応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

第8回ミツバチシンポジウム開催のご案内

(2019年1月24日公開)

  • 平成31年2月21日(木)に福岡大学において第8回ミツバチシンポジウムを開催します。
  • ぜひご参加ください。
  • なお、本シンポジウムへの参加申込みの必要はございません。
  • 第8回ミツバチシンポジウム
  • 日時:2019年2月21日(木), 11:00~18:00
  • 会場:福岡大学中央図書館1階多目的ホール
  • 福岡市城南区七隈8-19-1,
  • プログラム:
  • 11:00~11:30: ミツバチの雌で生じる脳内ドーパミン系のカースト差とその意味
  • 佐々木謙1, 宇賀神篤2, 原野健一3(1玉川大・農, 2JT生命誌研究館, 3玉川大・ミツバチ科学研)
  • 11:30~11:45: ミツバチ雄における幼若ホルモン類似物質によるドーパミン合成酵素遺伝子発現量の選択的増加
  • 渡邊智大1, 松島啓将1, 佐々木謙2(1玉川大院・農、2玉川大・農)
  • 11:45~13:00: 昼食
  • 13:00~13:30: ミツバチなどのハナバチ類を利用した作物受粉の現状と課題
  • 光畑雅宏(アリスタライフサイエンス(株) )
  • 13:30~13:45: RFIDを用いた個性の異なる採餌蜂の尻振りダンス発現までの行動比較
  • 目崇志, 小林裕貴, 藍浩之(福岡大・地球圏科学)
  • 13:45~14:00: 尻振りダンスの追従パターンの解析
  • 楠目晃大, 大塚彩世, 藍浩之(福岡大・地球圏科学)
  • 14:00~14:15: 福岡大学周辺のミツバチ採餌分布の多角的比較
  • 田中聡至, 押川梨沙, 藍浩之(福岡大・地球圏科学)
  • 14:15~14:30: DNAバーコーディングを用いた福岡大学周辺のミツバチの採餌植物種の季節比較と年比較
  • 牛島実佑, 井上晃輔, 藍浩之(福岡大・地球圏科学)
  • 14:30~15:00: 休憩
  • 15:00~15:30 : ミツバチ脳内における感覚信号の時間構造を処理する抑制性神経回路
  • 藍浩之1, Ajayrama Kumaraswamy2, 小橋常彦3, Thomas Wachtler2, 池野英利4
  • (1福岡大, 2Univ. Munich, Germany, 3名古屋大, 4兵庫県立大)
  • 15:30~15:45: 振動刺激受容に関するミツバチ脳領域モデルの構築
  • 上之原有香, 池野英利(兵庫県立大・環境人間)
  • 15:45~16:00: ミツバチは刺激の時間特性の違いを識別できるか?:液晶モニタを利用した視覚刺激提示装置と実験プロトコル
  • 坂本祐輔, 池野英利(兵庫県立大・環境人間)
  • 16:00~16:30: 逆再生ビデオを用いた行動追跡システムの精度向上の試み
  • 木村敏文1, 大橋瑞江1, 岡田龍一2, 礒川悌次郎3, 池野英利1
  • (1兵庫県立大・環境人間, 2神戸大・理, 3兵庫県立大・工)
  • 16:30~17:00: ミツバチライフログシステムの開発
  • 高橋伸弥、橋本浩二、前田佐嘉志、鶴田直之(福岡大・工)
  • 17:00~: 総合討論
    • 主催:福岡大学研究推進部・総合科学研究チーム「ミツバチ採餌活動による環境観測」
    • 連絡先:藍浩之(電子メール ai (at) fukuoka-u.ac.jp (@は(at)に変えています。) 、または電話092-871-6631, 内線6275)

    藍 浩之 (福岡大学)