応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)67巻2号に掲載される論文
(2023年4月18日公開)
応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)67巻2号に掲載される論文についてお知らせいたします。今回は原著論文2報と短報1報、テクニカルノート1報となっています。応動昆和文誌に掲載された論文は論文賞および和文誌ベストペーパー賞の授賞対象となります。会員の皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。
- 原著論文
- 魚類寄生性甲殻類フグノクチヤドリ(等脚目:ウオノエ科)の追加記録とマンカの形態
- 藤田大樹・齋藤暢宏・奥野淳兒・森滝丈也・山内健生
- 原著論文
- 国内の自然環境において腐朽木および腐朽枝から見出された幼生生殖タマバエ(ハエ目:タマバエ科)
- 古川晶啓・澤畠拓夫・尾﨑一天・Ayman Khamis Elsayed・湯川淳一・徳田 誠
- 短報
- カイコ(チョウ目:カイコガ科)、コバネイナゴ(バッタ目:バッタ科)およびモンクロシャチホコ(チョウ目:シャチホコガ科)の水溶性抗酸化能
- 徳丸晋虫・静川幸明
- テクニカルノート
- 野外から採集した菌食性幼生生殖タマバエの室内累代飼育、および湿度がMycophila属の一種の幼生生殖期の発育に及ぼす影響
- 古川晶啓・澤畠拓夫・徳田 誠