応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

【応動昆お知らせメール】 389 号

(2013年2月 5日公開)

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2013/02/05
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 むしむしコラム・おーどーこん更新のお知らせ

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から

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■ むしむしコラム・おーどーこん「最新のトピック」更新のお知らせ

2013年02月01日掲載【ドーパミンが覚醒を誘導する回路を同定~睡眠と
記憶の回路の分離~】
粂和彦・上野太郎 (熊本大学発生医学研究所)

睡眠と記憶には、密接な関係があります。覚醒時に学習したことは、
その後の睡眠で記憶されるので、学習後に眠らないと、記憶の定着が悪く
なります。ドーパミンという神経伝達物質は、睡眠と記憶の両方の制御に
使われます。ショウジョウバエでは、特定のドーパミン神経を刺激する
ことで、学習・記憶が成立することがわかっていました。今回、私たちは、
覚醒を誘導するドーパミン神経回路を特定した結果、学習・記憶の回路と
別であることがわかりました。
全文を読 には http://column.odokon.org/2013/0201_104900.php をクリックして下さい。

2013年02月01日掲載【ゴールで生活するアブラムシの快適な住まいづくり】
沓掛磨也子 (産業技術総合研究所)

「自分の住まいを快適で機能性のあるものに」。こう考えるのは、人間も
昆虫も同じです。ある種の昆虫類は、ゴール(または虫こぶ)とよばれる、
植物組織を異常に増殖または変形させた、巧妙な形をした巣をつくります。
ゴールは、そのゴール形成者にとっての巣であるばかりではなく、豊富な
栄養供給源でもあります。今回の研究では、ゴールのそれらの役割に
加えて、昆虫が出す排泄物を除去する仕組み、つまりトイレ機能を備えた
ゴールが存在することを、アブラムシにおいて発見しました。
全文を読むには http://column.odokon.org/2013/0201_104800.php
をクリックして下さい。

■ むしむしコラム・おーどーこん「コラム」更新のお知らせ

2013年02月01日掲載【研究室紹介: 岡山大学大学院環境生命科学研究科・
進化生態学研究室】
角拓人 (岡山大学大学院環境生命科学研究科)

岡山大学大学院・環境生命科学研究科・進化生態学研究室です。
本日は私たちの研究室で行われている研究について
ご紹介させていただきます。
URI: http://www.agr.okayama-u.ac.jp/LAPE/全文を読むには http://column.odokon.org/2013/0201_150749.php をクリックして下さい。
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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