【応動昆お知らせメール】 288 号
(2011年2月14日公開)
日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2011/02/01
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■1 技術士試験対策セミナーのお知らせ
■2 シンポジウム:ブラジルと日本の生物的防除のお知らせ
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から
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■1 技術士試験対策セミナーのお知らせ
植物保護学5学会連合による「技術士育成推進委員会」は、各学会の年次
大会において「技術士(農業部門・植物保護)試験対策セミナー」を開催
した場合、5学会連合に所属する会員であれば、どの学会で開催されている
セミナーにも無料で参加できるという申し合わせを行っております。この
申し合わせに基づいて、第55回日本応用動物昆虫学会大会(九州大学箱崎
キャンパス)にて開催致しますセミナーのご案内を申し上げます。大会会場
の近くにお住まいで、技術士に興味のある会員には、是非ご参加をお願い
致します。
植物保護学5学会連合による技術士育成推進委員会は、日本植物病理学会、
日本農薬学会、日本雑草学会、植物化学調節学会および日本応用動物昆虫
学会から推薦された委員で構成されております。
技術士(農業部門・植物保護)試験対策セミナー
1.日 時:平成23年3月29日 15:45~17:45
2.会 場:九州大学 箱崎キャンパス 文系地区講義棟 A会場(中講義室)
3.参加費:無料(どなたでもご参加いただけます)
4.参加申し込み:当日会場へ直接お越しください。
5.世話人:日本応用動物昆虫学会 技術士対応委員会
プログラム
(1) 技術士制度について
国見裕久教授(東京農工大学)
(2) 第1次および2次試験対策
濱本 宏教授(法政大学生命科学部植物医科学専修)
(3) 合格体験
黒木修一氏(宮崎県農政水産部営農支援課)
新山徳光氏(秋田県病害虫防除所)
(4) 質疑応答
日本応用動物昆虫学会 技術士育成推進委員 後藤哲雄
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■2 シンポジウム:ブラジルと日本の生物的防除のお知らせ
今年度の農水省大学ネットワーク活用食料農業連携研究事業の予算により、
ブラジルサンパウロ州立大学フェルナンデス教授を筑波大および農工大に
招待することになりました。この機会に標記のシンポジウムを開催致します
ので、皆さんお誘い合わせの上ブラジル大使館までおいでください。
(講演・討論は全て英語で行われます)
Symposium on Biological Control in Brazil and Japan
Date: February 24th, 2011 (Thu) 12:30-17:00
Place: Embassy of Brazil, Tokyo(東京メトロ銀座線:外苑前駅3番出口
より徒歩10分)
http://www.brasemb.or.jp/embassy/access.php
12:30 Opening Remarks Yooichi Kainoh
12:35 -13:20 Conservation biological control in Japan
Hisashi Nemoto (Saitama Agriculture and Forestry Research Center)
13:20- 14:05 Microbial control using insect viruses in the world
Madoka Nakai (Tokyo University of Agriculture and Technology, TUAT)
14:05-14:50 Effective use of natural enemies in Japan
Takeshi Shimoda (National Agricultural Research Center, NARC)
14:50-15:05 Coffee break
15:05-15:50 Biological control in Brazil
Odair Fernandes (Sao Paulo State University)
15:50-16:35 Behavioral research and biological control
Yooichi Kainoh (University of Tsukuba)
16:35-16:55 General Discussion
16:55 Closing Remarks Madoka Nakai
[Aim and Scope of the Symposium]
At present, we are involved in a cooperative program as a
university network including the University of Tsukuba, Tokyo
University of Agriculture & Technology (TUAT) and Sao Paulo State
University for developing and promoting biological control
techniques. This meeting is organized to exchange information for
the worldwide development and promotion of biological control and
to identify important questions that should be addressed in this
field of study.
(シンポジウムの目的:現在、筑波大学・東京農工大学・サンパウロ州立
大学の共同事業において、日本とブラジルにおける生物的防除の発展と普及
を目的として共同研究を行っている。今後、世界でどのように生物的防除を
発展・普及させることができるか。日本とブラジルの研究者が共同参画し
生物的防除に関する情報を交換することにより、問題提起を行う。)
筑波大学大学院 生命環境科学研究科 戒能洋一
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。
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■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/
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