原則、生後6ヶ月から未就学児まで

託児所開設に関する注意事項
1) 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス内に開設します。
2) 事前予約制とします。ご利用を希望される方は大会事務局宛に電子メールでお申込ください。申し込み期限は2016年3月10日(木)17時です。
3) 保育士2~3名で対応する予定です。申し込み児童の年齢構成によって受け入れ可能数が変わるため、期間内でも申込を締め切ることがあります(受け入れは先着順)。
4) 保育料は1名につき半日2,000円、1日3,000円の予定です。利用日ごとに大会受付にてお支払い下さい。
5) 紙おむつなどの消耗品は各自でご持参ください。
6) 原則としておやつ類は託児施設側で準備します(託児所への持ち込みは不可)。

(合同大会事務局)

【応動昆 お知らせメール】 534号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2016/3/7
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ ICE2016における昆虫科学連合主催サテライトシンポの御案内
■ 
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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ICE2016における昆虫科学連合主催サテライトシンポの御案内

 今年の9月25日からアメリカ合衆国オーランドで開催される国際昆虫学
会議ICE2016の第一日目に、日本昆虫科学連合はサテライトシンポジウ
ムを開催します。

 ICE2016ウェブサイトの Co-located events
 http://ice2016orlando.org/about/co-located-events/
 を御参照ください。

 本連合に所属する学協会の会員の中から9名の方にお願いして、
昆虫学の最先端の研究成果を紹介していただく予定です。
 プログラムを下に示しましたので、ご覧ください。

 本連合主催のサテライトシンポジウムに引き続きアメリカ昆虫学会の
Opening Plenary Sessionが開催され、その後、アクアポリンの発見
でノーベル化学賞を2003年に受賞されたPeter Agre博士の御講演
(ICE Opening Plenary)、そしてWelcome Receptionへと続きます。

 ICE206に参加される皆様におかれましては是非、本連合主催のサテ
ライトシンポジウムにも御参加いただきますよう御案内申し上げます。

--------------------------------------------------
2016年9月25日(現地時間)
0:30 pm - 3:40 pm 昆虫科学連合のサテライトシンポジウム
  "Recent Advances in Entomology in Japan"

4:00 pm ? 5:30 pm  ESA Opening Plenary Session

6:00 pm ? 7:30 pm  ICE Opening Plenary
  ノーベル化学賞受賞者 Peter Agre博士の講演

7:30 pm ? 9:30 pm  Welcome Reception
--------------------------------------------------


<サテライトシンポジウムプログラム>
Recent Advances in Entomology in Japan
              -- Ecology and Reproductive Biology

Time: September 25 12:30 ? 15:40
Organized by The Union of Japanese Societies for Insect Sciences

Session I Ecology
Co-chaired by Dr. C. Schal (North Carolina State University, USA) and
Dr. Y. Ishikawa (University of Tokyo, Japan)

Dr. K. Matsuura (Kyoto University)
Title: Centralized and decentralized organization mediated by
   pheromone communication in termite society

Dr. M. Tokuda (Saga University)
Title: The mechanism and adaptive significance of host manipulation
   by insects

Dr. T. Takanashi (Forestry and Forest Products Research Institute)
Title: Vibration signals in cerambycid beetles and their application
   to pest control

Dr. N. Mori (Kyoto University), N. Shimizu (Kyoto Gakuen University),
Y. Kuwahara (Kyoto Gakuen University)
Title: Unique chemistry in mites

Dr. A. Wada-Katsumata (North Carolina State University, USA)
Title: An adaptive gustatory change confers behavioral resistance
   to toxic baits and alters mate choice

Break

14:20 -
Session II Reproductive Biology
Co-chaired by Dr. F. Marek (Institute of Entomology, Czech Republic)
and Dr. T. Shimada (University of Tokyo, Japan)

Dr. S. Katsuma (University of Tokyo)
Title: Sex determination and dosage compensation cascades in the
   silkworm, Bombyx mori

Dr. K. Sahara (Iwate University)
Title: Sex chromosome evolution in Lepidoptera

Dr. T. Fukatsu (AIST, University of Tokyo, University of Tsukuba)
Title: Mechanisms of vertical symbiont transmission upon insect
   reproduction

Dr. K. Maeto (Kobe University), Dr. K. Miura (NARO, Hiroshima University)
Title: Evolution of asexual reproduction in parasitoid wasps


            (日本昆虫科学連合 代表   多田内 修
                      副代表 石川  幸男)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager(at)odokon.org までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。

■ 日本応用動物昆虫学会website http://odokon.org/

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今年の9月25日からアメリカ合衆国オーランドで開催される
国際昆虫学会議ICE2016の第一日目に、日本昆虫科学連合は
サテライトシンポジウムを開催します。

ICE2016ウェブサイトの Co-located events
http://ice2016orlando.org/about/co-located-events/
を御参照ください。

本連合に所属する学協会の会員の中から9名の方にお願いして、
昆虫学の最先端の研究成果を紹介していただく予定です。
プログラムを下に示しましたので、ご覧ください。

本連合主催のサテライトシンポジウムに引き続き
アメリカ昆虫学会のOpening Plenary Sessionが開催され、
その後、アクアポリンの発見でノーベル化学賞を2003年に受賞された
Peter Agre博士の御講演(ICE Opening Plenary)、
そしてWelcome Receptionへと続きます。

ICE206に参加される皆様におかれましては是非、本連合主催の
サテライトシンポジウムにも御参加いただきますよう御案内
申し上げます。

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2016年9月25日(現地時間)
0:30 pm - 3:40 pm 昆虫科学連合のサテライトシンポジウム
  "Recent Advances in Entomology in Japan"

4:00 pm ? 5:30 pm  ESA Opening Plenary Session

6:00 pm ? 7:30 pm  ICE Opening Plenary
  ノーベル化学賞受賞者 Peter Agre博士の講演

7:30 pm ? 9:30 pm  Welcome Reception
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<サテライトシンポジウムプログラム>
Recent Advances in Entomology in Japan -- Ecology and Reproductive Biology

Time: September 25 12:30 ? 15:40
Organized by The Union of Japanese Societies for Insect Sciences

Session I Ecology
Co-chaired by Dr. C. Schal (North Carolina State University, USA) and
Dr. Y. Ishikawa (University of Tokyo, Japan)

Dr. K. Matsuura (Kyoto University)
Title: Centralized and decentralized organization mediated by
pheromone communication in termite society

Dr. M. Tokuda (Saga University)
Title: The mechanism and adaptive significance of host manipulation by insects

Dr. T. Takanashi (Forestry and Forest Products Research Institute)
Title: Vibration signals in cerambycid beetles and their application
to pest control

Dr. N. Mori (Kyoto University), N. Shimizu (Kyoto Gakuen University),
Y. Kuwahara (Kyoto Gakuen University)
Title: Unique chemistry in mites

Dr. A. Wada-Katsumata (North Carolina State University, USA)
Title: An adaptive gustatory change confers behavioral resistance to
toxic baits and alters mate choice

Break

14:20 -
Session II Reproductive Biology
Co-chaired by Dr. F. Marek (Institute of Entomology, Czech Republic)
and Dr. T. Shimada (University of Tokyo, Japan)

Dr. S. Katsuma (University of Tokyo)
Title: Sex determination and dosage compensation cascades in the
silkworm, Bombyx mori

Dr. K. Sahara (Iwate University)
Title: Sex chromosome evolution in Lepidoptera

Dr. T. Fukatsu (AIST, University of Tokyo, University of Tsukuba)
Title: Mechanisms of vertical symbiont transmission upon insect reproduction

Dr. K. Maeto (Kobe University), Dr. K. Miura (NARO, Hiroshima University)
Title: Evolution of asexual reproduction in parasitoid wasps


(日本昆虫科学連合 代表 多田内 修、副代表 石川 幸男)

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