【応動昆お知らせメール】 161 号
(2008年4月 2日公開)
日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2008/04/02
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■1 第3回九州線虫懇談会の開催
■2 (独)農業生物資源研究所セミナーのご案内
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■1 第3回九州線虫懇談会の開催
開催日時:4月5日(土) 午後2時?
場所:佐賀大学農学部1号館101号室(大学院多目的講義室)(本庄キャン
パス)
演者および講演:
1. Dr. Zakaullah Khan(日本学術振興会招聘研究員 (佐賀大学農学部):
韓国ソウル国立大学バイオテクノロジー学科)
“Biological control of root-knot nematode-Fusarium wilt disease
complex on tomato by rhizobacterium, Paenibacillus species”
(根圏細菌Paenibacillusによる、トマトに複合病を引き起こすネコブセ
ンチュウおよびフザリウム萎ちょう病菌の生物的防除)
2. 中山博貴 博士(九州沖縄農業研究センター サツマイモ育種研究チー
ム)
「サツマイモ vs サツマイモネコブセンチュウ? 抵抗性の遺伝様式と
抵抗性育種について」
3. 岩堀英晶 博士(九州沖縄農業研究センター 難防除害虫研究チーム)
「ベトナムと韓国の線虫事情(現地出張報告)」
なお,講演終了後に懇親会を開催する予定です.準備等がありますので懇
親会への参加を希望される方は前日までにご連絡ください.また,会場へ
のアクセスについて不明な方は,後ほど地図等を送付しますのでお気軽に
お問い合わせください.
問い合せ先:
佐賀市本庄1
佐賀大学農学部線虫学研究室
吉賀豊司
Tel & Fax: 0952-28-8746
Email: tyoshiga@cc.saga-u.ac.jp
(佐賀大 吉賀豊司)
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■2 (独)農業生物資源研究所セミナーのご案内
演題 内分泌系進化のモデルとしての線虫
演者 小川 輝 博士(ドイツ・マックスプランク発生生物学研究所)
内容:
私達は、線虫 Pristionchus pacificus を用いて、耐性幼虫 (dauer) 形
成のメカニズムを研究している。本セミナーでは線虫の耐性幼虫形成が、
線虫類の内分泌系進化のモデルとなり得る可能性について議論したい。
日時:平成20年4月14日(月) 15:30?16:30
会場:農業生物資源研究所大わし地区 管理棟2階 輪講室(つくば市大
わし1?2)
連絡先:
農業生物資源研究所・制御剤ユニット 篠田徹郎 (Tel: 029-838-6075/
shinoda@affrc.go.jp)
筑波大学・生命環境科学研究科 丹羽隆介 (Tel: 029-853-6652 or 4907/
rniwa@biol.tsukuba.ac.jp)
(筑波大学 丹羽隆介)
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■ 本メールは,日本応用動物昆虫学会会員の方へ, ■
■ 常任評議員会の承諾を得て,電子広報委員会が配信しています。 ■
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■ 本メールに関するお問い合わせは, ■
■ mailto:manager-AEZ@nias.affrc.go.jp まで お願いいたします。 ■
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/ ■
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