2022年4月アーカイブ

【応動昆 お知らせメール】992号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2022/4/26
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■ 第388回 昆虫学土曜セミナーのご案内
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ 第388回 昆虫学土曜セミナーのご案内

話題:「光合成をやめた植物「従属栄養植物」の不思議な生活」

 講演者: 末次健司(神戸大学大学院理学研究科)

 日時:2022年5月28日(土)14時~17時

 場所: オンライン(Zoom)


 参加ご希望の方は、2022年5月26日(木曜日)の17時までに以下のフォームへの入力

 (お名前、Email address、ご所属)をお願いします。ご入力いただいた E-mailアドレスへ

 当日までにZoom会議室のURLをお送りします。


 https://forms.gle/4Rqaqm7PJVDLwxmP8


 宮竹貴久(岡山大学)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】991号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2022/4/25
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■ 書評 ゴキブリ 生態・行動・進化

■■ 書評 ミツバチのダニ防除 雄バチ巣房トラップ法・
■ 温熱療法・サバイバルテスト
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ 書評 ゴキブリ 生態・行動・進化

書誌名:ゴキブリ 生態・行動・進化

著者:William J. Bell・Louis M. Roth・Christine A. Nalepa 著・松本 忠夫・前川 清人 訳

発売日:2021年12月27日

出版社:東京大学出版会

総ページ数:272頁

ISBN:978-4-13-060244-0

定価:9,350円(税込)


書評掲載のリンク先↓

http://odokon.org/archives/2022/0422_081426.php


竹田 真木生(神戸大学名誉教授)


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■ 書評 ミツバチのダニ防除 雄バチ巣房トラップ法・
温熱療法・サバイバルテスト

書誌名:ミツバチのダニ防除 雄バチ巣房トラップ法・温熱療法・サバイバルテスト

著者:東 繁彦 著

発行日:2022年2月

出版社:農山漁村文化協会

総ページ数:204頁

ISBN:978-4-540-21127-0

定価:2,970円(税込)

書評掲載のリンク先↓

http://odokon.org/archives/2022/0422_221213.php


中村 純(玉川大学農学部)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】990号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2022/4/25
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■ 名古屋大学 害虫制御学研究室 准教授の公募
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ 名古屋大学 害虫制御学研究室 准教授の公募

所属:名古屋大学大学院生命農学研究科動物科学専攻害虫制御学研究室

職種:准教授

募集人員:1名

公募締め切り:2022年7月1日 17時必着

名古屋大学大学院生命農学研究科動物科学専攻害虫制御学研究室では,
害虫制御学を専門分野とする准教授1名を公募しています.

募集に関する詳細は以下のURLをご覧ください.
https://www.nagoya-u.ac.jp/employment/

池田 素子(名古屋大学大学院生命農学研究科)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】989号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2022/4/22
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■ 会員情報の更新

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ 会員情報の更新

日本応用動物昆虫学会会員の皆様

新年度の4月となり、ご異動されました会員の皆様も多数おられるかと存じます。
「会員情報サービスシステム」にご登録いただいております、
所属・住所・電話番号・アドレス等に変更がございましたら、
内容の更新をお願いいたします。

https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/

異動のない会員の皆様も、登録内容をご点検いただければ幸いです。
加えて、以下のお願いがございます。

※事務局等からの連絡や情報提供をタイムリーに行う「お知らせメール」受信のため、
「E-mail配信諾否」は「希望する」をご選択くださいますようお願いいたします。

※冊子体の会員名簿は廃止され、会員情報サービスシステムをその代わりとしております。
「会員名簿掲載諾否」について、所属機関名とE-mailアドレスなど、
「掲載可」にご設定くださいますようお願いいたします。

新年度のお忙しい折ではございますが、
ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。


日本応用動物昆虫学会事務局
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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農研機構では、「みなさまと共に食と農の未来を創ります」のビジョンステートメントのもと、農業・食料・環境に関する研究開発から成果の社会還元に貢献するため、研究職員や一般職員、技術支援系職員など様々な職種が一体となって業務を遂行しているところです。

昨年度からは、実務のご経験を経た方などにも門戸を広げるため、研究職員の試験採用(注)での年齢制限を34歳以下と緩和いたしましたので、研究を志す方には新卒・既卒問わずぜひ応募いただきたいと考えております。

(注)大卒以上の方を対象としてペーパーテスト等を課した採用枠で、以前の国家公務員試験での農林水産省傘下研究機関採用に相当いたします。

なお、上記スケジュールにも付記してございますが、既に専門的な研究実績を積まれた方を対象とし、担当課題を明示して採用する若手任期付およびパーマネント研究職員の募集(選考採用)は、この試験採用とは別に5月下旬ころから昨年と同数程度の課題を示し告知を行う予定です。

  • 問い合わせ先:
  • 採用担当 saiyoh(at)naro.affrc.go.jp(@は(at)に変えてあります)

名古屋大学 害虫制御学研究室 准教授の公募

  • 公募締め切り:2022年7月1日 17時必着
  • 名古屋大学大学院生命農学研究科動物科学専攻害虫制御学研究室では,害虫制御学を専門分野とする准教授1名を公募しています.
  • 募集に関する詳細は以下のURLをご覧ください.
  • https://www.nagoya-u.ac.jp/employment/

第388回 昆虫学土曜セミナーのご案内

  • 話 題:「光合成をやめた植物「従属栄養植物」の不思議な生活」
  • 講演者: 末次健司(神戸大学大学院理学研究科)
  • 日 時:2022年5月28日(土)14時~17時
  • 場 所: オンライン(Zoom)
  • 参加ご希望の方は、2022年5月26日(木曜日)の17時までに以下のフォームへの入力(お名前、Email address、ご所属)をお願いします。ご入力いただいた E-mailアドレスへ当日までにZoom会議室のURLをお送りします。

現在,養蜂分野では,寄生ダニであるミツバチヘギイタダニが世界的に脅威となっており,応動昆の英文誌・和文誌合わせて,過去5年間に5報の論文・総説が掲載されている.このダニの防除は,ミツバチを飼養する上での最重要課題であるが,国内では,どちらかというと養蜂家の経験や勘だけに裏打ちされた技量的解決に委ねられてきた.ミツバチを研究対象・材料とする研究者は以前より増えているが,応用昆虫学における養蜂分野は明らかな人員不足で,2021年度から大幅増額となった農林水産省の補助事業でも,養蜂の多様な課題解決のために多(異)分野の研究者の協力を仰いでいる現状である.ただ,それぞれ最新の手法自体は科学的であっても,飼養下のミツバチという極めて特殊な生物を扱い,変動の大きな環境下で営まれる養蜂に,それを適用することの妥当性の検証はいささか心許なく,成果の応用までの道のりはまだまだ遠い.

そんな暗澹たる状況下に,ダニの防除について多面的に書かれた書籍が,文字通り「彗星の如く」現れた.本書の著者の東氏は,養蜂の経験はまだ10年ちょっと,経歴的には昆虫学どころか生物学の背景もお持ちではないのではと推察される(事実と異なる場合は申し訳ない).本書は,ダニ防除の技術書としてではなく,ダニの概要から,慣行的な防除法,さらには総合的ダニ管理を論じ,そこから見える養蜂の未来の展望までを述べた意欲作で,著者の哲学にしたがう指針に満ちた1冊となっている.個人の主観的感想で申し訳ないが,農山漁村文化協会から出される書籍は,現場での成功体験に基づくものが多く,再現性よりは新規性が優先され,科学的根拠についてはどちらかというと置き去りのものが多い.その点について,本書にはよい意味で完全に裏切られる.

全体を10部構成とした204ページのこの著作は,165編の欧文を含む186編の文献を読み込んで引用し,特に慣行的な防除方法については,文献的根拠の比重が大きく,生半可な総説よりも情報がきちんと整理されている.もちろん,あるべき理想として力をこめたサバイバルテスト(選抜育種手法)や代替的防除法の記述には,確証バイアス的に語られた部分もあり,あるいは自然状態での帰結と人為的な試験結果との混同も見られ,何点か記述間の矛盾も散見される.とはいえ,昆虫学の体系的な知識背景,あるいは論文執筆の経験値もそれなりに持っている本学会関係者が書くであろうものと較べて,実質的な遜色がないことにはただ驚かされる.

在野からこうした一冊が登場するのは,養蜂分野への多様多才な人材の参入の表れでもあって歓迎するべき一面ではあろう.しかし,振り返って,職業研究者はどうするべきなのであろう.依頼を受けて気軽に書評を書いてみたものの,今一度,膝を正してちゃんと拝読しなくてはならないであろうか.

書評 ゴキブリ 生態・行動・進化

本書はWJ Bell, LM Roth, and CA Nalepaによる"Cockroaches:Ecology, Behavior, and Natural History"Johns Hopkins Univ. Press(2007)の翻訳であるが,初めの2著者,特にWJBの早逝により,3者が統一的なプランのもとに従って書かれたものではないようである.よって,タイトルに目指された視野のすべてに均質の心配りがされているようには見えず,推測するに,社会性の進化を研究する第3著者が,前2者の残したスケッチを整形した形でまとめられている.日本語版タイトルについては,原著の"Natural History"の部分がやや不十分である点を鑑みて,"進化"と変えたのは妥当な判断に違いない.

ゴキブリといえば,イカの巨大軸索の向こうを張った尾毛を使った電気生理学的な研究や,Nerve Growth Factorでノーベル賞に輝いたリータ・レーヴィ=モンタルチーニ(Rita Levi-Montalcini)の神経再生の研究,ジャネット・ハーカー(Janet E. Harker)や宇尾淳子による概日時計の研究,夫Ernstとともに神経分泌の概念をつくったベルタ・シャラー(Berta Scharrer)の研究,西田律夫や佐久間正幸ら石井象二郎門下の性フェロモンや集合フェロモンの化学生態学など,生理学,生化学的な分野で日本人も多く関わった重要な研究がなされているが,これらの分野に対する言及がほとんどないのがやや寂しい.第2著者のRothは生理的な側面についても多くの論文を残しているので残念である.それにもかかわらず,収録されている文献数は31頁1243編に上り,資料的価値は高い.かなりレアな論文も数多く収録されている.

個人的な感想になるが,本書の意義は,系統の新しい考え方の提唱,つまり伝統的には独立の目と考えられてきたカマキリ(Mantodea),ゴキブリ(Diploptera),シロアリ(Isoptera)を近縁系統ととらえ,肉食への派生でMantodeaが分離したが,キゴキブリとムカシシロアリの連続性と単系統性が明らかにされた点,およびゴキブリの亜社会性からシロアリの真社会性への跳躍が,共生微生物との関連性と異時性の観点から議論されている点ではないかと思う.適応方向が明確なシロアリへの分化はわかりやすいが,ゴキブリについてはニッチと生活様式の多様性から,一般的な性格付けが難しいと感じた.

日本ではあまりお目にかからない,グアノ,洞窟,フタバガキなどのカノピー,および砂漠におけるゴキブリの生活様式,そして彼らが果たしている様々な生態系サービスについても認識を新たにした.例えば,セルラーゼ分泌能と倒木等の処理,糞食や花粉食などの食性,Diploptera punctata(カブトムシゴキブリと訳されているが,英語のcommon nameはHawaiian wood roach,胎生のゴキブリだ)が代表するcockroach milkと呼ばれる分泌物(trophallaxisや後腸腺,腹面からの分泌を含む)の供与,卵鞘形成や土壌等の掘削や攪拌,そして微生物フロラの添加.さらには好蟻性を示す種や好白蟻性の種もいること.また蛍光発光をもつ種がいたりと,配偶様式も様々であり,単為生殖を行う種も普通に多い・・・といった多様性を有しているのである.多様性が大きいということは一般化が難しいということでもある.ゴキブリの一般的性格がわかりづらいのはそのせいもあるに違いない.

真社会性を発達させた膜翅目のように,haplodiploidyと巣の特殊化で議論が容易な対象と比して,一部キゴキブリからのシロアリへの特殊化へ分岐の道と,独立に親の庇護を発達させたその他の枝に拡がる多様化の道を,共に含んだ統一的な進化傾向の説得力ある説明はまだ得られていない.Diplopteraなどで同腹のbrood中の幼虫の孵化時期が違っていたり,その子の間に仕事の分化が見られることが,利他性につながる可能性があるということには触れられていたが・・・.

本書の構成は,LMRとハーバードで元同僚だったエドワード・ウィルソン(Edward O. Wilson)による紹介,まえがき,日本語版へのまえがきに続いて,本編:第1章 形態・色彩・大きさ,第2章 移動力――地上・水中・空中,第3章 生息場所,第4章 食物と採餌,第5章 微生物――目に見えない影響,第6章 配偶戦略,第7章 生殖,第8章 社会的行動,第9章 社会性ゴキブリとしてのシロアリ,第10章 生態学的影響,そして訳者あとがき,文献,付録,用語説明,索引と続く.付録以降の項目も有用だが,例えば「circadian rhythm」を「24時間のリズム」(正確には「約24時間のリズム」)とするなど,日本語訳として不正確な個所が散見されるなど気になるところも少しある.

会員情報確認・更新のお願い

  • 日本応用動物昆虫学会会員の皆様
  • 新年度の4月となり、ご異動されました会員の皆様も多数おられるかと存じます。
  • 「会員情報サービスシステム」にご登録いただいております、所属・住所・電話番号・アドレス等に変更がございましたら、内容の更新をお願いいたします。
  • https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/
  • 異動のない会員の皆様も、登録内容をご点検いただければ幸いです。
  • 加えて、以下のお願いがございます。
  • ※事務局等からの連絡や情報提供をタイムリーに行う「お知らせメール」受信のため、「E-mail配信諾否」は「希望する」をご選択くださいますようお願いいたします。
  • ※冊子体の会員名簿は廃止され、会員情報サービスシステムをその代わりとしております。
  • 「会員名簿掲載諾否」について、所属機関名とE-mailアドレスなど、「掲載可」にご設定くださいますようお願いいたします。
  • 新年度のお忙しい折ではございますが、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。

【応動昆 お知らせメール】988号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2022/4/15
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■ JST戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)
■ 2022年度研究提案の募集開始
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ JST戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)
2022年度研究提案の募集開始

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」
「ACT-X」において、2022年度の研究提案募集を開始いたしました。
ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
2022年度の募集領域は、2020年度、2021年度に発足した
研究領域※と2022年度に発足する新規研究領域が対象となります。

※「異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症
との共生に資する技術基盤の創生」領域の募集はありません。

また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式
(Zoom Video Communications社:Zoomを用いたウェビナー形式)
にて開催いたします。

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページを
ご覧ください。
 https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●募集締切
さきがけ・ACT-X : 2022年5月31日(火)正午 厳守
CREST : 2022年6月 7日(火)正午 厳守

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、
いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。
余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

●研究提案を募集する研究領域
〔CREST〕
 ◇「(社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」
  (研究総括:鷲尾 隆)
 ◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」
  (研究総括:高原 淳)
 ◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出」
  (研究総括:岡部 寿男)
 ◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」
  (研究総括:岡田 康志、研究総括補佐:髙橋 恒一)
 ◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」※
  (研究総括:北川 宏)
 ◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」
  (研究領域統括:永井 良三、研究総括:入來 篤史)
 ◇「原子・分子の自在配列・配向技術と分子システム機能」
  (研究総括:君塚 信夫)
 ◇「情報担体を活用した集積デバイス・システム」
  (研究総括:平本 俊郎)
 ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」
  (研究総括:相澤 彰子)※
 ◇「細胞内現象の時空間ダイナミクス」
  (研究総括:遠藤 斗志也)

〔さきがけ〕
◇「物質と情報の量子協奏」
  (研究総括:小林 研介)
◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」
  (研究総括:栗原 聡)
◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」
  (研究総括:山中 一郎)
◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」
  (研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)
◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」
  (研究総括:岩田 忠久)
◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」
  (研究総括:後藤 晋)
◇「社会変革に向けたICT基盤強化」
  (研究総括:東野 輝夫)
◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」
  (研究総括:陰山 洋)
◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」
  (研究総括:押谷 仁)
◇「生体多感覚システム」
  (研究領域統括:永井 良三、研究総括:神崎 亮平)
◇「原子・分子の自在配列と特性・機能」
  (研究総括:西原 寛)
◇「情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム」
  (研究総括:若林 整)
◇「信頼されるAIの基盤技術」
  (研究総括:有村 博紀)
◇「植物分子の機能と制御」
  (研究総括:西谷 和彦)
◇「細胞の動的高次構造体」
  (研究総括:野地 博行)

〔ACT-X〕
◇「生命現象と機能性物質」
  (研究総括:豊島 陽子)
◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」
  (研究総括:田中 秀治)
◇「AI活用で挑む学問の革新と創成」
  (研究総括:國吉 康夫)
◇「環境とバイオテクノロジー」
  (研究総括:野村 暢彦)

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の2研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。
ANR共同提案の募集締切は、5月9日(月)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、
ご注意ください。

〔CREST〕
◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川 宏)
◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤 彰子)

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、
最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、
戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します。 
https://twitter.com/JST_Kisokenkyu 

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp


国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)(戦略研究推進部)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】987号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2022/4/14
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■ 第13回(令和4年度(2022年度))日本学術振興会 育志賞の推薦募集

■■ 遠山椿吉記念 第8回 食と環境の科学賞の推薦募集
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ 第13回(令和4年度(2022年度))日本学術振興会 育志賞の推薦募集

本賞は、令和4(2022)年4月1日において34歳未満の者で、かつ5月1日において
博士課程(詳細は公募要領を参照)に在学する者に授与される賞であることから、
【学生会員】のみを推薦対象とします。
推薦を希望される場合は、指導教官もしくは推薦理由書作成者となる会員より、
推薦書類一式を学会事務長宛て manager(at)odokon.org(@は(at)に変えてあります)
に電子メールに添付してお送りください。
必要な書類および詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html

提出期限:2022年5月13日(金)17:00必着
賞および奨励金等候補者選考委員会で審査し、1名の候補者の推薦を決定します。

注意点
・推薦要項や記入要領をよくお読み下さい。
・在学する大学の長から推薦を受ける方は、その旨をご連絡ください。
・推薦には、会員1名を含む2名に推薦理由書(様式3)を作成いただく必要があります。
 なお、様式3-1(推薦理由書A)は博士課程の研究指導者によるものとしてください。
・様式2(2・3ページ目)と様式4のWordファイル、および様式3(作成者の署名付き)
 をスキャンしたPDFファイルの計3ファイル(Word2点、PDF1点)をお送り下さい。
・様式2の1ページ目(候補者情報)は、電子申請システムより入手する必要があるため、
 事務長までお問い合わせください。
・様式1(学会長推薦用)は推薦決定後に学会側で作成しますので、提出不要です。

中野 亮(事務長)
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■ 遠山椿吉記念 第8回 食と環境の科学賞の推薦募集

本賞(2022年度)は、「食品の安全」「食品衛生」「食品の機能」「食品媒介の感染症・
疾患」「生活環境衛生」を重点課題とし、公衆衛生の領域において、人々の危険を除き、
命を守るために先駆的かつグローバルな視点で優秀な業績をあげて社会に貢献する研究を
行った個人または研究グループを顕彰します。
推薦を希望される場合は、
推薦書類一式を学会事務長宛て manager(at)odokon.org(@は(at)に変えてあります)
に電子メールにWordファイルを添付してお送りください。
必要な書類および詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
https://www.kenko-kenbi.or.jp/koueki/koueki-chinkichi/index.html#shokutokankyou

提出期限:2022年6月10日(金)17:00必着
賞および奨励金等候補者選考委員会で審査し、1名の候補者の推薦を決定します。

中野 亮(事務長)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2022年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

2022年度の募集領域は、2020年度、2021年度に発足した研究領域※と2022年度に発足する新規研究領域が対象となります。

※「異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生」領域の募集はありません。

また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoom Video Communications社:Zoomを用いたウェビナー形式)にて開催いたします。

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。

    • ●募集締切
    • さきがけ・ACT-X : 2022年5月31日(火)正午 厳守
    • CREST : 2022年6月 7日(火)正午 厳守
    • 募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。
      • ●研究提案を募集する研究領域
      • 〔CREST〕
      •  ◇「(社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」
      •   (研究総括:鷲尾 隆)
      •  ◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」
      •   (研究総括:高原 淳)
      •  ◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出」
      •   (研究総括:岡部 寿男)
      •  ◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」
      •   (研究総括:岡田 康志、研究総括補佐:髙橋 恒一)
      •  ◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」※
      •   (研究総括:北川 宏)
      •  ◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」
      •   (研究領域統括:永井 良三、研究総括:入來 篤史)
      •  ◇「原子・分子の自在配列・配向技術と分子システム機能」
      •   (研究総括:君塚 信夫)
      •  ◇「情報担体を活用した集積デバイス・システム」
      •   (研究総括:平本 俊郎)
      •  ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」
      •   (研究総括:相澤 彰子)※
      •  ◇「細胞内現象の時空間ダイナミクス」
      •   (研究総括:遠藤 斗志也)
        • 〔さきがけ〕
        • ◇「物質と情報の量子協奏」
        •  (研究総括:小林 研介)
        • ◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」
        •  (研究総括:栗原 聡)
        • ◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」
        •  (研究総括:山中 一郎)
        • ◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」
        •  (研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)
        • ◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」
        •  (研究総括:岩田 忠久)
        • ◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」
        •  (研究総括:後藤 晋)
        • ◇「社会変革に向けたICT基盤強化」
        •  (研究総括:東野 輝夫)
        • ◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」
        •  (研究総括:陰山 洋)
        • ◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」
        •  (研究総括:押谷 仁)
        • ◇「生体多感覚システム」
        •  (研究領域統括:永井 良三、研究総括:神崎 亮平)
        • ◇「原子・分子の自在配列と特性・機能」
        •  (研究総括:西原 寛)
        • ◇「情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム」
        •  (研究総括:若林 整)
        • ◇「信頼されるAIの基盤技術」
        •  (研究総括:有村 博紀)
        • ◇「植物分子の機能と制御」
        •  (研究総括:西谷 和彦)
        • ◇「細胞の動的高次構造体」
        •  (研究総括:野地 博行)
          • 〔ACT-X〕
          • ◇「生命現象と機能性物質」
          •   (研究総括:豊島 陽子)
          • ◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」
          •   (研究総括:田中 秀治)
          • ◇「AI活用で挑む学問の革新と創成」
          •   (研究総括:國吉 康夫)
          • ◇「環境とバイオテクノロジー」
          •   (研究総括:野村 暢彦)
            • ※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
            • 以下の2研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。ANR共同提案の募集締切は、5月9日(月)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、ご注意ください。
            • 〔CREST〕
            • ◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川 宏)
            • ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤 彰子)
              • ●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて
              • 募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
              • https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
              • また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します。 
              • https://twitter.com/JST_Kisokenkyu
                • ●研究提案募集に関する問合せ先
                •  国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
                •  [募集専用]E-mail:rp-info(at)jst.go.jp(@は(at)に変えてあります)

                【応動昆 お知らせメール】986号

                日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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                「お知らせメール」 2022/4/11
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                ■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

                ■■ Applied Entomology and Zoology Volume 57 Number 2 に
                ■ 掲載される論文

                ■■応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)
                ■ 66巻2号に掲載される論文のお知らせ
                ■ 
                ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
                ●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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                ■ Applied Entomology and Zoology Volume 57 Number 2 に掲載される論文

                Applied Entomology and Zoology (AEZ) Volume 57 Number 2に掲載される
                論文についてお知らせいたします。今回は8報となっています。
                掲載論文の半数以上(5報)が海外からの投稿です。
                会員の皆様の積極的な投稿をお願い申し上げます。


                Original Research Paper
                A novel mitochondrial genome haplotype in Parantica sita sita
                (Lepidoptera: Nymphalidae: Danainae) indicates substantial intraspecific genetic divergence
                アサギマダラ(チョウ目:タテハチョウ科:マダラチョウ亜科)
                の新たなミトコンドリアゲノムハプロタイプは実質的な種内の遺伝的分化を示す

                Yifan Zhang・Liangzhi Lu・Ping Hu・Di Wang・Rongjiang Wang

                Original Research Paper
                Pollination efficiency of bumblebee, honeybee, and hawkmoth in kabocha squash,
                Cucurbita maxima, production in Kagoshima, Japan
                鹿児島県のカボチャ栽培におけるマルハナバチ,ミツバチ,スズメガの送粉効率

                Tsunashi Kamo・Aoi Nikkeshi・Tomoya Tawaratsumida・Yoshihiro Tanaka
                ・Shoko Nakamura・Shigeki Kishi
                加茂綱嗣・日下石碧・俵積田智也・田中義弘・中村祥子・岸 茂樹

                Original Research Paper
                Low-oxygen tolerance of Ditylenchus destructor (Tylenchida: Anguinidae)
                イモグサレセンチュウ(ティレンクス目:アングイナ科)の低酸素耐性

                Yoshitaka Sugita・Tomoo Sobagaki・Toyoshi Yoshiga
                杉田慶敬・側垣共生・吉賀豊司

                Original Research Paper
                Susceptibility of nymphs and adults of Blattella germanica (Dictyoptera: Blattellidae)
                to Aspergillus terreus (Eurotiales: Trichocomaceae) infested via oral ingestion,
                contact, and bait methods: a comparative study
                経口摂取,接触,食餌法を通じて寄生した Aspergillus terreus
                (ユーロチウム目:マユハキタケ科)に対するチャバネゴキブリ(
                ゴキブリ目:チャバネゴキブリ科)の若虫と成虫の感受性:比較研究

                Yamina Djouhri・Mahdia Saidi-Touati・Amina Benelmouffok・Mohamed Nadji Bouchtout

                Original Research Paper
                Novel EST-SSRs for an important quarantine pest Liriomyza sativae
                (Diptera: Agromyzidae) and their cross-species transferability
                重要検疫害虫トマトハモグリバエ(ハエ目:ハモグリバエ科)の
                新規EST-SSRsとそれらの異種間伝播性

                Tiansheng Liu・Xue Zhan・Jinyu Li・Fushi Ke・Xiangyu Zhu・
                Yanting Chen・Weiyi He・Shijun You

                Original Research Paper
                The physiological, structural, and behavioral adaptations of
                the "fore-mid" four-legged walking of the pygmy mole cricket
                Xya sichuanensis (Orthoptera: Tridactylidae)
                Xya sichuanensis(バッタ目:ノミバッタ科)の前肢と中肢による
                四足歩行の生理的,構造的,行動的適応

                Yi Zhang・Shuying Wang・Zhu-Jun Feng・Tong-Xian Liu・Chengquan Cao

                Original Research Paper
                Comparison of cytochrome P450 CYP332A1 gene in resistant and susceptible strains
                of the cotton bollworm, Helicoverpa armigera (Lepidoptera: Noctuidae)
                オオタバコガ(チョウ目:ヤガ科)の抵抗性および感受性系統における
                チトクロムP450 CYP332A1遺伝子の比較

                Yun Huang・Jianying Qin・Peizhuo Wu・Junyue Zheng・Lihong Qiu

                Original Research Paper
                Development of a new insect pest control device using noncontact force
                generated by ultrasonic transducers
                超音波振動子により生成される非接触力を利用した新規害虫防除装置の開発

                Chihiro Urairi・Takayuki Hoshi・Izumi Ohta
                浦入千宗・星 貴之・太田 泉

                ■応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)
                66巻2号に掲載される論文のお知らせ

                応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)
                66巻2号に掲載される論文についてお知らせいたします。
                今回は原著論文3報となっています。
                66巻に掲載された論文は新設された和文誌ベストペーパー賞の授賞対象となります。
                是非とも会員の皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。


                原著論文
                ミヤコカブリダニ(ダニ目:カブリダニ科)に対する各種薬剤の影響
                ―直接散布と残効性評価を組み合わせた総合評価

                吉村忠浩・森光太郎・岸本英成・外山晶敏・宮崎仁実・ 五十嵐清晃

                原著論文
                京都府におけるネギアザミウマ(アザミウマ目:アザミウマ科)の
                生殖型に応じた殺虫剤の効果

                德丸晋虫

                原著論文
                ナシ園における株元雑草の温存がハダニ類(ダニ目:ハダニ科)と
                カブリダニ類(ダニ目:カブリダニ科)などの天敵の発生に及ぼす影響

                中井善太・大谷 徹・園田昌司

                園田昌司(編集委員長)
                ---------------------------------------------------------------------
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                ■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
                ■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

                ■ 本メールに関するお問い合わせは、
                ■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
                ■ (@は(at)に変えてあります)
                ■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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                遠山椿吉記念 第8回 食と環境の科学賞の推薦募集

                本賞(2022年度)は、「食品の安全」「食品衛生」「食品の機能」「食品媒介の感染症・疾患」「生活環境衛生」を重点課題とし、公衆衛生の領域において、人々の危険を除き、命を守るために先駆的かつグローバルな視点で優秀な業績をあげて社会に貢献する研究を行った個人または研究グループを顕彰します。

                推薦を希望される場合は、推薦書類一式を学会事務長宛て manager(at)odokon.org(@は(at)に変えてあります)に電子メールにWordファイルを添付してお送りください。

                • 提出期限:2022年6月10日(金)17:00必着
                • 賞および奨励金等候補者選考委員会で審査し、1名の候補者の推薦を決定します。

                本賞は、令和4(2022)年4月1日において34歳未満の者で、かつ5月1日において博士課程(詳細は公募要領を参照)に在学する者に授与される賞であることから、【学生会員】のみを推薦対象とします。

                推薦を希望される場合は、指導教官もしくは推薦理由書作成者となる会員より、推薦書類一式を学会事務長宛て manager(at)odokon.org(@は(at)に変えてあります)に電子メールに添付してお送りください。

                必要な書類および詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。

                    • 提出期限:2022年5月13日(金)17:00必着
                    • 賞および奨励金等候補者選考委員会で審査し、1名の候補者の推薦を決定します。
                      • 注意点
                      • ・推薦要項や記入要領をよくお読み下さい。
                      • ・在学する大学の長から推薦を受ける方は、その旨をご連絡ください。
                      • ・推薦には、会員1名を含む2名に推薦理由書(様式3)を作成いただく必要があります。
                      •  なお、様式3-1(推薦理由書A)は博士課程の研究指導者によるものとしてください。
                      • ・様式2(2・3ページ目)と様式4のWordファイル、および様式3(作成者の署名付き)
                      •  をスキャンしたPDFファイルの計3ファイル(Word2点、PDF1点)をお送り下さい。
                      • ・様式2の1ページ目(候補者情報)は、電子申請システムより入手する必要があるため、
                      •  事務長までお問い合わせください。
                      • ・様式1(学会長推薦用)は推薦決定後に学会側で作成しますので、提出不要です。

                      応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)66巻2号に掲載される論文についてお知らせいたします。今回は原著論文3報となっています。66巻に掲載された論文は新設された和文誌ベストペーパー賞の授賞対象となります。是非とも会員の皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。

                        • 原著論文
                        • ミヤコカブリダニ(ダニ目:カブリダニ科)に対する各種薬剤の影響―直接散布と残効性評価を組み合わせた総合評価
                        • 吉村忠浩・森光太郎・岸本英成・外山晶敏・宮崎仁実・ 五十嵐清晃
                        • 原著論文
                        • 京都府におけるネギアザミウマ(アザミウマ目:アザミウマ科)の生殖型に応じた殺虫剤の効果
                        • 德丸晋虫
                        • 原著論文
                        • ナシ園における株元雑草の温存がハダニ類(ダニ目:ハダニ科)とカブリダニ類(ダニ目:カブリダニ科)などの天敵の発生に及ぼす影響
                        • 中井善太・大谷 徹・園田昌司

                        Applied Entomology and Zoology (AEZ) Volume 57 Number 2に掲載される論文についてお知らせいたします。今回は8報となっています。掲載論文の半数以上(5報)が海外からの投稿です。会員の皆様の積極的な投稿をお願い申し上げます。

                            • Original Research Paper
                            • A novel mitochondrial genome haplotype in Parantica sita sita (Lepidoptera: Nymphalidae: Danainae) indicates substantial intraspecific genetic divergence
                            • アサギマダラ(チョウ目:タテハチョウ科:マダラチョウ亜科)の新たなミトコンドリアゲノムハプロタイプは実質的な種内の遺伝的分化を示す
                            • Yifan Zhang・Liangzhi Lu・Ping Hu・Di Wang・Rongjiang Wang
                            • Original Research Paper
                            • Pollination efficiency of bumblebee, honeybee, and hawkmoth in kabocha squash, Cucurbita maxima, production in Kagoshima, Japan
                            • 鹿児島県のカボチャ栽培におけるマルハナバチ,ミツバチ,スズメガの送粉効率
                            • Tsunashi Kamo・Aoi Nikkeshi・Tomoya Tawaratsumida・Yoshihiro Tanaka・Shoko Nakamura・Shigeki Kishi
                            • 加茂綱嗣・日下石碧・俵積田智也・田中義弘・中村祥子・岸 茂樹
                            • Original Research Paper
                            • Low-oxygen tolerance of Ditylenchus destructor (Tylenchida: Anguinidae)
                            • イモグサレセンチュウ(ティレンクス目:アングイナ科)の低酸素耐性
                            • Yoshitaka Sugita・Tomoo Sobagaki・Toyoshi Yoshiga
                            • 杉田慶敬・側垣共生・吉賀豊司
                            • Original Research Paper
                            • Susceptibility of nymphs and adults of Blattella germanica (Dictyoptera: Blattellidae) to Aspergillus terreus (Eurotiales: Trichocomaceae) infested via oral ingestion, contact, and bait methods: a comparative study
                            • 経口摂取,接触,食餌法を通じて寄生した Aspergillus terreus(ユーロチウム目:マユハキタケ科)に対するチャバネゴキブリ(ゴキブリ目:チャバネゴキブリ科)の若虫と成虫の感受性:比較研究
                            • Yamina Djouhri・Mahdia Saidi-Touati・Amina Benelmouffok・Mohamed Nadji Bouchtout
                            • Original Research Paper
                            • Novel EST-SSRs for an important quarantine pest Liriomyza sativae (Diptera: Agromyzidae) and their cross-species transferability
                            • 重要検疫害虫トマトハモグリバエ(ハエ目:ハモグリバエ科)の新規EST-SSRsとそれらの異種間伝播性
                            • Tiansheng Liu・Xue Zhan・Jinyu Li・Fushi Ke・Xiangyu Zhu・Yanting Chen・Weiyi He・Shijun You
                            • Original Research Paper
                            • The physiological, structural, and behavioral adaptations of the "fore-mid" four-legged walking of the pygmy mole cricket Xya sichuanensis (Orthoptera: Tridactylidae)
                            • Xya sichuanensis(バッタ目:ノミバッタ科)の前肢と中肢による四足歩行の生理的,構造的,行動的適応
                            • Yi Zhang・Shuying Wang・Zhu-Jun Feng・Tong-Xian Liu・Chengquan Cao
                            • Original Research Paper
                            • Comparison of cytochrome P450 CYP332A1 gene in resistant and susceptible strains of the cotton bollworm, Helicoverpa armigera (Lepidoptera: Noctuidae)
                            • オオタバコガ(チョウ目:ヤガ科)の抵抗性および感受性系統におけるチトクロムP450 CYP332A1遺伝子の比較
                            • Yun Huang・Jianying Qin・Peizhuo Wu・Junyue Zheng・Lihong Qiu
                            • Original Research Paper
                            • Development of a new insect pest control device using noncontact force generated by ultrasonic transducers
                            • 超音波振動子により生成される非接触力を利用した新規害虫防除装置の開発
                            • Chihiro Urairi・Takayuki Hoshi・Izumi Ohta
                            • 浦入千宗・星 貴之・太田 泉

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