応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

【応動昆 お知らせメール】 006号

(2004年8月 9日公開)

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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 「お知らせメール」 2004/08/09
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 各論文に応動昆ホームページURLとDOIを掲載します
■2 2005年度学会賞・奨励賞受賞者決定
■3 応動昆HPがGoogleディレクトリに収載されました
■4 DOAJ参加について
■5 入退会・所属・住所変更web受付について おわびとお知らせ
■6 JSTからのアンケート協力依頼
■7 情報提供はお早めに

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■1 各論文に応動昆ホームページURLとDOIを掲載します

 英文誌、和文誌とも2004年3号から各論文の1ページ目に応動昆ホームペ-ジ
 URL (http://odokon.ac.affrc.go.jp/)とDOIを掲載することにしました。
 
  独立行政法人科学技術振興機構の科学技術情報発信・流通総合システム
 (J-STAGE)を利用して「日本応用動物昆虫学会誌」と「Applied Entomology
 and Zoology」を、論文タイトルの検索および論文の内容の表示・印刷が無
 料で誰でも自由にできるようにしました。学会ではさらに皆様方の便宜をは
 かるために、各論文の1ページ目に応動昆ホームペ-ジURLとDOI(Digital
 Object Identifier、ウエブ上のISSNのようなもので、http://dx.doi.org
 経由で論文に付与されたDOIをもとに検索が可能となります)を掲載するこ
 とにしました。今後は文献検索や整理にDOIを有効にご利用下さい。
 
 詳細は学会HPをご覧下さい。
 http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/doi.html

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■2 2005年度学会賞・奨励賞受賞者決定

 2005年度の学会賞・奨励賞は評議員による推薦・投票の結果、
 下記4名の会員に決定しました。
 
 <学会賞>
 
 若村 定男(農業生物資源研究所)
      信号物質の機能解明と害虫制御への応用に関する研究
 
 戒能 洋一(筑波大学農林学系)
      寄生性昆虫の寄主発見行動に関する行動生態学的研究
 
 <奨励賞>
 
 渡邊 匡彦(農業生物資源研究所)
      昆虫の耐寒性と乾燥耐性のメカニズムに関する比較生理学的研究
 
 津田みどり(九州大学農学研究院)
      マメゾウムシ科昆虫の応用進化生態学的研究
 
 *本年度より会則が改正され、「受賞者は受賞決定後6か月以内に受賞対象
  研究に関する総説を投稿しなければならない.学会賞受賞者は英文で,奨
  励賞受賞者は和文で書くことを原則とする.」となりましたので、受賞者
  が来年3月末の授与式までに原稿の十分な準備が出来るよう、受賞決定を
  従来より約4か月早めました。

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■3 応動昆HPがGoogleディレクトリに収載されました

 学会HPが、最も著名な検索サイトGoogleのディレクトリサービスに収載され
 ました。昆虫学関連のサイトを探している海外の方々からのアクセスが増加
 することが期待できます。
 
 http://www.google.com/dirhp?hl=en から
 Science > Biology > Zoology > Arthropoda > Entomology > Associations
 とたどっていくと、
 http://directory.google.com/Top/Science/Biology/Zoology/Arthropoda/
 Entomology/Associations/?il=1 に、
 Japanese Society of Applied Entomology and Zoology が載っています。

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■4 DOAJ参加について

  日本応用動物昆虫学会誌、Applied Entomology and Zoologyとも、DOAJ
 に参加しました。DOAJ (Directory of Open Access Journals) は、ネット
 上で課金せずに公開している学術論文を、より世間に広めるためのシステム
 です。ルンド大学(在スウェーデン)図書館が、ブタペストのOSI (Open
 Society Institute)およびワシントンDCにあるSPARC (The Scholarly
 Publishing and Academic Resources Coalition)から資金を得て運営してい
 ます。DOAJはOAI(Open Archives Initiative)という、統一規格に則って情
 報を公開しますので、OAIを利用するすべての学会誌サービス提供者が、本
 学会誌に掲載された論文をネット上で公開出来ます。本学会誌の基本的な情
 報は、応動昆HP委員会から直接DOAJに送って更新してもらい、論文本体は、
 J-STAGEに格納されているPDFへとリンクを張ってもらうようになっています。
  現在,大手出版社の寡占化が進むとともに学術雑誌の価格が高騰してお
 り,そのことが大学ならびに研究機関等の図書購入費の増加,購入雑誌数の
 減少の大きな要因となっています。本学会では英文誌,和文誌の知名度を上
 げる方向として,当面は学会誌のオープンアクセスの方針をとっております。
 今回のDOAJ参加,オープンアクセスの方針に関しましては,会員各位からの
 ご意見をお聞かせいただけると幸いです。
 
 ご意見宛先:応動昆事務長
 
 DOAJ
 http://www.doaj.org/home
 OAI
 http://www.openarchives.org/
 SPARC
 http://www.arl.org/sparc/home/index.asp
 OSI
 http://www.soros.org/initiatives/information
 J-STAGE
 http://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja

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■5 入退会・所属・住所変更web受付について おわびとお知らせ

 学会HPでは、webを通じた入退会・所属・住所変更受付を提供しています。
 
 http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/change.html
 
 このプログラムの中で、【会誌送付先】として「勤務先」あるいは「自宅」
 を選択しても反映されないというバグがあることが判明し、修正いたしまし
 た。今までに学会事務局へお問い合わせのあった方については名簿情報を修
 正してありますが、お心当たりのある方、あるいは、選択した送付先と異な
 る場所に会誌が送付されている方は、誠に恐縮ですが学会HPの「入退会・所
 属・住所変更web受付」から改めて【会誌送付先】をご指定下さい。セキュ
 リティ対策のためHP上では名簿情報を直接確認することが出来ませんので、
 不確かな場合は上書きしていただいて構いません。8月20日午後5時までに入
 力いただければ、8月25日発行予定の2004年第3号からご指定の場所に送付致
 します。ご不明な点などありましたら、ご面倒でも事務長
(aez_sg@naro.affrc.go.jp)までお問い合わせ下さい。利用された会員の
 皆様方には、ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。なお、他の項
 目に関しては、問題がないことを確認しております。

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■6 JSTからのアンケート協力依頼

 科学技術振興機構(JST)から、電子ジャーナルに関するアンケート協力
 依頼が来ています。学会ではJSTが運用するJ-STAGEを利用して、学会誌を
 ネット上に公開していますので、利用者として皆様のご意見をJSTへお寄
 せ下さい。
 
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 平成16年7月30日
 日本応用動物昆虫学会事務局 御中
 
 独立行政法人科学技術振興機構
 情報事業本部
 知的資産集積部長 曽根由紀子
 
 電子ジャーナルアーカイブに関するアンケートへのご協力のお願い
 
 拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素はJ-STAGEの運営にご協力いただき、誠にありがとうございます。
 
  独立行政法人科学技術振興機構(JST)では、平成11年のJ-STAGE
 運用開始以来、日本の学協会誌の電子ジャーナル化の支援に取り組み、
 お陰様で平成16年7月現在、150タイトルのジャーナルがJ-STAGE上で
 公開されており、更に35タイトルの公開の準備を進めております。
 
  その一方で、J-STAGE参加学会の皆様からは、電子ジャーナルの
 アーカイブ(バックファイル)を整備することを強く求められており、JST
 としても「学術雑誌の電子アーカイブによる国際発信力の強化」として、
 来年度予算を要求しているところでございます。
 
  そこで、エンドユーザである研究者の方々の電子アーカイブに対する
 ニーズや具体的な利用方法等を把握するため下記によりアンケート調査
 を行うことといたしました。
 是非、会員の皆様に下記のアンケートサイトをご紹介いただき、一人でも
 多くの研究者の方々のご意見をお聞かせいただければ幸いです。
 
  なお、アンケート結果につきましては、後日JSTで取りまとめの上、報告
 させていただきます。
 
  ご多用中誠に恐縮ですが、ご協力賜りますようよろしくお願いいたします。
 
 敬具
 
                  記
 
 1.対象:J-STAGEに参加している学協会の会員(研究者)
 
 2.回答方法:以下のURLにアクセスの上、ご回答ください(設問数19、選択式)
 http://www.supreme.co.jp/cfm/ask3/preview.cfm?nID=775121871&P=630220618
 
 3.期間:平成16年7月30日(金) ~ 平成16年8月16日(月)
 
 4.お問い合わせ先:JST知的資産集積部電子ジャーナル部門 和田、中村(伸)
  (e-mail:contact@jstage.jst.go.jp, Tel:03-5214-8455, Fax:03-5214-8460)
 
 以 上

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■7 情報提供はお早めに

  この「お知らせメール」では、会員の皆様方からのセミナー・シンポジウ
 ム情報も随時掲載しています。掲載希望の方は、お早めに(できれば2週間
 以上前までに)原稿をお送りください。文章のチェックと常任評議員会の承
 認が必要ですので、すぐの配信には対応できない場合があります。
 
 詳細は下記URLをご覧下さい。
 
 http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/oshirasemail.html

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、          ■
■ 常任評議員会の承諾を得て、ホームページ委員会が配信しています。 ■
■                                 ■
■ 本メールに関するお問い合わせは、                ■
■ mailto:odokon-admin@ml.affrc.go.jp まで お願いいたします。  ■
■                                 ■
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/ ■
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