【応動昆 お知らせメール】 398号
(2013年4月12日公開)
日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2013/04/12
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■ 1 第22回日本ダニ学会大会のご案内
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■ 2 日本応用動物昆虫学会誌カラーページに関するお知らせ
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■ 3 第301回 昆虫学土曜セミナーのお知らせ
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ 1 第22回日本ダニ学会大会のご案内
日本ダニ学会大会を下記の要領で開催いたします。
一般講演のほか、特別講演を企画します。
聴講のみの参加は、非会員でも可能です。
ふるってご参加ください。
日時: 平成25年9月28日~29日(一般講演)
会場: 静岡県総合研修所もくせい会館(静岡市)
特別講演: 静岡県におけるダニ媒介性感染症の現状(9月28日午後)
参加申し込み等、詳細は、以下のURLでご確認下さい。
http://www.acarology-japan.org/pages/meeting22.html
大会事務局: 担当 豊島真吾 E-mail: asj2013@acarology-japan.org
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■ 2 日本応用動物昆虫学会誌カラーページに関するお知らせ
会員各位
日頃から日本応用動物昆虫学会誌へのご投稿、ありがとうございます。
カラーページに関するお知らせをさせて頂きます。
1)従来から、英文誌Applied Entomology and Zoologyには
「印刷もpdfもカラー」、「印刷は白黒,pdfはカラー」の二つの
選択肢があります。後者の場合にはカラーページ代(152,000円+税)が
発生しません。この選択は、校正刷の段階で「カラー図版の有無」の
ラジオボタンでできます。この度、和文誌についても同様に
「印刷もpdfもカラー」、「印刷は白黒,pdfはカラー」の選択が
可能になりました。後者の場合にはカラーページ代が発生しません。
投稿原稿送付時または最終原稿送付時にどちらをご希望かお申し出下さい。
なお、カラーページを含む原稿を投稿される場合は英文誌、和文誌とも、
次の二点にご注意下さい。印刷用に白黒に変換した図版は論文受理後に
編集部が作成しますので、投稿時には、pdfで使用するカラー図版を
提出して下さい。また「印刷は白黒、pdfはカラー」を指定される場合は、
白黒表示をした時に見分けがつくような色使いをする、図の説明で色を
指定しないなど、白黒表示を念頭において図を作成下さい。
2)和文誌のカラーページ代は、投稿規定にありますように
「1ページあたり50,000円」ですが、第57巻1号から印刷用紙を
変更したことに伴って、第57巻2号に掲載された分から1ページ当たり
30,000円に値下げさせていただきます。
今後とも、会員各位の積極的な投稿をお願いいたします。
編集委員長 後藤哲雄
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■ 3 第301回 昆虫学土曜セミナーのお知らせ
話題: 潮を読む虫たち:昆虫の示す概潮汐リズム
講演者: 佐藤 綾 (理研・研究支援パート)
日時: 2013年 4月20日(土) 14:00~17:00
場所: 岡山大学農学部第1講義室(1号館南側1階)
講演要旨:
潮の満ち引きは、繰り返される海面の昇降であり、昼夜のサイクルと
ともに海辺の生物が直面する重要な環境サイクルである(潮汐サイクル)。
満潮になると冠水し、干潮になると地面が露出する環境(潮間帯、干潟)
に生息する生物は、活動に適した干潮時あるいは満潮時のみに活動が
制限される。潮汐サイクルの周期は約12.4時間であり、潮間帯に生息する
多くの生物において、野外の潮汐サイクルに対応した約12.4時間周期の
自由継続リズム(概潮汐リズム)が確認されている。このことは、
それらの生物が潮汐サイクルに対応した体内時計を使って、潮汐に活動を
合わせていることを意味する。本発表では、潮間帯に生息する陸生昆虫が
示す概潮汐リズムについて、私たちが明らかにしてきたことをお話したい。
問い合わせ: 宮竹貴久 (岡山大学)miyatake(at)okayama-u.ac.jp
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。
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■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@naro.affrc.go.jp まで お願いいたします。
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/
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