日本昆虫科学連合・日本学術会議共催 公開シンポジウム参加登録開始のお知らせ
(2023年5月17日公開)
日本昆虫科学連合と日本学術会議の共催で、公開シンポジウムの参加登録が開始されました。会員の皆様におかれては、是非この機会に参加登録をお勧めします。
- シンポジウムタイトル: 「安心安全な未来の食料生産を考える-昆虫がつなぐ2050年の食生活-」
- 開催日時: 2023年6月10日(土) 13:00~16:50
- 開催形式: Zoomウェビナー(オンライン)
- 参加費用: 無料
- 定員: 1000名
- ※参加には事前登録が必要です(登録締切: 6月8日12:00)。参加申し込みは下記サイトからお願い致します。
- シンポジウムの詳細および参加申し込みサイト:
- http://www.insect-sciences.jp/info/20.html
- 【プログラム】
- 活動報告
- 日本学術会議農学委員会応用昆虫学分科会活動報告
- 小野 正人(日本学術会議連携会員、日本昆虫科学連合代表、玉川大学学術研究所所長)
- 日本昆虫科学連合活動報告
- 阿部 芳久(日本学術会議連携会員、日本昆虫科学連合副代表、九州大学比較社会文化研究院教授)
- 講演
- (座長)池田 素子(日本学術会議第二部会員、名古屋大学大学院生命農学研究科教授)
- 1) 千葉 一裕(日本学術会議連携会員、東京農工大学学長)
- 「食の未来を社会に広げる科学者の役割」
- 2) 日本 典秀(京都大学大学院農学研究科教授)
- 「地域の生物多様性を活かす持続的農業害虫管理」
- 3) 村田 未果(農業・食品産業技術総合研究機構植物防疫研究部門上級研究員)
- 「光、レーザーを利用した害虫防除技術」
- 4) 由良 敬(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
- 「昆虫の家畜化による新しいタンパク質源の導入」
- 5) 塚原 洋子(京都大学大学院農学研究科特定講師)
- 「養鶏におけるシロアリの飼料化の可能性」