応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

平成25年度学術会議公開シンポジウム「新しい植物保護技術への展望」 について

(2013年10月 8日公開)

標記の公開シンポジウムが下記の要領で開催されます。
本学会からは、中央農業総合研究センター、日本学術会議連携会員の後藤千枝会員が「天敵利用による新たな害虫制御技術の開発について」ご講演をされます。ぜひふるってご参加ください。
シンポジウムポスター


日時:平成25年11月16日(土)13:00 ~17:00
場所:東京大学農学部1 号館8番教室
    (東京都文京区弥生1-1-1 地下鉄南北線「東大前」下車1分)

主催:日本学術会議農学委員会植物保護科学分科会、植物保護科学連合
  (日本植物病理学会、日本応用動物昆虫学会、 日本農薬学会、植物化学調節学会、日本雑草学会)

13:00~13:10 開会挨拶「シンポジウム開催にあたって」
白石友紀(日本学術会議連携会員, 植物保護科学分科会委員長)

13:10~13:45 「総合科学としての農業を支える低分子・遺伝子統合技術」
東京大学大学院農学生命科学研究科 浅見忠男

13:45~14:20 「トマトかいよう病の疫学的解析による伝染源の解明とその根拠に基づいた防除」
岡山県農林水産総合センター農業研究所 川口 章

14:20~14:55 「炭疽病の分泌戦略を標的とする作物保護技術の基盤開発」
(独)理化学研究所 環境資源科学研究センター植物免疫研究グループ 白須 賢

15:05~15:40 「天敵利用による新たな害虫制御技術の開発について」
(独)農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター、
日本学術会議連携会員 後藤千枝

15:40~16:15 「雑草管理の将来展望と遺伝子組換え作物」
(独)農業環境技術研究所 與語靖洋

16:15~16:30 「植物保護科学連合の活動と今後の研究の方向性の検討について」
筑波大学生命環境系、植物保護科学連合運営委員長、
日本学術会議連携会員 松本 宏

16:30~17:00 総合討論
藤崎憲治(日本学術会議連携会員, 植物保護科学分科会副委員長)

参加費:無料
事前参加申し込み締切:10月31日(申し込みなしでの参加も可能ですが、できるだけ事前にお申込みください)

申し込みおよび問い合わせ先:筑波大学生命環境系 松本 宏

〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
TEL/FAX 029-853-6417 E-mail:hmatsu(at)biol.tsukuba.ac.jp
(@は(at)に変えてあります)

(植物保護科学連合運営委員 石川幸男・岩淵喜久男)