【応動昆 お知らせメール】 414号
(2013年9月 9日公開)
日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2013/09/09
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■ 1 2014年(前期)国際交流基金による派遣候補者の募集について
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■ 2 科研費の特設分野研究(新設)について
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■ 3 第23回天敵利用研究会(栃木大会)開催のお知らせ
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■ 4 平成25年度日本農学会シンポジウム「農学イノベーション-新しい
■ ビジネスモデルと食・農・環境における技術革新-」のご案内
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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■ 1 2014年(前期)国際交流基金による派遣候補者の募集について
2014年前期(1月~6月)に海外で開催される研究集会への派遣助成金の募集は、
2013年9月30日(月)を応募書類の提出締め切り(学会事務局必着)とします。
ふるってご応募下さい。
希望者は、応募書類を学会事務局
電子メール添付の場合: E-mail: manager-AEZ@ffpri.affrc.go.jp
郵送の場合: 〒114-0015東京都北区中里2-28-10 日本植物防疫協会内
宛にお送り下さい。
なるべく電子メールにWordまたはpdfファイルを添付する形でお送り下さい。
選考は「賞および奨励金等候補者選考委員会」が行います。
応募の際には、応動昆ウェブサイト http://odokon.org/ または第57巻第1号に
掲載の「日本応用動物昆虫学会国際交流基金運用細則」をご参照下さい。
助成金額は、原則として欧米(イスラエル、エジプトなどを含 む)10万円、南
米、アフリカ15万円、南、東南アジア5万円、東アジア3万円、オセアニア7万円
の予定です。
(日本応用動物昆虫学会事務長 高梨琢磨)
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■ 2 科研費の特設分野研究(新設)について
平成25年9月1日付で、平成26年度の科学研究費公募要領が日本学術振興会の
ウェブサイトにアップされました。
平成26年度から基盤研究(B)、基盤研究(C)の審査区分として「特設分野研究」
が新設されましたが、その新設分野の一つとして「食料循環研究」が設定さ
れております。
「特設分野研究」の特徴の一つは、重複申請の制限を大幅に緩和していることです。
特設分野の趣旨に合致した研究であれば、他の基盤研究等の代表申請者であって
も重複して申請することができます。
*ただし、既存の分科細目表の枠に入るような研究を、そのまま特設分野に申請
することはできませんので、この点はご留意ください。また、審査の過程で追加
資料の提出を願う可能性があります。
「特設分野研究」は、審査希望分野の分類表である「系・分野・分科・細目表」
(別表を含む)とは別に新たに設けられた審査区分です。
未開のまま残された重要な分野、技術の長足な進歩によって生まれつつある分
野、分野横断的な研究から生まれることが期待される分野を対象として、学術コ
ミュニティからの要望や最新の学術動向等を踏まえて、日本学術振興会の学術シ
ステム研究センターが候補分野を提案し、文部科学省の科学技術・学術審議会学
術分科会科学研究費補助金審査部会において設定されるものです。
平成26年度公募では、以下の3分野が設定されました。
・ネオ・ジェロントロジー
・連携探索型数理科学
・食料循環研究
本学会会員には、「食料循環研究」の公募趣旨にあった研究アイデアのある方
が沢山おられるのではないかと考えております。
つきましては、ぜひ
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/03_keikaku/download.html
にて公募要領をダウンロードし、その57、58ページをご覧ください。
「未開のまま残された重要な分野、技術の長足な進歩によって生まれつつ
ある分野、分野横断的な研究から生まれることが期待される分野」における
新規性あふれる研究の積極的な申請をお願い致します。
また、会員外のお知り合いの研究者への周知も、ぜひよろしくお願い致します。
(日本学術振興会 学術システム研究センター 農学調査班専門研究員 石川幸男)
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■ 3 第23回天敵利用研究会(栃木大会)開催のお知らせ
本年度の天敵利用研究会大会(第23回大会)は、栃木県鬼怒川温泉ホテルで
開催されます。皆様ふるってご参加下さい。
●日時: 平成25年12月10日(火)13:00~11日(火)14:30
●場所: (大会)鬼怒川温泉ホテル
〒321-2592 栃木県日光市鬼怒川温泉滝545
Tel: 0288-77-0025(代)
(情報交換会)大会会場と同じ
●内容: 10日午後にシンポジウム、以降、11日にかけて一般講演
●シンポジウム
「イチゴにおける天敵利用の現地での普及状況と将来展望
-カブリダニ利用を中心に-」
○座長: 長坂幸吉(中央農業総合研究センター)
○演者:
柳田裕紹(福岡県農業総合試験場)
「イチゴ育苗期における土着天敵ハダニアザミウマの利用」
伊村務(栃木県農業試験場)
「栃木県におけるイチゴでのカブリダニ利用の普及」
村井保(宇都宮大学)
「イチゴの育苗期の害虫フリー化」
天野洋(京都大学)
「カブリダニによる生物的防除の考え方と利用環境の整備」
●参加申し込みについて
9月中旬に天敵利用研究会のホームページに掲載します
http://wiki.tenteki.org/
●問い合わせ先
○第23回大会に関するお問い合わせ
栃木県宇都宮市峰町350
宇都宮大学 応用昆虫学研究室
村井 保
Tel: 028-649-5451
e-mail: murait(a)cc.utsunomiya-u.ac.jp
(メールアドレスの@を(a)におきかえてあります)
○天敵利用研究会に関するお問い合わせ
広島県福山市西深津町6-12-1
近畿中国四国農業研究センター 水田作研究領域
安部順一朗
Tel: 084-923-4100
e-mail: abejun(a)affrc.go.jp
(メールアドレスの@を(a)におきかえてあります)
(近畿中国四国農業研究センター 安部順一朗)
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■ 4 平成25年度日本農学会シンポジウム「農学イノベーション-新しい
ビジネスモデルと食・農・環境における技術革新-」のご案内
日時: 平成25年10月5日(土) 午前10時より (9時30分開場)
会場: 東京大学弥生講堂・一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内)
講演要旨: 500円/部
目的・内容
日本農業は大きな転機を迎えつつある。従来の水田農業を中心とした主穀生産
は、農学主導で現在まで技術革新がすすめられ、食料の安定供給を担う重要な
役割を果たしている。一方、流通部門が主導するビジネスモデルが、主穀以外
の様々な農林水産物を中心にいわゆる「6次産業」として成功を納め、地域農業
を再生しつつある。
農学が今後の日本農業の発展にどのように貢献できるかを考えると、「6次産
業」への貢献が重要になる。ところが、現状では分子生物学のような基礎研究、
病理学や土壌肥料学のような生産環境研究、農業機械・農業工学のような工学部
門を含めて考えても、その大半が主穀生産部門に注がれている。
本シンポジウムでは、6次産業として成功しているビジネスモデルの紹介、主穀
以外の様々な農林水産物のビジネスモデルと技術革新の話題提供を行い、農学が
主穀以外の部門で貢献するための発展方向を打ち出したい。
プログラムなど詳細は以下をご覧ください。
http://www.ajass.jp/symposium.html
(日本農学会運営委員 日本典秀)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。
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■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager-AEZ@ffpri.affrc.go.jp までお願いいたします。
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/
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