応動昆、持続可能な社会を目指して: 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会

第32回天敵利用研究会(松江大会)のプログラムを公開しました

(2023年11月20日公開)

  • 今回の大会をもって大野和朗氏が会長職を退任し、新たに長坂幸吉氏(農研機構)が会長に就任されます。
  • この機会に、会長退任を記念して、大野会長による特別講演を設けることになりました。
  • 講演では、大野会長ご自身の研究生活や日本の天敵利用を振り返るとともに、天敵利用の今後の展望・課題についてお話しいただきます。
  • 古い世代はご存じですが、日本の天敵利用は1990年代半ばに本格始動し、黎明期からの険しい道のりを乗り越えて現在に至ります。
  • 若い世代にはこのような背景の詳細をご存じない方も多いと想像され、わが国の天敵利用の歴史を知る良い機会になると思われます。
  • 一般講演との調整の兼ね合いで周知が遅くなり、事前申込期限を過ぎてしまいましたが、当日参加可能ですので、興味のある方は是非、会場まで足をお運び下さい。
  • ※松江大会の案内は、以下のURLにあります。
  • https://tenteki-ipm.org/conference/taikai32matsue

大井田 寛(天敵利用研究会事務長)