2012年9月アーカイブ

NIASシンポジウム「ポストゲノム時代の害虫防除研究のあり方 第5回 殺虫剤抵抗性問題の最前線」を下記の通り開催いたします。
皆様奮ってご参加下さい。

参加費は無料ですが、事前登録をお願いします。
会議後に交流会を行います。参加費は4,500円の予定です。

参加ご希望の方は氏名・所属・役職・連絡先住所・電話番号・電子メールアドレス、交流会参加の有無を明記の上、11月5日(月)までに下記事務局 にメールでお申し込みください。なお、定員になり次第締め切らせて頂きます。

参加申し込み・お問い合わせ:
(独) 農業生物資源研究所 昆虫科学研究領域
  篠田徹郎、塩月孝博
E-mail:insectgenome@nias.affrc.go.jp

生物研ホームページの案内もご覧下さい。
**********

NIASシンポジウム
「ポストゲノム時代の害虫防除研究のあり方 第5回」のご案内

主催:独立行政法人 農業生物資源研究所
主催:独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター

第5回 殺虫剤抵抗性問題の最前線
日 時 :平成24年11月15日(木) 10:00~17:00 
場 所 :秋葉原コンベンションホールA
(東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル2F JR秋葉原駅徒歩1分)
参加費 :無料(上記事務局へ事前にお申し込み下さい)
定 員 :150名

プログラム:
 「薬剤抵抗性対策の現状と今後」        農林水産省 植物防疫課  阿部清文
 「シトクロムP450による薬剤抵抗性機構」    国立感染症研究所  糸川健太郎
 「コナガのピレスロイド剤抵抗性 -野外におけるナトリウムチャネルのアミノ酸変異-」 
                         岡山大学  園田昌司
 「昆虫RDL GABA受容体アンタゴニストとその抵抗性機序」  三井化学アグロ株式会社  中尾俊史
 「殺虫剤抵抗性問題におけるゲノム情報基盤の活用」     農業生物資源研究所  上樂明也
 「殺ダニ剤抵抗性研究の現状と展望」           京都大学  刑部正博
 「静岡県の茶産地におけるチャノコカクモンハマキのテブフェノジド剤抵抗性の現状とその遺伝様式」
                             静岡県茶業研究センター  内山 徹
 「遺伝子診断による殺虫剤抵抗性害虫のモニタリング」   農研機構・果樹研究所  土`田 聡
 「IRACの推奨する総合的な薬剤抵抗性管理技術」       デュポン株式会社  白石 慎
 「薬剤抵抗性管理とIPM」            農研機構・中央農業総合研究センター  後藤千枝

 総合討論(進行:中央農研・本多健一郎)
 交流会(17:30~19:30) 参加費:4,500円(予定)

【応動昆お知らせメール】369号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「お知らせメール」 2012/09/18
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 科学研究費補助金(科研費)の分科・細目表の改訂について

■ 2 第22回天敵利用研究会倉敷大会のご案内

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1 科学研究費補助金(科研費)の分科・細目表の改訂について

科研費の分科・細目表は10年に一度、大幅な改訂が行われます。今年はこの
改訂年にあたっており、「平成25年度の科研費公募要領の分科・細目表」は、
これまでと大きく変わりました。分科「農学」は分科「生産環境農学」と改称
されました。さらに、「農学」の中にあった細目「応用昆虫学」はなくなり、
昆虫に関係するキーワードは「生産環境農学」の中に新たに設けられた細目
「植物保護学」と、分科「境界農学」の中に新たに設けられた細目「昆虫科学」
の両方に振り分けられました。
「植物保護学」は、分割A(主に植物病理学のキーワードを含む)と分割B
(農薬、雑草、害虫管理などのキーワードを含む)に分かれており、昆虫関係
のキーワードは分割Bに入っています。
「昆虫科学」は、今回の改訂の目玉として、分科「境界農学」の中に全く
新たに設けられた細目です。昆虫学の分野が農学に広く関わること、「農学」
以外にも「環境学」、「生物学」、「衛生昆虫学」、「医動物学」の分野と
多くの共通基盤を有することなど、「境界農学」の趣旨に合致することから、
新規細目として設けられました。「境界農学」というと隙間のイメージに誤解
されがちですが、実際には、申請数、大型科研費採択数いずれの点でも学術
振興会から高い評価を受けている分科で、「昆虫科学」に対する大きな期待が
込められています。細目等の整理統合を旨とした今回の改訂の中で、「昆虫科学」
が単独で設けられたことには、きわめて重要な意味があります。今後は、
キーワードの追加と取捨選択を行いながら、基礎から応用まで多様な研究を
サポートする細目として、発展を図るべきと考えています。

このように、昆虫関係の細目は2つになったわけですが、細目と分割の維持
には、単年度の申請数が100以上あることが必要で、少ない場合には次の
改訂時に削除または他の細目と統合される可能性があります。現状をみて
みますと、旧細目「応用昆虫学」の申請数は毎年平均170件程度であり、2細目
の両方を維持していくためには申請数が明らかに不足しています。科研費の申請
資格は広く認められていまして、研究に従事されている方の大多数は申請が可能
です。つきましては、会員の皆様には、これまで以上に積極的に科研費の申請を
行っていただきたく、宜しくご協力のほどお願い申し上げます。

(常任評議員会 石川幸男、岩淵喜久男)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2 第22回天敵利用研究会倉敷大会のご案内

日時: 平成24年12月12日(水)13:00 ~ 13日(木)14:30
場所: (大会)倉敷市立美術館講堂 倉敷市中央2-6-1
(情報交換会)倉敷アイビースクエア 倉敷市本町7-2

内容: 12日午後にシンポジウム、以後13日午前にかけて一般講演発表

【シンポジウム】「施設園芸における捕食性カスミカメムシ類の利用」
座長 永井一哉(岡山県農林水産総合センター)
演題と演者
・カスミカメムシ類の有効利用への展望と諸問題
安永智秀(American Museum of Natural History)
・タバコカスミカメを用いたアザミウマ類とコナジラミ類の防除および温存・
増殖技術
中石一英(高知県農業技術センター)
・コミドリチビトビカスミカメの作物加害について
清水徹(琉球産経株式会社)
・海外における捕食性カスミカメムシ類の利用の現状と問題点
矢野栄二(近畿大学)
・捕食性カメムシ類の生態解明のための分子生物学的手法
日本典秀(中央農業総合研究センター)
・天敵昆虫等の農薬登録について
佐々木千潮(農林水産消費安全技術センター)

詳しい開催案内と参加申込書は天敵wikiに掲載されています。
http://wiki.tenteki.org/index.php

問い合わせ先
岡山県農林水産総合センター農業研究所 病虫研究室 土居典秀
〒709-0801 岡山県赤磐郡神田沖1174-1
Tel: 086-955-0543 Fax: 086-955-1914
e-mail: norihide_doi@pref.okayama.lg.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【応動昆お知らせメール】 緊急一斉配信5

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「お知らせメール」 2012/09/17
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この「お知らせメール」は応動昆・会員情報サービスシステムにメールアド
レスが登録されている全会員に配信しています。

■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 2013-14年度日本応用動物昆虫学会役員選挙結果報告(概要)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1 2013-14年度日本応用動物昆虫学会役員選挙結果報告(概要)

標記の選挙は、2012年8月31日に投票を締め切り、9月1日に
常任評議員会構成メンバー2名の立ち合いのもと、学会事務局
において開票および集計作業を行いました。
その結果、次期会長には、石川幸男 会員が選出されました。
また、評議員には、各地区より以下の計52名の会員の皆さんが
選出されました。
具体的な票数などについては、学会誌56巻4号(11月25日発行)
の会報欄に掲載します。
なお、次期役員の任期は、2013年4月1日から2年間となります。
(ただし、編集委員長は2013年1月1日から替わります。)

(ABC順、敬称略)
阿部 誠
新垣 則雄
深津 武馬
後藤 哲雄
行徳 裕
畠山 吉則
日本 典秀
平尾 綾子
弘中 満太郎
広瀬 拓也
本多 健一郎
堀 雅敏
岩淵 喜久男
岩野 秀俊
岩田 隆太郎
上遠野 冨士夫
戒能 洋一
片瀬 雅彦
城所 隆
昆野 安彦
国見 裕久
国本 佳範
松村 正哉
三浦 一芸
宮竹 貴久
水久保 隆之
森 直樹
中 秀司
仲井 まどか
奈良井 祐隆
野村 昌史
沼田 英治
大野 和朗
大井田 寛
小野 正人
刑部 正博
小澤 理香
西東 力
櫻井 民人
世古 智一
嶋田 透
塩尻 かおり
田渕 研
高木 正見
高橋 明彦
武田 光能
多々良 明夫
徳田 誠
堤 隆文
上杉 龍士
矢野 栄二
横山 とも子

(選挙管理委員長 小山田 浩一)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【応動昆お知らせメール】 368号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「お知らせメール」 2012/09/14
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 九州大学大学院農学研究院資源生物科学部門農業生物資源学講座
■ 昆虫学分野 教授候補者の公募

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1 九州大学大学院農学研究院資源生物科学部門農業生物資源学講座
昆虫学分野 教授候補者の公募

1.職・人数
教授・1名

2.所属・専門分野
今回採用する教授は、大学院農学研究院資源生物科学部門農業生物資源学
講座に所属し、大学院生物資源環境科学府資源生物科学専攻担当教員および
農学部生物資源環境学科生物資源生産科学コース担当教員となります。
農業生物資源学講座は、植物育種学分野、作物学分野、植物生産生理学
分野、蚕学分野、動物学分野、昆虫学分野、植物病理学分野、天敵
微生物学分野、天敵昆虫学分野の9研究分野から構成されており、農業
生物生産に関わる生命現象の解明、農業生物資源の高度利用、生物資源の
最適生産・保護・管理システム、未利用資源の開発並びに陸圏生物資源
生産のための環境科学に関する教育研究を行っています。
このうち、昆虫学分野は、昆虫類の分類学・生物地理学に関する教育
研究、生物多様性の解明及びその保全に関する教育研究を行っています。
今回採用する教授としては、1)アジア・太平洋地域における昆虫類の
分類学・生物地理学に関する教育研究、2)環境調査に基づく有用・稀少
昆虫類の保全及びその生存環境の保全に関する教育研究、3)アジア・
太平洋地域産昆虫類のインベントリー構築に関する教育研究を推進しうる方
を求めています。

3.採用予定時期
教授会承認後可能な限り早い時期

4.応募資格
博士の学位を有するとともに、上記の領域において優れた業績と該博な
識見を有し、学部および大学院担当教員として学生の教育や研究指導に熱意
をもって取り組む方

5.担当授業科目
(1)大学院
修士課程: 昆虫多様性学、総合的病害虫管理学、農業生物資源学プロ
ジェクト演習、昆虫学演習など
博士後期課程: 農業生物資源学特別実験、農業生物資源学特別講究、農業
生物資源学特別演習など
(2)学部
基礎昆虫学、応用昆虫学、環境昆虫学、卒業研究など
(3)全学教育科目
集団生物学など

6.提出書類
(1)略歴書(本籍は都道府県のみ)
(2)業績目録
原著論文: 著者名、題名、掲載雑誌名、巻、号、頁、発行年
(i)査読付雑誌、(ii)査読なし雑誌、(iii)国際学会プロシーディングス、
(iv)その他、
で区分すること
総説・解説等:著者名、題名、掲載雑誌名、巻、号、頁、発行年
著書: 著者名、題名、発行所、発行年
その他: 特記すべき事項(学会賞、国際学会招待講演、特許、資格など)
(3)主要論文の別刷り又はその写し(10編以内、選考後応募書類とともに
お返しします)
(4)これまでの研究の概要と今後の研究に対する抱負(1,000 字程度)
(5)これまでの教育の実績と今後の教育に対する抱負(1,000 字程度)
教育実績のない場合、今後の教育に対する抱負
(6)外部資金導入実績(最近10年間、科研費を含む、名称、期間、金額、
代表・分担の別を記す)
(7)推薦書
自薦の場合: 自薦書および応募者の教育・研究等について問合わせの
できる方2名の氏名および連絡先
他薦の場合: 推薦書(1通)

7.面接等
審査の過程で面接を行う場合があります。その際の旅費・滞在費は応募者
の自己負担と致します。

8.提出締切
平成24年10月15日(月)必着

9.提出書類の送付先
〒812-8581 福岡市東区箱崎6丁目10-1
九州大学大学院 農学研究院 資源生物科学部門
農業生物資源学講座 昆虫学分野
教授候補者選考委員会委員長
麻生 陽一
電話: 092-621-4991
E-mail: yaso@agr.kyushu-u.ac.jp

書類は書留またはそれに準ずる方法で提出のこと

10.その他
(1)九州大学大学院農学研究院は、平成15年4月1日より全ての職に
教員任期制(5年・再任可)を導入しています。
(2)九州大学では、男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号)の精神に
則り、教員の選考を行います。
(3)本研究院、学府、学部等の教育研究概要等は、ホームページ
< http://www.agr.kyushu-u.ac.jp >を参照してください。
(4)送付された資料は選考以外の目的には使用しません。
(5)給与等についての問い合わせ先:
九州大学農学部庶務係(電話: 092-642-2802)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

1.職・人数
教授・1名

2.所属・専門分野
今回採用する教授は、大学院農学研究院資源生物科学部門農業生物資源学講座に所属し、大学院生物資源環境科学府資源生物科学専攻担当教員および農学部生物資源環境学科生物資源生産科学コース担当教員となります。
農業生物資源学講座は、植物育種学分野、作物学分野、植物生産生理学分野、蚕学分野、動物学分野、昆虫学分野、植物病理学分野、天敵微生物学分野、天敵昆虫学分野の9研究分野から構成されており、農業生物生産に関わる生命現象の解明、農業生物資源の高度利用、生物資源の
最適生産・保護・管理システム、未利用資源の開発並びに陸圏生物資源生産のための環境科学に関する教育研究を行っています。
このうち、昆虫学分野は、昆虫類の分類学・生物地理学に関する教育研究、生物多様性の解明及びその保全に関する教育研究を行っています。
今回採用する教授としては、1)アジア・太平洋地域における昆虫類の分類学・生物地理学に関する教育研究、2)環境調査に基づく有用・稀少昆虫類の保全及びその生存環境の保全に関する教育研究、3)アジア・太平洋地域産昆虫類のインベントリー構築に関する教育研究を推進しうる方
を求めています。

3.採用予定時期
教授会承認後可能な限り早い時期

4.応募資格
博士の学位を有するとともに、上記の領域において優れた業績と該博な識見を有し、学部および大学院担当教員として学生の教育や研究指導に熱意をもって取り組む方

5.担当授業科目
(1)大学院
修士課程: 昆虫多様性学、総合的病害虫管理学、農業生物資源学プロジェクト演習、昆虫学演習など
博士後期課程: 農業生物資源学特別実験、農業生物資源学特別講究、農業生物資源学特別演習など
(2)学部
基礎昆虫学、応用昆虫学、環境昆虫学、卒業研究など
(3)全学教育科目
集団生物学など

6.提出書類
(1)略歴書(本籍は都道府県のみ)
(2)業績目録
原著論文: 著者名、題名、掲載雑誌名、巻、号、頁、発行年
(i)査読付雑誌、(ii)査読なし雑誌、(iii)国際学会プロシーディングス、
(iv)その他、
で区分すること
総説・解説等:著者名、題名、掲載雑誌名、巻、号、頁、発行年
著書: 著者名、題名、発行所、発行年
その他: 特記すべき事項(学会賞、国際学会招待講演、特許、資格など)
(3)主要論文の別刷り又はその写し(10編以内、選考後応募書類とともにお返しします)
(4)これまでの研究の概要と今後の研究に対する抱負(1,000 字程度)
(5)これまでの教育の実績と今後の教育に対する抱負(1,000 字程度)
教育実績のない場合、今後の教育に対する抱負
(6)外部資金導入実績(最近10年間、科研費を含む、名称、期間、金額、 代表・分担の別を記す)
(7)推薦書
自薦の場合: 自薦書および応募者の教育・研究等について問合わせのできる方2名の氏名および連絡先
他薦の場合: 推薦書(1通)

7.面接等
審査の過程で面接を行う場合があります。その際の旅費・滞在費は応募者の自己負担と致します。

8.提出締切
平成24年10月15日(月)必着

9.提出書類の送付先
〒812-8581 福岡市東区箱崎6丁目10-1
九州大学大学院 農学研究院 資源生物科学部門
農業生物資源学講座 昆虫学分野
教授候補者選考委員会委員長
麻生 陽一
電話: 092-621-4991
E-mail: yaso@agr.kyushu-u.ac.jp

書類は書留またはそれに準ずる方法で提出のこと

10.その他
(1)九州大学大学院農学研究院は、平成15年4月1日より全ての職に教員任期制(5年・再任可)を導入しています。
(2)九州大学では、男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号)の精神に則り、教員の選考を行います。
(3)本研究院、学府、学部等の教育研究概要等は、ホームページを参照してください。
(4)送付された資料は選考以外の目的には使用しません。
(5)給与等についての問い合わせ先:
九州大学農学部庶務係(電話: 092-642-2802)

この度東京大学先端科学技術研究センター神崎研究室では、ドイツKassel大学のMonika Stengl教授をお招きし、下記の要領でセミナーを開催いたします。
多数の皆様のご来聴をお待ちいたしております。なお会場設定の関係で、ご聴講される方は9月13日までに下記問い合わせ先( sakurai@brain.imi.i.u-tokyo.ac.jp )までご連絡いただきますようお願い
申し上げます。

日時: 2012年9月18日(火) 午後1時30分から3時

場所: 東京大学先端科学技術研究センター3号館南棟中2階セミナー室


Speaker: Prof. Dr. Monika Stengl (Institute of Biology, Animal Physiology, University of Kassel, Germany)

Title: Bombykal transduction in the hawkmoth Manduca sexta

Abstract:
Insect pheromone transduction is still under debate. Insect olfactory receptor molecules (ORs) insert inversely in the membranes with the known G-protein binding site on the extracellular site. In
addition, they express a conserved coreceptor ORCO which is assumed to associate with ligand-gated ORs to form an odor-gated ion channel. However, next to the assumption that insect odor transduction
only relies on an ionotropic transduction cascade there is accumulating evidence for metabotropic transduction in different insect species. I will present our work on the pheromone transduction cascades in
the hawkmoth Manduca sexta and will suggest a new hypothesis for the function of ORCO in bombykal-transduction.

本セミナーに関する問い合わせ先
櫻井健志
電話: 03-5452-5197
Eメール: a href="mailto:sakurai@brain.imi.i.u-tokyo.ac.jp">sakurai@brain.imi.i.u-tokyo.ac.jp

第295回 昆虫学土曜セミナーのお知らせ

話題: 短翅性フキバッタの交尾器にみられる生殖的形質置換,
および博物館の進化展示
話題提供者: 川上 靖 (鳥取県立博物館 主幹学芸員)
日時: 2012年 9月29日(土) 14:00~17:00
場所: 岡山大学農学部第1講義室(1号館南側1階)

問い合わせ 宮竹貴久 miyatake@cc.okayama-u.ac.jp

信州大学教授募集(2名)のお知らせ

信州大学繊維学部応用生物科学系生物資源・環境科学課程では教授を2名公募しております。締め切りが9月28日と迫ってまいりました。
詳しくは信州大学ホームページの採用情報をご覧ください。

1.教授1名(シルク科学)
(締切り 平成24年9月28日)

2.教授1名(バイオ繊維)
(締切り 平成24年9月28日)

JREC-inにも同様の情報が掲載されています。

何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

信州大学繊維学部応用生物科学系生物資源・環境科学課程
課程長 林田信明
(代理送信 梶浦善太)

農研機構主催の国際シンポジウムが12月に福岡市で開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。

Session 1 Overseas migration of the small brown planthopper and associated virus diseases

Session 2 Occurrence and management of virus diseases transmitted by the white-backed planthopper and the brown planthopper

Session 3 Mechanism and management of insecticide resistance in the brown planthopper and the white-backed planthopper

本学会会員のほか、中国、韓国、ベトナムから講演者を迎え、イネウンカ類とその媒介ウイルス病、殺虫剤抵抗性メカニズムの最新研究を紹介します。

プログラムなど詳細は、農研機構HPに掲載しております開催案内をご参照下さいませ。

開催案内:
(日本語)
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2012/08/042377.html
(英語)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/karc/Eng/Sympo_2012_01/index.html


事務局 大塚彰(農研機構九州沖縄農研)

標記の選挙は、2012年8月31日に投票を締め切り、9月1日に常任評議員会構成メンバー2名の立ち合いのもと、学会事務局において開票および集計作業を行いました。
その結果、次期会長には、石川幸男 会員が選出されました。また、評議員には、各地区より以下の計52名の会員の皆さんが選出されました。
具体的な票数などについては、学会誌56巻4号(11月25日発行)の会報欄に掲載します。
なお、次期役員の任期は、2013年4月1日から2年間となります。
(ただし、編集委員長は2013年1月1日から替わります。)

(ABC順、敬称略)
阿部 誠
新垣 則雄
深津 武馬
後藤 哲雄
行徳 裕
畠山 吉則
日本 典秀
平尾 綾子
弘中 満太郎
広瀬 拓也
本多 健一郎
堀 雅敏
岩淵 喜久男
岩野 秀俊
岩田 隆太郎
上遠野 冨士夫
戒能 洋一
片瀬 雅彦
城所 隆
昆野 安彦
国見 裕久
国本 佳範
松村 正哉
三浦 一芸
宮竹 貴久
水久保 隆之
森 直樹
中 秀司
仲井 まどか
奈良井 祐隆
野村 昌史
沼田 英治
大野 和朗
大井田 寛
小野 正人
刑部 正博
小澤 理香
西東 力
櫻井 民人
世古 智一
嶋田 透
塩尻 かおり
田渕 研
高木 正見
高橋 明彦
武田 光能
多々良 明夫
徳田 誠
堤 隆文
上杉 龍士
矢野 栄二
横山 とも子


(選挙管理委員長 小山田 浩一)

科研費の分科・細目表は10年に一度、大幅な改訂が行われます。今年はこの改訂年にあたっており、「平成25年度の科研費公募要領の分科・細目表」は、これまでと大きく変わりました。分科「農学」は分科「生産環境農学」と改称されました。さらに、「農学」の中にあった細目「応用昆虫学」はなくなり、昆虫に関係するキーワードは「生産環境農学」の中に新たに設けられた細目「植物保護学」と、分科「境界農学」の中に新たに設けられた細目「昆虫科学」の両方に振り分けられました。
「植物保護学」は、分割A(主に植物病理学のキーワードを含む)と分割B(農薬、雑草、害虫管理などのキーワードを含む)に分かれており、昆虫関係のキーワードは分割Bに入っています。
「昆虫科学」は、今回の改訂の目玉として、分科「境界農学」の中に全く新たに設けられた細目です。昆虫学の分野が農学に広く関わること、「農学」以外にも「環境学」、「生物学」、「衛生昆虫学」、「医動物学」の分野と多くの共通基盤を有することなど、「境界農学」の趣旨に合致することから、新規細目として設けられました。「境界農学」というと隙間のイメージに誤解されがちですが、実際には、申請数、大型科研費採択数いずれの点でも学術振興会から高い評価を受けている分科で、「昆虫科学」に対する大きな期待が込められています。細目等の整理統合を旨とした今回の改訂の中で、「昆虫科学」が単独で設けられたことには、きわめて重要な意味があります。今後は、キーワードの追加と取捨選択を行いながら、基礎から応用まで多様な研究をサポートする細目として、発展を図るべきと考えています。
 このように、昆虫関係の細目は2つになったわけですが、細目と分割の維持には、単年度の申請数が100以上あることが必要で、少ない場合には次の改訂時に削除または他の細目と統合される可能性があります。現状をみてみますと、旧細目「応用昆虫学」の申請数は毎年平均170件程度であり、2細目の両方を維持していくためには申請数が明らかに不足しています。科研費の申請資格は広く認められていまして、研究に従事されている方の大多数は申請が可能です。つきましては、会員の皆様には、これまで以上に積極的に科研費の申請を行っていただきたく、宜しくご協力のほどお願い申し上げます。

(常任評議員会 石川幸男、岩淵喜久男)

第22回天敵利用研究会倉敷大会のご案内

日時:平成24年12月12日(水)13:00 ~13日(木)14:30
場所:(大会)倉敷市立美術館講堂 倉敷市中央2-6-1
   (情報交換会)倉敷アイビースクエア 倉敷市本町7-2

内容:12日午後にシンポジウム、以後13日午前にかけて一般講演発表

【シンポジウム】「施設園芸における捕食性カスミカメムシ類の利用」
座長 永井一哉(岡山県農林水産総合センター)
演題と演者
・カスミカメムシ類の有効利用への展望と諸問題
 安永智秀(American Museum of Natural History)
・タバコカスミカメを用いたアザミウマ類とコナジラミ類の防除および温存・増
殖技術
 中石一英(高知県農業技術センター)
・コミドリチビトビカスミカメの作物加害について
 清水徹(琉球産経株式会社)
・海外における捕食性カスミカメムシ類の利用の現状と問題点
 矢野栄二(近畿大学)
・捕食性カメムシ類の生態解明のための分子生物学的手法
 日本典秀(中央農業総合研究センター)
・天敵昆虫等の農薬登録について
 佐々木千潮(農林水産消費安全技術センター)

詳しい開催案内と参加申込書は天敵wikiに掲載されています。


問い合わせ先
 岡山県農林水産総合センター農業研究所 病虫研究室 土居典秀
 〒709-0801 岡山県赤磐郡神田沖1174-1
 Tel: 086-955-0543 Fax: 086-955-1914
 e-mail: norihide_doi@pref.okayama.lg.jp

【応動昆お知らせメール】 367 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「お知らせメール」 2012/09/13
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 NARO国際シンポジウム2012 「イネウンカ類の殺虫剤抵抗性と媒介
■ ウイルス病に関する最新研究」のお知らせ

■ 2 信州大学教授募集(2名)のお知らせ

■ 3 第295回 昆虫学土曜セミナーのお知らせ

■ 4 東京大学先端科学技術研究センター Monika Stengl教授によるセミナー
■ のお知らせ

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1 NARO国際シンポジウム2012 「イネウンカ類の殺虫剤抵抗性と媒介
ウイルス病に関する最新研究」のお知らせ

農研機構主催の国際シンポジウムが12月に福岡市で開催されます。皆様の
ご参加をお待ちしております。

Session 1 Overseas migration of the small brown planthopper and
associated virus diseases

Session 2 Occurrence and management of virus diseases transmitted
by the white-backed planthopper and the brown planthopper

Session 3 Mechanism and management of insecticide resistance in
the brown planthopper and the white-backed planthopper

本学会会員のほか、中国、韓国、ベトナムから講演者を迎え、イネウンカ類
とその媒介ウイルス病、殺虫剤抵抗性メカニズムの最新研究を紹介します。

プログラムなど詳細は、農研機構HPに掲載しております開催案内をご参照
下さいませ。

開催案内:
(日本語)
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2012/08/042377.html
(英語)
http://www.naro.affrc.go.jp/org/karc/Eng/Sympo_2012_01/index.html


事務局 大塚彰(農研機構九州沖縄農研)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2 信州大学教授募集(2名)のお知らせ

信州大学繊維学部応用生物科学系生物資源・環境科学課程では教授を2名公募
しております。締め切りが9月28日と迫ってまいりました。
詳しくは信州大学ホームページの採用情報をご覧ください。

1.教授1名(シルク科学)
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles/recruit/2012/06/48010.html
(締切り 平成24年9月28日)

2.教授1名(バイオ繊維)
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles/recruit/2012/06/48011.html

(締切り 平成24年9月28日)

JREC-inにも同様の情報が掲載されています。

何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

信州大学繊維学部応用生物科学系生物資源・環境科学課程
課程長 林田信明
(代理送信 梶浦善太)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3 第295回 昆虫学土曜セミナーのお知らせ

話題: 短翅性フキバッタの交尾器にみられる生殖的形質置換,
および博物館の進化展示
話題提供者: 川上 靖 (鳥取県立博物館 主幹学芸員)
日時: 2012年 9月29日(土) 14:00~17:00
場所: 岡山大学農学部第1講義室(1号館南側1階)

問い合わせ 宮竹貴久 miyatake@cc.okayama-u.ac.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 4 東京大学先端科学技術研究センター Monika Stengl教授によるセミナー
のお知らせ

この度東京大学先端科学技術研究センター神崎研究室では、ドイツKassel
大学のMonika Stengl教授をお招きし、下記の要領でセミナーを開催いたし
ます。
多数の皆様のご来聴をお待ちいたしております。なお会場設定の関係で、
ご聴講される方は9月13日までに下記問い合わせ先
( sakurai@brain.imi.i.u-tokyo.ac.jp )までご連絡いただきますようお願い
申し上げます。

日時: 2012年9月18日(火) 午後1時30分から3時

場所: 東京大学先端科学技術研究センター3号館南棟中2階セミナー室
( http://www.brain.rcast.u-tokyo.ac.jp/access/index.html )

Speaker: Prof. Dr. Monika Stengl (Institute of Biology, Animal
Physiology, University of Kassel, Germany)

Title: Bombykal transduction in the hawkmoth Manduca sexta

Abstract:
Insect pheromone transduction is still under debate. Insect olfactory
receptor molecules (ORs) insert inversely in the membranes with the
known G-protein binding site on the extracellular site. In
addition, they express a conserved coreceptor ORCO which is assumed
to associate with ligand-gated ORs to form an odor-gated ion channel.
However, next to the assumption that insect odor transduction
only relies on an ionotropic transduction cascade there is
accumulating evidence for metabotropic transduction in different
insect species.
I will present our work on the pheromone transduction cascades in
the hawkmoth Manduca sexta and will suggest a new hypothesis for the
function of ORCO in bombykal-transduction.

本セミナーに関する問い合わせ先
櫻井健志
電話: 03-5452-5197
Eメール: sakurai@brain.imi.i.u-tokyo.ac.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【応動昆お知らせメール】 366号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「お知らせメール」 2012/09/07
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 2013年前期・国際交流基金による派遣候補者の募集について

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1 2013年前期・国際交流基金による派遣候補者の募集について

本学会には、会員が国際的な学術研究集会へ参加するために必要な
海外渡航費用の一部を助成する制度があります。
2013年1~6月の間に開催される集会への派遣助成金の募集は、
2012年9月30日(日)が締め切りです。ふるってご応募下さい。
ただし、若手会員や公費等での渡航が困難な会員を優先的に選考
する制度ですので、予めご了承下さい。

希望者は、応募書類を学会事務局
(郵送の場合は、〒114-0015 東京都北区中里2-28-10 日本植物防疫協会内、
電子メールの場合は、 manager-AEZ@naro.affrc.go.jp )
宛にお送り下さい。
なるべく電子メールにWordまたはPDFファイルを添付する形でお送り下さい。
選考は、賞および奨励金等候補者選考委員会が行います。
応募の際には、応動昆ウェブサイトまたは学会誌第56巻第2号に掲載
の「日本応用動物昆虫学会国際交流基金運用細則」をご参照下さい。
助成金額は、原則として欧米(イスラエル、エジプトなどを含む)で10万円、
南米とアフリカ15万円、南、東南アジア5万円、東アジア3万円、
オセアニア7万円の予定です。

(事務長 太田 泉)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

本学会には、会員が国際的な学術研究集会へ参加するために必要な海外渡航費用の一部を助成する制度があります。
2013年1~6月の間に開催される集会への派遣助成金の募集は、2012年9月30日(日)が締め切りです。ふるってご応募下さい。ただし、若手会員や公費等での渡航が困難な会員を優先的に選考する制度ですので、予めご了承下さい。
希望者は、応募書類を学会事務局(郵送の場合は、〒114-0015東京都北区中里2-28-10 日本植物防疫協会内、電子メールの場合は、manager-AEZ@naro.affrc.go.jp )宛にお送り下さい。なるべく
電子メールにWordまたはPDFファイルを添付する形でお送り下さい。選考は、賞および奨励金等候補者選考委員会が行います。応募の際には、応動昆ウェブサイトまたは学会誌第56巻第2号に掲載の「日本応用動物昆虫学会国際交流基金運用細則」をご参照下さい。
助成金額は、原則として欧米(イスラエル、エジプトなどを含む)で10万円、南米とアフリカ15万円、南、東南アジア5万円、東アジア3万円、オセアニア7万円の予定です。

(事務長 太田 泉)

【応動昆お知らせメール】 365 号

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「お知らせメール」 2012/09/03
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 日本学術会議公開シンポジウム開催のご案内

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1 日本学術会議公開シンポジウム「植物保護におけるゲノム科学の利用」
開催のご案内

日本学術会議農学委員会植物保護科学分科会と植物保護科学連合主催の公開
シンポジウム「植物保護におけるゲノム科学の利用」が、下記の日程で開催
されます。皆様のご参加をお待ちしております。
本学会HPに公開シンポジウムのポスターを掲載しておりますので、
そちらもご参照下さい。なお、日本応用動物昆虫学会からは、野田博明氏
(農業生物資源研究所)が講演されます。

植物保護科学連合運営委員 石川幸男・後藤哲雄


日時:平成24年11月13日(火)13:00~17:30
場所:日本学術会議講堂
(東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、5番出口1分)

プログラム
13:00~13:10 開会挨拶「シンポジウム開催にあたって」
日本学術会議農学委員会植物保護科学分科会委員長
白石 友紀(岡山大学自然科学研究科)

13:10~13:50 特別講演
「植物の環境ストレス応答機構の解明と分子育種への応用」
篠崎 和子(東京大学農学生命科学研究科)

13:50~14:20「植物の環境ストレス応答におけるエピジェネティック制御」
関 原明(理化学研究所植物科学研究センター)

14:20~14:50 「スルホニルウレア系除草剤に対する抵抗性の獲得とALS
遺伝子ファミリー -ミズアオイ属雑草を例に-」
汪 光熙(名城大学農学部)・ 冨永 達(京都大学農学研究科)

15:05~15:35 「農薬・ゲノムハイブリッド技術による作物保護の現状と
展望」
清水 力(クミアイ化学工業株式会社)

15:35~16:05 「アルタナリア病原菌の植物寄生性を決定するCD染色体の
比較ゲノミクス」
柘植 尚志(日本学術会議連携会員、名古屋大学生命農学研究科)

16:05~16:35 「害虫の薬剤防除における課題:ゲノム科学からの
アプローチ」
野田 博明(農業生物資源研究所)

16:40~17:30 まとめと総合討論
日本学術会議農学委員会植物保護科学分科会副委員長 藤崎 憲治

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.8.8

このアーカイブについて

このページには、2012年9月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年8月です。

次のアーカイブは2012年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。