応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

本学会誌のImpact Factor (IF)について

(2013年7月 8日公開)

会員各位

日頃より日本応用動物昆虫学会英文誌および和文誌へのご投稿をいただき、誠にありがとうございます。
本学会誌に関する2012年のImpact Factor (IF)が発表されましたので、お知らせいたします

Appl. Entomol. Zool. 0.819 (2011年は1.140)
応動昆誌 0.542 (2011年は0.881)

ご覧のように残念ながら英文誌・和文誌ともにIF値が低下してしまいました。英文誌については、IF値1.0以上を堅持していきたいと考えております。会員各位には、IFの仕組みを十分にご理解いただき、ぜひとも本誌に掲載された論文を広報してくださいますようにお願いいたします。

2012年のImpact Factor (IF)の算出法

AEZ IF (2012) 0.819 = (52+75)/(77+78)
2011年に出版された論文が2012年に引用された回数 52
 2010年に出版された論文が2012年に引用された回数 75
 2011年に出版された論文数 77
 2010年に出版された論文数 78

IFは、直近の2年間(2010年と2011年)に本学会誌に掲載された論文を対象として、IF算出年(2012年)に引用された回数(被引用回数)に基づいて計算されます。被引用回数の算出対象は、Thomson Reuters社の引用文献データベースWeb of Scienceに掲載されている雑誌に引用された回数となります。上記の算出法の式からわかるように、論文が出版された翌年と翌々年に引用された論文が計算の対象となります。
 会員各位には、ぜひこの仕組みをご理解いただき、私たちの学会誌を育てていただきたく、何卒よろしくご協力をお願いいたします。

日本応用動物昆虫学会 編集委員長 後藤 哲雄