【応動昆 お知らせメール】 584号
(2016年10月19日公開)
日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2016/10/19
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■ ■ レギュラトリーサイエンス研究推進計画のお知らせ
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■ ■ 日本衛生動物学会東日本支部大会開催のご案内
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/odokon/member/ から
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■ レギュラトリーサイエンス研究推進計画のお知らせ
日頃より、農林水産省における消費・安全行政に御協力を賜り、厚く御礼申し上
げます。
さて、消費者の健康を保護し、安全な農畜水産物を安定的に供給していくために
は、科学的な根拠に基づいて行政施策を決定していくことが不可欠です。
このため、農林水産省では、科学的知見と行政施策・措置の間を橋渡しをする
科学であるレギュラトリーサインエンスを活用・推進してきたところであり、
更に、その充実・強化を図るため、昨年6月、レギュラトリーサイエンス研究
推進計画を策定しました。
推進計画では、今後取り組むべき研究内容について、別表にとりまとめており、
国内外の情勢変化等に対応していくため、少なくとも1年ごとに見直すことと
しております。
今般、同別表を見直し、公表しましたのでお知らせします。本情報を貴会の
会員の皆様にもお知らせいただけますと幸いです。
なお、同別表の見直しにあたり、パブリックコメントを実施しており、その
結果についても公示しておりますので併せてお知らせします。
【レギュラトリーサイエンス研究推進計画】
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/regulatory_science/index.html
【電子政府の総合窓口URL】
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550002347&Mode=2
【担当】
農林水産省消費・安全局 食品安全政策課
レギュラトリーサイエンス対応推進班
電話:03-3502-8111(内線4451)
(学会事務局)
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■ 日本衛生動物学会東日本支部大会開催のご案内
10月22日(土)に東京大学農学部で開催される標記大会についてご案内させて
いただきます(クロスポストをご容赦ください)。
この大会は、クローズの会ではなく、どなたでもご参加いただくことができます
(参加費1000円です)。
会場は200名が収容できますので、事前登録は必要ありません。
大会の詳細やプログラムについては、下記のウェブサイトをご覧ください。
http://jsmez.gr.jp/s/2016/east
特別講演は2名の方にご講演をお願いしました。感染研の糸川健太郎さんには
「蚊のゲノム編集研究の最前線」と題して、ゲノム編集技術についてやさしく
解説していただくことになっています。今話題のこの技術ですが、なかなか
理解に結び付くような学びの機会は少ないように思います。今回は、その原理を
あらためて解説していただくとともに、この技術を用いて今後、蚊の防除法が
どのように進化・発展していくのか、はたして殺虫剤を必要としない世界が訪
れるのかどうか、ともに考える機会になればと思っています。
池袋保健所の矢口昇さんは保健所職員として40年以上豊島区の衛生環境問題に
携わってこられました。今回は、「保健所と衛生動物、最近の話題」と題して、
トコジラミ、蚊、ネズミ、アタマジラミ、疥癬の問題など、現在区内で実際に
起こっている様々な衛生動物の問題について、時間が許す限り話題提供してい
ただきたいと考えています。ペストコントロール、防疫用殺虫剤、地方行政、
昆虫研究など、さまざまな分野の方々にとって今後の活動のヒントとなる何か
をご提供いただけるのではないかと期待しております。
日本寄生虫学会東日本支部大会との合同シンポジウムでは、「節足動物媒介性
感染症研究のフロントライン」と題して、3名のシンポジストに講演していただ
きます。サシチョウバエが媒介するリーシュマニア症やデング熱・ジカウイルス
感染症媒介蚊のウイルス媒介特性など海外(スイス、トルコ、フランス)から
お招きした演者の方々にお話ししていただく予定となっております。その他、
衛生動物に関する14題の一般講演も予定されております。
懇親会もご準備させていただきました(参加費3000円、学生1000円)。土曜日の
開催で恐縮ですが、興味がある方は、是非ご
参加を検討していただけますようお願い申し上げます。
その他、大会に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
国立感染症研究所昆虫医科学部
葛西真治(大会長)
Tel: 03-5285-1111(内線2424)
east@jsmez.gr.jp
(国立感染症研究所 葛西真治)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。
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■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto:)manager(at)odokon.org まで お願いいたします。
■ (@は(at)に変えてあります)
■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.org/
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