学会誌

日本応用動物昆虫学会誌 (和文誌)
Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology

ISSN: 0021-4914
IF: 0.3 (2023)

日本応用動物昆虫学会は、和文と英文の2種類の会誌を2月、5月、8月、11月の年4回発行し、総説と原著論文を掲載しています。両誌ともCurrent Contents®に収録され、Impact Factorが公表されています。

日本応用動物昆虫学会誌は「応動昆」の略称で知られており、応用昆虫学および応用動物学に関する広範な分野の進歩・普及を図るため、基礎的および応用的な研究成果、総説、新刊を広報することを目的として刊行されています。本誌は、農学、医学、生態学等における昆虫および動物学分野の研究成果を扱っており、これらの分野では、最先端の研究成果を公表する主導的な役割を担っています。投稿者は大学、独立行政法人試験研究機関、国公立試験研究機関、民間企業等に広く及んでおり、論文内容は広範囲で変化に富んでいます。


Applied Entomology and Zoology (英文誌)

ISSN: 0003-6862 (紙媒体)
ISSN: 1347-605X (電子版)
IF: 1.3 (2023)

日本応用動物昆虫学会は、和文と英文の2種類の会誌を2月、5月、8月、11月の年4回発行し、総説と原著論文を掲載しています。両誌ともCurrent Contents®に収録され、Impact Factorが公表されています。

Applied Entomology and Zoologyは、農学分野を始めとした応用昆虫学および応用動物学に係わる最先端の研究を公表する英文専門誌であり、年間4号、約100編の論文を掲載しています。国内のみならず、世界的な学術交流の促進に寄与しており、とくにアジア地域における先導的な学術専門誌と位置づけられています。2011年からSpringerより発行開始しました。会員は会員情報サービスにログインすることで無料で閲覧できます。内容は、害虫、害獣、天敵類、有用昆虫、有用動物、農薬等を対象とした、分子生物学、環境科学、生理学、生態学、行動学、分類学、毒性学等の広い分野にわたり、環境、食料生産等の分野にも関連しています。

Editors' Choice新設のお知らせとお願い

(2020年3月13日公開)

Applied Entomology and Zoologyでは、国内外からの投稿を促進するために、Editors' Choiceを新設します。

具体的には、雑誌のハイライトとなる論文を出版年あたり2報程度選抜し、オープンアクセス論文として公表します。Editors' Choiceの対象は、応用昆虫学、応用動物学およびその関連分野において質の高い研究や革新的な実験手法とします。植物保護に主眼をおいた応用昆虫学、応用動物学およびその関連分野において非常にタイムリーなトピックを取り扱った論文もEditors' Choiceの対象となります。新規性が極めて高く、とりわけApplied Entomology and Zoologyの読者に関心の高い総説論文もEditors' Choiceの対象とします。なお、論文選考の権限は編集委員会にあり、担当編集責任者と編集委員長が決定します。

皆様におかれましては、これは!と思える論文を投稿する際には、上記要件を満たす根拠をEditorial Managerのコメント欄にご記入ください(日本語で結構です)。

皆様の積極的なご投稿をお待ちしております。

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