応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology) 64巻3号に掲載される論文のお知らせとお願い

(2020年8月 3日公開)

応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)64巻3号に掲載される論文についてお知らせいたします。今回は総説1報、原著3報、短報2報となっています。今後とも会員の皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。

総説
全国におけるIPM体系の確立と普及に向けた普及指導機関からのアプローチ
草間直人・山中 聡
原著論文
ネギネクロバネキノコバエ(ハエ目:クロバネキノコバエ科)の分散能力の推定
石原由紀・田上陽介
原著論文
作付け前のマメシンクイガ(チョウ目:ハマキガ科)被害リスク推定に基づく防除対策の選定
竹内博昭・石本万寿広・阿曾和基・岩田大介・栗原 潤・遠藤信幸・渋谷和樹
原著論文
共生細菌を保持したホソハリカメムシ(カメムシ目:ヘリカメムシ科)の発育零点と有効積算温度から推定した年間世代数
小西怜生・重盛俊弥・田村瑠菜・伊藤英臣・菊池義智・樋口博也
短報
奄美と沖縄で発見されたミカンキジラミ(カメムシ目:ヒラズキジラミ科)寄生菌の病原性と生育温度
上地奈美・藤川貴史・藤原和樹
短報
暗期LED照射によるコナガ(チョウ目:コナガ科)雄成虫の活動抑制
齊藤美樹

園田昌司(編集委員長)