応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

新刊紹介「アフリカ昆虫学--生物多様性とエスノサイエンス」

(2019年3月12日公開)

基本情報

書誌名:
アフリカ昆虫学—生物多様性とエスノサイエンス
著者・編者:
田付貞洋・佐藤宏明・足達太郎
出版日:
2019年3月25日
出版社:
海游舎
総ページ数:
336
ISBN:
9784905930655
定価:
3,240 円 (税込)

生物多様性の宝庫であり、人類発祥の地でもあるアフリカ。そこで生活する多種多様な昆虫と人類は、長い歴史のなかで深く関わってきた。マラリア・デング熱などの感染を心配しながらの命がけの調査、干からびても死なないネムリユスリカ、カカトアルキの発見、昆虫食の話など、話題満載。昆虫愛好家のみならず、将来アフリカでのフィールド研究を志す若い人たちぜひ読んでいただきたい。

  • ◎特別割引販売のお知らせ
  • 本書の発行元である海游舎では、今月開催の応動昆大会で展示販売をいたします。定価3240円(本体3000円+税)のところ、大会展示ブースでは会場特価2700円で販売します。展示時間は以下のとおりです。
  • 3月26日(火)10:00〜17:00
  • 3月27日(水)9:00〜15:00
  • この機会に、本書をどうぞお手にとってご覧ください。

足達 太郎(日本ICIPE協会)