応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

2021年度北海道応用動物・昆虫研究発表会(旧日本応用動物昆虫学会・日本昆虫学会共催北海道支部大会)のプログラム

(2022年1月11日公開)

2021年度北海道応用動物・昆虫研究発表会のプログラムをお知らせします。発表申し込みは締め切りましたが、参加申し込みは2022年1月19日(水)まで受け付けております。参加希望の方は、幹事の吉澤和徳

  • (psocid(at)res.agr.hokudai.ac.jp @は(at)に変えてあります)までご連絡ください。なお、参加費は無料となっております。
  • 日時:2022年1月20日(木)(Zoomによるオンライン開催)
  • 1. 13:00-13:15 脂肪体は昆虫の青色光耐性を上昇させる
  •  ○髙田悠太・堀雅敏(東北大・農学研究科)
  • 2. 13:15-13:30 Chrysaster ostensackenella (Fitch, 1859) (鱗翅目:ホソガ科)の日本初記録および侵入状況
  •  澤田昌恭(北大・農・昆虫体系)
  • 3. 13:30-13:45 北海道における外来種ツツジヒゲナガアブラムシの発生
  •  佐々木大介(北海道立総合研究機構上川農業試験場)
  • 4. 13:45-14:00 イタヤカエデから発見された3種の未記載フシダニの分類
  •  ○吉野優希1・秋元信一1・上遠野冨士夫2(1. 北大・農・昆虫体系;2. 法政大・応用植物)
  • 5. 14:00-14:15 アリバチ科 (膜翅目) の系統分類・多様性・生態
  •  岡安樹璃也(北大・農・昆虫体系)
  • 6. 14:15-14:30 日本産マルガタゴミムシ亜属 Amara (鞘翅目:オサムシ科)の分類学的再検討
  •  佐藤諒一(北大・農・昆虫体系)
  • 7. 14:30-14:45 トビモンケチャタテの雄交尾器とその周辺筋肉の形態解析
  •  ○桑原烈・河田雷・吉澤和徳(北大・農・昆虫体系)
  • 8. 15:00-15:15 大型ヒョウモン類メス交尾器に見られる突起状構造の形態比較とその機能について
  •  ○的場竜毅1・上村佳孝2・吉澤和徳1(1. 北大・農・昆虫体系;2. 慶應大・生物)
  • 9. 15:15-15:30 ツノコガネの体サイズに対する角の大きさおよび形状と繁殖戦略との関係性
  •  ○栗原詩・熊野了州(帯広畜産大学・昆虫生態)
  • 10. 15:30-15:45 オオセンチコガネの育児行動・雌雄の滞在場所
  •  ○戸田萌子・熊野了州(帯畜大・昆虫生態)
  • 11. 15:45-16:00 カブトムシの産卵における腐植土の樹種や発酵度合の選択について
  •  ○渡辺夢乃・熊野了州(帯広畜産大学・昆虫生態)
  • 12. 16:00-16:15 アリは死体をどこに除去するのか?
  •  ○大鷹翔・熊野了州(帯広畜産大学・昆虫生態)
  • 13. 16:15-16:30 随意的奴隷狩りの宿主クロヤマアリの寄生者アカヤマアリに対する防衛行動
  •  ○太田征希・熊野了州(帯広畜産大学・昆虫生態)

佐野 正和(農研機構北海道農業研究センター)