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「お知らせメール」 2023/4/10
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■ ■ Applied Entomology and Zoologyのオープンアクセス論文掲載料(APC)について
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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Applied Entomology and Zoology(AEZ)に論文がアクセプトされた後の
流れについて、やや誤解を生じるメールが送付されてきますので、
あらためて会員のみなさまにお知らせしたいと思います。
まず、AEZの掲載にあたりオープンアクセス(OA)として
公開するか否かは著者の判断となりますので、
APCは必ずしも必要とはなりません。
論文がアクセプトされるとproofreadingに進む前に、APCに関する
問い合わせメールが届きます。その際、まず、所属機関を選択することに
なりますが、所属機関によってSpringer Nature社との契約が異なっています。
たとえば、所属機関によってはAPCの半額または全額を負担する契約になって
います(転換契約パイロットプロジェクト)。このプロジェクトに参加している
所属機関(10大学ほどあるそうです)を選択すると、半強制的にOA出版を
申し込む流れのようにみえます。このプロジェクトに参加していない機関の場合は、
OAを選択しなければAPCの発生は生じず、Springer Nature社で確認後、
proofreadingに進みます。プロジェクト参加大学の場合は、
Springer Nature社から図書館にOA出版申請が送られます。
OA出版申請を受け付けた図書館は著者にOAにするか否かを
(APCを負担するか否かを)問い合わせてきます。
著者が図書館にAPC負担についての意向を伝えると、
図書館からSpringer Nature社にAPC負担を所属機関が承認するか否かが
伝えられます。次にSpringer Nature社から著者に所属機関のAPC負担の
認否が伝えられ、著者がOA出版を希望するか否かを選択できるようになります。
OA出版にするかしないか返答した後、初めて次の工程(proofreading)に
進むこととなります。ただし、Springer Nature社と図書館、著者との連絡工程は
契約形態や所属機関によって異なっている可能性もありますのでご注意ください。
また、以上の流れは今後、見直されていく可能性も大きいです。
いずれにしましてもAEZでは、Springer Nature社との
転換契約パイロットプロジェクト参加所属機関を含めて、
OA出版の強制化はしておりませんので、ご承知おきいただければと思います。
堀 雅敏(編集委員長)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
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【応動昆 お知らせメール】1074号
2023/08/02(水)