2021年度 生物遺伝資源国際ワークショップのご案内
(2021年7月 7日公開)
国立遺伝学研究所 ABS学術対策チームでは、2021年度 生物遺伝資源国際ワークショップを開催いたします。
- 2021年7月27日(火) 16時00分~17時30分 予定
- 2021年度 生物遺伝資源国際ワークショップ
- 「分類学分野のABS対応-ロンドン自然史博物館と日本国内の事例」(同時通訳あり)
- 演題:ABS and Taxonomy: Challenges, solutions and the developing issue of DSI
- Dr. Christopher H. C. Lyal(元ロンドン自然史博物館 研究員)
- パネリスト:石田 孝英 先生(国立環境研究所 高度技能専門)
- 菊地 波輝 先生(東京都立大学 特任研究員/ABSアドバイザリーチーム)
- 参加登録:
- http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/2021/06/25/international_bioresource_workshop2021/
- 【講演概要】
海外遺伝資源のABS対応について、分類学を例に幅広い分野に向けた講演内容となります。演者のLyal博士はCETAF(ヨーロッパ分類学機関協会)の行動規範の策定に携わられました。その経験に基づくご講演は、ABS対応に関する行動規範やルール作りのベストプラクティス としてご活用頂けると考えております。