応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)63巻3号に掲載される論文についてお知らせいたします。
今回は総説2報、原著2報、テクニカルノート1報となっています。
会員の皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。
- 総説
- ・関根崇行 促成イチゴ栽培の天敵利用とIPM―宮城県の現状と展望を中心に―.
- ・久保田健嗣・水谷孝一・海老原格・林 泰正・宇賀博之・石井雅久 施設果菜類のコナジラミ類(カメムシ目:コナジラミ科)に対する音と振動を用いた防除技術開発に向けて.
- 原著
- ・石本万寿広・岩田大介 水田畦畔の植生とその変化ならびに斑点米カメムシ類(カメムシ目:カスミカメムシ科)発生量との関係.
- ・中井善太・河名利幸・大谷 徹・清水 健 千葉県のナシ園におけるチャノキイロアザミウマ(アザミウマ目:アザミウマ科)越冬後成虫の春季飛翔開始に及ぼす気象条件の影響.
- テクニカルノート
- ・松田浩輝・吉田一貴・徳田 誠 オリーブアナアキゾウムシ(コウチュウ目:ゾウムシ科)の成虫における雌雄識別.