応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

日本環境動物昆虫学会市民公開シンポジウム開催のお知らせ

(2023年11月17日公開)

  • 日本環境動物昆虫学会では、「小笠原諸島における生物多様性と固有種の保全」と題する市民公開シンポジウムを開催いたします。
  • 小笠原諸島における植物・昆虫の保全や多様性に関わる最新の情報が紹介されますので、多数の皆様に参加いただきますようご案内申し上げます。
  • 日時:2023年11月26日(日) 13:00〜16:30
  • 会場:九州大学伊都キャンパスウエスト5号館232室(大講義室)*
  •  *Zoomによるオンライン配信も同時開催
  •  (事前申し込み不要、参加費無料。詳しくは日本環境動物昆虫学会のHP参照)
  • 総合司会:広渡俊哉(九州大学大学院農学研究院)
  • 「小笠原諸島の固有種保全対策の最前線
  •     ~とくにオガサワラハンミョウ保護増殖とグリーンアノール防除対策について~」
  •     山本捺由他 (環境省小笠原自然保護官事務所)
  • 「小笠原固有チョウ類の現状とその保全」
  •     矢後勝也 (東京大学総合研究博物館)他
  • 「小笠原諸島の花の独自性と花粉媒介者との相互作用」
  •     川北 篤 (東京大学大学院理学系研究科附属植物園)
  • 「小笠原諸島における潜葉性・腐食性小蛾類を中心とした未知の多様性」
  •     広渡俊哉 ・屋宜禎央 (九州大学大学院農学研究院)
  • 「固有すぎる固有種たち:型破りなホソガ科の蛾類が教えてくれる小笠原の特殊性」
  •     大島一正 (京都府立大学大学院生命環境科学研究科)
  • お問合せ先:九州大学大学院農学研究院昆虫学教室
  •       広渡俊哉 hirowat_t(at)agr.kyushu-u.ac.jp ※@は(at)に変えてあります

広渡 俊哉 (九州大学)