応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology) 64巻2号に掲載される論文のお知らせとお願い

(2020年5月 7日公開)

応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)64巻2号に掲載される論文についてお知らせいたします。今回は原著1報、短報3報、テクニカルノート1報となっています。今後とも会員の皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。

原著論文
ハルニレの若葉に火膨れ様褐変被害をひきおこす潜葉虫,ニレヒメハムグリハバチ(ハチ目:ハバチ科)の生活史と形態.
磯野昌弘
短報
代替餌ブラインシュリンプ耐久卵とワタアブラムシ(カメムシ目:アブラムシ科)に対する飛ばないナミテントウ(コウチュウ目:テントウムシ科)の摂食選好性.
米谷衣代・中島誠太・矢野栄二
短報
京都の野外における侵入種ウスグロアザミウマ(アザミウマ目:アザミウマ科)の定着可能性と翅型構成比率.
近森ちさこ・中尾史郎
短報
赤色光照射および光反射シート被覆による施設ナス・キュウリのアザミウマ類2種(アザミウマ目:アザミウマ科)の密度抑制.
柴尾 学・城塚可奈子・青木慎一
 
テクニカルノート
光電センサとシングルボードコンピューターを搭載したフェロモントラップによるハスモンヨトウ(チョウ目:ヤガ科)の自動計数.
岩田大介・小林 豊・石本万寿広

園田昌司(編集委員長)