2013年度各賞受賞者
(2013年4月16日公開)
2013年度の学会賞・奨励賞受賞者が、2013年3月27~29日に日本大学生物資源科学部(神奈川県藤沢市)にて開催された第57回大会にて発表されました。また、同大会のポスター発表から11点が第3回ポスター賞として選ばれました。
- 第57回学会賞 (2名)
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		小滝 豊美 (農業生物資源研究所)
 カメムシ類の幼若ホルモンの構造決定とその機能の研究
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		刑部 正博 (京都大学大学院農学研究科)
 ハダニ類の変異と環境適応に関する生態・遺伝学的研究
- 第13回奨励賞 (2名)
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		手柴 真弓 (福岡県農業総合試験場)
 土着天敵と性フェロモンを核としたカキのフジコナカイガラムシの総合防除法
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		菊池 義智 (産業技術総合研究所)
 カメムシ類における内部共生の機能と発達機構に関する研究
- 第3回ポスター賞 (11名)
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		田中 信太朗 (浜松医科大学医学部)
 その昆虫は本当に偏光に反応しないのか?: 偏光走性メカニズムの再検討
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		向井 裕美 (鹿児島大学大学院連合農学研究科)
 胚はなぜ一斉に孵化するのか: 将来の共食いを回避するフタボシツチカメムシ
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		大林 翼 (北海道大学大学院農学院)
 泳げ、Burkholderia !? ホソヘリカメムシ共生細菌は鞭毛を使って共生器官に辿り着く?
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		吉岡 翼 (京都大学農学部)
 ナミハダニの雄は顔見知りの雌を見分けるか
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		北原 結花 (宮崎大学農学部)
 土着天敵ヒラタアブ類の保護強化:花粉型からみた訪花活動と採餌行動の日周性
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		甲村 孔明 (九州大学大学院生物資源環境科学府)
 水中のターゲットの手がかり:潜水を必要とする卵寄生蜂の寄主探索行動
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		對馬 佑介 (静岡大学農学部)
 幼虫の大腮による発音と音響解析
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		増田 秀平 (東北大学大学院農学研究科)
 ハムシ科昆虫のふ節は食餌の味認識に重要な働きをしている
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		林 正幸 (千葉大学大学院園芸学研究科)
 クサカゲロウはアブラムシに化学擬態する?
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		金城 寛俊 (東京農工大学大学院農学府)
 昆虫ポックスウイルスjhamtホモログ破壊株がアワヨトウ幼虫の変態に与える影響
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		塙 真須美 (茨城大学農学部)
 ミヤコカブリダニによるケナガカブリダニとの置換に及ぼす薬剤の影響