応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

【応動昆 お知らせメール】 744号

(2019年3月13日公開)

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ

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「お知らせメール」 2019/3/13
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■2019年応用動物昆虫学会大会連動企画・データ解析講習会(再通知)

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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から
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■2019年応用動物昆虫学会大会連動企画・データ解析講習会(再通知)

近年の次世代シーケンサー(NGS)の低価格化等の理由により、データ解析はデータの
生産者が行う時代になっております。昆虫学においてもNGSを利用した研究が増えてき
ており、その有用性は言うまでもありません。しかしNGSを利用する際に必要な膨大な
データを解析するスキルが学会内でもまだ十分に普及していないのが現状です。そこで
2019年本学会大会に合わせて、ハンズオンのデータ解析講習会を企画しました。

講習会の日時
2019年3月24日 (日曜日)(2019年の本学会大会の初日の前日) 13:00-16:00

場所
情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター 柏ラボ
住所 〒277-0871 千葉県柏市若柴178-4-4 東京大学 柏の葉キャンパス駅前
サテライト6階(つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅降りてすぐ)

内容
公共データベース内にある昆虫のNGSデータを用いたトランスクリプトーム解析
(講師:坊農 秀雅、TA:仲里 猛留・横井 翔)
・公共データベース内のデータ検索、ダウンロード
・contig へのmappingによる発現解析
・発現変動遺伝子の抽出
・発現変動遺伝子の機能推定

受講者レベル
・次世代シーケンサーDRY解析教本Level1-2にあるUNIX操作を一通りマスターした人
・Mac所有者(Linuxでも可だが、講習はMacで行います)。コンピュータは自分で持ち込むこと
・ハードディスク(USB接続の外付けハードディスクでも可)に十分な空き容量(約10Gbyte)が
 あること

最大受講人数
20名(応募者多数の場合は主催者側で選定します。各研究グループから1人のみの参加とします。
応募が非常に多数の場合は各大学もしくは研究機関から1名なる場合があります。)

注意事項
開催日は日曜日で会場は休館日のため、途中入場は原則できません。午後1時に会場前に集合して
まとまって入場します。

募集方法
下記リンクよりお申し込みください。受付期間は2019年1月1日-3月15日までとします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdtOERgkTV-he8VJmRgbPNzs9SW-y3B_h_gHjZo0x9P3h4gXw/viewform

お問い合わせ先
yokoi123[at]affrc.go.jp (農研機構・横井まで。[at]を@に変えてください。)

横井 翔(農研機構 生物機能部門)

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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。

■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/

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