応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

平成26年度学術会議公開シンポジウム「植物保護における分類情報の重要性」について

(2014年11月 8日公開)

標記の公開シンポジウムが下記の要領で開催されます。
本学会からは、多田内修会員が「昆虫分類・多様性研究と情報整備の現状およびその必要性について」ご講演をされます。ぜひふるってご参加ください。

日時:平成26年12月6日(土)13:00 ~17:00
場所:東京大学農学部2号館2階化1番教室
    (東京都文京区弥生1-1-1 地下鉄南北線「東大前」下車1分)

主催:日本学術会議農学委員会植物保護科学分科会、植物保護科学連合
   (日本植物病理学会、日本応用動物昆虫学会、日本農薬学会、
植物化学調節学会、日本雑草学会)

13:00~13:10 開会挨拶「シンポジウム開催にあたって}
   植物保護科学分科会委員長(日本学術会議連携会員)

13:10~13:45 昆虫分類・多様性研究と情報整備の現状およびその必要性について
   多田内 修(日本学術会議連携会員、九州大学理学研究院生物科学部門特任教授)

13:45~14:20 DNA マーカーによる外来雑草の侵入実態の解明と将来的な農作物被害拡大リスク評価
   黒川 俊二(独立行政法人農研機構中央農業総合研究センター主任研究員)

14:20~14:55 菌界と植物界における植物ホルモン生合成の分子進化と生長制御への適応
    川出 洋(東京農工大学大学院農学研究院准教授)

15:05~15:40 呼吸鎖電子伝達制御における化合物の多様性と共通性
   三芳 秀人(京都大学大学院農学研究科教授)

15:40~16:15 植物保護を支える病害関連情報と病原微生物株のネットワーク-NIAS Genebank の取り組み
   佐藤 豊三(独立行政法人農業生物資源研究所上級研究員)

(司会)植物保護科学分科会副委員長(日本学術会議連携会員)

参加費:無料
事前申し込み締め切り: 11月21日
(申込なしでも参加可能ですが、できるだけ事前にお申し込みください)
申し込みおよびお問い合わせ先:筑波大学生命環境系 松本宏

〒305-8572 茨城県つくば市天王台 1-1-1
TEL/FAX 029-853-6417
hmatsu(at)biol.tsukuba.ac.jp
((at)は@にかえてください)

詳細について、下記の植物保護科学連合のウェブをご覧ください
http://www.plantprotection.sakura.ne.jp/

(植物保護科学連合運営委員 石川幸男・岩淵喜久男)