応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

【応動昆お知らせメール】 197 号

(2008年12月29日公開)

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2008/12/29
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 小集会「昆虫の排泄・水分調節の解明と応用展開ーアクアポリンファ
■ ミリーの生理とその破綻ー」(日本学術振興会・基盤研究B)
■2 第257回 昆虫学土曜セミナー
■3 農林水産研究に係る2009年度委託プロジェクト研究公募の事前周知に
■ ついて(参考)

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■1 小集会「昆虫の排泄・水分調節の解明と応用展開ーアクアポリンファ
ミリーの生理とその破綻ー」(日本学術振興会・基盤研究B)

日 時:2009年1月6日(火)14時より
場 所:岡山大学・資源生物科学研究所(〒710-0046 倉敷市中央2-20-1)
受 付:13:30?

? プログラム ?
「昆虫アクアポリン研究のいま ?到達点と近未来展望?」
(鳥取大学:東政明・三宅誠司)
「昆虫による寄主植物成分の利用 ?カイコと桑の関係を例に?」
(農業生物資源研究所:平山力)
「昆虫中腸を介したイムノシステムと中腸生理解明に役立つリポソーム手
法の紹介」
(新潟大学:堀秀隆・荻野谷功輔)
「カイコの休眠誘導と温度・湿度センサー」
(信州大学:塩見邦博)
「ニカメイガの凍結耐性に関わる水の動態」
(岡山大:積木久明・泉洋平)
?総合討論・質疑応答? 17:00?
(終了後,懇親会を予定しております)

【問い合わせ・連絡先】
東政明(azuma@muses.tottori-u.ac.jp)または 積木久明
(htsumuki@rib.okayama-u.ac.jp)

(鳥取大学 東 政明)

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■2 第257回 昆虫学土曜セミナー

演 題:感染する「社会の癌」:アミメアリにおける利己的系統の存続と
起源
講演者:土畑 重人 (東大駒場・広域システム)

日 時: 2009年1月24日(土)14:00-17:00
場 所: 岡山大学農学部第1講義室(1号館南側1階)
連 絡: 岡山大学大学院環境学研究科昆虫生態学研究室(松浦)
Tel : 086-251-8379 Fax : 086-251-8379
e-mail : kenjijpn@cc.okayama-u.ac.jp

(岡山大学 松浦健二)

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■3 農林水産研究に係る2009年度委託プロジェクト研究公募の事前周知に
ついて(参考)

農林水産省農林水産技術会議事務局では、2009年度予算において予算要求
を行っている以下の3課題について、公募に先立ち事前通知しています。
公募の開始については、年末に予定されている概算決定後、速やかに行う
こととしています。

○低コストで質の良い加工・業務用農産物の安定供給技術の開発(拡充)
【2006?2010年度】
拡充部分「米粉利用を加速化する基盤技術の開発」
○地域内資源を循環利用する省資源型農業確立のための研究開発(新規)
【2009?2013年度】
○生物の光応答メカニズムの解明と高度利用技術の開発(新規)
【2009?2013年度】

詳細については、
http://www.s.affrc.go.jp/docs/project/2009/project2009_kobo.htm
をご参照下さい。

(事務長 小滝豊美)

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■ 本メールは,日本応用動物昆虫学会会員の方へ, ■
■ 常任評議員会の承諾を得て,電子広報委員会が配信しています。 ■
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■ 本メールに関するお問い合わせは, ■
■ mailto:manager-AEZ@nias.affrc.go.jp まで お願いいたします。 ■
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/ ■
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