2023年3月アーカイブ

【応動昆 お知らせメール】1064号

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「お知らせメール」 2023/3/5
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■ ツマジロクサヨトウ研究成果発表会のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ツマジロクサヨトウ研究成果発表会のお知らせ

ツマジロクサヨトウは南北アメリカの熱帯、亜熱帯地域を原産とする害虫で、
長距離を移動することが知られています。2016年にアフリカ大陸で発生が確認された後、
2018年にアジア地域へ分布を拡大し、2019年7月には日本で初めて確認されました。
その後毎年飛来するようになり、これまでに全国で確認され、主に飼料用トウモロコシ
などを加害します。新規の害虫であるため、生態を解明して効果的な防除法を開発する
ために、農研機構植物防疫研究部門(代表)では、生研支援センターイノベーション創出
強化研究推進事業(JPJ007097)の支援を受け、令和2-4年度に「ツマジロクサヨトウの
効率的な発生予察技術と防除対策技術の開発(02027C)」という研究開発プロジェクト
を実施しました。その研究成果を紹介するために、研究成果発表会を開催します。
どうぞご参加ください。

1.開催日時: 令和5年3月22日(水曜日)10時から17時
2.開催場所: オンライン会議(ZOOM)
3.主催:
イノベ事業02027Cコンソーシアム(代表機関 農研機構植物防疫研究部門)
4.プログラム:
開催あいさつ 研究統括者 農研機構 大塚 彰

生態の部
•ツマジロクサヨトウの主な特性 水谷信夫(農研機構)
•日本での発生実態と作物の加害性について 村田未果(農研機構)
•ツマジロクサヨトウは国内のどこで越冬可能か 田中良明(農研機構)
•これまでの飛来実態と飛来予測技術 大塚 彰(農研機構)

モニタリングの部
•ツマジロクサヨトウのフェロモントラップ用ルアー 田端 純(農研機構)
•フェロモントラップに誘引されたガ類の形態的同定法 吉松慎一(農研機構)
•LAMP法を用いたツマジロクサヨトウの簡易同定法 秋月 岳(農研機構)

飼料用トウモロコシの防除の部
•飼料用とうもろこしで使用できる農薬の効果 真田幸代(農研機構)
•農薬を利用した飼料用トウモロコシにおけるツマジロクサヨトウの防除技術の開発 加藤直樹(農研機構)
•多様な土着天敵群集がツマジロクサヨトウを迎え撃つ 池之上祐紀(鹿児島県農業総合開発センター)
•緑きょう病菌のツマジロクサヨトウへの感染実態と効果 坂巻祥孝(鹿児島大)
•地域に生息する土着天敵を活用した害虫管理 大野和朗(宮崎大)

5.参加申し込み:
参加ご希望の方は「お名前、所属、職名、メールアドレス」を2023年3月15日までに
faw2023(at) ml.affrc.go.jp
(@は(at)に変えてあります)
に送信してください。後ほど会議のリンクをメールでお知らせします。

6.参加費:無料

お問い合わせ先
農研機構 植物防疫研究部門 担当:大塚
TEL: 096-242-7732
E-mail: faw2023(at) ml.affrc.go.jp
(@は(at)に変えてあります)

大塚 彰(農研機構植物防疫研究部門)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at) odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】1063号

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「お知らせメール」 2023/3/5
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■ 国際交流基金(2023年後期)による派遣候補者の募集

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ 国際交流基金(2023年後期)による派遣候補者の募集

2023年9~12月に海外で開催される研究集会への派遣助成金の募集は,
2023年6月30日(金)を書類の提出締め切りとします.
ふるってご応募ください.希望者は,応募書類を学会事務局
(郵送の場合:〒114-0015 東京都北区中里2-28-10 日本植物防疫協会内;
電子メール添付の場合:E-mail: manager(at) odokon.org )宛にお送りください
(@は(at)に変えてあります).
なるべく電子メールにWordまたはpdfファイルを添付する形でお送りください.
選考は「賞および奨励金等候補者選考委員会」が行います.

応募の際には,応動昆ウェブサイト http://odokon.org/ のトップページ左欄
「各種申請書ダウンロード」にある「国際交流基金(派遣用)交付申請書Word版」等を
ご参照ください(渡航時点で会員歴2年以上かつ当該助成金を未助成の方が対象):

http://odokon.org/archives/JJAEZ_interactFoundation_form01_20230227.docx

助成金額は,原則として欧米(イスラエル,エジプトなどを含む)25万円,南米・
アフリカ28万円,南・東南アジア18万円,東アジア15万円,オセアニア18万円です.

中野 亮 (事務長)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at) odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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ツマジロクサヨトウ研究成果発表会のお知らせ

ツマジロクサヨトウは南北アメリカの熱帯、亜熱帯地域を原産とする害虫で、長距離を移動することが知られています。2016年にアフリカ大陸で発生が確認された後、2018年にアジア地域へ分布を拡大し、2019年7月には日本で初めて確認されました。

その後毎年飛来するようになり、これまでに全国で確認され、主に飼料用トウモロコシなどを加害します。新規の害虫であるため、生態を解明して効果的な防除法を開発するために、農研機構植物防疫研究部門(代表)では、生研支援センターイノベーション創出強化研究推進事業(JPJ007097)の支援を受け、令和2-4年度に「ツマジロクサヨトウの効率的な発生予察技術と防除対策技術の開発(02027C)」という研究開発プロジェクトを実施しました。その研究成果を紹介するために、研究成果発表会を開催します。どうぞご参加ください。

  • 1.開催日時:令和5年3月22日(水曜日)10時から17時
  • 2.開催場所:オンライン会議(ZOOM)
  • 3.主催:イノベ事業02027Cコンソーシアム(代表機関 農研機構植物防疫研究部門)
  • 4.プログラム:
  • 開催あいさつ
  •  研究統括者 農研機構 大塚 彰
    • 生態の部
    •  •ツマジロクサヨトウの主な特性
    •   水谷信夫(農研機構)
    •  •日本での発生実態と作物の加害性について
    •   村田未果(農研機構)
    •  •ツマジロクサヨトウは国内のどこで越冬可能か
    •   田中良明(農研機構)
    •  •これまでの飛来実態と飛来予測技術
    •   大塚 彰(農研機構)
    • モニタリングの部
    •  •ツマジロクサヨトウのフェロモントラップ用ルアー
    •   田端 純(農研機構)
    •  •フェロモントラップに誘引されたガ類の形態的同定法
    •   吉松慎一(農研機構)
    •  •LAMP法を用いたツマジロクサヨトウの簡易同定法
    •   秋月 岳(農研機構)
    • 飼料用トウモロコシの防除の部
    •  •飼料用とうもろこしで使用できる農薬の効果
    •   真田幸代(農研機構)
    •  •農薬を利用した飼料用トウモロコシにおけるツマジロクサヨトウの防除技術の開発
    •   加藤直樹(農研機構)
    •  •多様な土着天敵群集がツマジロクサヨトウを迎え撃つ
    •   池之上祐紀(鹿児島県農業総合開発センター)
    •  •緑きょう病菌のツマジロクサヨトウへの感染実態と効果
    •   坂巻祥孝(鹿児島大)
    •  •地域に生息する土着天敵を活用した害虫管理
    •   大野和朗(宮崎大)
    • 5.参加申し込み:
    • 参加ご希望の方は「お名前、所属、職名、メールアドレス」を2023年3月15日までにfaw2023(at)ml.affrc.go.jp(@は(at)に変えてあります)に送信してください。後ほど会議のリンクをメールでお知らせします。
    • 6.参加費:無料
    • お問い合わせ先
    • 農研機構 植物防疫研究部門 担当:大塚
    • TEL: 096-242-7732
    • E-mail: faw2023(at)ml.affrc.go.jp(@は(at)に変えてあります)

国際交流基金(2023年後期)による派遣候補者の募集

2023年9~12月に海外で開催される研究集会への派遣助成金の募集は,2023年6月30日(金)を書類の提出締め切りとします.ふるってご応募ください.

希望者は,応募書類を学会事務局(郵送の場合:〒114-0015 東京都北区中里2-28-10 日本植物防疫協会内;電子メール添付の場合:E-mail: manager(at)odokon.org)宛にお送りください(@は(at)に変えてあります).

なるべく電子メールにWordまたはpdfファイルを添付する形でお送りください.

選考は「賞および奨励金等候補者選考委員会」が行います.

応募の際には,応動昆ウェブサイト http://odokon.org/ のトップページ左欄「各種申請書ダウンロード」にある「国際交流基金(派遣用)交付申請書Word版」等をご参照ください(渡航時点で会員歴2年以上かつ当該助成金を未助成の方が対象):http://odokon.org/archives/JJAEZ_interactFoundation_form01_20230227.docx

助成金額は,原則として欧米(イスラエル,エジプトなどを含む)25万円,南米・アフリカ28万円,南・東南アジア18万円,東アジア15万円,オセアニア18万円です.

【応動昆 お知らせメール】1062号

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「お知らせメール」 2023/3/2
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■■ 第67回大会 一般講演(口頭・ポスター発表)・小集会プログラムの公開

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ 第67回大会 一般講演(口頭・ポスター発表)・小集会プログラムの公開

2023年3月13日(月)~15日(水)に大阪府枚方市の摂南大学枚方キャンパスにて
4年ぶりの対面開催となる第67回 日本応用動物昆虫学会大会の講演プログラム
を下記の大会ウェブサイトで公開中です:
https://confit.atlas.jp/guide/event/odokon67/static/TentativeProgram

講演申込をしたにもかかわらず,漏れがあった場合は 3月3日(金)23:59までに
大会事務局 odokon67(at)gmail.com (@は(at)に変えてあります) までご連絡
ください。都合により講演をキャンセルせざるを得なくなった場合についても
同様にご連絡をよろしくお願いいたします。

石川 幸男 (第67回大会運営委員長)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at) odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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【応動昆 お知らせメール】1061号

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「お知らせメール」 2023/3/2
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■ 第20回(令和5(2023)年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦依頼

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ 第20回(令和5(2023)年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦依頼

日本学術振興会賞受賞候補者の推薦依頼がありました。

学振の受付期間:2023年4月5日(水) ~ 4月10日(月)17:00
詳細は https://www.jsps.go.jp/j-jsps-prize/yoshiki_01.html をご参照ください
(年齢制限が設けてありますのでご注意ください)。

当学会からの推薦を希望される方は
【2023年3月20日(月)17:00】までに事務長宛て: manager(at)odokon.org
(@は(at)に変えてあります)に準備いただいた様式をご送付ください。

中野 亮(事務長)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at) odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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