日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2004/06/24
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■1 会則・規定の改正の主なポイント
■2 J-STAGEヒット数月別データ
■3 会員からの情報提供 -国際シンポジウム-
■4 メールアドレスについて
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■1 会則・規定の改正の主なポイント
春の総会で会則・規定などが改正されました。その主なポイントをまと
めました(条項の番号は改正後のものです)。和文誌の2号に、新しい
会則が掲載されていますので、ご参照下さい。
A.評議員選挙について
(変更点は、今年秋の次期役員選挙から適用されます)
現在、評議員は65名います(学会誌の表表紙の裏側をご覧下さい)。
今年の8月中旬に投票用紙をお届けします。投票締め切りは9月13日の
予定です。お忘れなく、皆さんの投票をお願いします。
1.選挙区が全国6地区(北海道・東北・北陸地区、東関東地区、西関
東地区、東海・近畿地区、中国・四国地区、九州地区)になりました。
(これまで10地区でしたが、地区によっては会員数が少ないため、少な
い地区を合併して、地区間の差を若干是正しました。)
【役員選挙細則5】
2.女性・若手枠を設けました。(女性や若手の積極的な参加を促すた
め、各地区の2割弱の評議員数を女性・若手の枠にし、一般枠とは
別個に投票します。)【役員選挙細則6,7】
B.常任評議員会メンバーについて
学会の役員会として、通常年一回評議員会が開かれますが、その他
に常任評議員会が2~3ヶ月に一回開かれ、学会の運営について検討さ
れます。昨年からは、メールを介した常任評議員間の討議も行われてい
ます。
1.これまで、事務次長の役職は、必要に応じて設けていましたが、次
回からは、正式に常任評議員会発足時に役職として設けられます。
(事務量の増加などに対応します。)【会則第16,31条】
2.編集委員長になるには、評議員でなくても良いことになりました。
(適切な方がたまたま評議員に選ばれていない場合を想定しました。)
【会則第16,26条】
3.常任評議員会のメンバーは、会長、副会長、常任評議員(ふつう4
人)、編集委員長、事務長、事務次長の9人となります。(これまで、
事務長、事務次長は常任評議員ではないため、常任評議員会の正式メン
バーとはなっていませんでした。そこで、常任評議員会のメンバーを明
確にしました。)【会則第25条】
C.その他
1.名誉会員の推挙には、これまで評議員会の議決を必要としましたが、
常任評議員会で決めることになりました。(手続きの簡素化などのため)
【会則第6条】
2.学会賞・奨励賞の受賞者は、会誌に総説を投稿するように義務づけ
られました。【授賞規定5】
3.編集委員会は雑誌の編集に専念することになり(その他出版物の編
集には係わらない)(編集委員会規定1)、和文編集責任者、英文編集
責任者のポストを明確にしました。(よりよい会誌を目指すためです。)
【編集委員会規定2】
(総務 野田博明)
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■2 J-STAGEヒット数月別データ
日本応用動物昆虫学会の和文誌と英文誌は、科学技術振興機構の科学技術情
報発信・流通総合システム(J-STAGE)に電子ジャーナルとして収載されて
います。これらの会誌に対して毎月アクセスされた件数が機構から送られて
きますので、その推移を以下に示します。グラフ化されたものは、応動昆ホー
ムページ(http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/whatsnew/040624.html)でも
ご覧いただけます。今年に入ってアクセス数が急激に伸びていて、応動昆の
論文に対する関心の高さがわかります。今後、引用が増えることが期待され
ます。
AEZ JJAEZ
2002年10月 7 5
2002年11月 237 197
2002年12月 300 287
2003年 1月 314 274
2003年 2月 314 249
2003年 3月 435 383
2003年 4月 497 400
2003年 5月 417 308
2003年 6月 381 319
2003年 7月 361 310
2003年 8月 412 279
2003年 9月 516 311
2003年10月 471 237
2003年11月 327 186
2003年12月 487 249
2004年 1月 1547 785
2004年 2月 3787 2378
2004年 3月 4162 2337
2004年 4月 4145 1856
2004年 5月 4931 2854
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■3 会員からの情報提供 -国際シンポジウム-
第8回アザミウマとトスポウイルスに関する国際シンポジウムのお知らせ
標記国際シンポジウムが下記の日程で開催されます。内容はアザミウマの生
物学、植物との相互作用、分類、総合防除、ウイルス媒介性、アザミウマと
トスポウイルスとの相互作用、トスポウイルスの疫学、生物学、植物のトス
ポウイルス抵抗性などで、ウイルスと媒介昆虫の専門家が一堂に会して情報
交換を行うユニークな会議です。関心のある方は http://www.istt2005.net
をご参照下さい。
The VIII International Symposium on Thysanoptera and Tospoviruses
September 11-15, 2005
Asilomar Conference Grounds, Pacific Grove, California
Information and Registration: http://www.istt2005.net
(野菜茶研 本多健一郎)
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■4 メールアドレスについて
「お知らせメール」1号を配信してから、会員の方からいくつか質問が
ありました。ここに紹介したいと思います。
Q:応動昆の会員以外でも配信を受けることが出来ますか?
A:残念ながら、できません。「お知らせメール」は会員向けサービスで
すから、会員にならないと配信を受けることはできません。
ただし、会員が、内容を個人的に転送していただく分には構いません。
また、バックナンバーは配信とほぼ同時に応動昆ホームページに掲載し
ますので、そちらをご覧下さい。
Q:私は会員なのに、「お知らせメール」が来ませんでした。
A:あなたの会員名簿第17号(2003年11月発行)に掲載されているメール
アドレスは正しいですか? 第1号は、この名簿のアドレスをもとに送信
しましたが、200名以上の方から、User Unknownなどの理由で返送されて
きました。会員名簿に掲載するアドレスは、以下の「入退会・所属・住所
変更 web受付」から変更できますので、変更をお願いします。
http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/change.html
ただし、今後は会員名簿の管理(事務局が担当)と「お知らせメール」
配信リストの管理(HP委員会が担当)は別々に行いますので、メールアド
レスの変更は、両方にお願いします。「web受付」の備考欄に「お知らせ
メールの配信アドレスも変更希望」と記入していただければ、事務局から
「お知らせメール」管理者に転送されます。
また、会員名簿に載せないメールアドレスで「お知らせメール」の配信
を受けることも可能です。この場合は、「お知らせメール」管理者
(mailto:odokon-admin@ml.affrc.go.jp)にのみお知らせください。
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、 ■
■ 常任評議員会の承諾を得て、ホームページ委員会が配信しています。 ■
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■ 本メールに関するお問い合わせは、 ■
■ mailto:odokon-admin@ml.affrc.go.jp まで お願いいたします。 ■
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/ ■
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【応動昆 お知らせメール】 002号
2004/06/24(木)