応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

【応動昆お知らせメール】 231 号

(2009年9月25日公開)

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2009/09/24
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 植物保護シンポジウム「気候変動と農業科学―植物保護を考える―」
■2 東北大学大学院農学研究科の教員公募(応用昆虫学)について
■3 シンポジウムのご案内 日本学術会議ニュース・メールから
■4 JST地球規模課題対応国際科学技術協力事業 新規課題公募開始

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■1 植物保護シンポジウム「気候変動と農業科学―植物保護を考える―」

●趣旨:人口増加と人類活動の拡大が気候変動とともに生態系に不可逆的
な変貌を強いている今日、食糧を恒常的に確保することが次第に
困難になりつつある。
このような状況において、食糧の量的かつ質的な安定供給を達成
することが農学の最大の使命で、それに向けて新しい植物保護科
学を展開させることが期待されている。そこで、本シンポジウム
では、気候変動に伴って発生した課題を整理し、植物保護科学の
果たすべき役割について議論を深めたい。
●日時:2009年12月2日(水)13時より17時(12時開場)
●会場:東京大学弥生講堂(地下鉄 南北線「東大前」駅下車徒歩1分)
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/
●主な対象:研究者、一般、学生・院生
●参加費:無料

プログラム

13:00 開会挨拶 上野民夫(大日本除虫菊株式会社)
13:05 基調講演:「世界の農業生産」 柴田明夫(丸紅経済研究所長)

13:45 地球温暖化と水田雑草の動態の変化
森田弘彦(秋田県立大学)
14:15 地球温暖化の昆虫に対するインパクト
藤崎憲治 (京都大学)
14:45 地球温暖化に伴うカンキツ・グリーニング病対策
岩波 徹(果樹研究所)
15:15 気候変動が農薬の挙動と効果に及ぼす影響
與語靖洋(農業環境技術研究所)
15:45 気候変動に伴う植物化学調節技術の展望
吉田茂男(理化学研究所)

16:30 総合討論
17:00 閉会挨拶 上路雅子(日本植物防疫協会)

主催:植物保護シンポジウム実行委員会
日本応用動物昆虫学会・日本植物病理学会・日本農薬学会
植物化学調節学会・日本雑草学会

連絡先:寺岡 徹(東京農工大学)
東京都府中市幸町3-5-8 Tel: 042-367-5692
e-mail:teraoka@cc.tuat.ac.jp

シンポジウム終了後、懇親会(会費3,000円)を開催します。
会費は当日徴収します。

(事務長 日本典秀)

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■2 東北大学大学院農学研究科の教員公募(応用昆虫学)について

東北大学大学院農学研究科では生物制御機能学分野の准教授1名を
以下のとおり公募中です。

1.分野:生物制御機能学
2.募集人員:准教授 1名
3.応募資格:
(1)人格が高潔で学生に対する適切な教育・研究指導を行える人
(2)応用昆虫学に卓越した識見を有し、農学分野への応用を視野に入れ
た研究プロジェクトを推進し、国際的な活躍が出来る人
(3)昆虫の化学生態学を中心とした生物制御機能学の研究領域において
優れた業績が認められ、博士の学位を有する人
4.主な研究領域:応用昆虫学
5.採用予定時期:平成22年4月1日
6.応募締切:平成21年11月10日(火)必着

詳細は、以下のページを参照してください。
http://www.agri.tohoku.ac.jp/agri-data/notice/msg00147.html

(東北大学 昆野安彦)

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■3 シンポジウムのご案内 日本学術会議ニュース・メールから

日本学術会議ニュースメールから、以下の国際会議およびシンポジウムの
案内をお送りします。

◇ 日本学術会議主催国際会議 持続可能な社会のための科学と技術に関す
る国際会議2009「Global Food Security and Sustainability -食料の
グローバルな安全保障-」の開催(ご案内)

詳細については、ホームページを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2009/ja/index.html


◇ 公開シンポジウム「遺伝子組換え植物研究の現状と課題」
◇ 公開シンポジウム「咀嚼の脳科学」
◇ 公開シンポジウム「今後の肉用牛の改良の方向性-牛肉のおいしさに注
目して-」
◇ 公開シンポジウム「生物多様性に関する学術と社会の対話フォーラム
の一年前プレフォーラム」

以上の公開シンポジウムの詳細については、以下をご覧下さい。
http://www.scj.go.jp/ja/event/

(事務長 日本典秀)

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■4 JST地球規模課題対応国際科学技術協力事業 新規課題公募開始

JSTから、下記の事業新規課題公募について案内が届きましたので、お知
らせします。

JSTでは「地球規模課題対応国際科学技術協力事業」における、平成22
年度研究提案募集を平成21年9月9日(水)より開始いたしました。本事業
では、環境・エネルギー、生物資源、防災、感染症等の地球規模課題につ
いて、JSTと独立行政法人国際協力機構(JICA)が連携して日本と開発途
上国との国際共同研究を推進します。
詳細は、下記のホームページ(随時更新)をご覧ください。

http://www.jst.go.jp/global/koubo.html
(公募要領のダウンロードが可能です。)

公募説明会が【関西地区】9月15日(火)、【関東地区】9月25日(金)の2箇
所で開催されます。
(★公募説明会は事前登録不要です。)
http://www.jst.go.jp/global/index.html

お問合わせ先:E-mail:global@jst.go.jp Tel:03-5214-8085
JST地球規模課題国際協力室

(事務長 日本典秀)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto:manager-AEZ@nias.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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