応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

【応動昆お知らせメール】 277 号

(2010年11月 4日公開)

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2010/11/04
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 国際生物学賞記念シンポジウムのご案内
■2 第275回昆虫学土曜セミナー

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■1 国際生物学賞記念シンポジウムのご案内

去る10月7日に第26回国際生物学賞(授賞対象分野「共生の生物学(Bio-
logy of Symbiosis)」)のProf. Nancy A. Moran (Yale Univ.) への授
与が発表されました。
http://www.jsps.go.jp/j-biol/index.html
12月6日に日本学士院にて天皇皇后両陛下のご臨席のもとで授賞式がおこ
なわれ、翌12月7日から8日につくば国際会議場において国際生物学賞記念
シンポジウムが開催されます。
Memorial Symposium for the 26th International Prize for Biology
”Biology of Symbiosis”-Celebrating Dr. Nancy A. Moran-
http://staff.aist.go.jp/t-fukatsu/IPBSympHome.html
受賞者のNancy Moran, その夫でゲノム進化で著名なHoward Ochman, 昆虫
‐微生物共生のそれぞれ第一人者であるScott O'Neill, Jack Werren,
Serap Aksoy,共生発光イカや熱水噴出口群集など海産動物共生の大立者の
Margaret McFall-Ngai, Nicole Dubilier, 真核ー真核細胞内共生で著名
なJohn Archibald, 根粒/菌根共生のGuillaume Becard, Paola Bonfante,
Eva Kondorosiの11名を海外招待講演者に迎えます。

なお、シンポジウムではポスターセッションをおこないます。対象は共生
,寄生,生物間相互作用、共進化などに関わる幅広い領域の研究で,分子
から細胞,個体,生態、進化,理論などのあらゆる側面からの取り組みを
歓迎いたします。
発表は英語,ポスターサイズはタテ210cm、ヨコ90cm以内、参加登録は無料、
応募〆切は11月19日です。
http://staff.aist.go.jp/t-fukatsu/IPBSympPosterSubmittion.html
受賞者のNancy Moranをはじめ「共生の生物学」分野の第一人者たちと直接
接することのできる大変に貴重な機会です。
多くの方々のご参加をお待ちしています。

(産業技術総合研究所 深津武馬)

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■2 第275回昆虫学土曜セミナー

演 題:沖縄におけるウリミバエ及びミカンコミバエ根絶後のミバエ問題
講演者:松山隆志 (沖縄県農業研究センター・病虫管理技術開発班)

日 時: 2010年 11月6日(土) 15:00~18:00
場 所: 岡山大学農学部第12番講義室(3号館3階)

連 絡: 岡山大学大学院環境学研究科昆虫生態学研究室(松浦)
Tel : 086-251-8379 Fax : 086-251-8379
e-mail : kenjijpn@cc.okayama-u.ac.jp

(岡山大 松浦健二)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto:manager-AEZ@nias.affrc.go.jp まで お願いいたします。

■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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