応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)63巻3号に掲載される論文のお知らせとお願い

(2019年8月 9日公開)

応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)63巻3号に掲載される論文についてお知らせいたします。 今回は総説2報、原著2報、テクニカルノート1報となっています。 会員の皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。

  • 総説
  • ・関根崇行 促成イチゴ栽培の天敵利用とIPM―宮城県の現状と展望を中心に―.
  • ・久保田健嗣・水谷孝一・海老原格・林 泰正・宇賀博之・石井雅久 施設果菜類のコナジラミ類(カメムシ目:コナジラミ科)に対する音と振動を用いた防除技術開発に向けて.
  • 原著
  • ・石本万寿広・岩田大介 水田畦畔の植生とその変化ならびに斑点米カメムシ類(カメムシ目:カスミカメムシ科)発生量との関係.
  • ・中井善太・河名利幸・大谷 徹・清水 健 千葉県のナシ園におけるチャノキイロアザミウマ(アザミウマ目:アザミウマ科)越冬後成虫の春季飛翔開始に及ぼす気象条件の影響.
  • テクニカルノート
  • ・松田浩輝・吉田一貴・徳田 誠 オリーブアナアキゾウムシ(コウチュウ目:ゾウムシ科)の成虫における雌雄識別.

園田昌司 (編集委員長)