令和3年度日本学術会議公開シンポジウム「グリーンリカバリーへの植物保護科学の貢献」のご案内
(2021年11月19日公開)
12月4日(土) 13:00~16:50、Zoomによるオンライン配信で令和3年度日本学術会議公開シンポジウム「グリーンリカバリーへの植物保護科学の貢献」が開催されます。参加費無料ですが、事前申し込みが必要で、締切が11月27日(土)となっております。皆様のご参加をお待ちしております。詳細は、日本植物保護科学連合ウェブサイト http://www.plantprotection.sakura.ne.jp/symp/sym2021.html を御覧ください。
- 日時:令和3年12月4日(土) 13:00~16:50
- 開催方法:Zoomによるオンライン配信
- 主催:日本学術会議農学委員会植物保護科学分科会、日本植物保護科学連合
- (日本植物病理学会、日本応用動物昆虫学会、日本農薬学会、植物化学調節学会、
- 日本雑草学会)
- 参加費:無料(事前申込制)
- 事前参加申し込み締切り:11月27日(土)
- プログラム :
- 13:00~13:05 開会挨拶
- 松本 宏(日本学術会議第二部会員・植物保護科学分科会委員長)
- 13:10~13:45 「グリーンリカバリーに貢献する持続可能な害虫防除
- -天敵利用を中心として-」
- 日本 典秀 (京都大学大学院 農学研究科教授)
- 座長:徳田 誠 (佐賀大学農学部准教授)
- 13:45~14:20 「グリーンリカバリーに資する植物病害防除法の開発基盤
- -抵抗性誘導剤と微生物農薬-」
- 能年 義輝 (岡山大学大学院 環境生命科学研究科准教授)
- 座長:山次 康幸 (東京大学農学生命科学研究科教授)
- 14:20~14:55 「みどり戦略における緑肥活用の意義」
- 荒木 肇(新潟食料農業大学 食料産業学部教授)
- 座長:水口 亜樹
- (日本学術会議連携会員 ・福井県立大学生物資源学部准教授)
- 14:55~15:10 (休憩)
- 15:10~15:45 「植物ホルモン・アブシシン酸の機能調節による耐乾性制御」
- 岡本 昌憲 (宇都宮大バイオサイエンス教育研究センター准教授)
- 座長: 岡田 憲典(東京大学農学生命科学研究科准教授)
- 15:45~16:20 「グリーンリカバリーを目指したネオオーガニック」
- 松田 一彦 (近畿大学農学部 応用生命化学科教授)
- 座長: 塩月 孝博(島根大学生物資源科学部 教授)
- 16:20~16:50 総合討論
- 渡辺 京子 (日本学術会議連携会員・玉川大学農学部教授)
- 申込みおよび問い合わせ先:
- 筑波大学名誉教授 松本 宏
- E-mail:hmatsu(at)biol.tsukuba.ac.jp
- (送信の際には(at)部分を@に変えてお送りください)