HOME | 新刊紹介・書評 新刊紹介・書評について 和文誌『日本応用動物昆虫学会誌』では、応用昆虫学・応用動物学に関連した新刊の紹介や書評を掲載しています。和文誌に新刊紹介を行う場合は、メールフォームより依頼をお送り頂いた上で、新刊を学会事務局に送付して下さい。 新刊紹介・書評: 記事一覧 (1/7) 書評 坂上昭一の昆虫比較社会学 2022年10月 6日 坂上 昭一とはいったい誰なのか。その名を聞いたときに疑問をもつ人がいるかもしれない。無理もない。彼がこの世を去ってすでに四半世紀の年月が流れている。学問の世界では常に真新しく若い芽生えがあちこちから現... 書評 土の中の生き物たちのはなし 2022年9月 9日 トビムシやミミズ,ヤスデ,ダニなど,土壌動物の科学に関する最新の知見がコンパクトにまとまっていて,評者のように土壌動物学を専門としていない生物学者にとっては,日本語で手軽にその研究動向をキャッチアップ... 書籍「昆虫が世界の歴史を変えた-昆虫にそんな力があるのか?」の購入方法について 2022年8月30日 お知らせメールおよびウェブサイトに掲載された本書の書評の中に、 購入方法や問い合わせ先が載っておりませんでしたので、以下にお知らせいたします。 ------------------- 〈購入方法及び... 書評 昆虫が世界の歴史を変えた-昆虫にそんな力があるのか? 2022年8月26日 蚊,ノミ,シラミなどの昆虫類が日本を含む世界中の君主や為政者に病気を感染させ,その時代の政治に大きな影響を与えた例は,枚挙に遑が無い。著者は,世界史,日本史に造詣が深いことが窺われ,ついつい時代背景の... 書評募集「昆虫が世界の歴史を変えた」 2022年7月 8日 1月に発行された「昆虫が世界の歴史を変えた」について、下記のとおり書評依頼がありましたのでお知らせします。 書評は「新刊紹介」として和文誌第66巻3または4号会報欄に掲載させて頂きます。書評をお引き受... 書評 A New Farm Language: How a sharecropper's son discovered a world of talking plants, smart insects, and natural solutions 2022年6月 7日 この本の著者は,1980年代~2000年代に天敵昆虫学や生物的防除の分野で活躍し,2008年ウルフ賞(農学分野)を受賞したアメリカの昆虫学者,W. Joe Lewis 1)である。天敵昆虫や生物的防除... 書評 ミツバチのダニ防除 雄バチ巣房トラップ法・温熱療法・サバイバルテスト 2022年4月22日 現在,養蜂分野では,寄生ダニであるミツバチヘギイタダニが世界的に脅威となっており,応動昆の英文誌・和文誌合わせて,過去5年間に5報の論文・総説が掲載されている.このダニの防除は,ミツバチを飼養する上で... 書評 ゴキブリ 生態・行動・進化 2022年4月22日 本書はWJ Bell, LM Roth, and CA Nalepaによる"Cockroaches:Ecology, Behavior, and Natural History"Johns Hopki... 書評 幻のシロン・チーズを探せ 2022年3月 5日 島野さんが,チーズの本を書いたという.島野ファンであれば,「ああ,あのダニチーズの話ね」とすぐさま分かるわけだが,彼の書く本にはハズレがないので取りあえず読んでみた.うむなるほど,これはチーズにかこつ... 書評募集「ゴキブリ 生態・行動・進化」 2022年2月18日 昨年末に出版された「ゴキブリ 生態・行動・進化」について、 下記のとおり書評依頼がありましたのでお知らせします。 書評は「新刊紹介」として和文誌第66巻第2号会報欄に掲載させて頂きます。 書評をお引... 1 2 3 4 5 6 7 | 次へ 末尾へ