昨年末に出版された「ゴキブリ 生態・行動・進化」について、
下記のとおり書評依頼がありましたのでお知らせします。
書評は「新刊紹介」として和文誌第66巻第2号会報欄に掲載させて頂きます。
書評をお引き受け頂いた方には献本いたします。応募される方は、
会誌担当理事 kaishi(at)odokon.org(@は(at)に変えてあります)までメールでご連絡下さい。
連絡の〆切は3月10日といたします。
なお、4月20日までに原稿をお送り頂ける方を対象といたします。
会員の皆様方からの積極的な応募をお待ちしております。
応募者が複数の場合は、その中から1人を選任することになりますので、
応募者全員のご希望に添えないことを予めご了承下さい。
- 「ゴキブリ 生態・行動・進化」
- ウイリアム J ベル、ルイス M ロス 、クリスティン A ナレパ 著
- 松本 忠夫、前川 清人 訳
- B5版 272頁 本体 税込9,350円
- ISBN:978-4-13-060244-0
- 東京大学出版会
- (William J. Bell, Louis M. Roth, and Christine A. Nalepa,
- Cockroaches: Ecology, Behavior, and Natural History,
- The Johns Hopkins University Press, 2007 を翻訳)
- 主要目次
- エドワード・O.ウィルソンによる紹介
- まえがき
- 日本語版へのまえがき
- 第1章 形態・色彩・大きさ
- 第2章 移動力――地上・水中・空中
- 第3章 生息場所
- 第4章 食物と採餌
- 第5章 微生物――目に見えない影響
- 第6章 配偶戦略
- 第7章 生殖
- 第8章 社会的行動
- 第9章 社会性ゴキブリとしてのシロアリ
- 第10章 生態学的影響
- 訳者あとがき