【応動昆 お知らせメール】882号
(2021年3月17日公開)
------------------------------------------
「お知らせメール」 2021/3/17
------------------------------------------
■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■
■■ 学会主催ランチョンセミナー開催のご案内について
■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
---------------------------------------------------------------------
■学会主催ランチョンセミナー開催のご案内について
「昆虫学におけるABS対応4:経験談を通じて遺伝資源取得のベストプラク
ティスを考える」
学会主催のABS対応セミナーを下記のとおり開催いたします。今大会はオン
ライン開催としますので、ご興味のある方は積極的にご参加ください。
■日時:大会3日目 3月25日(木) 12:00〜13:00
■会場 B会場(オンライン開催)
■参加申込:オンライン会場のURLは、開催当日までに学会お知らせメールも
しくは大会ウェブサイトに掲載いたします。大会ウェブサイトからオンライン
会場へ直接アクセスしてください。
■本セミナーについて
「遺伝資源の取得機会とその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分(ABS
:Access and Benefit-Sharing)」は,生物多様性条約の重要課題の一つで,
ABSが着実に守られるための枠組みとして,2010年に名古屋議定書が採択さ
れました.我が国は2017年に本議定書を締結し,それに対応した国内措置として,
ABS指針が施行されています.
外国由来の昆虫や植物のサンプルを取り扱う際は,本方針に従う必要がありますが,
多くの会員はどう対応するかよくわからないかもしれません.そのため学会では
ABS関連のセミナーを開催してきました.今年度からは本学会員の中で実際に
海外のサンプルを取り扱って研究を進めている方に海外のサンプル取得に関する
経験をお話しいただきます.講演者の方の講演内容をベースにして,参加者の皆
さんと外国のサンプル取得のベストプラクティスを考えたいと思います.
■プログラム
1.「はじめに − 趣旨説明」【W003】
横井 翔(農研機構・生物研)
2.「タイ及びドイツの研究機関との害虫分野の共同研究におけるABS対策の経験」【W004】
○上杉 龍士(農研機構・東北農研)・園田 昌司(宇都宮大)
世話人 野村 昌史
---------------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■
■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 理事会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。
■
■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/
■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■